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小田切総統 ◆Q1ExssOilE :
(スポニチ夕刊)
阪神開幕週の新馬戦を快勝し、大物と評判のマルカシェンクだが、
当初予定されていたデイリー杯2歳Sへのエントリーは微妙。
「馬房で軽い外傷。休ませず乗ってはいるが、どこに使うかは状態を見ながら」と瀬戸口師。
札幌記念の覇者ヘヴンリーロマンスは前哨戦の毎日王冠をパス。天皇賞・秋へ向け調整されている。
「一流牡馬相手では厳しいが、それは承知。天皇賞からエリザベス女王杯に向かう予定」と山本師。
先週中山の富里特別で2勝目を挙げたプリンセスグレースは抽選覚悟で秋華賞へ登録する見込み。
「そういうプランも考えています」と音無師。厩舎の看板馬リンカーンの全妹にあたる良血SS産駒。台風の目になるか。
1000万特別を連勝中のサザンツイスターは、引き続き小牧とのコンビで京都大賞典に格上挑戦する。
「使った後も順調にきています。脚質に幅が出てきたのがいいですね。強い相手とどこまでやれるか」と新川師。
(夕刊フジ)
エプソムC9着のマッキーマックスは大原S(10月8日、京都芝1800)で復帰。
「ようやく痛みがなくなったので栗東に戻した。こっちに来てからは順調だ。
坂路とコースを併用してじっくり仕上げてきた。今回はきっちり作ったつもり。
この馬ももう5歳だからね。そろそろ背水の陣になるだろう。結果を出さなければ将来がないよ」と藤原英調教師。
大阪スポーツ杯4着のスパルタクスも大原Sへ向かう。
「前走は相性のよくない阪神のそれも内枠スタートで、ヨーイドンの瞬発力勝負に巻き込まれて、ここまで辛抱できた。
上出来だ。枠順が外だったら勝ち負けできたと思う。
年齢的に上積みとなると厳しいかもしれない。でも、衰えは感じていないし、
夏場を使ってきたというのに調子落ちもないんだ」と長浜調教師。
(報知)
先週のオークランドRCTを快勝したバアゼルキングはエニフS(10月15日、京都ダ1800)へ向かう。
「流れも向いたし、連闘もよかった。うまくユタカが空いていたのも助かったね」と村田助手。
ローズS11着のエリモファイナルは予定通りに秋華賞へ、四位とのコンビで臨む。
(サンスポ)
ニューマーケットCを勝ったビッグコングは大原Sへ向かう。