★☆★小田切馬 第10R★☆★

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34小田切総統 ◆Q1ExssOilE
(大スポ)
来年度からのJRA番組改革で
@ダート重賞の負担重量の改善
A次走優先出走権の期間の見直し
B障害未勝利戦競走の出走馬決定方法の見直し
が実施されることが本紙の取材で明らかになった。

@はダート重賞における「グレード競走の優勝実績により加増される別定重量
(基本重賞にG1・1着=3キロ増、G2・1着=2キロ増、G3・1着=1キロ増)」が芝重賞と同様になる。
1年以上前の重賞勝ち馬に対し、現行よりも1キロの減量。また牝馬の出走を促すため、牝馬限定戦の優勝馬も現行より1キロ減となる。
これにより近走不振のG1馬や牝馬重賞の勝ち馬は有利。この斤量整備はダート重賞の盛り上げが目的なのは明らかだ。

A次走優先出走権は期間がこれまでの1ヶ月から2ヶ月に延長される。自己条件戦(平地未勝利、古馬500万下)で
各馬の適性に合った番組を探すための措置。優先出走期間を延ばすことにより個々に適した条件の選択が可能となる。

B障害未勝利競走の決定法は「3,4歳以上500万下条件」と同様になる。
障害競走における成績上位馬(過去4節以内の前走=障害競走=において3着以内の馬)、
前走(平地、地方交流、外国の競走を含む)からの出走間隔の長い馬の順となる。
障害未勝利競走の非当選馬の出走時期が明確となり、出走機会の均等化を図るのが狙い。