ttp://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up1/source/up20894.png ---2馬 馬印研究 アルゼンチン共和国杯編---
このコーナーは枠転落の恐怖に怯える紙面(メイン・本審)枠と、昇格に燃える在野枠の○▲予想から
どの馬に注目すればいいかを、無謀にも予想するコラムです。
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★★ 事実上の2頭軸? ★★
天皇賞は見ごたえのあるレースであったが、馬券は1,2,3人気。ウォッカ軸指名は事なきを得たが、
ダイワを消してしまい逆神ぶりを発揮してしまった。ガミする危険性が高い買い方だが、的中重視で
複穴でプラスに持っていこうというのが主旨。今週は珍しいG2のハンデ戦。うまく引っ掛けたい。
★★諸データ★★
第一断層直上直下(//は断層、/は弱断層)
紙面枠 M // A
在野枠 IMAC //FGJKO
全○▲ ナシ
全印 IM // AC
個数差アリ、順位差アリ、集票率に開きアリ(有力穴馬)
D
個数差アリ、集票率差アリ(穴馬)
I
順位差、集表率差アリ(穴馬)
J
見切り間違い(穴馬)
A
※全○▲、全体印で目立つ穴馬無し
★★見解★★
☆断層分析☆
紙面枠、在野枠とも断層が発生している。特に在野枠の第一断層は大きく、在野枠はAトウショウシロッコ、
Cスクリーンヒーロー、Iアルナスライン、Mジャガーメイルの4強争いと見ている様だ。
一方紙面枠はMジャガーメイルに大断層がある。Iアルナスラインの評価が割れているようだが、これには
理由があり、紙面枠22人中、13人が◎に押しているため。実質は2強争いと見ている。
☆穴馬分析☆
上記の理由からIアルナスラインが穴馬扱いになってしまっている。一番人気が穴馬とは奇怪だが、便宜上の
為で、ご了解願いたい。以外には穴馬らしき馬が少ないがDエアジパング、Jダンスアジョイが候補として、
挙げられる。見切り間違いを探すと、紙面枠と在野枠の断層が異なるAトウショウシロッコが挙げられるが
これは前述Iアルナスラインの影響がありそうで、なんとも言いづらい。
☆全体分析☆
最後に全体分析を見る。注目は全印では、Iアルナスライン、Mジャガーメイルに断層が発生しているのに
全○▲には発生していない。これも紙面枠のIアルナスライン◎方の為か判断が難しい。
しかし、全体の集票率差や差を見ると、目立った馬がなく、全体の分布としては同一の傾向を示している。
☆結論☆
全印の断層で直上が2頭に絞られるのは珍しく、本来は2頭軸のレース。しかし紙面枠、Iアルナスラインの◎過多の
影響が大きい。全体として在野枠が攻める予想の形となっており、Aトウショウシロッコ、Cスクリーンヒーローに
白羽の矢を立てる形になっている。
比較表の信頼率と軸候補二頭のオッズを鑑みて、軸候補は見送る。ヒモ候補は当然この2頭だ。
今回穴馬候補は纏まっているので、前述のDエアジパング、Jダンスアジョイに、Aトウショウシロッコを
加えておけばいいだろう。
軸候補 ナシ ヒモ候補 IM 穴候補 ADJ
馬券フォーメーション 単IM ワイドI-M 複勝 ADJ (6点)