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小田切総統 ◆V02lzJrpCM :
(サンスポ・北国通信)
日高地区で生産事業を展開する主な種馬場(JBBA静内、ダーレーJを除く)の09年種付け実績がまとまった。
老舗地区の種付け王は、新冠王ビッグレッドファームで供用9年目を迎えたマイネルラヴ。175頭の花嫁を迎え、自身初の栄冠を手にした。
新種牡馬は日高町ブリーダーズSSけい養のブラックタイドで150頭を集め、総合でも2位にランクされる好成績でスタートを切った。以下ベスト10は、
Bグラスワンダー 147頭
Cサウスヴィグラス 145頭
Dタイキシャトル 139頭
Eプリサイスエンド 134頭
Fスウェプトオーヴァーボード 133頭
Gアドマイヤジャパン、ステイゴールド 128頭
Iメイショウボーラー 117頭
と続いた。100頭超は前年と同じ17頭を数えた。
新種牡馬はフサイチリシャール73頭、スズカフェニックス、ジャイアントレッカー両馬が59頭、サイレントディール53頭、パーソナルラッシュが38頭に配合された。
昨年は100頭以上の配合馬が4頭だったが、今年は1頭に止まった。
種馬場別ではブリーダーズ・スタリオン・ステーションがトータル1228頭で、前年2位からランクアップした。
ブラックタイドを筆頭にグラスワンダー、スウェプトオーヴァーボード、アドマイヤジャパンと4頭が100頭を突破。
その他、アサクサデンエン、アドマイヤマックス、フサイチコンコルドなどが数字を上積み。今年25歳を迎えたアフリートも59頭と、衰えぬパワーを発揮した。