☆九州産馬応援スレッド☆Part6

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580総統(アク禁11日目)
(日刊スポーツ)
「コウエイ」の冠で知られ、生産者でもある伊東政清オーナー(68)は
「まさか、クラシックの桜花賞へ賞金的な余裕を持って出走できるとは思いもしなかった。
トライアルは肩の力を抜いて、あの馬らしい素直な競馬をしてくれたら十分」とコウエイハートについて語った。
昨年はサラブレッド全国生産頭数が7000頭を割り、九州産馬も一段と苦境に追い込まれた。
07年は九州全体で92頭の当歳馬が登録されたが、08年は80頭。
繁殖牝馬も07年の24頭から08年は11頭にまで半減した。
現在、JRAに登録のある九州産馬は33頭で、全体に占める割合はわずか0.4%でしかない。
それだけに伊東オーナーは特別な思いで活躍を祈る。
「今や九州の生産馬も全盛期の30%以下。そんな時だからこそハートには頑張ってほしい。
距離も千四までなら問題なく走る。将来的には短距離路線で活躍してくれるでしょう」
平地では05年アイビスSDのテイエムチュラサン以来となる九州産馬の重賞制覇へ、
レース当日は鹿児島から大応援団が駆け付ける予定。