ライスシャワーの思い出を語る

保守

競馬を始めた年、ダービーで枠連7-7を持ってたのは良い思い出。

ちなみに例の宝塚は、3コーナーの光景以外何も覚えていない。

生涯一度だけ生ライス見たのが、今は無きNHK杯だったなあ。正直お目当てだったのはサクラセカイオーと
ナリタタイセイだった。しかしあの府中で着外に沈んだライスがここまで伝説になるとは当時は知る由も
無かったよ。「何？このちっこい黒い奴」みたいな印象しかなかった。そしてダービーにおける上記2頭の惨敗、
そして低人気を覆したライスの力走を見て、今さらながらに自分の見る目の無さに腹が立つ・・・

そういやライスが事故った翌日のスポーツ新聞が２つまだダンボールの中にしまったままだ

今だったら芙蓉Sの賞金だけじゃ絶対にダービーは出られないよな。

NHK杯って久々に聞いたな。
マチカネタンホイザ出走してたんだっけ？

まだ競馬をあまり知らなかった頃TVでちらっと
見た天皇賞（春）。レース途中から先頭に立ち
そのままゴール。誰かのライスコールが聞こえて
雄大なライスカッコ良かった

まあ、馬格はお世辞にも雄大とは言えなかったけどね
しかし「オーラ」とか言う言葉は好きじゃないけど、見た目よりもでかく見せる「何か」を持った馬だったよ

名前が好きでこの馬に興味を持ち、追いかけた。
負けてもそれでも追い掛け続けた。やっぱり好きだったからだと思う。
小さい馬体は確かに頼りない気がするけれど、ライスの何が印象的
かと言うとやっぱりあの「瞳の美しさ」だと思う。本当に綺麗な瞳をした
馬だった。

ﾂｲﾝﾀｰﾎﾞを捕まえきれずにそのままｺﾞｰﾙを許したﾗｲｽの情けなに、俺は涙が出た。でも95春天皇賞に勝った時、何故か違う涙に変わっていた。

あのオールカマーの前の日、中山に行ってたよ。
900万特別で妹のライラックスマイルが勝って、女王杯候補に名乗りを挙げたと思いきや。

ライスはオールカマー負けて不振に陥るし、ライラックは次のクイーンSでボロ負けするし。

>>897
93年の春天のとき、パドックで歩いてた時のライスの覇気にゾクリとした記憶がある
馬体重を430ｋまでギリギリに絞って究極の仕上げだったよね
マックイーンを正攻法で破ったあの直線は何度見ても痺れる

>>901
「芦毛の王者」マックイーンに「グランプリの逃亡者」パーマー・・・メジロの誇るエース格2騎をまとめてちぎり捨てた
ゴール前の鬼気迫る走りはホントに鳥肌モノだったね。「今年だけもう一度がんばれマックイーン！」の杉本アナの
絶叫を聞く度に、えも言われぬ快感が背筋をかけめぐる（本当はマックも好きだったんだけどｗ）

あのマックへの徹底マークは凄すぎだよ・・・

最後の３〜４コーナーからの攻防はたまらんね。

>>894
芙蓉ＳはＯＰ特別で気持ち賞金高かった。
それが故ライスはダービー出走が叶った。

想定メンバー見ながら「出られるのかな」と心配していた当時の漏れ・・・

>>904
同感

(･∀･)ﾁｺﾞｲﾈ!!

2度目の春天を制した時の的場騎手のコメント
「いや〜、やはり長いですねえ京都の直線は…ゴールが遠く見えました」

その遠い淀のゴールを駆け抜けるライスの姿をもう一度だけ観たかったな。
たとえ先頭じゃなくてもいいから…

保守

>>908さん

ずっといつものごとく鉄仮面だったのに、
そのコメントの時に、初めて的場騎手の笑顔が出たんだよね。（いや〜の辺りから）
もう殆ど覚えて無いですが、インタビューの中でそのコメントのシーンだけ今尚忘れずに覚えてる。
見てるこっちのまでつられて緊張が解けた記憶がある。

ずっと見るのを躊躇っていたスレ。今日ついに１から全部見た。
記憶がフラッシュバックして、もう涙は枯れました。。。

競馬を初めて見た年のクラッシク世代。関東人だった俺には過酷な
関西馬旋風の中、ダービーでスーパーヒーローミホノブルボンのはるか後方の
２着に「来たていた」関東馬のライスシャワー。
この時彼を初めて知りました。
関東の刺客と呼ばれる程になるとは思わなかったけど、秋のセントライト記念、
京都新聞杯で、やはりダービー２着馬なんだなとびっくりした。
ブルボンとの距離がだいぶ近づいていた気がした。菊はもしややってくれるかなとか妄想だけはしてたｗ
そして伝説の菊花賞、天皇賞。初めて好きになった馬なのに世論は厳しかった。
世論に関係なく、最後まで大ファンだったし引退レースになるはずだった９５春天の
単勝は記念に１００円だけ買ってまだ持ってます。

前にもおっしゃってた方いらっしゃいましたが、勝利のG通過後「ぽんぽん」とライスの首筋に
ありがとうお疲れ様の気持ちを表していた的場騎手が最高にすきでした。

宝塚後、エプソンカップ？かな、で的場騎手がカネツクロスで勝った時、「もしかしたらライスより強くなる
んじゃないか」みたいなコメントしてましたが、的場騎手のファンサービスかな？と思って見てましたが。。。

ライスと会えなくなった後は、ホクトベガ、ジェニュイン、バブルガムフェロー、メジロドーベル、サムソン、
ダイワメジャー、ダイワスカーレットと応援する馬は増えていますが、ライスシャワーが当然別格中の別格。
記憶の美化もあるだろうが、ライス＆的場騎手程、（気持ち的には苦楽を共に過ごして）夢中になったコンビは
あえないでしょうし、ライス＆的場騎手のコンビを今で言う３歳から追い続けさせて貰った幸せで十分。

長文な上、最後にスレチになりますが、
ダイワメジャー＆安藤勝騎手のコンビは人気投票１番人気にはならなそうですが、
有終の美で引退して、たくさんの子供を残して欲しい。（勝手なエゴですみません）

>>910
「破顔の笑み」というより、何かこう心底ホッとしたような笑顔だったね
最初の春の天皇賞ん時は若さにまかせての差し切り勝ち、そして今回は互いの酸いも甘いも知り尽くした
熟練のコンビが成し遂げた頭脳的な勝利ってな感じがする
今年の京都開催もほぼ終了だけど、やっぱ京都競馬場と言えばまっさきに思い出すのがライスだから困るよ

ライスシャワーの如く、埋もれさせるには惜しいスレだからage

ライスシャワーは別に埋もれていないと思うけどな

壁に張ったポスターカレンダー。
ちょっと焼け気味なそのカレンダーにはゼッケン３番の馬が。
青茶襷赤袖、黒帽のジョッキーが歯を食いしばって戦友を激励している。
１９９６年、干支は一回りしたんだね・・・

日曜にライスシャワーの甥のエターナルスマイルが勝ったね！
久々にガッツポーズしたよ、まじで嬉しかった

あげ

>>908
あの時はライスシャワーが直線先頭にたって、後方から一気にステージチャンプが猛追。頑張った両馬に拍手した。
私的には名レースのひとつ。

マイナージョッキースレで見たんだけど、
大下は父親に連れられてあの宝塚を見てから騎手を志したらしい
（…って、大下幾つのときなんだよｗ）

そんな子供にもあのレースは衝撃だったんですかね…

当時５歳で勝った天皇賞の勇姿、それに比べ２度目に天皇賞を勝った彼のくたびれた姿を思い出すと今でも目頭が熱くなる

1992年の当時、菊花賞の前売りを持たずに初めて淀に行き
競馬場近くの怪しい店でライスの生写真を入場券付きで
￥1000円で買った。
今でも持っているがいい想い出だ。

ライスシャワー
ミホノブルボン
マチカネタンホイザ

一人的場コールの人は今何処で何をしてるんだろうねぇ。

今年も有馬記念が近づいてきたね。ライスと有馬記念といえば・・・
菊花賞勝って挑んだ初めての有馬はいいところなく惨敗
トウカイテイオーが惨敗が目立つため、あまり触れられないが、あのレースは今考えても不可解なほど負けたね。
2回目はその2年後、骨折明けで3着。ナリタブライアン＆ヒシアマゾンにはちぎられたが意地見せてくれた。
ブライアン４冠達成そっちのけで喜んだ記憶があるｗ

3回目、是非見たかったよね・・

>>923
ブライアンが勝った年の有馬記念が三回目
トウカイテイオー奇跡の復活が抜けてるよ

ナイスネイチャの4年連続3着のかかった有馬で、ちゃっかり3着に来たよね。
どこまで記録を破るのが好きな馬なのかと…

>>925
それこそがブライアンの勝った第39回有馬記念だよ
現場で見てたけど、ライスもネイチャも好きだったからけっこう複雑だった
5着のネイチャより先着したアイルトンシンボリに「空気読め！」みたいなｗ
いや、アイルトンシンボリに罪は無いのはわかっちゃいるけど、何となく・・

波乱の有馬も終わり、今年ももう残すところあとわずかだね。
あと10日も待たずして新たな年の始まりか。
…ライスシャワーが逝ってから13度目の新年かあ。俺も歳とるわけだなｗ

>>924
指摘ありがとう。5歳（現4歳）時の記憶すっかり抜けてましたｗ
ライスにとって5歳秋は屈辱のシーズンだったせいか・・

新年のお祝いもしてもらえないライスが不憫で・・

落ちそうだね

リアルシャダイの血を繋いでいける存在は、ライス以外にいなかったのに・・・

産駒は見てみたかったな
成功するかどうかは怪しいけどさ

ライス以外のリアルシャダイ産駒も
種牡馬として成功出来なかったしな。

リアルシャダイ産駒の中では、
オースミシャダイがナリタホマレを出した程度か

母父としてもイマイチかな？
イングランディーレぐらいしかパッと思いつかないんだが。

トウカイポイント・・・イマイチか

つ｜トウカイポイント｜

サンライズバッカス
ボールドエンペラー

保守しとく