続・柴田善臣を誉めたり叩いたりするスレ@競馬板2

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375こんな名無しでは、どうしようもないよ。
━━“ボヤキ”が出る時こそ要警戒の柴田善━━ 【GV根岸S】

「4日間も競馬場に閉じ込められると、ホントに調子狂っちゃうよ。土曜(21日)は
 夕方までフリーと言ったって、何せあの雪だから。外出するにしても知れてるもの。
 気持ちがドヨ〜ンって感じで、もうグッタリだったね」

昨日もスポットを当てた柴田善が例の口調でボヤいている。先週は土曜の中山競馬が雪で中止。
金曜午後から調整ルーム入りするジョッキー連は代替開催日の月曜まで中山から動けなかった。
ただし、受け止め方は人それぞれ。

「土曜はイモ虫さ。ずっと部屋でゴロゴロ。京都と小倉の競馬中継をしっかり見ちゃったよ。
 楽しかないけど、たまにはああいう過ごし方もいい」と笑ったのは田中勝。
北村宏は「ボクはゆっくりできた。久しぶりに“泊まり”になりましたからね」と打ち明けた。
北村の通常パターンは“通い”。土曜の騎乗を終えると美浦の調整ルームにいったん帰り、
日曜は攻め馬をつけてから競馬場入りしている。

「でも結果は良かったんじゃないかって?たまたまだよ。オレは普段と同じペースでやらないと
 ダメな方。雪はもう勘弁だね」と再び柴田善。ボヤきながらも先週は2日間で6勝の荒稼ぎ。
1開催13勝は武豊の21勝に次ぐ全国2位。加えてGIIアメリカJCC=シルクフェイマスで
武豊と並ぶ19年連続重賞Vを達成したのだから、むしろ笑いが止まらないハズなのだ。
柴田善はタイキエニグマで挑むこのGIII根岸Sは歴代最多の5勝。オレハマッテルゼと
コンビを組む土曜のGIII東京新聞杯も現役最多タイの3勝をマークしている。
“ボヤキ節”が出る時こそ警戒が必要な男でもある。                  (酒井 修)

【2006/1/26(木)東京スポーツ新聞社発行 東京スポーツ23面「トレセン発マル秘話」より 原文ママ】