音無秀孝厩舎５

（大スポ）
サンデーレーシング期待の１頭フラアンジェリコ（牡２、栗･音無、父ネオユニヴァース）はオレハマッテルゼの半弟。
屋内坂路で力強い動きを見せている。クラシック本番の３歳春にグンと成長が期待できる好素材だ。

桜花賞に出走するオウケンサクラは坂路単走。しまい強めに追われると馬場の真ん中を貫いて４F５３秒１−１２秒４。
追い切り後に行われた共同会見は、見学に来た福井オーナーも横に並んでのインタビュー。
「さすがに上積みはないが現状維持でいい」と音無調教師。福井オーナーも「サクラと付いている限りは桜花賞に出したかった。
冠のオウケンも桜の拳と書いてオウケン。この馬は桜が二つ付いているんですよ」と秘話を明かすほどの好ムードだった。

（報知）
大阪杯１０着のサンライズベガは新潟大賞典を視野に。
「前走は休み明け２走目でプラス８キロ。まだ太く本調子ではなかったね。コースも平坦の方がいいかも」と音無調教師。