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（大スポ）
京都大賞典が春の天皇賞８着以来となるマイソールサウンドは函館で十分乗り込んできた。
「帰ってきてからの状態もいいよ。１回使ってからかもしれないが、春の阪神大賞典の勝ちっぷりが良かったからね。
この後は天皇賞には行かずジャパンＣかアルゼンチン共和国杯に向かう予定」と西浦調教師。

ききょうＳを勝って３連勝のアルーリングボイスは、ファンタジーＳから阪神ＪＦの路線で世代トップを目指す。
「状態は小倉の時のほうが良かったが、うまく勝ってくれた。
折り合いに収穫があったから、今後に向けていい内容だったと思います」と鵜木助手。

１日の新馬戦（芝千二）を３馬身差で快勝したゲットアウトは、１１月１９日のもちのき賞（京都ダ1400）を目指す。
「芝で勝ったけど、クッションが合わないみたいなのでダートを使ってみる。
レースが開きすぎるので、その前にどこか使うかもしれない」と太宰調教師。

札幌２歳Ｓでデビュー３連勝を飾ったアドマイヤムーン。
「直線で内にモタれたのだけが気になるが、しまいもしっかり伸びたし、
この分なら距離も問題ないやろ。次走は未定だが、朝日杯ＦＳも当然視野に入れている」と松田博調教師。

（スポニチ夕刊）
スプリンターズＳ４着のマルカキセキ。
「よく頑張ったと思う。使い込んでいるしいったん放牧へ」と瀬戸口師。
復帰戦はＣＢＣ賞になりそうだ。

スプリンターズＳ１０着のカルストンライトオ。
「この馬らしいレースはできた」と大根田師。今後はいったん放牧に出される。
「とりあえず年内は休養だね。先のことは馬体が回復してから考えたい」と話していた。

スプリンターズＳ１３着のギャラントアローは次走スワンＳに向かう。
「スムーズに２番手だったが、サイレントウィットネスが強すぎたよ。
京都コースは相性がいいし、スワンＳで反撃を」と崎山師。鞍上は幸に戻る。

美作特別を完勝したマイティーカラーは次週の府中牝馬Ｓに挑戦する。
「行きたがるのを辛抱していい脚を使ってくれた。ハマれば重賞でも、という感じは持っている。
うまく折り合ってくれれば」と宮師。

毎日王冠に登録のあるメジロマントルは同レースを回避してオパールＳ（22日、京都）に向かう。

札幌２歳Ｓを勝ったアドマイヤムーンは、今後は放牧に出される。復帰戦はラジオたんぱ杯２歳Ｓあたりが有力。

札幌２歳Ｓで２着に食い込んだディープエアー。
「レース後は放牧に出して朝日杯ＦＳを目標にやっていきたい」と池添師。

園田競馬の北野騎手は先月３０日朝の調教中に落馬し鎖骨を骨折。
その後、手術を受け全治２ヶ月の診断が下った。