ttp://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up1/source/up18743.png ---乗るなら、どっち?---
このコーナーは枠転落の恐怖に怯える紙面(メイン・本審)枠と、昇格に燃える在野枠の○▲予想から
どちらの予想に乗ればいいのかを、無謀にも予想するコーナーです。
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先週は在野陣からの唯一の推奨馬、ツクバホクトオーが大激走!!
紙面枠に押され気味であった在野陣にとって、劇的な逆襲となった。
功績は予想者にあることを前もって断っておくが、それでも全体の馬印の分布からビリ人気の馬の気配を掴めた事は
2馬全体の予想能力を証明する物と言えよう。コラム的にも大成功だった。挙げた要注意馬が3頭だったとしてもだ。
今週は紛れの少ない上位クラスの重賞だが3着内馬の気配を再び掴むことができるだろうか。
まず一図から。
まず驚くのはGスズカフェニックスの人気の無さ。一図、二図も含めて全ての印で弱断層すら発生していない。
世間の人気と大きく異なっている。
そうなると先週の様に穴を狙いたくなる。そこで一図を見ると、○▲の個数差を伴って、双方の順位が異なっているのは
Aタニノマティーニ、Jファイングレン、Kスプリングソングとなる。
しかし気になるのが断層の位置が紙面枠、在野枠で双方異なり、しかも、Aタニノマティーニ、Kスプリングソングにおいては
紙面枠、在野枠の片方が断層直下になっていることだ。
断層直下はこれ以下の馬が要らないという「見切り」であるから、見切りが双方でずれているのは、あまりいいことではない。
一方、二図で全体の○▲の合計を見ると断層らしい断層を発生させていない。
つまり、今回の紙面枠在野枠の予想は、
(総体としてみると)どちらかが(或いは両方)間違っている可能性
を考えなければいけないだろう。
そうなると頼れるのは、全員の○▲、全員の印からの判断だが、こちらも断層らしい断層は発生していない。
順位差で双方を比べると、大きな差はHコスモベル、Lジョリーダンスにおいて発生している。
結論としては、
大変な混戦が想定される、ということしか分からない。ただし、オッズを考えてもGスズカフェニックスと
心中することは避けたい。
要注意馬は、紙面枠在野枠の○▲の断層直下が発生していないJファイングレンと、人気に比して双方から満遍なく
評価を集めたHコスモベル、紙面在野枠の○▲予想が誤りである可能性を考慮にいれて、Lジョリーダンスまで。
Aタニノマティーニ、Kスプリングソングは信頼性にやや疑問が残るため、注目馬まで。
大波乱を予想する方は紐に加えるか、という所までだろう。
今回は分析者泣かせの分布である。自身の予想の的中を信じたい所だ。
軸候補 なし
要注意馬 HJL
注目馬 AK
馬券フォーメーション
ワイドGHJLBOX
(注)基本的には軸候補、要注意馬に注目して、AB-XY(Z)作戦に推奨します。