ハーツクライ産駒を見守るスレ

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158総統(アク禁中)
(日刊スポーツ桜花賞特集号・2歳馬情報)
◎今年デビューを迎えるハーツクライ産駒。北海道千歳の社台ファームは同馬の故郷だけあって多くの有力産駒が育てられている。
その1頭がギュスターヴクライ(=ファビラスラフイン08、牡、栗・荒川)だ。
「とても力強い動きを見せるけど、単なる馬力型とは違い、ハーツの仔によく見られる伸びやかさがある」と社台ファームの青田力也さん。
「かなりいい雰囲気があるので将来ジャパンカップで金メダルが獲れたらいいですね」と力が入る。
◎ゲーリックストーム(=ストームティグレス08、牡、栗・小崎)は兄にオースミダイドウを持つ。
「兄はきれいな体をしていたけど、この馬もスカッとした格好のいい馬。走らせても前向きで、自分からしっかり走る」と青田さん。
◎フサイチジャンクを兄に持つアルマフローラ(=セトフローリアンU08、牝、美・牧)は祖父サンデーサイレンスを思わせる漆黒の好馬体。
青田さんは「当初は細かったけど成長して実が入ってきた。脚がよく伸びた躍動感のある走りをする」と言う。兄に皐月賞2着のタイガーカフェもいる。
◎ソロリサイタル08(牝、栗・牧浦)はスピード豊かな母系の影響か、ハーツの仔にしてはやや胴が詰まったタイプ。
「兄姉もこのような体形をしている。とても元気が良くて前向きな馬だしマイルぐらいで活躍してくれそう」と青田さん。
◎ステラロッサ(=レッドキャット08、牡、栗・角居)は、母の毛色を受け継いで栗毛。
「いい意味で将来を予想しづらい馬。バネのあるタイプになるか、馬力型になるか?」と青田さん。兄にダイレクトキャッチがいる。
◎モビール(=エヴァンタイユ08、牡、美・武市)は現役時代の父に似たグッドルッキングホース。
「伸びやかで力がありそう。気性も前向き」と青田さん。兄のストレイトストーリーは米G1のジャカイカHで2着に好走した。