★☆★小田切馬 第9R★☆★

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945小田切総統 ◆Q1ExssOilE
(大スポ)
07年からグランプリ有馬記念が国際競走に。外国馬の参戦が可能となることが15日、本紙の取材で明らかになった。
今回のJRAの番組改正で新たに国際競走となるのはフェブラリーS・福島牝馬S・有馬記念の3重賞(4頭まで)。
これによって来年からは古馬のG1・13競走すべてが国際競走となり、外国馬の参戦が可能となる。
特に有馬記念の国際競走化は外国馬にとっては大きな関心事だろう。
これまではジャパンカップに単発で来日するケースがほとんどだったが、来年以降は日本馬と同様、天皇賞・秋→JC→有馬という選択肢が発生する。
日本の高額賞金を求めて世界の強豪が名乗りを上げるケースが予想され、秋のG1シリーズがこれまで以上に盛り上がりを見せることは必至だ。
来年からはオープン特別23鞍を合わせ、平地の国際競走は全111競走となる。
また、3歳5大競走も改革のメスが入れられ、07年からは外国産馬の出走枠が5頭から6頭に。
これにともない外国産馬には優先出走権が与えられなかった(出走は可)トライアルも門戸を開放し、
平等に優先出走権が与えられる(収得賞金のみでは出られないのはこれまでと同様)。
ただ、オークスとダービーでの外国産馬の出走権保有頭数が7になった場合は収得賞金順で上位6頭に決定。同額の場合は抽選となる。

※桜花賞=チューリップ賞3着以内、フィリーズレビュー3着以内
皐月賞=弥生賞3着以内、スプリングS3着以内
オークス=桜花賞4着以内、フローラS3着以内
ダービー=皐月賞4着以内、青葉賞3着以内
菊花賞=セントライト記念3着以内、神戸新聞杯3着以内