父・母･母父の名前を適当に書いてみて下さい

…すると、デビューから引退までの話が勝手に書かれます。

話は基本的には一話完結のあっさりしたものが殆どで、
大体の馬が重賞級はおろか未勝利で終わる馬ばかりでしょう。
非常にシビアですがたま〜に活躍馬が出るかもしれません。

とりあえず父・母・母父を書き込んでみてください

父・母･母父の名前を適当に書いてみて下さい
http://gamble.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1052910361/

父ウインクリューガー　母タムロチェリー　母父セクレト
で2げっと

父ハクタイセイ母メイショウマキバコ母父ヤマニンゼファー

父：ウインクリューガー　母：タムロチェリー　母父：セクレト

【メイアクト　牝】
母は２歳Ｇ�Tを制したタムロチェリー、父は今年から産駆デビューのウインクリューガー。
無事に育つようにメイアクトと名付けられ、両親共にＧ�T馬という血統からもウインクリューガー産駆
初の勝ち上がりは、この馬だとファンから期待されていた同馬。

しかし持ち前の気性の悪さが災い、新馬戦で１１着と惨敗。
その後陣営の努力もむなしく、大きく負ける日々が続き
やっと１勝挙げた時には、産駆初の勝利はとっくに他の馬が挙げてますた。

通算成績　１５戦２勝　獲得賞金　１６２０万

>>3
父：ハクタイセイ　母：メイショウマキバコ　母父：ヤマニンゼファー

【メイショウハイツ　牡】
ハイセイコー、競馬史上屈指のアイドルホースにして
種牡馬としても、Ｇ�Tホースを輩出した名馬。

そんなハイセイコーの血を引く、ハクタイセイから芦毛の毛色を受け継いだメイショウハイツ
兄ドンクールに続けとばかりに、ダート競争に姿を現すも期待には答えられず
その後注目を集めることもなく、地方へと旅立って行くこととなった。

通算成績　中央８戦０勝　高知９戦１勝　獲得賞金　３２０万

父スペシャルウィーク　母メジロヒラリー　母父エルコンドルパサー

父ウインクリューガー　母アドマイヤグルーヴ　母父サンデーサイレンス
これもよろ

父アドマイヤベガ
母キョウエイマーチ
母父ダンシングブレーヴ

父パーソロン
母ウラカワミユキ
母父ナイスダンサー

父テイエムオペラオー
母テイエムオーシャン
母父ダンシングブレーヴ と

父ナリタトップロード
母オースミコスモ
母父フジキセキ

>>8
父：アドマイヤベガ　母：キョウエイマーチ　母父：ダンシングブレーヴ

【キョウエイワルツ　牝】
父は早死にしたアドマイヤベガ、母は桜花賞勝ち馬のキョウエイマーチ
そんな背景もあって、デビュー前からファンの期待を受けていた彼女だが
幼少時より脚部不安に悩まされ、強い調教はできない状態。
そのため３月に予定していたデビューは、夏の小倉まで遅れこんでしまった。

デビュー後も脚部不安に悩まされ、善戦しつつも勝ちきれない彼女に対し
少しでも脚の不安を少なくしようと、陣営はダート競争へ送り込む。
ダート転向後３戦目にしてようやく初勝利を挙げ、さらに５戦後に２勝目を挙げ
次走でも４着に食い込む健闘を見せるも骨折が判明、
静かに競馬場を後にしたのだった。

通算成績　１４戦２勝　獲得賞金　２４４５万

父ヒシミラクル　母ダンスチャーマー　母父ヌレイエフ

ここ 難易度高っ！

父サクラバクシンオー　母メジロサンドラ　母父メジロマックイーン

父サンデーサイレンス　母ツルマルガール　母父サッカーボーイ

父キタノカチドキ
母サヤカ
母父A.P.Indy

父パークリージェント
母ナッティー
母父シアトルダンサー２

父ジャングルポケット　母アドマイヤメガミ　母父エルコンドルパサー

父タイキブリザード
母アリシバクィーン
母父キョウワアリシバ

父：ジッピーチッピー　母：ハルウララ　母父：ニッポーテイオー

父：メイショウドトウ　母：メイショウバトラー　母父：メイショウホムラ

>>14
父：サクラバクシンオー　母：メジロサンドラ　母父：メジロマックイーン

【メジロチャーム　牝】
メジロといえば、天皇賞に代表される長距離のスタミナが問われるレース
一昔前はそんな見方が一般的だった。
しかしＪＲＡによる、短距離路線の充実、長距離レースの意義の低下
それに伴いメジロは昔程活躍馬を輩出する牧場ではなくなっていた。

こうなってはもうメジロといえど、長距離を意識した配合ばかりするわけにもいかなくなった。
そこで目を付けたのが短距離王のサクラバクシンオー
産駆の勝利のうち約７割が１２００以下の短距離に偏っているスプリントの名馬
配合相手には重賞戦線で活躍したメジロサンドラ

育成過程を経て立派な競走馬に育った彼女は、短距離のレース中心に活躍
途中骨折で休んでいた時期もあったが、重賞競争にも出走を果たし
快速馬メジロダーリングが築いた
短距離競争にもメジロありを、印象付けるのに十分な活躍を果たした

通算成績　中央２０戦４勝　獲得賞金　５７９３万　主な勝鞍　醍醐特別

>>9
父：パーソロン　母：ウラカワミユキ　母父：ナイスダンサー

【スマートダンス　牡】
メインレースで取った馬券が予想以上に高配当
その端数を、最終レースにつぎ込もうかと新聞を片手に
予想していた僕の目に、ある○地馬の母の名前が飛び込んできた

（ウラカワミユキってどっかで見たことあるな？
　多分誰かの母親だかなんだかだっけか？それなら
　結構良血だろうし、人気もないし本命はこの馬にしとくか）

結果、レース直後から追走に精一杯で１４頭中９着

だが前のレースで大勝ちしていた僕は、この馬がナイスネイチャと母が同名なだけで
なんの関係もない馬だと気づくこともなく、夜の街に向かうのであった。

通算成績　中央４戦０勝　笠松２０戦４勝　川崎３戦０勝　浦和　１戦０勝　獲得賞金　９０５万

父:ショウナンカンプ
母:メジロダーリング
母父:Green Desert

父：マイネルレコルト
母：オトハチャン
母父：ノーパスノーセール

>>25
母父：チーフベアハート
母母父：ノーパスノーセール

>>18
父：ジャングルポケット　母：アドマイヤメガミ　母父：エルコンドルパサー

【タイキホーク　牡】
「お前このレース本命何にした？」

「タイキホーク、お前は？」

「俺はマチカネキンカクジだけど、ホークって前、全然駄目だっただろ？あれじゃ無理じゃね？」

「お前父見ろよ、ポケットなんだから中山は駄目だろ、今回は東京だし見てろよ
　キンカクジなんていかにも京都な馬には負けないよ。」

通算成績　３戦０勝　笠松２戦０勝　獲得賞金　０万

>>21
父：メイショウドトウ　母：メイショウバトラー　母父：メイショウホムラ

【メイショウリンク　牡】
父メイショウドトウ母メイショウバトラー母父メイショウホムラ母母メイショウハゴロモ
母父母メイショウスキー母母母メイショウエンゼル

血統表を埋めるメイショウの文字、これほど馬主冥利に尽きることはないだろう。
メイショウの関係者の愛情を、いっぱいに受けて育ったメイショウリンク
西の武田博厩舎に入厩してしばし。ようやく迎えた、阪神競馬場での新馬戦
馬主席から松本オーナーが見守る中、いよいよゲートオープン

自分の持ち馬の結晶ともいえる同馬
可愛くないわけないでしょう。

例え走らなかったとしてもね

通算成績　７戦０勝　獲得賞金　７５万

父：シンコウカリド　母：ウイングレット　母父：タイキシャトル

>>22
最近のメジロはバクシンオーばっかつけてるね。
メジロダーリングの下もバクシンオーだったりする。

父Kahyasi
母Daltawa
BSMiswaki

父グランデラ　母ベンテンヒカル(ウォーニング)

父:ゼンノエルシド　母:マルターズスパーブ　母父:With Approval

父：キングカメハメハ
母：トゥザヴィクトリー
母父：サンデーサイレンス

>>24
父：ショウナンカンプ　母：メジロダーリング　母父：Green Desert

【メジロウェルトラム　牡】
サクラバクシンオーの後継として、期待されるショウナンカンプ
スプリントG�T高松宮記念を制すなど、重賞３勝の活躍
種牡馬としてデビューしてからも、OP馬を何頭か出しており
その傾向はほぼマイル以下の短距離のレース限定ながら
なかなかの出だしを見せている

母もこれまた短距離重賞勝ち馬のメジロダーリング
快速で鳴らした両馬の息子であり、生まれ落ちた時から
短距離のスペシャリストとしての、期待をかけられていた。
そんな期待に応えるかのように、幼少時の育成過程より
持ち前のスピードを見せており、母と同じ東の名門大久保洋厩舎へ入厩
レースに備え調教を積んでいった。

しかし、いよいよこれからという時に無念の故障
脚が弱く、デビューからダート競争に使われていた、父ショウナンカンプの影響か？
あるいは頑丈とは言えない、母の血筋から受け継いだのか？
いずれにしろ、競馬場で彼の姿を見られないことは残念と言う他ない。

通算成績　未出走

前スレの１も言ってたように、完全にフィクションなんで
気に入らない話があっても、気にせず流してくれるようお願い
牡牝等の希望がある場合には書いてくれると、出来る限り考慮するんで。
後、他に話書いてくれる職人の人いれば助かります。

父 ドンクール 母 Sweet Catomine 母父 Storm Cat 牡

父：アグネスデジタル　母：ファストフレンド　母父：アイネスフウジン
馬主：サンデーレーシング　厩舎：白井　性別：牝

父：ウイングアロー　母：ベラミロード　母父：アレミロード
馬主：金森森商事　厩舎：中野隆　性別：牝

父：ミホノブルボン　母：カツミエコー

父サンデーサイレンス　母Personal Ensign

父サニングデール　母ブロードアピール　母父ブロードブラッシュ
In Reality ４(４代父)×４(母母父父)

>>41
アンドリュース（牡）

父は早世したウォーニングの後継としてカルストンライトオと共に両翼を担う新鋭種牡馬。
母はダートの短距離戦を芝並みの上がりで駆け抜けた稀代のダートクイーン。
短距離路線で活躍した両親から瞬発力を存分に受け継いでＮＨＫマイルＣを制覇するも、
その瞬発力の反動で屈腱炎を発症。長期休養に入る。
復帰後はダート戦を戦うものの掲示板がやっと。ＮＨＫマイルＣ馬の典型に嵌ったかと
思われたが、７歳の引退レース・フェブラリーＳで母譲りの末足で奇跡の復活。

通算成績　１８戦５勝　主な勝ち鞍：ＮＨＫマイルＣ、フェブラリーＳ、クリスタルＣ

>>42
おお、しばらくレスが無かったからもう終わりなのかと思ってたら…。
Ｇ�T２勝もさせてもらって…なんか妙に嬉しい。サンクスです。
てか、マジで頑張れサニングデール！流行の血統に負けるな！

ageとこう

>>40
「ミスパーフェクト」の代表産駒となることを運命付けられた馬、ミスサイレンス。
その期待に違わずに父母の勝負根性を受け継いで引退するまでに９勝をあげた。
しかし、その勝負根性ゆえに叩き合いにならないと遊んでしまうという癖があった。
全９勝のうち８勝がアタマ差以下の着差しかなく、最大で新馬戦時の首差であった。
そのため馬券を買う人たちはこの馬の強さを信じてはいたものの、興奮のあまり
倒れる人が続出したという。

主な勝ち鞍：桜花賞、オークス、ＢＣディスタフ

>>7
父ウインクリューガー　母アドマイヤグルーヴ　母父サンデーサイレンス

【アドマイヤウインガ】栗東・橋田満厩舎
父は元タイキシャトル代表産駒。母は日本を代表する超良血牝馬。
まかり間違って配合され、誕生したこの馬は、母と同じオーナー・厩舎に預託されることとなった。
調教では楠助手を背に、常に猛時計を連発。
マスコミにも取り上げられ、これぞ名牝の子！と（母のみ）絶賛されていた。
大きな期待を背負い、阪神芝２０００ｍの新馬戦に武豊でデビュー。
しかし、武豊が前のレースで落馬負傷したために急遽、上村に乗り替わってのデビュー。
これがこの馬の馬生の歯車を狂わせることになろうとは、実はかなりの人が思っていた。
逃げて４コーナーでは５馬身のリード、手ごたえもタップリ。
しかし上村が余裕をこきすぎ、残り１００ｍまで後続が迫っていることに気がつかなかったのだ。
慌てて踊りだした上村だったが、時既に遅し、ゴール前僅かに差されて２着に終わった。
以降のレースでは父の血が目覚めたのか手抜きを覚え、１倍台人気で２・３着を連発。
２ｃｈでも大人気で、「クワイエットデイの再来」と賞賛された。
結局は５００万条件ダート短距離の「主」的存在に落ち着いたのだった。

通算成績２２戦２勝（２着１１回・３着７回）
主な勝ち鞍：４歳上５００万下（札幌ダート１０００ｍ）

>>29
レアバード（牡）

父はセントライト記念を買ったシンコウカリドで母は短距離で活躍したウイングレット。
その初仔のレアバードも父と母と同じ宗像厩舎で鞍上にはもちろんあの平成の大記録男、田中勝春。
父の切れ味と母のスピードを生かし弥生賞を勝ち本番でも期待されたが５着（この時鞍上の勝春はＧ�T連続200敗を達成）
しかしトライアルは勝ち続けクラシックトライアル３冠の珍記録を樹立。

その後も８歳まで走り続け、Ｇ�Tは勝てないものの前哨戦と呼ばれるものは全て勝ち、ついにＧ�T勝ち無しで生涯賞金が10億を超えるという大偉業を成し遂げた。

また鞍上の問題もあってか50戦を超えるレースの中で１回も１番人気が無かったのは競馬ファンの間でちょっとしたトリビアとなっている。

生涯成績：57戦31勝
主な勝鞍：弥生賞、青葉賞、セントライト記念、日経賞、阪神大賞典、京王杯ＳＣ、金鯱賞、札幌記念、毎日王冠、京都大賞典、スワンＳ

>>38
フレンドリー
ダート馬として期待され入厩
じっくり調整され年明け京都Ｄ１８００デビュー
鞍乗武豊・単勝１番人気の１.５倍
が、３着。５，２，２，４と来て６戦目で初勝利
その後はクラスの壁にあたり３〜１０着あたりをさまよう馬
になってしまう。なんとか２勝目を挙げようとダート短距離や
芝のいろいろなレースに出るも結果が出ずにいた。
しかし５歳秋に確変が起こり９番人気で５００万下ダ１７００を勝つと
次走も快勝！芝・ダ問わず活躍５連勝で白富士Ｓ制覇！
勢いに乗ってダイオライト記念に出走、圧倒的１番人気に支持されるも
５着。引退を１年延ばしてもらい現役続行！
かしわ記念２着、クイーンＳ３着、府中牝馬Ｓ２着
エリザベス女王杯５着、東京大賞典１０着、フェブラリーＳ３着で
現役引退。重賞未勝利だったがファンの多い馬で牧場に見物客が
多く来るそうだ。通算４０戦６勝

父ダイコウガルダン
母ロジータ
母父ミルジョージ

>>16
ネコミミモード　牝　的場厩舎
母・サヤカ同様馬名が話題を呼んだ！
父・キタノカチドキ（最後の産駒）というのも時代の流れに逆らっていて
デビュー前から注目の１頭だ。
９月の中山芝１６００でデビュー名前人気で１番人気に！
しかし７着。その後も人気になるがなかなか勝てず９戦目で初勝利！
その後も休み無く使われ夏に新潟１８００で２勝目をあげる。
勢いに乗り紫苑Ｓへ挑戦！その日は前日からの雨により極悪の不良馬場
ネコミミモードは７番人気。追い込みがきかない馬場が味方して
母・サヤカ同様中山１８００をスイスイ逃げ切ってしまった。
秋華賞は目も当てられない大敗（１５着）を喫した。
その後ターコイズＳ１０着を最後に競馬場には姿を現さなかった。
通算１９戦３勝

父メイショウボーラー
母ロジータ
母父ミルジョージ

父　Silver Patriarch
母　Reams of Verse
母の父　Nureyev

>>49
小田切氏が馬主な為　コンチクショー（牡）音無厩舎　となった。
夏の函館ダ１２００を５馬身差圧勝！
函館２歳Ｓも１馬身差で勝ち芝も走れると注目！
東スポ１着　ラジオたんぱ１着でロジータ最高傑作と呼ばれる。
しかし父・ダイコウガルダンと自身の名前のせいでいまいち人気が無い。
４歳緒戦弥生賞を朝日杯馬とのマッチレースもクビ差勝利！
５戦全勝で皐月賞へ！当然１番人気
しかし出遅れて猛追も２着まで！
ダービー　スタート普通も早め先頭が裏目に出て最後外から一気に来た
キングヘイロー産駒に無念ハナ差差されてしまった。
悔しい陣営はＪＤＤへ向かう
しかし内で包まれ８着に
秋緒戦　神戸新聞杯　春の鬱憤を晴らすかのような圧勝！
最後の１冠菊花賞　ショウナンカンプ産駒に逃げ切られるという屈辱の２着
有馬では古馬に貫禄の違いをみせつけられ５着
５歳緒戦　阪神大賞典快勝後　骨折判明
復帰に手間取り１５ヶ月ぶりに金鯱賞に出走も１１着
宝塚１５着　札幌記念６着　オールカマー８着　京都大賞典９着
もう駄目かと思われたが次走　ＪＣＤで３着と激走
平安Ｓ１着後熱発でフェブラリー回避もダイオライト記念圧勝！
オグリキャップ記念〜東海Ｓ〜ブリーダーズＧＣ〜白山大賞典
ダート重賞６連勝達成！そして迎えたＪＢＣＣ
不可解な１４着　続くＪＣＤも９着　東京大賞典４着　川崎記念７着
ＧＩになると不可解な負けが多い父の悪い所が似てしまったようだ。
フェブラリーＳ１６着後再度骨折が判明して引退。
通算２９戦１３勝　とうとうＧＩ未勝利
いまいち掴めない馬として有名
　　

>>51
メイショウダービー　白井厩舎
調教がよくデビュー前から評判の馬
初戦京都ダ１２００を１分１０秒６という衝撃のデビュー
が骨折判明！
３歳秋復帰　京都ダ１４００を１分２１秒５と驚愕の戦線復帰
が脚部不安で放牧に！
５歳春　京都ダ１８００で帰ってきた。
１分４８秒０とまたもややってのけた。
次走は芝のレース　札幌１５００
１分２７秒７　
４戦４勝４レコード
格上挑戦で京成杯ＡＨへ　圧倒的１番人気
前半４ハロンを４４秒フラットで通過し場内を沸かすがそこまで
３コーナーで競争中止
もともと脚の弱い馬だったので大成できなかった。
が、この馬が最強と語るファンもいるほどの快速だった。
今はオーナーの恩情で今は種牡馬として第二の馬生を送っている。
通算５戦４勝

メイショウダービー産駒の先が見たい！ということで
父メイショウダービー
母ダンスインザムード
母父サンデーサイレンス

父メイショウボーラー
母プリエミネンス
母父アフリート

>>55
ダンシングマスター　牡
５戦４勝４レコード勝ちと底を見せずに引退した快速馬の父に桜花賞馬の母を持つ社台ブランドの良血馬。
母と同じ藤沢厩舎に入厩し、２歳暮れの中山芝1800Ｍを鞍上ペリエでデビュー。
圧倒的な１番人気に支持されるも、道中掛かりぎみに飛ばし末を欠いて３着。
年明けの３歳未勝利戦も若さを見せチグハグなレースっぷりで２着、期待を裏切る。
しかし３戦目の東京芝1600Ｍを４馬身差で圧勝！
続く滑り込み出走のスプリングＳでは後方からの競馬になり、直線猛追するも勝ち馬から0.3秒差の４着（３着馬とはハナ差）、皐月賞の出走権を逃す。
５戦目のプリンシパルＳは、スタート直後やや折り合いを欠くもダービーへ夢をつなぐ力走で２勝目。
そして迎えた大一番の日本ダービーは、掛かることも無く中団馬郡の中で脚を溜め、直線前が開いた所でＧＯサイン！
しかし思うほど伸びず、同じ位置に居た勝ち馬から0.7差の６着。
休養を挟んで秋初戦はセントライト記念は２着。陣営はここを勝って賞金次第では天皇賞・秋に行きたかったが断念、菊花賞へ。
菊花賞では３コーナーですでに手応えがなく直線はズルズルと…13着。
「本質的にはマイラーだろう」とキャピタルＳを使ってみると３馬身差で楽勝、今後の路線が決まる。
４歳初戦の東京新聞杯で重賞初制覇。ここでこれまでの４勝全てをあげている府中との相性を考え、中２週でフェブラリーＳに挑戦。
初砂に戸惑ったのか、やや出遅れぎみにスタート。４コーナー11番手からよく追い上げたものの２着。
鞍上の田中勝春はＧ�T250連敗を達成してしまう。短期放牧のあと入念に乗り込まれ安田記念でＧ�T初制覇！（Ｋ・デザーモ）
秋は南部杯（柴田善臣）、天皇賞・秋（Ｏ・ペリエ）と連続勝利でＧ�T３連勝！
完全に良血の素質が開花したように思われたが、続くマイルＣＳを５着、香港マイルを９着と右回りでの脆さを見せる。
明けて５歳、初戦のフェブラリーＳを快勝し（Ｇ�T４勝目　鞍上ペリエ）前年の鬱憤を晴らすと、果敢にドバイＷＣへ挑戦。
人気は無かったが、ゴール前勝ち馬との叩き合いの末に惜しくもクビ差の２着。
続く京王杯ＳＣでは順当勝ちで重賞６勝目。断然人気で臨んだ安田記念はまさかの２着で連覇を逃し、鞍上田中勝春は(ry…。
その後７月まで休養してからＢＣクラシックを目指して渡米。ジョッキークラブＧＣを３着し本番のＢＣクラシックは３番人気で出走。
スタートを五分に決め、１コーナーを５番手で追走、向こう正面から３コーナーで２番手まで進出すると直線手前で先頭に立ち粘りこみを図る！
が、残り100Ｍの所でこの年のクラシック２冠馬に交わされ２着。
帰国後は検疫の都合でＪＣＤには間に合わず引退レースの有馬記念に向け調整していたが、調教中に他馬に蹴られるアクシデントが発生。
大事をとってそのまま引退、種牡馬入りが決定。海外Ｇ�T制覇の夢は次の世代へ引き継がれることになった。

２２戦９勝（９―６―２―５）
主な勝ち鞍　安田記念、天皇賞・秋、フェブラリーＳ、マイルＣＳ南部杯、京王杯ＳＣ、東京新聞杯

>>57
＞初砂に戸惑ったのか
フェブラリーＳのスタート地点は芝だった…。

>>57デジタルと似過ぎ

>>56
メデューサ　　（牝）　森厩舎
２歳夏函館ダ１０００デビュー戦快勝後５ヶ月休養。
ファンタジーＳで５着、フェアリーＳ３着、５００万下（芝１６００）で２着
エルフィンＳ３着、アネモネＳ３着と勝ちきれない競馬が続く。
５００万下（ダ１４００）でやっと２勝目をあげ関東オークスへ！
３番人気ながら大差勝ち。夏は休養し秋初戦ローズＳ　２番人気に支持されるも
４着。秋華賞では見せ場なく１６着に沈む。
続く名古屋ＧＰでは２着に入る。年明け初戦はマーチＳ　ここでも２着に敗れ
かしわ記念７着、帝王賞５着、エルムＳ２着、ＪＢＣＣ２着、ＪＣＤ４着
東京大賞典３着　勝ちきれないが牡馬相手にも健闘していた。
そして５歳時は全て地方で走り昨年引退した先輩・ノボトゥルー（１７）
にかわって新地方荒しとしてその名を轟かせた。
結局８歳春までタフに走り続けその８割が地方競馬だった。
通算６０戦８勝　

いずれ地方で走ってそうな馬

父カガヤキローマン
母ディナマッハ
母父タヤスツヨシ

父　ダンスインザダーク
母　ダンスインザムード
母父サンデーサイレンス
　　シスターブラザー　（セン）　藤沢和
こともあろうか天下の社台が間違えて配合し生まれてきたのがこの馬だ
しかしこの血統　以外に走るのではともいわれていた。
ところがやっぱり他の馬より体質が弱くろくに調教もできない
厳しい調教を課すと次の日は動けなくなるくらい。
そんなこんなで５歳夏やっと迎えたデビュー戦
藤沢がここまで待ったのは何かある　といわれ１.７倍の１番人気
鞍乗　武豊というのも人気だった。
レースは出遅れ、追走できない
結果は勝ち馬から２４秒遅れてバテバテのゴールイン
レース後故障が判明して引退。
通算１戦０勝
後に藤沢和雄著の『すべての馬はマイラー』にて
１番好きな馬はシスターブラザーだと語っていた。
理由は深くは述べられていなかったがこれはファンの間で論争を呼んでいる。

父ブルーイレヴン
母スマイルトゥモロー
母父ホワイトマズル

父メジロパーマー
母タケノベルベット
母父パドスール

>>63
ブルートレイン（牡）

その名前とレース振りから「暴走特急」とあだ名された名物馬。
逃げだろうと追い込みだろうと関係なく、好走の条件は馬の気分次第。
そんな癖馬だったが、凱旋門賞馬を迎えたJCで怒涛の追い込みを見せて
勝ったあたりをみると、やはり能力は一級品だったようである。
あるサイン派の馬券予想家によると、この馬はレース名に「カップ」が
付かないと走らなかったらしい。


通算成績　22戦7勝　　JC、AJCC、マイラーズC、エプソムC

父　エイシンプレストン
母　ウチュウニカガヤク
母父ナスルエルアラブ

Green Dancer　　31.25%
Northern Dancer　12.50%
Lyphard　　　　　　12.50%

祐一オタにはたまらんインブリードなんですが

父シルクジャスティス
母メジロドーベル
母父メジロライアン

>>64
メジロサンデー　（牡）　河内厩舎
年明けのデビュー戦を１０頭中９番人気で制する
が、以降は凡走の嵐。４歳夏に単勝３４４倍で勝利。２勝目をあげる
６歳秋には１８頭中１８番人気で２着に入り３連単３０００万馬券の１核を担う
７歳春に中京で２連勝（１２番人気＆１０番人気）し本格化をにおわせる
しかしまた凡走を繰り返す。８歳秋に障害に転向し５戦目で（９番人気）初勝利
９歳春に平地に戻りなんと３連勝を達成（１１→９→５番人気）
自身初の１番人気で迎えた次のレースでは１３着に敗れている。
１１歳夏には単勝８０６倍で勝利し歴代最高も記録した。
１２歳春ついにオープン馬となった彼は中京記念に参戦する。
１６頭中１６番人気だが５馬身差の圧勝！
しかしその後の彼は燃え尽きたかのように惨敗を繰り返し１５歳にとうとう引退
通算１２９戦１０勝
ちなみに彼にはサンデーサイレンス系の血はいっさいないがメジロサンデー
なためよくサンデー系だとまちがわれていた。

>>67
メジロジャステス　（牡）
体質が弱く中央ではデビューできず名古屋へ移籍
名古屋では宮下瞳騎手とのコンビで２３戦１６勝をあげた。
名古屋大賞典５着、佐賀記念３着の実績がある

父クロフネ
母コマーズ
母父ダンチヒ

糞スレ認定

父：メジロベイリー　母：メジロモントレー　母父：モガミ
馬主：メジロ商事　厩舎：奥平真　性別：牡

父アダタラヨイチ
母ヒルデガード
母父ベイルート

>>73
怖い

父ピサノタイヨー（グラディアトゥール）
母ピサノバーキン
母父サンデーサイレンス

ｱｹﾞﾄｷﾏｽﾈ

初めの頃のネタ師さんはもういなさげ。

父ミカダンディー
母ミスイロンデル
母父コマンダーインチーフ

父ディープインサイド
母ロングフォーチュン
母父マキシムトライ

馬主：小田廣美　厩舎：高田勝良（笠松）

いくら空想の話とはいえダビスタ風戦績を羅列されても萎えるな
初めの頃の職人さんの作品は秀逸だったのに

>>70
バイキング(牡)　父クロフネ　母コマーズ　母父ダンチヒ

父クロフネは初年度から重賞勝ち馬を３頭出すなど上々の滑り出し
２年目の産駒には大きな期待が寄せられていた

父と同じ葦毛の馬体の本馬は併せ馬で古馬をアオる等デビュー前から注目され
年末のデビュー戦を鞍上横山の１番人気で迎えるが４着に敗退
勝ち上がるまでに５戦を要し、クラシックには乗れなかった
が、地味に勝ち星を重ね、５歳秋に白山大賞典で重賞初制覇
その後も堅実に走り続け、Ｇ１にも出走したが掲示板止まりだった
父と同じく芝とダート両方こなせたが
本馬の場合は地方のダートが水に合っているようだった
調教駆けする上に大崩れしないので常に人気過剰気味な馬

通算成績　中央２８戦６勝　地方７戦３勝
主な勝ち鞍　佐賀記念 日本テレビ盃 白山大賞典 大阪城Ｓ

父：タイキシャトル　母：シーキングザパール　母父：Seeking the Gold

ひょっとしたら前スレで既出かもしれんが。これはちょっと見てみたい。

>>81は前スレ読んでから出直せ、話はそれからだ。

>>33
父:ゼンノエルシド　母:マルターズスパーブ　母父:With Approval

【シークレットスタム　牡】
産駆がデビューしてから早３年、良血で期待されていたゼンノエルシドだったが
種牡馬としての成績は全く振るわず、種付けの頭数は激減、早くも引退の危機に
晒される立場となっていた。

産駆のデビュー前に種付けされて生まれたシークレットスタムもそのあおりを
避けることはできなかった。セールで主取りとなってしまった彼は
競走馬としてのデビューさえ危ぶまれた状態であった。

そんな彼を救ったのは、他ならぬＪＲＡであった。
折角生産した馬が売れないことで危機に立たされる牧場関係者
また有力なツテを持たずに資格はありながら馬を持つことができない馬主
そんな人たちの救済のために成立した抽選馬の制度
その制度によって彼は、ターフの上に上がることを許された。

結果をだけを記すと、彼は成功したとは言えなかった。
わずか１勝、それも未勝利戦のもので、５００万クラスに出走するも
勝ち上がるどころか、掲示板にのることも稀であった。

しかし、例え成功したとは言えなかったとしても、
デビューすることすらできず歴史の中に消えさって行く馬も多くいる中で
生産者、馬主らの応援を受けながら、懸命に走った彼は
幸せだったのではないだろうか。

通算成績　２７戦１勝　獲得賞金　９３０万

>>19
父：タイキブリザード　母：アリシバクィーン　母父：キョウワアリシバ

【オリーブマーメイド　牝】
2×3　血量にして３７．５％
Seattle Slewの血を強烈に受け継いだ彼女

それの影響かどうか、生まれつき激しい気性難と体質の弱さが目立ち
受け継いだ血の欠片を見せることすらできず、
わずか３戦、勝ち星のないままターフを去った

通算成績　３戦０勝　獲得賞金　０万

前スレつくってもらったよー
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0503/05/1052910361.html

>>20
父：ジッピーチッピー　母：ハルウララ　母父：ニッポーテイオー
【ナツクララ　牝】
最新のDNA技術だとセン馬でも付けられるんだって。
その分割高なんだけど。
まあ割高っていってもハルウララブームで入ったお金に比べれば
大したことないよねー。
父親も一世を風靡した惨敗馬でしょ。
この馬も負けまくりでナツクララブームになるんだから、
安いもんですよー。

通算成績　高知92戦2勝(2.2.6.82)
ブーム具合　母親の当たらないお守りはここで発動

>>25-26
父：マイネルレコルト 母：オトハチャン 母父：チーフベアハート
【マイネルグレイス　牡】

「血統から意識した馬ですよ」
チーフベアハートの２×２を持つ同馬について岡田総帥は語る。
「ですから私も育成にいつもより力を入れてまして、
　牧場でも特別トレーニングをこなさせました」
特別トレーニングというが骨の固まっていない１歳馬には酷ではないかと水を向けると、
総帥は軽く笑って答えた。
「いやいや、骨が強いとわかっていたからのトレーニングですよ。
　俗っぽく言えば少し早熟なんでしょうがね」
天下の岡田の幼駒を見る目に逆らうわけにはいかない。
それ以上突っ込めずにいると、こんな声が飛んできた。
「こう記事にして頂いても構わないですよ。
　『今年のマイネル一番馬はオトハチャンの12だ！』」
毎年迷うドラフト一位も今回ばかりは迷わないだろう。

通算成績12戦0勝(0.0.0.12)

>>31
父：Kahyasi 母：Daltawa 母父：Miswaki
【Zupain　牝】
兄にデイラミ、ダラカニという二頭のチャンピオンホース。
期待しないわけにはいかないだろう。
父がカヤージに代わってどうかと見る向きもあったが、
年明けのデビュー戦を2馬身差快勝すると
早くも英オークスでは一番人気に祭り上げられた。
メンバーの薄い前哨戦の準重賞。
ゲートを出ると手綱をしごいて逃げの体勢に入る他馬を
馬なりで交わし、早々と先頭に立った。
スタンドは最高潮の盛り上がりで歴史的名牝になり得る馬の勝利を待った。
しかし、ズパインがゴールする頃には７頭が前にいた。
一番人気は他馬に譲り、
結局、その後にレースに出ることはなかった。
兄達の再来とはならなかったもののその良血は繁殖で成功を収めることだろう。

通算成績　愛、英で2戦1勝(1.0.0.1)

>>86
激しくＧＪ！！！

父：アグネスタキオン
母：エアグルーヴ
母父：トニービン

【父】ディープインパクト（’０５三冠馬で）
【母】アイドリームドアドリーム
【母父】Well Decorated
おねがいしまつ。

>>89
GJ！！
リクに応えてくれてうれしいです

スルーされた>>6で初カキコ

父スペシャルウィーク　母メジロヒラリー　母父エルコンドルパサー
【メジロアベラール】牡
名牝メジロドーベルの初仔メジロヒラリーは未出走のまま繁殖入りしたが、その初交配の相手に
選ばれたのは、父エルコンドルパサーの同期のライバルスペシャルウィークであった。
哲学家アベラールの名を戴いたメジロアベラールは、曾祖母以来ゆかりの大久保洋吉へと入厩
したのであった。
「夢の配合」と競馬ファンに騒がれたものの勝ち味に遅く、未勝利を脱したのは7戦目。
すでにダービーも終わり、誰も注目していなかったある土曜日のことだった。

通算成績32戦3勝

>>32
父：グランデラ　母：ベンテンヒカル　母父：ウォーニング
【ベンテンラッシュ　牡】

グランデラは安い。
欧州の期待馬の割りに種付け料二百万はお手軽だ。
そんな金銭感覚の鈍った世界で育った馬たちが
やはり多大な金額で育成され、取引され、
賞金を稼いでいく。

とはいえ、コンスタントに
稼げるわけではないのが世の常。

この馬も440万円で取引され、
生涯収得賞金は大井で５年走り、
720万円でしかなかった。


とはいえ、うまい棒72万本は買えるんだから
馬主の世界はおそろしいし、うらやましいなぁ。

通算成績　大井45戦2勝（2.0.3.40)

>>33
父:ゼンノエルシド　母:マルターズスパーブ　母父:With Approval
【タマモヨイチ　牡】

デビュー戦で種牡馬として圧倒的なパフォーマンスを見せたゼンノエルシドも
長い間結果は残せず、廃用寸前に追い込まれていた。
アメリカで2勝をあげたマルターズスパーブも仔出しは悪く、
常にセリでは見向きもされなかった。
そんな境遇で生まれたタマモヨイチも過度の期待は背負わず、
地方で馬生を終える予定だった。

急転直下。
デビュー戦で素質のよさを見込んだ小原伊佐美が中央への移籍を依頼した。
タマモのオーナーにしてみれば断る理由もなく、
むしろ中央に受け入れ先が見つかった事は好都合だった。

出だしは順風満帆。
中央緒戦のマリーゴールド賞を７馬身ぶっちぎったのを皮切りに、
重賞のデイリー杯、東スポ杯でも４着、３着。
クラシックの登竜門とされるラジオたんぱ杯もあわやの0.1秒差5着だった。

慢心があったのだろうか。
それとも成長の壁だろうか。
夏を過ぎると、1000万レベルすら勝ちあがれずに、
早熟のレッテルを貼られた同馬は
2年後ひっそりと引退した。

通算成績　14戦1勝（1.0.3.9)　宇都宮１戦１勝(1.0.0.0)

84を見落としてたorz
>>33
>>84　兄シークレットタイム
>>96　弟タマモヨイチ

父：キングカメハメハ 母：トゥザヴィクトリー　母父：サンデーサイレンス
【フサイチヴェイル　牡】

夏真っ盛りセレクトセールには馬主たちの熱い思いが交錯する。
「凄い良血じゃないか」
一億！
「胴は詰まってて短距離向きだけど十分ペイできるはず」
一億二千万！
「オーナー、あれならダービー取れますよ」
一億六千！
「ここまで競る気はなかったんだけど」
二億！
「ガハハハハハー」
十二億

…
…ございませんね…
…
カン…カンカン

通算成績　米14戦4勝　サラトガＨ

>>98
セリに参加したと思われる人たち

関口、近藤、金子、西川、島川

父アイネスフウジン　母オグリローマン

>100
父アイネスフウジン　母オグリローマン 　母父ブレイヴェストローマン
【オグリクラシック　牡】
父はダービー馬、母は桜花賞馬だが、どちらとも主流から外れており期待は薄かった。
地方馬として競走馬生活をスタート。しかしそこで５戦５勝しかもすべてぶっちぎりという成績。
そして堂々の中央移籍。
この時点で世間では「オグリ２世だ。」「いや、オグリを越えた。」などの論争が起きる。

陣営が中央初戦に選んだのは弥生賞。
朝日杯FSの覇者やほかにもクラシック有力候補の集まる中、2.4倍の２番人気。ファンの期待の大きさの現われだ。
結果は僅差ながらも完勝といえる内容だった。

そして皐月賞。弥生賞完勝から1.4倍と圧倒的１番人気に祭り上げられる。
しかしレースでは勝負どころで大きな不利を受け、４着と初の敗戦。
だが、不利さえなければ勝っていたという内容であり、陣営は明るかった。

運命のダービー
しかし、彼がゴール版を駆け抜けることはなかった。
レース中に故障を発症し、競争能力喪失と診断された・・・


通算成績　中央3戦1勝　地方5戦5勝
引退後の馬生・・・種牡馬


駄文、長文ｽﾏｿ(´・ω・`)

age

【ポッタンタン】
父　ポッタン（アイドル3冠ホース）
母　グレートゴリラ（ポッタンとダービーでの鼻差の激闘は今でも知られている）

父ｶﾙｽﾄﾝﾗｲﾄｵ　母ﾋﾞﾊｲﾝﾄﾞｻﾞﾏｽｸ　母父ﾎﾜｲﾄﾏｽﾞﾙ

父フジエスミリオーネ
母ベラミロード
母父アレミロード

>>105
その半兄
父ブライアンズロマン
母ベラミロード
母父アレミロード

父セイウンスカイ
母ツルマルガール
母父サッカーボーイ

>>37
父:ドンクール 母:Sweet Catomine 母父:Storm Cat
【Lord Knight　牡】

馬主は社台だが、デビューはアメリカで果たす。
あのスウィートカトマインの子となれば父が聞いたことのない馬でも
人気になるのは必至。
断然の1番人気でのデビュー戦は圧勝につぐ圧勝。
ダービーの有力候補の誕生に現地人はすぐ父の血統を調べ始めた。
すると三代父がサンデーサイレンスではないか！
あのサンデーがやっと帰って来た、とアメリカは大盛り上がり。

しかし、脚部不安のためダービーを回避し、
ＧIIをこれまた楽勝して万全の状態で望んだベルモントS。
一番人気、圧勝確実の大盛り上がりに水を差した馬の
三代父は
イージーゴアだった。

通算成績米11戦4勝マーヴィンリロイＨ

>>39
父：ミホノブルボン　母：カツミエコー 母父：シャレー

ははは、ご冗談を。
いやいや、ミホノブルボンを？
カツミエコーに？
ご冗談を。
社長、
本気ですか。
正気ですか。
ミホノブルボンの母はカツミエコーですよ。
社長、あなたは、
自分の母親と子供を作れますか？

通算成績　説得され

>>52
父:Silver Patriarch 母:Reams of Verse 母父:Nureyev
【A Race of Winners 牝】

母がイギリスオークスを制した名馬ゆえに注目度は自然と高かった。
父のシルヴァーペイトリアークもコロネーションC等を勝っており、
距離の適正はクラシックディスタンスを意識された配合だった。
実際、３歳時は中距離レースを使われ、
チャンピオンとは行かないもののそこそこの成績を収めていた。
転機が訪れたのは４歳初めだった。
米移籍をきっかけにダートレースを使い始めると
あれよあれよの５連勝。
ついにはBCディスタフまで駒を進めた。
と、ここでこの話は突如終焉を迎える。
調教中の骨折により出走を断たれた同馬は
そのまま引退を余儀なくされた。

通算成績　英仏愛米１４戦８勝　ヴァニティＨ

父ラガーレグルス
母シーキングザパール
母父Seeking the Gold

あげ

父デュランダル
母スイープトウショウ
母父エンドスウィープ

あげ

絶対に勝てるなら安いかな　これは
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m12220446

父ヒシミラクル
母エガヲオミセテ
母父サンデーサイレンス

エガオヲミセテが生きていたらのifで

>>6が無いようなので作ってみる。
父：スペシャルウイーク　母：メジロヒラリー

【メジロローラ】
父は2年目以降コンスタントに重賞馬を出し、ＳＳの後継者の１頭にも数えられるスペシャルウイーク。
母は、20世紀最後の名牝、メジロドーベルの娘、メジロヒラリー。
母と同様に、ファーズトレディーの名前から取られたメジロローラは、10月の東京1600メートルでデビュー。
母父エルコンドルパサーの重厚さを、父スペシャルウイークがうまくカヴァーし、持続力のあるスピードで先行粘りこみを図り、優勝。
続く赤松賞でも先行してからの息の長い末足で優勝。
良血、２戦２勝が評価され、期待の関東馬として阪神ＪＦで初遠征。
しかし、初輸送とＧ�Tの厳しいペースがこたえて、最後粘りを欠き、４着まで。
３歳になり、最初のレースはクイーンカップを選択。
２戦２勝の東京マイルで１番人気に押されるが、年明けデビューの馬に差されて２着まで。
続く桜花賞トライアルにはチューリップ賞を選択。前年阪神ＪＦを制した牝馬などが出走した本番さながらの好メンツということもあり、３着が精一杯。
桜花賞は、先行するも伸びきれず７着。勝ったのは前年阪神ＪＦを制した馬で、阪神マイルＧ�T２連勝。
続くオークスも、距離が伸びてならと人気になるも３着まで。勝ったのはクイーンカップで負けた相手だった。
夏の間は放牧に出され、復帰緒戦のローズＳ。桜花賞馬、オークス馬などもここから始動。
メンバーが揃った中で、見事に重賞を制覇。
だが、秋華賞本番では１番人気に押されるも２着まで。勝ったのは桜花賞馬。
その次走にエリザベス女王杯を選ぶものの、古馬との経験の差が出て４着。
この時点で、放牧に出され、次年度は中山牝馬Ｓからの始動。
だが、休み明けの上に斤量を背負わされてしまい、１番人気６着と不発。
続く福島牝馬Ｓではトップハンデをものともせずに勝利。
前年の桜花賞＆秋華賞馬はマイル路線に、前年のオークス馬が牡馬中距離路線に進路を定めたことも追い風となり、続く愛知杯も勝利。
マーメイドＳで、昨年２冠馬と対戦するものの、２着まで。
放牧に出され、秋緒戦は府中牝馬Ｓから。
休み明けが響いて精彩を欠き、３着まで。
次走のエリザベス女王杯は、同期の２冠馬はマイルチャンピオンシップへ。オークス馬は天皇賞・秋で牡馬と互角に渡り合っての少差３着だったためにＪＣへ。
ついに悲願のＧ�Tタイトル奪取か、と思われながらも３歳馬にハナ差交わされ２着。
次に陣営が選んだのは２冠馬も出走してくる阪神牝馬Ｓ。
これまで、２冠馬に阪神では負け続けていたが、ついにリベンジを果たし優勝。
調教師陣営は翌年も競走馬生活を続けさせて悲願のＧ�Tタイトルを願ったものの、オーナーブリーダーの意向で引退、繁殖へ。
障害戦跡17戦6勝（6-4-3-4）
主な勝鞍：ローズＳ（Ｇ�U）、阪神牝馬Ｓ（Ｇ�U）、福島牝馬Ｓ（Ｇ�V）、愛知杯（Ｇ�V）

>>94であるじゃん
父：スペシャルウイーク　母：メジロヒラリー

父イシノサンデー　母黒田

父オレ　母アイツ　母父よし子さん

age

父：ボーンキング
母：ファインモーション
母父：デインヒル

父：カツオ
母：ワカメ
母父：波平

>>123
波平の血が濃すぎ。

ほしゅ

>>123
父たらお
母わかめ
母父なみへい
ならば？

父ライジングヘリオス
母ぶりがドーン

父のりすけ
母サザエ
母父なみへい

父：セイウンスカイ　母：ニシノコスモ　母父：スペシャルウィーク

【セイウンコスモ　牡】
セイウンスカイの産駒は殆ど活躍せず、種牡馬供用８年目を最後に
引退した（西山牧場でそのまま繁養される）が、
その最後の産駒３頭の中から活躍したのが本馬である。
２歳１１月の新馬戦を勝利すると５００万以下、アーリントンカップを制覇する。
弥生賞では三冠馬ディープインパクトの産駒でこれまで４戦無敗だった
シンボリインパクトの２着に敗れ、皐月賞でも再びシンボリインパクトの２着に敗れるが、
ダービーでは父を思わせるような逃げで制し、セイウンスカイ産駒初のＧ�T勝利を手にする。
ダービーの後は神戸新聞杯を勝って菊花賞に臨み、１番人気に押されるが、
ヒシブリッツ（父・ヒシミラクル）、シンボリインパクトの３着に敗れる。
有馬記念でも４着に敗れるが、翌年のの天皇賞・春を勝ち、
続いてジャパンカップを勝利した。
その後、有馬記念のレース後に骨折が判明し、引退、種牡馬入りする。
種牡馬としては毎年１０数頭程度の産駒の中から
桜花賞馬ニシノボタン、皐月賞馬ニシノフウジン、天皇賞馬セイウンフラッシュらを出し、
ハイペリオンの直系の血を伝えることに成功した。
なお、父のセイウンスカイは本馬の活躍後、再び種牡馬に復帰、
重賞勝ち馬こそ出せなかったが、ＯＰ馬を数頭輩出する。

父　　キソジゴールド
母　　ベラミロード
母父　アレミロード

age

hoshu

父アグネスタキオン
母ストームフラッグフライング(米)

母父Ｓｔｏｍ Ｃａｔ



推定落札価格は１０００万ドル以上？

>>123 >>126
すげーインブリードだな

父アイネスフウジン　母ファストフレンド

父シャーガー
母ラフィアン
母父レヴューワー

ﾌｧｽﾄﾌﾚﾝﾄﾞにｱｲﾈｽﾌｳｼﾞﾝつけちゃだめ。

父エイシンプレストン
母プリモディーネ
母父アフリート

age

父ダンディコマンド
母コウエイロマン
母父マークオブディスティンクション

父 椎名桔平
母 山本未來
母父 山本寛斎

父トロットスター
母サイコーキララ
母父リンドシェーバー

父：ステイゴールド
母：メジロランバダ　母父テリオス
栗東　池江泰郎きゅう舎

>>140
父ダンディコマンド
母コウエイロマン
母父マークオブディスティンクション

【サヴァニー　牡】
２歳にして豪快な走りを見せるサヴァニーは新馬戦で前が詰まる不運もあり４着に留まるが、
以降未勝利、萩Ｓを連覇。直後、突発的にソエを起こし朝日杯ＦＳを断念する。
翌年は当然のように皐月賞に照準をあわせ、じっくりと調整する。
弥生賞で４着ながら力強さを改めて見せ付け支持を集め、皐月賞では３番人気となるが、力を出せず１０着に終わる。
血統の持つ距離の壁は厚く、ダービーを断念しNHKマイルに出走、ここでも３番人気となるが、
桜花賞馬マルカムーディとのデッドヒートで惜しくもクビ差で差し負け２着。
ちょうどその頃、併せ調教で古馬との接戦に強いという意見が出され、安田記念を狙うことに。
この年の同レースで唯一の３歳馬となるが軽斤量と福永騎手の腕で見事に差し場を作り先頭集団を鮮やかに追走。
結果はダイレクモンスタ（安藤）など先行勢に届かず６着に終わるがファンの評価は急上昇。
夏場の放牧後は京成杯AH（１人６着）、ポートアイランドS（１人３着）、福島民友C（３人３着）に出走するも精彩を欠き、
またその後も良化の兆しがない上にズブさばかりが目立つ。
４歳時はダート転向を考え仁川S、栗東Sを戦うがこれといって振るわず降級が決まる。
体調も整わず放牧に出すが不調のままなかなか好転せず、休養は実に７ヶ月におよび５歳になった頃に復活する。
再始動戦となる斑鳩Ｓでは８着に終わるが山城Ｓでは56kgのハンデをものともせず勝利し、再び陣営を盛り上げた。
しかしここでピークを過ぎ良績をあげられず冬に足の異常が見つかったのを機会に引退。
戦績は見るところもないが、その実力は万人に認められて、種牡馬として再び注目を集めている。

戦績　15戦 3-2-3-7　主なレース　NHKマイル2着

父マルゼンスキー
母テスコガビー
母父テスコボーイ

父ダンスインザダーク
母ダンスパートナー
母父サンデーサイレンス

父　　カブラヤオー
母　　テスコガビー
母父　テスコボーイ

父ヒシミラクル
母ノースフライト
母父トニービン

父　　ヒシミラクル
母　　エイダイクイン
母父　メジロマックイーン

父 　ヒシミラクル
母　 ラティール
母父 タマモクロス

>>146
父ダンスインザダーク
母ダンスパートナー
母父サンデーサイレンス

【ダンシングドール　牝】
サンデーサイレンスの２×２、NIJINSKYの３×３。この強烈な配合は
いわゆる狙って配合された馬ではなく、あくまで事故と人為的ミスが重なって
生産されてしまった馬である、という逸話はあまりにも有名である。
虚弱体質で誕生時には自分で立ち上がる事すらできないほどで一時は競走馬になる事すら危ぶまれた。
２歳時入厩。そして新潟でデビューする。２歳新馬戦、後続に圧倒的な差をつけ快勝。
新潟２歳ステークスを目標に調整されるも、ソエを発症し断念する。
その後も体調が良くなってはガタ落ち、また上がっては脚部に不安が出るなどで、結局１戦１勝で２歳シーズンを終える。
明け３歳、やっと体調が整った。平場500万下戦、ここで訳のわからぬ大暴走を披露するが、ハナ差辛勝する。
不安はあるものの、能力の高さを認ｍられたダンシングドールはクラシックへ駒を進めることになる。
桜花賞トライアル・フラワーカップ。今度は大出遅れ、しかし直線に向くと持ち前のスピード能力で３着に粘りこむ。
この頃から人々は「狂気の天才」と呼ばれるようになり、続く本番でも穴人気になる程であった。
桜花賞。スタートから快調に飛ばし４角先頭。しかしさすがに相手強化のＧ�T、後続に襲いかかられる。
と、ここで気の悪さを露呈し、抜かしていった馬をかみつかんばかりに追いかけ、追いついた所がゴール。
結果、勝利…と思いきや、他馬に妨害したとして、メジロマックイーン以来のＧ�T降着となる。
次こそはの思いでオークスに駒を進めるが、レース前日に突如原因不明の高熱を発症し、出走を取り消し、春シーズンを終えた。
夏の休養を挟み、残る１冠秋華賞を目標に調整が始まったが、体調が思ったように上がらない。
秋緒戦は遅れに遅れ神戸新聞杯までずれこんでしまう。さすがにここでは３着に敗れる。寧ろ善戦か。
１戦使った事が功を奏したのか、体調はみるみる良くなり、今までで最高の状態と呼べるほどになった。
満を持して秋華賞…と思いきや、Ｇ�T1位入線とはいえ未だ条件クラス、除外の憂目に遭い、陣営は悩むことになる。
自己条件に回るか？エリ女に軌道修正するべきか…？
いや、女王杯も除外される可能性はある、いい状態で出走できる保障もない。これ程の馬を無冠で終わらす訳にはいかない…
陣営は苦肉の策ですでに出走権のある菊を選択する。人々には無謀な挑戦に見え、批判されたりもした。
父も母も主役として１番人気で迎えた菊花賞、その娘は２桁人気であった。
ゲートが開く。またもや大暴走。3000Ｍの長丁場、ましてや牝馬。誰も追いかけることはなかった。
しかしこれが展開の利となり、グレード制導入以降初の牝馬による菊花賞制覇に繋がったのである。

以降は常に警戒もされ、脆い面もある事から勝ち星を積むことなく４歳で引退となる。
血の濃すぎる弊害からか、産駒は不受胎・流産を繰り返し、結局血を残せずに早世してしまった。
しかし、牝馬による菊花賞制覇はいつまでも記憶・記録に残るであろう。

通算　21戦3勝 　主なレース　菊花賞　桜花賞(1位失格)

父　ジャングルポケット
母　ヌエボトウショウ
母父トウショウゴッド

父　ヒシミラクル
母　サマンサトウショウ
母父トウショウボーイ

父　 メイショウボーラーかメイショウドトウかメイショウカイドウ
母　 メイショウバトラー
母父メイショウホムラ

父　ヤマニングローバル
母　ヤマニンシュクル
母父トウカイテイオー

>151
職人乙。でも
>NIJINSKYの３×３
つかダンシングキィの２×２やん。

あげていいのかな

父　　ヒシミラクル
母　　エイダイクイン
母父　メジロマックイーン

【グレイトエスケープ　牡】
芦毛の名馬を父、母父に持つ同馬は、
ファンの期待通りに芦毛に生まれた。父と同じ佐山厩舎。
母の強烈な末脚にも関わらず、登録馬名はグレイトエスケープ。
またヒシミラクル産駒唯一の母重賞馬ということもあり、
京都2000m、渡辺薫でのデビュー戦は大きな注目を浴びるが、
調教時計が全く冴えず、１６頭立ての１２番人気。
追走に苦労し、道中は最後方。直線ではジリジリ脚を伸ばすものの１０着。
渡辺のコメント「とにかくテンが・・。距離はもっとあったほうがいいかもしれない」
デビュー戦の後、ソエが出たため、放牧に。
２戦目は年明けの京都芝2000ｍ未勝利戦。
久々の競馬も、好スタートを見せ、道中は３番手を追走。
しかし直線で失速し１４着。
その後も芝で４戦するがいずれも２桁着順に終わる。
ヒシミラクルファンは父がデビューまで１０戦を要したことにかすかな希望を抱いていた。
７戦目は芝の2000を除外となったことで、ダートの1800ｍ。
１２頭立ての１１番人気。
鞍上は安田康彦に替わっていた。
当日の天候は雨。
最内枠から５分のスタートで好位につけ、
直線で先頭からおよそ３〜４馬身差。
ここから母譲りの末脚を見せ、上がり３Ｆ37.2。
ドロドロのコースで、先頭でゴール板を駆け抜けたのは
グレイトエスケープだった。
馬連282倍の万馬券を演出した。
佐山師のコメント「泥が跳ねても全く気にしてなかったのはこの馬だけ。精神力が強いみたいだね。」
使い詰めだったため、いったん放牧に出されることになった。
ファンは菊花賞への出走を夢見ていたが、
なかなか馬体が回復せず、３歳時は結局完全休養。
復帰戦は年明けの京都芝2000ｍ。
この日の天候も雨、馬場は不良発表だった。
スタートよくハナを切ったグレイトエスケープは、
８戦目で初めて逃げた。
しかし残り２Ｆでクビ差さされて、２着に敗れた。
安田「叩き良化型ですからね。芝でもやれるところを見せてもらってよかった。次は勝ちますよ」
しかしレース後、繋靭帯炎を発症。
そのまま引退となった。
通算成績
（１、１、０、６）

>>158
佐山厩舎のﾐﾗｺｰ産駒に乗せてもらえない角田ｶﾜｲｿｽ

>>158
で、全妹が生まれてこんどは別の厩舎で角田騎手。

父 　ヒシミラクル
母　 ラティール
母父 タマモクロス

【デイムアルジャン　牝】
芦毛ファンに絶大な人気を誇ったラティールを母に持ち、
輝くばかりに白い、芦毛馬。
各ＰＯＧ誌でノースヒルズの斉藤ＧＭに
「母そっくりの雰囲気で、牝馬とは思えない力強い動きをする」
と絶賛されていたため、早くから注目を浴びる。
厩舎はもちろん加藤敬。
直前調教で２歳馬坂路一番時計となる
52.8-37.8-12.4という好時計を叩き出した。
デビュー戦は阪神芝1600ｍの牝馬限定戦。
同レースにはロンドンブリッジの仔、アドマイヤロンドン（父ＢＴ）も出走していたが
デイムアルジャンが一番人気に推される。
鞍上は小牧太。好スタートからハナを切り、競りかける馬がなく、スローペースに持ち込み、
４コーナー出口で絶好の手応えで追い出した同馬だったが、
案の定というか直線で失速、アドマイヤロンドンの２着に敗れる。
次走は阪神芝1200ｍの未勝利戦。
ここも一番人気に推され、見事２着に３馬身差をつけ、逃げ切り勝ちを収める。
３戦目を小倉２歳Ｓに定めたデイムアルジャンは、
順調に調整され、14頭立てで
アドマイヤロンドン、パリジャン（ＦＤ×スティンガー）に次ぐ３番人気に推される。
レースはややカカリ気味にハナを切っていくデイムアルジャンを、
アドマイヤロンドン、パリジャンが追走する形になり、
またも手ごたえ絶好で直線に向いたが、
アドマイヤの武が膨れたインをすくい、デイムアルジャンは失速。
７着に敗れた。
いったん放牧に出された同馬の復帰戦は年明けの紅梅Ｓ。
12頭立ての6番人気で結果は5着。
以降、エルフィンＳ、フィリーズレビューと6着、４着と、
抽選で桜花賞に出走することができた。
大外枠だったため、道中はいつものようにハナは切らず、
好位に控えて、いつものように絶好の手応えで直線に向いたが、
ここからがいつもと違った。
大外の芝の状態のいい位置をうまく通り、内でもがく人気馬を尻目に
スルスルと脚を伸ばし、残り200ｍで先頭。
母の雪辱を果たすかと思われたその時、
デイムアルジャンのさらに外から
アロハレイ（アグネスタキオン×レディブロンド）が
猛烈な脚を伸ばしクビ差交わされ２着。
アロハレイは桜花賞後、脚部不安を発生し引退。
オークスは父ヒシミラクルが評価されたのか４番人気に推されたが、
全くいいところがなく13着に敗れた。
秋の復帰に向けて調整されていたが、調教後骨折が判明し、繁殖入り。
通算成績６戦１勝
主な成績　桜花賞２着

父　 キングカメハメハ
母 ディジタルクロック（仮名）
母父アグネスデジタル

age

父　　アグネスワールド
母　　キョウエイマーチ
母父　ダンシングブレーヴ
ノーザンダンサー３×４
リファール４×３　　　　　に、なるのかな？違うか？ｗ

父：ジャングルポケット 母：ヌエボトウショウ　母父：トウショウゴッド

【マイネルノビスパン　牡】
ゆうべは府中にある、久しぶりに再会した大学時代の友人の家で随分と遅くまで飲んでいた。
確か意識が無くなるか無くならないか、いまわの際で聞いたのは朝刊を配るバイクの排気音だったと思う。
曲りなりにまっとうな生活を送っている今でも、あの音は他のバイク音なんかとは全く異質なものに聞こえる。
短いストロークで繰り返されるエンジン音と、「カコン」というポストに新聞の入る音。
まるで、地獄からの死者が一軒一軒確かめながら招くべき対象を吟味しながら近づいているような。
それよりも自分の王朝が終わる為政者の心地というのも当てはまるかもしれない。夜という王国の───

そんなことを考えながら歩いていた。
新婚の愛の巣に長居するほど野暮ではないので（それでもあんなにまともな朝食にありついたのは１０年ぶりくらいか）、午前中には府中のマンションを引き払った。
そして足は驚くほど自然に、まともな朝食と同じ位のブランクのあった通いなれたその道を辿る。
不思議と今まで１０年間以上、僕をこの場所から遠ざけていた言い様のない嫌悪感は不思議と退いていた。

今考えれば不思議な女だったな───

ゆりかとは、今考えれば怪しげな、大学のアウトドア系オールラウンドサークルの新歓コンパで知り合った。
彼女は２年だったが、暇つぶしのつもりだったのだろうか、それとも少しはサークルに興味があったのか。

「ねえねえ？ふたりで抜け出しちゃおっか。」

地方から出たての鼻タレ小僧を虜にするには十分すぎるほど魅力的な女だった。
競馬は前に付き合っていた彼に仕込まれ、その男は底意地の悪い男ですぐ飽きたが、競馬だけはやめられない、と。
もっぱら競馬場とセックスがほとんどだったが、ぼくはどっぷりとその泡のような日々に漬かっていた。

チケットを買って場内に入り、新聞を買う。随分ここも変ったもんだな。
競馬新聞に視線を落とす。メインレースである天皇賞の馬柱ですら、聞いたことのない名前ばかり。
さしあたって次は６レースか。

ヌエボトウショウ


母馬の欄。脳内を駆け去る短い衝撃。フラッシュバックしたあの日のこと。
ゆりかと別れる少し前、結果的に最後となったデートのこの場所で見たんだ。
天皇賞。確かヌエボトウショウも走ってた。彼女は僕に言った。

天皇賞、トウカイテイオーが勝ったら───

その後は勝ったら教えてあげる、と。結局勝ったのはレッツゴーターキン。

彼女はあのレースに何を賭けてたのだろう。
まあいい。もう、これからも二度と会うことはないだろう。でも・・・

新馬戦、ヌエボトウショウの仔が勝ったら───


通算成績　５戦０勝　【0.1.0.4】

不思議と今まで１０年間以上、僕をこの場所から遠ざけていた言い様のない嫌悪感は不思議と退いていた。

166 ：こんな名無しでは、どうしようもないよ。：2005/10/04(火) 11:08:56 ID:k6aXB9IK
今考えれば不思議な女だったな───

不思議の数は適宜減らしてくださいw

父　デュランダル
母　ブロードアピール

age

父 エンドスイープ
母 レクレドール

母父 サンデーサイレンス

>>171
それ無理

>>169
父：デュランダル　母：ブロードアピール　母父：Broad Brush

【ユトムンダス　牡】
追い込み
あえて後方からレースを運び
最後の直線で前にいる馬を抜き去ろうという戦法である。
先行有利とされる近代競馬にあって、追い込み脚質の馬の勝率は
決して良いと言えるものではない。
しかし大外から一瞬のうちに全ての馬を抜き去る興奮
そんな追い込みに魅せられる人も多くいることを忘れてはならない
彼の両親もそんな追い込みという方法で名を馳せた名馬であった

父はスプリント戦を名刀の如き切れ味で制し、同じ武器で
マイルＣＳ連覇まで果たしたほどの馬
一方母も他馬が止まって見えるかのような強烈な末脚を武器に
活躍した名牝

そんな両馬の夢の配合、父母に負けないもの凄い追い込みを
見せてくれるだろうと密かに期待をかける人も多くいたであろう

パドックで見せる大きな馬体
落ち着いた雰囲気
背中には父の手綱をとった池添
スタート直後、「指定席だ！」と言わんばかりに最後方に待機
向こう正面、前で牽制しあう馬達を見ながらマイペースでの走り
３コーナー仕掛け始める馬たちを尻目に、後方で悠然な構え
そして直線…

ところでそんな後ろからで届くのか？

通算成績 ７戦0勝　獲得賞金　７０万

>>173
せめて未勝利戦ぐらいは勝たせてくださいよ・・・。
東京の芝1600mの３歳未勝利戦ぐらいならなんとかなりません？

てなわけで全弟の登場希望。

父：デュランダル　母：ブロードアピール　母父：Broad Brush

【サイニングフィンガー　牡】
>>173の全弟。
主戦は追い込み能力を買われて現役復帰した吉永正人が務めた。
両親を、そしてミスターシービーをもしのぐ追い込みを期待されたが、
吉永はあえて逃げにこだわった。
思えば吉永は、トウショウボーイ×シービークインという先行馬同士の
配合で生まれたミスターシービーを追い込み馬にしたように、
意表をついた脚質転換が大好きなのであった。
デビュー戦は3歳の中山新馬戦（芝1200）。
サイニングフィンガーは必死で逃げたが、鞍上の体重が重かったためか
坂で伸び悩み3着に終わった。
馬主たっての希望で2戦目は東京3歳未勝利（芝1600）。
しかし鞍上の体重が重く、またしても勝利を収めることは出来なかった。

通算成績　2戦0勝

父 ｼﾝﾎﾞﾘｸﾘｽｴｽ

母 レクレドール

母父 ｻﾝﾃﾞｰｻｲﾚﾝｽ


なんとなく強そう。叔父にステゴ。祖母はサッカーボーイの全妹。母は重賞２勝(現在)

父サイレンススズカ　　　母エイシンバーリン　　　母父コジーン

父グランスクセー
母ラティール
２コーナーでは常に後方。３コーナーでまくり先頭に立ち４コーナーで…

父　スイグン

母　マルシンヴィラーゴ

母父　ローゼンタイム

A

>>179
走れる競馬場がない・・・

父　オペラハウス　　　　母　オグリローマン　　　　母父　プレイヴェストローマン
馬主は小栗で、笠松デビューで。

父　メイショウホムラ
母　オグリローマン

ブレイヴェストローマンの２ｘ２。

>>177
父：サイレンススズカ　母：エイシンバーリン　母父：Cozzene

もうあんな走りを見ることはもうできないのだろうか…

自らのペースで先頭に立ち
自らのペースで他馬を引き離し
自らのペースで直線で突き放す

サイレンススズカとは僕にとって理想のサラブレッドであった

本格化した５歳、その快足ぶりを止める馬はついに現れることはなかった
否、それは一頭だけいた、それは他ならぬサイレンススズカ自身であった

魔の天皇賞、悲鳴が巻き起こる４コーナー手前
彼もやはりサラブレッドだったのであろう
早すぎた走りに脚は限界を迎えていたのか？

もう一度あの走りを見てみたい…
だがそれはもう叶わぬ願い

彼はもういないのだから

父アグネスタキオン　　　母ファインモーション 　母父デインヒル

父：シルバーチャーム　母：ダンジグカラーズ　母父：ダンジグ　

父　ヒシミラクル
母　ヤマニンアラバスタ

父　クロフネ
母　ヤマニンアラバスタ

父　ウォーエンブレム
母　ピースオブザワールド

A

父　関口房朗
母　松浪健四郎
母父　ドン小西
馬主　小田切有一
馬名　チョンマゲダイオー

>>189
松浪の親父はドン小西なのかよｗ

父アイポッパー
母マカイビーディーヴァ

ま

ま

父　ノースライト
母　ノースフライト
母父　トニービン

父　　 アドマイヤドン
母　　 モンローブロンド
母父　アドマイヤベガ

父　ディープインパクト
母　ワンスウェド
母父　Blushing Groom

父　　ディープインパクト
母　　スマイルトゥモロー
母父 ホワイトマズル

父　　メジロマックイーン
母　　ヤマニンシュクル
母父　トウカイテイオー

>>190
スリリングディーバ　牝


母は豪州最強と呼ばれた鉄の女、父は長距離で魅せたステイヤー
父が豪州遠征時に母馬の馬主に是非と懇願され配合、母は日本で同馬を産み豪州へ帰った

デビューは遅く３月の阪神開催、芝２０００Mのレースであったが最後の坂が応えたのか延びきれず４着。
次は京都開催初日の芝１８００Mに出走するもここでは２着
どうにも詰めが甘く勝ちきれない馬でこの後小倉まで負けること７戦、２着３回、３着２回、４着１回であった
そして秋の阪神開催で緩い馬場に助けられなんとかハナ差で勝利を手に入れる
しかしその後も詰めの甘さは解消されず芝の長距離で５００万条件のレースといえば
この馬だと言われるようになる。しかし成績は４歳１０月の時点で２２戦２勝と平凡だった

ここで放牧を入れて帰ってきた翌年５月。スリリングディーバは別馬となっていた
夏から秋にかけてあれよあれよの４連勝。どんな展開・馬場でも差しきるという
その別馬の姿に条件戦からのファンはエリザベス女王杯制覇まで夢を見た
しかし、女王杯を前に熱発で女王杯を回避。以降再び勝ち星から見放され
重賞では何故か２着に入れず本賞金を加算出来ぬまま６歳の春、日経新春杯５着を最後に引退

若い時には条件戦、本格化してからはOP＆重賞を賑わせた安定感抜群のタフな牝馬であった
何故かG1には出走出来ず、また父が得意とし、母が高速馬場に泣いた京都で勝つことも出来なかった


４６戦６勝　２着８回　３着１２回　４着７回　５着９回

主な戦績　TV静岡賞　阿寒湖特別　三田特別　愛知杯・朝日CC３着

>>196
スマイルアゲイン 牝

父は無敗の三冠馬、母はオークス馬という良血
当歳時から馬体も評価が高く関係者に期待されていた
デビューは1月の京都芝1600。しかしこのレースで
パドックでイレコミ、ゲートは出遅れ道中口をわるという酷い有り様
結果は大敗、その後二戦するも勝てず放牧へ。夏の福島で復帰するも
やはり気性に成長が見られず敗れる。そこで陣営は大逃げの指示を出す
これをきっかけに同馬は連勝。紫苑Sでは大逃げで二着に粘り秋華賞へ
しかし出遅れ癖が再発し逃げれず馬群の中でイレコミ大敗
この後、出遅れ逃げ馬として条件戦を賑わせ続けたが
最終的に1000万条件馬として5歳2月に引退し繁殖
ゲートで一喜一憂される競馬ファンに愛された一頭であった

通算成績　23戦4勝
主な戦績 西海賞

あげ

父：サクラバクシンオー　母：クラレットパンチ　母父：フジキセキ

父　ウインクリューガー
母　スティルインラブ
母父サンデーサイレンス

父　ウインクリューガー
母　ヤマニンアラバスタ


父　くろふね
母　ヤマニンアラバスタ

age

age

父　ウインクリューガー
母　スティルインラブ

age

父クロフネ
母ヤマニンアラバスタ

父　クロフネ
母父　ヒシミラクル

きれいな芦毛か汚い芦毛（ほめ言葉）か。

父　タップダンスシチー
母　ダンスパートナー

馬名　：　シャルウィダンス

>>201
馬名：アトミックパンチ
馬主：サンデーレーシング

８月小倉デビュー。
デビュー戦快勝も、２戦目のフェニックス賞で２着の惜敗。
そのあと小倉２歳ステークス８着のあと休養。
12月の中京で復帰するも惨敗続き。
３歳夏の小倉で待望の２勝目をあげ、５歳春の京都で３勝目をあげるも、
その後は惜敗と惨敗を繰り返し、６歳冬に引退。乗馬入り。
勝ち鞍は全て芝1200mだった。

通算成績　30戦3勝

---
>>202
馬名：オースティン
馬主：ノースヒルズマネジメント

９月阪神デビュー。
初勝利は３戦目の芝1600m。
果敢に阪神JFに挑戦するも14着惨敗。
芝ダート問わず短距離〜マイル戦線を使われるも、なかなか上がり目がみられず、
４歳１月に引退。繁殖入り。

通算成績　19戦1勝

---
>>203　上
馬名：ヤマニンジーザス
馬主：土井肇氏

３歳１月中山デビュー。母と同じ星野厩舎。
初戦のダート1800m戦は３着に敗退も、連闘で挑んだ２戦目で初勝利。
３戦目の500万下（芝2000m）ではハナ差で勝利。
その後プリンシパルS４着、ラジオたんぱ賞５着と惜しい成績が続き、
新潟で３勝目をあげる。
セントライト記念に挑戦するも12着敗退。
果敢に挑んだ菊花賞でも距離が合わず13着となるも、京阪杯では10番人気の低評価を覆して勝利。
その後も芝中距離戦線で江田照Jと共に渋い活躍を見せ、６歳12月まで息の長い活躍を見せた。

通算成績　31戦5勝
主な戦績　京阪杯（GIII）、ディセンバーS（OP）、信濃川特別（1000万下）、毎日王冠（GII）３着

---
>>203　下
馬名：ヤマニンシルヴァー
馬主：土井肇氏

３歳３月デビュー。体質が弱く、なかなか順調に調教ができなかった。
初戦、２戦目ともに惨敗し、ダートに変わった３戦目に２着となったが、
４戦目以降もダートにこだわり続けるも、３歳10月未勝利戦が無くなり、障害に転向。
障害５戦目で待望の初勝利、５歳10月の阪神JSでは５着に入ったが、
レース後に故障。引退。

通算成績　18戦1勝

>>209
馬名：リネンシップ
馬主：戸山光男氏

２歳11月福島デビュー。
３歳７月、福島で13戦目の初勝利。
その後は主に武士沢騎手でローカルを中心に出走も、なかなか勝ち鞍があげられず、
５歳11月の福島で２勝目をあげるも、レース中骨折、引退。

通算成績　44戦2勝
主な戦績　大内宿特別（500万下）２着

---
>>210
馬名：シャルウィダンス
馬主：吉田勝己

２歳８月札幌デビュー。
８着→４着と続き、３戦目に２着になるも剥離骨折で８ヶ月休養。
３歳６月中京で復帰もなかなか調子が上がらず、初勝利は10月の札幌になった。
５歳春までは特に目立たず、地味なレースが続いたが、５歳５月紫野特別をレコード勝ちしてから一変。
続く富嶽賞も快勝し、マーメイドSに挑戦。惜しくも２着に敗れるが、クイーンSでは同年のオークス馬を抑えて完勝。
府中牝馬Sでも優勝し、エリザベス女王杯では１番人気に支持されるも３着に敗退。
果敢に挑んだ有馬記念では９番人気で２着となり、世間を驚かせた。
その後も先行抜け出しレース運びで活躍し、７歳２月京都記念10着を最後に引退した。
最後までGIを勝てなかったのが悔やまれる。

通算成績　38戦8勝
主な戦績　阪神牝馬特別（GII）、クイーンS（GIII）、府中牝馬S（GIII）、マーメイドS（GIII）、
　　　　　　　有馬記念（GI）２着、エリザベス女王杯（GI）２着・３着

父サクラバクシンオー
母フラワーパーク
母父ニホンピロウィナー

父　ハートランドヒリュ
母　サンコメーテス
母父パークリージェント

馬名ハシルロウドウシャ　

>>213
馬名：プレシャスパーク
馬主：吉田勝己

２歳10月東京デビュー。
勝ち味に遅い馬で、３歳２月に初勝利。
その後条件戦で凡走を繰り返し、３歳12月中山で２勝目、続く500万下戦で連勝。
良血開花と思われた矢先に脚部不安で１年の休養を余儀なくされる。
５歳２月復帰初戦のダート戦を楽勝。格上挑戦で高松宮記念を目標に置くも、
またも脚部不安で引退。繁殖入り。

通算成績　17戦4勝

---
>>214
馬名：ハシルロウドウシャ

２歳11月阪神デビュー。
掲示板はおろか、二桁着順続きで３歳７月に地方・佐賀へ移籍。
佐賀では善戦マンとなり、佐賀記念にも出走（13着）。
息の長い活躍をみせ、地元での人気も高かった。９歳１月引退。

通算成績　73戦9勝（中央9戦0勝、地方64戦9勝）

父　ウイングアロー
母　ブロードアピール

父　　セントミサイル
母　　オースミハルカ
母父 フサイチコンコルド

父　メイショウホムラ
母　ゴールドティアラ

父ジャングルポケット
母ヤマニンシュクル
母父トウカイテイオー

父デルタブルース
母コイウタ

>>206
父ウインクリューガー
母スティルインラブ
　アイラブウインガー

父は長くスラリと伸びた脚、輝かんばかりの栗毛・・・太陽を一杯に浴びて走る姿で、ファンを魅了させた。
だが彼は違った。いや、正確には父親似の素晴らしい馬体を持っていたのだが、それが色褪せていたのだ。
自慢の栗毛も、見る影はなくなっていた。

―――物語は200X年、日本競馬史上最強馬、ディープインパクトが引退した年に始まる。
「牧場長〜！生まれましたよ！オトコの子です！！」
「おお、生まれたか。どれどれ・・・うん、立派な顔つきしてやがる。こりゃあダービー馬だ！！」

スティルインラブ。日本競馬史上2頭目の牝馬3冠馬。
ウインクリューガー。03年NHKマイルカップ馬。
この2頭の間に子供が生まれた夜、北海道門別のこと小さな牧場は、久しぶりに活気に包まれた。

「・・・そう言わずに、三冠馬スティルインラブの初仔なんです。どうか・・・。」
「いらないったらいらないんだ！大体スティルインラブの三冠なんぞ、もう誰も覚えとらんわ！」
「そんな・・・。」

「どうでした？」
「うん・・・何人かに紹介してみたんだが、誰も見向きもしてくれなかった。
やっぱりダメなんだろうか・・・。」
「・・・。」

スティルインラブは引退して以来、故郷の牧場に帰り、毎年高価な種牡馬をつけられていた。
しかし、いずれも不受胎。数年後には、牧場は借金を抱え込むまでになった。
そして、年月が経つにつれ、スティルインラブの『牝馬三冠』というセールスポイントも、しだいに色褪せていった。
繁用開始から6年、ついに生まれた牡馬の父親は、ウインクリューガーだった。
なんということではない、『安かった』からである。

「父親はG�T一勝とはいえ、ディープインパクトの従兄弟です。
きっと走ります。お願いします。買ってください・・・。」
「そうは言ってもねぇ・・・こんな貧弱な体で、競走馬が務まるのかね。」
「確かに少し体格では見劣りしますが、ディープだって小柄だったじゃないですか。
遺伝的な物で、決して競走馬としての能力には・・・。」
「考えておくよ、また気が向いたら電話する。」
「・・・。」

買い手は見つからなかった。
そして1年後、牧場は閉鎖の憂き目に逢うことになるのである。
殆どの馬は処分されたが、スティルインラブは別な牧場で余生を送ることが決定された。
牧場には、たった1頭の1歳馬が残された。

「お前は必ず買い手を見つけてやるからな。この牧場の敷地が他に渡るまでまだ1ヶ月ある。
きっとそれまでに見つけてやるからな・・・。」

牧場長の差し出した手に、そっと鼻を寄せる仔馬。
その3日後、牧場長は突然の心臓発作で命を落とす。
誰もいない馬房に、1頭の仔馬を残して・・・・。

1ヵ月後、仔馬は牧場を訪れたとある不良債権業者に保護される。
床に敷き詰められた藁を食べ、自分の毛を噛み契り、そこから吹き出た血を舐め・・・生き延びたのである。
ところどころに剥げを作り、全身血だらけで、腐乱した牧場長の亡骸をじっと見つめている様子は、
とても1歳馬には見えなかったという。

仔馬は、とある生産牧場に引き取られた。
傷だらけの体から、牧場関係者には『ボロ』と呼ばれた。
遊びたらがらなかった仔馬だった。
いつも馬房の隅でうずくまり、ただ一点を見つめている。

関係者が近づいても、ジッと睨みつけ、誰も近づかせようとしない。
もし手を伸ばそうものなら、腕にかみき、馬とは思えないような呻き声を出す。
誰もが気味悪がった。いつの間にか、仔馬の馬房に近づくものはいなくなっていた。

ある日、牧場に一人の紳士が現れた。
「スティルインラブの子供がいると聞いたのですが・・・。」
「え・・・ああ、ボロですか。」
「ボロ・・・？」
「ええ、そのスティルの仔の名前ですよ。」
「その仔を売ってほしいのですが。」
「・・・え？」
「その仔を売ってほしいのです。」
「はは、ご冗談を、アイツを競走馬にするおつもりで？」
「彼には資格がある。三冠馬の初仔ではないですか。」
「・・・。」
その時現れた紳士こそ、スティルインラブの馬主であるノーズヒルズマネジメント代表、前田幸治その人である。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く？

父　アラジンシチー
母　アドマイヤグルーヴの２００８
母父　ディープインパクト

>>223
馬名：グルーヴシチー
馬主：友駿ＨＣ

父は障害未勝利馬。
母は濃いインブリードを持ち、天性のスピードに期待されるも脚部不安で不出走。
本馬は友駿ＨＣの代替馬として順馳される。
濃いラインブリードのためか順調さを欠き、デビュー戦は３歳４月のダ1200m11着。
放牧後の良化に期待されたが、２戦目９着、３戦目14着で出走規制となり引退。
通算戦績３戦０勝。

友駿公式ＨＰ愛馬近況の最後のコメント
「前走後腰に疲れがみられ、能力的にも厳しいことから、関係者と協議した結果
引退することとなりました。このような結果となり申し訳ありませんでした。
所有会員の皆様にはお知らせを発送しています。」

乙

222
続きたのも〜

父　：プレゼントクレヨー
母　：―――――――――
母父：ジュンチャンデリーチ

>>224
ヒデー馬だな

>>105
【ミリオンロード　牝】
父フジエスミリオーネ 母ベラミロード 母父アレミロード

　父は２００５年に廃止された宇都宮競馬における最後の北関東三冠馬。
それ以外の戦績が無いことやエイシンサンディ産駒というマイナー血統
だったが、馬主の強い希望により引退後種牡馬兼アテ馬（種付け料０円）
として、ある牧場に引き取られる。
　母はＴＣＫ女王杯を制した宇都宮競馬の誇る名牝、ベラミロード。
引退当初はコマンダーインチーフなどの中堅種牡馬と交配されていたが
元の馬主が引退したため、転売される。その後、不受胎が続くが一応の
実績馬に何も付けないよりはマシだということで、種付け料０円の
フジエスミリオーネが付けられることとなった。
こうして生まれたのがミリオンロードである。
　
　しかし何しろ父がマイナー過ぎるため、当然ながら買い手はつかず
明け２歳まで牧場の馴致訓練用の馬として飼われていた。結局最後まで
買い手がつかなかったため、この牧場名義の馬としてホッカイドウ競馬にて
デビューする。初勝利まで５戦を要したが、その後は母譲りの軽快な逃げ足を
持ち味に勝利を重ね、ついに過去に母が制したＴＣＫ女王杯に出走を果たし、
ブービー人気ながらあわやの３着に粘りこむ。その後６歳秋に故障引退するまで
地方で堅実に走り続けた。賞金も名前の通りミリオネア以上稼ぐ。
通算成績４７戦１１勝（主な勝ち鞍：カネヒキリ賞）

　その後、ベラミロードにはミリオンロードが勝ったカネヒキリ賞の副賞である
カネヒキリの種付け権を使い、牡馬を生んだ。
地方の小さな夢はいまだに続いている・・・。

父・アサクサデンエン
母・スイープトウショウ
母父・エンドスウィープ

父　：トウカイテイオー
母　：イソノルーブル
母父：ラシアンルーブル

馬名：ナインティワン

>>228
競馬は甘くないよ。

ノースヒルズマネジメントに買い取られたスティルインラブの0X(アイラブウインガー)
であったが、馴致すらロクに出来ずにいた。
それでも前田幸治氏は諦めなかった。
「牝馬三冠馬の息子が、走らないわけがない。この仔はスターになるために生まれた仔だ」
と匙を投げかけていた育成担当者に言い続けた。
その熱い思いが通じたのか、どうにかデビューにまでこぎつけることが出来た。
が、その新馬戦(阪神芝2000)はPOGで人気を集め、調教師も騎手も口をそろえて「三冠確実」
といわれた有力馬のデビュー戦でもあった。
その馬の名はアドマイヤシーザー。
奇しくもあのアドマイヤグルーヴの仔(父シンボリクリスエス)である。
人気はシーザーが1.1倍と断然の一番人気、対するウインガーは50.4倍とまったく期待されていなかった。
だが意外にもウインガーはハナ差まで迫る大健闘を見せた。
続く年明けの未勝利戦(京都ダ1600)では1.9倍と断然の1番人気に推された。
ここを辛勝し、500万下、アーリントンCとハナ差ながら勝ち、有力馬の仲間入りを果たす。
そして、次走はNZTの予定だった。が、前田氏の強い希望により、皐月賞に駒を進める事となる。
1番人気は4連勝中のアドマイヤシーザー、アイラブウインガーは6番人気に推された。
結果はシーザーが快勝。2着に伏兵ヤマニンキセキ(父フジキセキ母ヤマニンアラバスタ)が入った。
ウインガーは後方からよく伸びるも4着。次走NHKマイルCは先行して3着。ここで休養かと思われたが、皐月賞で出走権を取ったダービーに
出走することになった。結果はレース中に骨折をしながら勝ち馬(アドマイヤシーザー)とタイム差なしの2着に入った。
だがその激走のツケは大きく、長期休養を余儀なくされたのだった…。

骨折休養から復帰したのは4歳の暮れ、鳴尾記念だった。
だがまったくいいところなく10着に敗れた。
続くAJCC、フェブラリーS、大阪杯とまったく精彩を欠き、その凋落振りはもう終わったのかと思わせるほどであった。
リフレッシュのためマイラーズC(9着)のあと放牧に出された。
休養明け1戦目の函館記念で2着に食い込んだ。次走の札幌記念でも3着。
さらに毎日王冠でも2着と好走。天皇賞へ向かう予定だったが除外され、京阪杯に出走。
ここで久々の勝利を挙げた。さらに有馬記念ファン投票で上位に食い込み有馬記念へ出走することになった。
1番人気はあのアドマイヤシーザー、2番人気は3歳馬グロリアス(父スペシャルウィーク母レーヴドスカー)。
ウインガーは12頭中8番人気とあまり期待されていなかった。
レースはHペースとなって、先行タイプが総崩れとなる中、無欲の追い込みで突っ込んできた
ウインガーが勝利した。ゴールの瞬間、前田幸治氏は人目もはばからず大声をあげて泣いたという。
だが喜びもつかの間、またも骨折が発覚し引退。種牡馬として余生を送ることになった。

通算成績17戦5勝(有馬記念、京阪杯、アーリントンC)、5-4-2-6

>>107

ツルマルスカイ　牡

母は末脚自慢、父は快速ステイヤーとして鳴らした両親から生まれた良血で、
牧場の一番馬といわれた。調教でも速い時計を連発し、POGでも隠れた人気馬になっていた。
2歳の夏に母と同じ橋口厩舎に入厩。ついに橋口師にもダービーが取れるのではとファンの間で持ちきりになった。
デビュー戦は大きく出遅れるも猛烈に追い上げ4着。続く未勝利も追い込んでわずかに届かず2着、3着と勝ちきれない競馬が続いた。
だが4戦目で思い切った逃げを打ち、見事逃げ切って初勝利。続く500万下も逃げ切り連勝。
続く若葉Sもハナ差ながら好タイムで逃げ切り、皐月賞へ。6番人気に押された。
だがさすがにいきなりのG�Tではまだ荷が重かったか逃げ潰れて14着。続く京都新聞杯は古馬OP並の猛時計で圧勝。
橋口師の悲願であるダービー制覇に挑むことになった。が、結果は残り100で脚が上がり2着。またも橋口師の悲願は叶うことはなかった。
その後、ステイヤーズS3連覇、阪神大章典連覇、菊花賞2着、春の天皇賞2年連続2着、有馬記念3着と主に2500以上のレースで良績を残し引退。
札幌記念もレコードで圧勝しているように中距離向きのスピードも兼ね備えていた。
だがなぜかG�Tに手が届くことはなかった。

通算成績29戦12勝(ステイヤーズS、阪神大賞典、京都大賞典、札幌記念、京都新聞杯)

父・スウェプトオーヴァーボード
母・アルフェッカ
母父・ダンシングブレーヴ

>>155
父　ヤマニングローバル
母　ヤマニンシュクル
母父トウカイテイオー

馬名：ヤマニンルネサンス

父は幻の三冠馬と呼ばれたヤマニングローバル、母は牝馬路線で活躍したヤマニンシュクル。
ヤマニン血統であるとともに、ミスターシービー・シンボリルドルフの二頭の三冠馬の血が流れている良血馬でもある。
デビューは2歳11月、京都競馬場での新馬戦(芝1800m)、調教動きがなかなかよかった事・話題性もあり、10頭立ての1番人気に支持され
武豊を背に堂々の新馬勝ちデビューを飾る。
その後、エリカ賞、ラジオNIKKEI杯と連続して3着して2歳戦を終える。

3歳初戦は弥生賞、2番人気に支持され大外から素晴らしい脚で追い込むもアタマ差の2着、皐月賞出走権を獲得する。
クラシック第一戦皐月賞、ルネサンスは2番人気、よく追い込むも3着に終わる。
陣営が必勝体勢で望んだ日本ダービー、ここでも2番人気に支持される。
いつもの追い込み脚質ではなく好位からレースを進める。しかしレースは予想外のハイペースになった。
それでも直線で抜け出し一旦先頭に立つが、ゴール前で交わされ2着、負けて尚強しの内容だった。
だが、この激走が災いしたのかレース中に骨折していた事が判明、父・母と同じく長期休養に入る。

1年半後の11月、アルゼンチン共和国杯で復活したルネサンス、ここで奇跡の復活Vを飾る。ルネサンスにとっても2年振りの勝利だった。
また、父のグローバルも勝っており、親子二代制覇となった。

しかし、喜びもつかの間、再び故障が判明し休養に入る事になる。

翌年の京都大賞典で復帰し、4着。続く天皇賞では3着に入り高い能力を示す。
しかし、JC10着、有馬記念8着と凡走。
翌年の有馬記念の3着を最後に引退、重賞は1勝に終わったが、実にファンの多い馬だった。

親子二代で故障に泣かされたルネサンス、「無事走っていたら」と思わせる走りだった。その夢は子供に託す。

通産成績17戦2勝、主な勝ち鞍：アルゼンチン共和国杯。日本ダービー2着、弥生賞2着。2-2-6-8

2-2-6-7だったorz

>>216

ロビンフッド

父、母ともにダート路線で末脚を武器に活躍した活躍馬同士の仔であったが、
母ブロードアピールは未勝利勝ちの牝馬一頭のみしか勝ち馬を出せず、
父ウイングアローは種牡馬としてはまったく振るわず、彼が生まれた年に韓国に売却されてしまった。
ただ彼は牧場ではなかなか評価が高かった。ただ、体質がイマイチ強くなく、デビューはかなり先延ばしになり
明け三歳の冬、父の所属していた南井厩舎からデビューすることになった。
芝のデビュー戦を快勝し、その後500万下2着、3着としたあと、格上挑戦で毎日杯に挑んだが、12着に惨敗。
その後はダート路線に向かい、端午Ｓ2着、ユニコーンＳ2着と好走。
しかし体調を崩し、長期休養に入った。復帰したのは4歳の11月。
自己条件を4馬身差で楽勝すると、格上挑戦のペルセウスＳ、平安Ｓと連勝。フェブラリーＳでは追込がわずかに届かず2着に敗れたが
休養後緒戦のかしわ記念を勝ちＧ�T初制覇。続く帝王賞はレコードタイで圧勝し、ダート路線の王者に君臨。
秋緒戦の日本テレビ盃こそ2着だったものの、南部杯、JBCクラシック、JCダートと連勝。休養に入る。
復帰戦の川崎記念を快勝。ここからドバイワールドカップに向かった。この年はアメリカの有力馬が続々回避しチャンスといわれていた。
もしかすると…と思われていた。だが抜群の手ごたえで迎えた最終コーナー付近で転倒、競争中止。その後、予後不良と診断され安楽死処分になった。
この日は偶然にも韓国から父ウイングアローが帰ってくる日であった。
非業のダート王ロビンフッドは、生まれ故郷で静かに眠っている…。

通算18戦10勝　10-5-1-2　主な勝ち鞍：JCダート、川崎記念、JBCクラシック、南部杯、かしわ記念

父　　 サクラバクシンオー
母　　 ベガ
　

>>217

オースミスカッド　牡

母はエりザベス女王杯2年連続2着と牝馬戦線で大活躍した名牝だったが活躍馬に恵まれなかった。
さらに牧場の経営も逼迫し、初年度はキングカメハメハだった種付けも
付けられる種牡馬のレベルは下がる一方。そんななか、セントミサイルが選ばれることになった。
理由は「安くて短距離タイプだから早くから使える」という理由だった。
デビュー戦は6月の阪神。人気薄ながら軽快な逃げで2着に突っ込むと小倉での2戦目で初勝利。
勢いに乗ったのかフェニックス賞を快勝。小倉2歳Sでは4着だった。その後休養をはさみ
京王杯2歳S2着、朝日杯5着、クリスマスローズS3着と2歳戦線で活躍を見せた。
3歳はアーリントンCから始動し5着、そして次走のクリスタルCで重賞初勝利をあげる。
NZTでも2着に入り人気サイドでNHKマイルCを迎えた。だがレース中に骨折し16着に敗れた。
その後1年半休養し復帰。復帰後は精彩を欠き毎度のように逃げ切れず惨敗する有様であった。
だが7歳時にシルクロードSで快勝。高松宮記念こそ6着だったが、函館スプリントC2着、アイビスSD3着
の実績を引っさげスプリンターズSへ。だが僅差の3着に敗れた。その後スワンS、CBC賞
に出走したが見るも無残な惨敗を喫した。悪いことは重なるもので再び故障しターフを去った。
現在はとある大学で乗馬として活躍している。

通算36戦4勝(シルクロードS、クリスタルC)

父 ボーンキング
母 モンプティクール (父クロフネ)

父 ホーエイヒロボーイ
母 エイランスイセイ (父スイセイガバナー)
簡単っしょ？？

父：スーパーペガサス
母：アンローズ

父ダイタクヘリオス
母センターライジング
母父ヘクタープロテクター
登録名ライジングヘリオス

うはｗｗ懐かしいこのスレｗｗｗ
何年か前に見てたけど面白かったよ。過去スレ読めば分かると思うが。
初代の>>1の話とかまた見たいな。

>>231

ナインティワン　牝

父は91ダービー、母は同年オークスを勝ったという91年クラシックの活躍馬(ちなみにどちらも中京でデビュー)。
動きも抜群というほどではなかったが良い方で、両親の奇妙な縁の事もあってか前評判はなかなか高かった。
デビュー戦は奇しくも両親が新馬勝ちした中京競馬場。先行抜け出しできっちりと勝った。
続く500万下はなかなか勝ちきれず2、4、3着。ここで陣営は5戦目の桜花賞トライアルのアネモネＳでは好位抜け出しを捨て
思い切った逃げを打たせた。結果は2着だったが、陣営は確かな手ごたえを感じたという。
続く桜花賞、混戦ムードの中ナインティワンは穴人気したのか5番人気に推された。だが母と同じくスタート直後に落鉄していまい12着に惨敗。
オークスに出走するには賞金が足りず、トライアルのスイートピーＳに出走。ここで2着に入りどうにかオークスへ。
桜花賞馬は距離不安、圧倒的強さの2歳女王も骨折休養明け…とまたもや混戦ムード漂うオークスで彼女は10番人気。
捨て身の大逃げで先頭に立つ。脚色は鈍らずこのまま逃げ切るかと思われたが、13番人気の伏兵トウショウロージズの追い込みに屈し2着。
あのシスタートウショウの近親であった。ナインティワンはまたも奇妙な運命に振り回されたのだった。
その後4歳まで走り愛知杯を勝った。ちなみに中京では連対率10割という屈指の中京巧者だった。

通算26戦3勝　主な勝ち鞍：愛知杯、オークス2着

ロージズ成功か、本当にそうなってくれ

>>246

ライジングヘリオス　牡　尾花栗毛

稀代の癖馬とトライアル大将の両親から生まれた彼は、幼駒時代はまったく注目されない地味な馬だった。
前評判は最底辺あたりだったが、当歳セリで金子真人氏が落札し話題をさらった。
金子氏曰く「力のある目が印象的だった。なによりかっこいいから落札した」とのこと。
母譲りか仕上がりは早く、6月の阪神新馬でデビュー。だがまったく折り合いを欠き大暴走。それでも5着と掲示板は確保した。
次走からも抑えて溜める競馬を教えようとしたのがとしたのが裏目に出たか4連敗。
6戦目は枠入り不良の上放馬、さらに他馬に噛み付き除外という目も当てられない結果に。
調教師もついに匙を投げてしまったため、公営盛岡に転厩。だがここからが彼の凄さが発揮される。
能力試験を圧倒的な時計で合格すると、そこから破竹の7連勝。大井に遠征したJDDは折り合いを欠き9着に敗れたが
休養後緒戦のダービーGPを2着馬に7馬身差つけて圧勝。盛岡で2戦して圧勝。意気揚々と乗り込んだJCDでもレコードペースでぶっ飛ばしあわやの2着。
大井に滞在し挑んだ東京大賞典を快勝。さらに続く根岸Sを圧勝、フェブラリーSを3着し「盛岡の怪物」と呼ばれるようになった。
だが快進撃もここまで。母の早熟の血が災いしたのか、また出始めた気性難のせいか、これ以降は何故か掲示板すら載れずひっそりと引退した。
癖馬にふさわしい末路と言えるかもしれない。

通算39戦12勝(中央9戦1勝、地方30戦11勝)　主な勝ち鞍：ダービーGP、東京大賞典、根岸S、JCD2着、フェブラリーS3着

父Awesome Again
母トゥザビクトリー
母父サンデーサイレンス

ごめんヴィクトリーだった。

>>251

Fusaichi Winner　牡

父はBCクラシックの勝ち馬であのゴーストザッパーの父、母は牝馬ながらドバイWCを二着した強豪。
そんな夢の配合から生まれた良血馬だが、彼には致命的な欠陥があった。前肢の外向である。
それ故かどうかは分からないが社台ファームは彼をセレクトセールに出すことに。
そこでフサイチの冠名で有名な関口氏が3億で競り落とした。血統からいってダート向きと思われた彼は
アメリカのドライスデール厩舎に預けられることとなった。8月のデビュー戦を楽勝すると続く準重賞も20馬身近い差を付け圧勝。
一躍BCジュべナイルの本命に躍り出たが、脚部不安のため春まで休養となった。
その復帰戦のウッドメモリアルSを久々とは思えない大楽勝で飾り、意気揚々とケンタッキーダービーへ向かった。
断然の一番人気に応え4馬身差つけて圧勝。続くプリークネスS・ベルモントSも決まったと思わせたが、
調教中に重度の屈健炎を発症し引退。その後種牡馬として期待されたが、同年の12月に重度の肺炎を起こして種付けする前に死亡した。
刹那の生を駆け抜けた彼は、幻の三冠馬の名に相応しい名馬であった。

通算成績：4戦4勝　主な勝ち鞍：ケンタッキーダービー、ウッドメモリアルS

父シロッコ
母カミーユ
母父アサティス

>>241

アドマイヤバクシン　牡

父は天賦のスピードを武器に勝ちまくった天才スプリンター。
母はトニービンの初仔にして最高傑作といわれ、繁殖としてもダービー馬を出した名牝中の名牝。
まさに夢の配合といえる彼は、競市で脅威の取引価格4億9000万で落札され度肝を抜いた。
その後も順調に育ち、馬産地での評判も高く「Ｇ�Tの一つや二つは楽に勝つ」「王者になるために生まれた馬」
といわれ、デビュー前から十年に一頭の馬とあだ名される程人気はヒートアップしていた。
デビュー戦は遅く、12月の阪神開催でデビューとなった。この新馬戦は後に伝説と言われた程の好メンバー(勝ち馬がダービー馬、3着馬オークス馬、その他重賞勝ち、Ｇ�T好走多数)
がそろったいきなりのガチンコであった。このレースで彼は父譲りのスピードでテンから飛ばしたが末が甘くなり2着。勝ち馬は最低人気だったことから評判倒れかと言う者もいたが、
大半の関係者、ファンはこのレースの距離が2000だったことから短くなれば巻き返しは必至と言われたが、調教中に骨折し休養に入ることになった。
戦線復帰したのは皆が雑草血統馬のダービー制覇に熱狂し、彼のことなど忘れ去ったであろう頃、宝塚記念の週のことだった。
そしてその後彼の名がスポーツ紙、競馬新聞、雑誌を賑わすことはなかった。

通算成績：27戦2勝　主な勝ち鞍：三歳上500万下

>>10

上　テイエムカイザー　牡

父は世紀末を駆け抜けたＧ�T7勝の王者。
母は桜花賞などＧ�T三勝、札幌記念で牡馬を撃破し秋天で一番人気に押されたエルプスの血を継ぐ天才。
そんな両親を持つ彼だが、異常なほど前評判は良くなかった。
なぜなら彼の全兄弟は3頭いたが、どれも未勝利で引退。父のオペラオーも彼が生まれた次の年に廃用となってしまった。
これらのことから、人気は無きに等しかった。父と同じ石元厩舎、騎手和田竜二でデビューしたのは11月。
勝ちきれず3着。続く未勝利は12着、6着、11着と負けが込み続け、やはりダメか…と思わせたが、2月の未勝利で突然の圧勝劇を見せた。
ここから彼の快進撃が始まり、500万下、すみれＳを圧勝。初重賞となった毎日杯も楽勝。皐月賞へと向かう予定だったが熱発で回避。
次走に選んだ青葉賞も圧勝。その勢いは凄まじく父を種牡馬に復帰させるほどだった。
ダービーでは2番人気に推されたが12着に惨敗。これがケチのつき始めだったかその後勝ち鞍を挙げられず引退。種牡馬入りした。

通算27戦5勝　主な勝ち鞍：青葉賞、毎日杯

下

オースミプリンセス　牝

父は菊を制したサッカーボーイの代表産駒、母は息長く重賞戦線で活躍した名馬。
さらに父のラストクロップだったことから人気だったが、慢性的に足元が弱く未出走のまま繁殖入り。
母としては初仔から重賞馬を出し、その後もOPクラスを2、3頭産んだ。11頭目の仔を出産した17歳の時に疝痛で死亡した。
そのディープインパクトとの仔が後にダービーを勝ち、2着に敗れた父トップロードの無念を晴らすことになるが、それはまた別の話である。

通算成績：未出走

>>255
>>256
いいね。過去スレみたいな駄馬っぷりが好き。

>>92

デイドリーマー　牡

父は「空飛ぶ三冠馬」、母は準三冠馬エアシャカール、エアデジャヴーを生んだ名牝。
当然人気にならないはずはなく過剰とも思えるほどの大フィーバーになった。
社台がクラブ馬として手元に置いたことも人気上昇に一役買った。そんな彼は藤沢厩舎に入りデビューすることとなった。
ファンの中にはこの時点で疑うものもいたが、大多数のファンは「日本馬初の英ダービー勝ち馬になる」「三冠確実」とヒートアップする一方だった。
そんな彼がデビューしたのは8月札幌…5歳の夏であった。引退後良血を買われ種牡馬となったが、結果を残せずに青森、九州を転々としたあと
韓国に輸出され、初年度からダービー馬を出すなど一応の成功を見たが後が続かず廃用となった。
現在はノーザンホースパークに引き取られ、乗馬として静かな余生を送っている。おとなしく、初心者に乗馬初心者にお勧めとのことだ。


通算成績：2戦2勝　主な勝ち鞍：三歳上1000万下

おとなしく、「初心者に」乗馬初心者にお勧めとのことだ。

かぎカッコ内削ってくださいorz

父ダンスインザダーク
母ダンスパートナー
母父サンデーサイレンス

>>236

ナイトダンシング　牡

父母ともに目立ったところない血統の彼は幼駒時代は注目度0であった。セリでも売れ残り、結局牧場名義で走ることになった。
末脚は切れるが、勝ち味に遅いタイプで新馬戦から6連続3着のあとようやく勝ったが、もう五月になっていた。
その後も好走こそするものの相変わらず勝ち味に遅く、準OPに上がったのは6歳の冬ことだった。
その後も格上挑戦で挑んだ東京新聞杯、マイラーズCで3着など勝ちきれないままだったが
三度目の正直となったか、関屋記念を上がり33.7の豪脚で快勝。続く京成杯オータムハンデ、富士S2着と重賞で好走しマイルCSへ。
上がり33.4の年齢を感じさせない猛烈な末脚で追いすがるもわずかにハナ差届かず2着。レース後に骨折が発覚し引退となってしまった。

通算成績：42戦9勝　主な勝ち鞍：関屋記念

>>91
父：アグネスタキオン　母：エアグルーヴ　母父：トニービン

【ファニーフィールド　牝】
血統は、父皐月賞馬アグネスタキオン、母天皇賞馬エアグルーヴと一流
生産者・ノーザンファーム、厩舎・伊藤雄二厩舎、主戦騎手・武豊と一流尽くし、
パドックで大きく見せる馬体も一流、勿論マスコミの注目も人気も一流

まあこれだけ揃っても気性難まで一流じゃ、全部台無し

通算成績　８戦０勝　獲得賞金　１２１万

>>104
父：カルストンライトオ　母：ビハインドザマスク　母父：ホワイトマズル

【サイドステップ　牡】

大西直宏が騎手を引退し、調教師に転向してもう何年になるだろうか
そんな折り、後にサイドステップと名付けられる一頭の馬が、
大西の厩舎に入厩を果たした。

父はカルストンライトオ、大西を背にスプリンターズＳのゴール板を
先頭で駆け抜けた馬であることは言うまでもない。
母はビハインドザマスク、これまた短距離重賞の勝ち馬

両親共に重賞勝ち馬と言う良血であったが、
重賞の掲示板をサンデー系の馬や○外、その子供達が独占する中
サイドステップに対する注目はほとんどない状態であった。

しかし、人付き合いが苦手で、有力馬を送り出せないでいる弱小の
大西厩舎にとっては、まごうことなき良血であったし、そんな自分に預けてくれた
オーナーの心意気に感動さえしていた。まして自分のお手馬であった
カルストンライトオの子供となっては、『なんとか活躍させてやりたい』
そう思うのが人情であろう。

未勝利戦を勝ち上がり、その後も順調にレースをこなし、
前走自己条件戦を３着したきた彼を
大西師は、『使って良くなってくるタイプ』と見ており
連闘で登録を果たす。

大西師の目論見通り、調子は上向き、
相手関係にも強敵は見あたらず、一番人気に押される。

好スタートして前から４番手のポジションをキープ、流れは早すぎず遅すぎず
そんなペースに乗ったサイドステップは、直線力強く抜け出し、最後に詰めてきた
アグネスタイムを半馬身差押さえて、見事優勝を果たす。
大西師も笑顔で出迎え、愛馬を労った。

しかし、そんな喜びも束の間、その後しばらくしてサイドステップの骨折が判明する。
『無理な調教をしてしまったのか？』『連闘策が裏目に出てしまったのか？』
だがいくら考えても答えが出るはずもなく、あるのは骨折という事実だけ
彼にできるのはただ静かに、彼が運ばれて行くのを見送ことしかなかった。

通算成績　１８戦２勝　獲得賞金　2,975万　主な勝鞍　美利河特別

>>176
父：シンボリクリスエス　母：レクレドール　母父：サンデーサイレンス

【ライトニング　牡】
『なんとなく強そうだ』

２０××年　きさらぎ賞

普段はＧ�Tぐらいしかしないけど、今日はなんとなく競馬場へ
だけどまだ力関係もはっきりしない３歳限定重賞じゃ、何が何やら
そんなこんなでボーと出走表を眺めてたら、
両親の欄に見覚えのある名前、騎手は武豊、前走は２着馬に０．３秒差、
見たことある勝負服、印のついた新聞、
『なんとなく強そうだ』
そう思って、この馬から適当に何点か流す。

で結果は５着
まあなんとなく強かったかな？

通算成績　１５戦３勝　獲得賞金　3,348万

>>197
父：メジロマックイーン　母：ヤマニンシュクル　母父：トウカイテイオー

【ヤマニンスロット　牝】

幼い頃から気の弱い所があった彼女は、成長してからも相も変わらず
多頭数だと他馬を怖がりレースにならず。
管理する畠山師も「力はあると思うんだけど、絡んでこられると弱いね」
と弱気のコメント、ブリンカーも効果は無し。

そんな彼女が１６頭だてのゴチャゴチャのハンデ戦を
ハナ差制したんだから、競馬なんて分からないものですね。

通算成績　２７戦４勝　獲得賞金　4,977万　主な勝鞍　西脇特別

>>260
父：ダンスインザダーク　母：ダンスパートナー　母父：サンデーサイレンス

【ダンスパートナーの××　牡】

　この道を行けばどうなるものか。
　危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。

　踏み出せばその一足が道となり、
　その一足が道となる。
　迷わず行けよ、行けばわかるさ。
　行くぞ〜　１　２　３　ダー

通算成績　０戦０勝　獲得賞金　０万

>>219
トウカイジェーン　牝

父、母ともに豪脚の持ち主という血統の元に生まれた彼女。馬産地での評判も上々で、オークスの有力候補と言われた。
デビューしたのは10月の京都。ぎこちない走りだったがどうにかハナ差差し切り初勝利を挙げる。
が、その後は連敗続きでクラシックは絶望かと思われた。ここで陣営は思い切って輸送して
フローラSに挑ませることにした。神経質で輸送向きとはいえない彼女だったが体重減は想定内におさまり
臨んだレースでは不利を受けながら最速の上がりで2着に突っ込みオークスへの出走権を得る。
迎えたオークス当日、彼女の馬体は無残に見えるほど減ってしまっていた。それでもレースでは
大外から直線一気で強襲したが届かずタイム差無しの3着。これで燃え尽きたかこの後はただの一つも勝つことはなかった。

通算成績：20戦1勝　主な勝ち鞍：新馬戦、フローラS2着、オークス3着

あげ

父バランスオブゲーム
母スイープトウショウ
母父エンドスウィープ

>>269

バランサー　牝

父は奇跡のダービー馬フサイチコンコルドの代表産駒。
母は切れ味自慢の名牝という両親を持つ彼女。
だが父、母ともに繁殖として大した成績は無く、期待度は中の下といったところであった。
セリ市で父と同じオーナーである薗部氏に買われ、デビューを目指すことになった。
デビュー戦は10月府中で迎えたが、大出遅れをやらかし4着。
その後も未勝利戦を戦い続けた。がゴール前で気を抜くこと気性が災いし、なかなか勝ちあがれなかった。
そしてついに最後の未勝利戦まで勝ちあがれなかった。が、その最後の未勝利戦で彼女は初勝利を挙げたのだった。
…一着馬か降着になったため、というオチがついたが。

通算成績：31戦1勝

父：マンハッタンカフェ
母：ダービーキングダム

ダービーカフェ　牡
母は重賞馬ダービーレグノの母、父は有馬記念馬ということで期待され、順調
に11月京都新馬芝1600で勝ち鞍をあげる。休養後、弱敵相手とは言え兄の勝った
シンザン記念で無事逃げ切り勝ちをおさめ、難波騎手に重賞初勝利をもたらす。が、
クラシックでは人馬共に荷が重かったのか、スプリングS8着、皐月15着、NHKマイル
18着と振るわず、ダービーは使わず休養に入る。これまでかと思われたが、コンビの
難波騎手が「この馬ダートの方が向いてます」とのアドバイスがあり、KBC杯へ行くが
砂を被って10着といい所なしに終わる。実は休養中に障害練習もさせていた陣営は
最終手段として、障害転向を試す・・・なんとこれが大成功！！兄のイメージから
マイラーだと思われたが、父譲りのスタミナを武器に障害2連勝。暮れの中山大障害も
制し第2のテイエムドラゴンと恐れられ、8歳まで障害界のスターホースとして頑張った。

父；タップダンスシチー
母；オースミハルカ
母父；フサイチコンコルド

>>273 ミハルカスシチー　牝

父の血が出たのか、デビューは年明けの３月・阪神ダ１８００。
そこで着外に敗れるものの、一息入れた後の５月の新潟で初勝利。
その後５戦ほど５００万で掲示板圏内を繰り返した後、一度放牧。
明け４歳になっての２月小倉ダ１７００で待望の２勝目を皮切りに成績が安定し
４月阪神・５月京都まで３連勝、勢いで準ＯＰに挑戦するも大敗。
１６００万と格上挑戦の中距離ダートＯＰで二桁着順が続き再度放牧。

約１年ぶりとなった復帰戦を快勝、調教師も脚元がパンとしたとコメント。
ターコイズＳで芝初挑戦ながら３着、京都牝馬Ｓこそ距離が合わず大敗するも
中山牝馬Ｓで重賞初連対でオープン入りを確定。
そこで春のＧ�T戦線から撤退、再び夏のローカル新潟記念３着からの
府中牝馬Ｓで嬉しい重賞初勝利。
Ｇ�Tこそ、その年のエリザベス女王杯４着が最高、牡馬相手に好勝負ができなかったが
以後の牝馬重賞路線で欠かせない存在となり、７歳で現役引退。

父クリボウ
母ピーチ姫
母父クッパ

父タイキシャトル
母ビハインドザマスク
母父ホワイトマズル

父　　ヒシミラクル
母　　エイダイクイン
母父 メジロマックイーン

父 ダイタクヤマト
母 テンシノキセキ (母父フジキセキ)

当然？厩舎は橋口厩舎でお願いします。

>>276
ジェネラル　セン

2007年5月27日､ダービーの翌日に誕生した牡馬は綺麗な栗毛であった。
母と同じくサンデーレーシングにおいて総額3200万円で募集され､１次募集で
満口になった。
ノーザンファームでの評判もよく､この馬を預かることになった藤沢師もＮＨＫ
マイルカップを目標とすることを早くから公言していた。

デビュー戦は7月の函館芝1200m､鞍上は北村｡単勝1･2倍の圧倒的一番人気に応え
ハナを奪い､そのまま持ったまま6馬身差で楽勝する。

2戦目の函館2歳ステークスもパドックで激しく入れ込みながらも単勝は1･3倍で
あった｡ところが､馬場入り直後に騎手を振り落として放馬｡疲労が著しく､競走
除外となってしまう。

リフレッシュして9月に厩舎へ戻ってきたジェネラルの次走は､いちょうSとなっ
た｡直前の調教でヨレる場面もあったが､鞍上に横山を確保し､単勝1･9倍の1番人
気に支持を受けた｡しかし､レースでは出遅れた上にかかってしまい勝負になる
はずがなく､シンガリの9着に敗れてしまう。

素質はあるものの助手を振り落としたり､他馬に体当たりしにいったりするなど
あまりにも気性が悪く調教もまともに出来ないため､去勢することとなった｡

2月に厩舎に戻ってきたものの以前のスピードは無く500万下で11着､7着､15着と
大惨敗を繰り返し､放牧へ出されてしまう。

当初は､短期間で戻る予定だったが脚部不安などでなかなか復帰することが出来
ず､結局戻ってきたのは1年半後の8月であった｡この間に調整方法で馬主と調教
師が対立し､白井厩舎に転厩してしまった。

しかし､転厩したものの12月に500万下で10着しただけで登録抹消されてしまい､
大井競馬に移籍｡初戦を楽勝して､周囲を期待させるがその後6戦して勝てずに終
わり引退｡その後は､乗馬となった｡
中央競馬6戦1勝
地方競馬7戦1勝
　合計　13戦2勝

>>219
ヤマニンアレックス　牡　松元厩舎

デビュー前は高評価だったが､京都芝2000mでのデビュー戦で屈腱断裂を発症｡
奇跡的に安楽死を免れ､園田競馬に移籍。
しかし､1度も出走することなく登録抹消された。

>>277
テンプラ　牝　芦毛

父は誰もが知ってるヒシミラクル｡母は､重賞勝ち馬｡なかなか両親から走る仔が
出ないなかでひっそりと誕生｡育成環境は良く品のある馬に育っていった。

しかし体が小さく笠松競馬でデビュー｡
2歳から走り初戦から2着に入り､10月の8戦目で初勝利｡そして､中山500万下に挑
戦｡なんとシンガリ人気(728･9倍)ながら果敢に逃げて勝利｡第二のミラクルおじ
さんが登場し､話題となる｡ジュニアグランプリでもハナ､ハナ､の大接戦の末､勝
利｡笠松2歳チャンピオンとなる｡
その後､フローラSに出走｡超スローに落として2着｡またしても大穴を開ける｡
そして迎えたオークス｡13番人気ながら気楽に大逃げ｡1000mを58秒というハイペ
ースで逃げて5着｡
いよいよ強さが認知されてきたところで細い脚が悲鳴を上げ屈腱炎を発症し無
念の引退。

続き

引退後､牧場に戻ったテンプラであったが､流産や不受胎が続きなかなか産駒が誕
生しなかった｡しかし､ついに産駒が誕生した。

父　アンドリュース　>>41
母　テンプラ　>>281
母父 　ヒシミラクル

>>219
オグリハウス　牡　鹿毛

父は日本におけるサドラーズウェルズ系の代表種牡馬｡母は桜花賞馬ながら､ヒ
ザを当歳時に骨折したために笠松でデビュー｡
デビューは３歳の夏｡オグリキャップの近親ということで１番人気に支持され､
後方から一気に捲くり後続をちぎり捨てて圧勝する｡
２戦目も後方から捲くって楽勝｡
しかし､３戦目はいつもの伸び脚を見せれず､ぎりぎり頭差でとらえて勝利｡だが
レース中に骨折していたことが判明｡３歳時は３戦３勝で切り上げる。

>>182だった･･

続き

４歳６月に復帰したオグリハウスは､ＯＰも３馬身差で勝利し､中央入りが決定
する｡
５００万下からのスタートとなったオグリハウスは､中央初戦に札幌Ｄ１２００
ｍを選びそのレースを７馬身で圧勝｡さらに同条件の１０００万下に格上挑戦し
､半馬身差で勝ち､休養に入る｡

戻ってきたのは12月。
中山のダートで1000万下､1600万下を連勝してオープン入り｡
通算成績を8戦8勝としオグリキャップの再来かと噂されはじめる。
一息入れて出走してきた金鯱賞｡初芝､2000m､相手の大幅強化など不安要素も多
かったが2番人気に推されたオグリハウス｡1番人気は去年の覇者テイエムクリー
ク(牡5･金鯱賞)であった。レースではテイエムクリークがマイペースで引っ張
る展開となり､オグリハウスは芝に戸惑っているのか最後方｡しかし､3コーナー
で佐藤騎乗のオーゴンキャプテン(牡4･1600万下)が強引にまくっていくとテイ
エムクリークは失速｡オグリハウスも各馬が外に持ち出す中､内に突っ込んで行
き､直線入り口では馬群に追い付きそこから､シンガーマッハ(牡4･毎日杯)との
叩き合いを制し､優勝｡無敗で重賞勝ち馬となった。

父ノースライト
母ノースフライト
母父トニービン

父　　ヒシミラクル
母　　アレグリアス

父ドンクール　　　　　　母ライラプス　　　　　　母父フレンチデピュティ

父　ダイタクヘリオス
母　センターライジング
母父　ヘクタープロテクター

父タップダンスシチー
母ヘヴンリーロマンス
母父サンデーサイレンス

父デュランダル
母ファインモーション
母父デインヒル

>>291
どう見ても晩成のG1馬です。
本当にありがとうございました。

父:デルタブルース
母:デルタブルース(ダンツスプリングの母)

>>294
産駒の馬名は「ネオデルタブルース」がいいね。

父　 クロフネ
母　 アラマサキャップ
母父オグリキャップ　　　　　かっこいい芦毛


父　　ヒシミラクル
母　　エイダイクイン
母父 メジロマックイーン　　渋い芦毛

>>287
ノースチャンピオン　牡　鹿毛　加藤厩舎

配合されてきた馬のわりには活躍馬を出せていなかったノースフライトが英国
まで行ってノースライトをつけ産まれたのが当馬。
11月の京都でデビューし初勝利｡2戦目のエリカ賞も危なげない競馬で快勝｡ここ
で一息入れ復帰したのは若駒Ｓ｡3番手からスッと抜け出し1位入線｡だが騎手が
下馬し診療所でレントゲンを撮ったところ右中手骨の骨折が判明｡全治6ヶ月と
診断されクラシックは絶望となった｡
だが驚異的な回復力でなんとか菊花賞に出走｡6番人気に推された｡好スタートか
ら徐々に下げていき中団で先行グループをマークする格好になり､3コーナーの
下りで一気にまくっていき直線入り口で先頭に立つが見せ場はそこまで｡結局15
着に敗れこのレースを最後に引退｡生まれ故郷のイギリスで種牡馬になった。
通算成績：4戦3勝　

父マコッチャン 母オトハチャン 母父チーフベアハート

父マイヨジョンヌ
母サイレントハピネス
母父サンデーサイレンス

>>289
ケファロス　牡　栗毛

父は引退レースとなったマイルＣＳを初芝ながら快勝したドンクール。母は古馬になってからダート路線を中心に重賞を７勝
したライラプス。そのライラプスの４番仔として産まれたのがケファロスであった。

デビューは２歳１１月、阪神ダート１４００ｍの新馬戦。一番人気に支持されファンの期待答え６馬身差の圧勝。続く暮れの
５００万下、同じくダート１４００ｍで圧倒的一番人気にとなる。しかし、出遅れもあったが終始後方のまま惨敗。それから、
３歳になりダート戦を５戦走るも全て着外。その後、陣営はダートを見限り芝レースを使うも４戦全て惨敗だった。

４歳になり結果も出ないため地方転厩の話も出てきた。そんな中、一度障害レースを走らせて見てはどうかとオーナーからの
希望もあり障害を走ることになった。そして迎えた３月の障害未勝利戦。ここが駄目なら地方行きというレースで約１年半振
りの勝利となる２勝目をあげる。決して飛越の上手い馬ではないが直線に入るとぐんぐん多馬を引き離し圧勝したのであった。
続く障害ＯＰ戦、ここも飛越で少し苦労するも直線に入ってからは２番手を一気に引き離し圧勝。レコードのおまけ付きだっ
た。そして次に陣営が選んだのは京都ジャンプＳ、初めての重賞挑戦である。しかし、そんな中悲劇が起こった。右前脚の骨
折である。程度は軽いものであったがそれでも復帰には６ヶ月ほどかかったのであった。

怪我も完治し復帰することとなった。ところがどうも脚を気にするようになり調教で障害をなかなか跳んでくれないのである。
陣営は仕方なく年明けの平場の条件戦ダート１８００ｍを使うことにした。結果は惨敗、最初から最高方のままレースは終わっ
てしまったのである。続く２戦目も平場を選択、芝の１６００ｍである。なんと、レースが始まるといつもと違い好スタートを
切ったのである。最後の直線バテたかと思った瞬間、鞍上がＧＯサインを出すと何とさらに伸びて２番手に４馬身差の圧勝をし
てしまうのであった。

意外にも芝で好タイムで勝ったことで次走は格上げで阪急杯を目指すことになった。この年の短距離路線は混戦であったため、
どの馬にチャンスがあったのである。そして阪急杯を迎える。何頭か回避馬が出てフルゲートにならなかったためすんなりと出
走を決めることとなった。本馬は前走の快勝もあり５番人気とまずまずの人気だった。そして出走、前回と同じように単独で逃
げる展開。そのまま先頭で最終コーナーを迎え、さらにリードを広げる。そして後続との差を大きく広げたままレコード勝ちの
圧勝であった。この後、次走はもちろん高松宮記念を目指すことになるのであった。

しかし、またも骨折をしてしまう。程度は前回と変わらないが当然高松宮記念や安田記念は使えない。結局、秋のスプリンター
ズＳを目指すことになる。そして何とかスプリンターズＳに間に合い、出走することとなった。休み明けとあって人気は１０番
人気。馬体重も＋１８�`と明らかに太め残りであった。それでもレースが始まると勢いよくゲートを飛び出し好スタートを切る。
多馬とはスピードが違うことが一目瞭然であった。影も踏ませず先頭のまま快勝。あっけない初Ｇ�T制覇だった。そして陣営は
次走を香港スプリントに決めたのであった。日本馬はまだ香港スプリントを一度も勝っていない、ならばこの馬で・・・。そん
な願いが込められていたのであった。

現地に入ってからも本馬は好調だった。飼い葉食いもよく香港スプリント制覇へ向けてこれ以上ない仕上げになった。だが香港
スプリントには欧州の短距離Ｇ�T９勝の名牝が出走していた。馬名はプロクリス、これまでの２２戦で負けたのは１８００ｍ以
上のレースの４回だけという凄まじい成績である。人気もプロクリスが圧倒的一番人気、ケファロスは離れた二番人気だった。
そして迎えたレース、ケファロスは絶好のスタートを切るがプロクリスがそれ以上のスピードで前に出る。ケファロスは追う展
開となった。しかし、残り２００ｍになっても差は縮まらない。わずか半馬身ほどの差だがそれが絶望に見えた。だがケファロ
スは必死に食らいつく。残り１００ｍを切り絶望的かと思った瞬間、ケファロスが差を詰め出したのだ。残り５０ｍほどで２頭
の差はほぼ同じになり、そしてそのままゴールを駆け抜けた。タイムはレコードで後続との差は９馬身以上にも広がっていた。

長い写真判定だった、結果は同着。歴史に残る一戦となった。このレースの後、プロクリスは故障を発症し引退。脚元があまり
よくないこともありケファロスもこのレースを最後に引退することになった。さらに短距離の重賞しか勝っていなかったが何と
年度代表馬にも選ばれたのである。その後、種牡馬入りしたケファロスと名牝プロクリスの仔が父と母が出会った舞台で歴史的
圧勝劇をするとは誰が思っただろうか・・・。


通産１８戦７勝（うち障害２勝）
主な勝ち鞍　香港スプリント　スプリンターズＳ　阪急杯

>>300>>301�dｸｽ

父ヤナギムシ
母トゥザヴィクトリー
母父サンデーサイレンス

>>299

テイエムマイヨール　牡

母はスティンガーの全姉で重賞勝ちのある良血馬だったが、繁殖としては一息であった。
さらに父がローカル大将マイヨジョンヌでは評価が低いのは当然であった。
セリでも妹スティンガーとキングカメハメハの子が2億で取引されたのを尻目に
たった300万で落札された。だか竹園氏は「この子は走りますよ」と公言していた。
その予想は当たることになる。仕上がりはなかなか早く、7月の小倉でデビュー。
4番人気ながら直線で後続を10馬身近く突き放し圧勝。周囲をどよめかせた。
続く小倉2歳Ｓも悠々と持ったまま突き放し連勝。これはクラシック路線に大物が現れたか
と話題になった。が、一息入れて臨んだデイリー杯で5着に敗れた。続く東スポ杯、朝日杯、ラジオNIKKEI賞と連敗。
明けて三歳になった後もピリッとせず若葉S2着、皐月賞10着、NHKマイルC6着と勝ちから遠ざかってしまった。
だがその次走となった新潟の平場1600M戦で古馬をも寄せ付けない大楽勝劇を演じると、
続く関屋記念では日本レコードとなる1：31：0という猛時計で圧勝。完全復活したかに見えたが
秋の二戦富士S、マイルCSは完敗。気分転換に使ったガーネットSではブービー負けと無残な結果に終わった。
これで本当に終わりかと思われたが、続く小倉大賞典でまたも目を見張らんばかりの圧勝。
これには調教師も「やたらローカル開催だと走るねぇ」とあきれ返ったほどであった。
続く中京記念、金鯱賞を軽く勝ったが宝塚記念では5着。夏の小倉の2重賞を勝ち二代目小倉三冠馬となって
意気揚々と臨んだ秋の天皇賞では、あのスティンガー×キンカメの仔に必死に喰らい付くも
ゴール前で力尽き3着。60キロを背負わされた福島記念で楽勝して臨んだ有馬記念も11着に敗れた。
その後も使えるローカル王者として君臨したが、6歳になるとまともな斤量で使えるレースが金鯱賞ぐらいになったので、
調教師は悩んだ挙句、川崎記念に出してみたが、なんとダートの強豪を悠々とぶっちぎる圧勝劇を見せた。
が、続くフェブラリーSでは10着に敗れた。「やはり中央場所では無理なのか。もう引退しかないかな…」
そう思っていた陣営にドバイWCの日本代表に選ばれたとの報が届いた。「どうせもう引退させるつもりだったから、一か八か…」
と出走を受諾し、UAEに向かった。だがこの年は米国年度代表馬で一昨年のKダービー馬サクリファイスや
昨年の米国二冠馬フィーバーや名牝エンジェルハートなど米国勢は史上最強のメンバーをそろえていた。
欧州勢もエプソムダービー馬アデンや、欧州最優秀短距離馬でドバウィの仔ヤゼ−ル、その他にも南米の英雄ボリヴァルなど豪華メンバーが揃っていた。
当然彼を始めとする日本馬はまったく気にも留められていなかった。そんな中道中最後方に置かれると言うナドアルシバでは
完全に負け確定の位置にいた彼だが、直線に入るととんでもない勢いで先頭を走るサクリファイスに猛追。
ゴール前一完歩で捕らえた…かに見えたがほんのわずかに差し損ね2着。それでもこのメンバー内で2着になったことは
称賛に値することだった。この後の大活躍が期待されたが屈健炎にかかり引退。種牡馬入りした。

通算成績：38戦11勝(中央36戦10勝、地方1戦1勝、海外1戦0勝)
主な勝ち鞍：川崎記念、金鯱賞、札幌記念、小倉三冠(2回)、ドバイWC2着

父トウカイテイオー
母スカーレットブーケ
母父ノーザンテースト

>>305

サードステージ　牡

父は"帝王"トウカイテイオー、母はダイワメジャーの母でスカーレット一族を
代表する繁殖牝馬とまさに日本の近代血統の結晶とも言える良血馬。
セレクトセールにて6800万の高値でスペシャルウィークで有名な臼田氏に落札され、
預託厩舎も関東、いや日本を代表する厩舎である藤澤厩舎に決まり、デビューを待つことになった。
緒戦は10月東京1800の新馬戦。持ったまま大差勝ちという戦慄のデビューを飾った。
続くいちょうＳでは上がり33.0というとんでもない脚を繰り出しレコード勝ちと、
皇帝の血を継ぐ名馬出現と競馬サークル・ファンの間では持ちきりとなった。
続くレースは、これからを考えラジオNIKKEI賞になった。ここでは単勝1.1倍と圧倒的な支持に応え
快勝したが、二着と半馬身差しかつけられなかったことから、距離適正に不安を持つ見方も少なくなかった。
三歳緒戦となったスプリングSは当然のごとく圧勝し、迎えた皐月賞。
やはり1.1倍と圧倒的な人気に推されたが、スタートからかかり気味に飛ばしたのが祟ったのか2着に敗れた。
ここで陣営はNHKマイルCに行くか、折り合い欠いて大敗でもダービーに行くか悩んだが、
とりあえずNHKマイルCに出走させ、その上でダービーへの出否を決めることになった。
そのNHKマイルCでは当然のごとくレコードで圧勝した。藤澤師はこのまま短距離路線を行かせたほうが
よいと思っていたが、オーナーサイドの強い要望に折れた形でダービー出走を決定。
そのダービーでも2.9倍と一番人気に推された。騎手に武豊を配したが彼をもってしても折り合いは付かず
4着に敗れてしまう。秋からは短距離路線にシフトし、セントウルS快勝後臨んだスプリンターズSでは2着に敗れたが、
続くマイルCSを5馬身差つけて圧勝、余勢を勝って臨んだ香港マイルでも香港最強マイラーを子ども扱いにして圧勝と
まさに"マイルの皇帝"と呼ぶに相応しい強さを発揮。その後5歳一杯まで走り、芝の1400〜1800までならば
世界中どこに行っても負けることはなかった。世界最強マイラーの一頭に数えられる名馬といえるだろう。

通算成績：23戦21勝(中央18戦16勝、海外5戦5勝)
主な勝ち鞍：ジャックルマロワ賞、BCマイル、ドバイデューティーフリー、香港マイル(2回)、安田記念(2回)、マイルCS(2回)、NHKマイルCなど

>>303
トゥザヤナギムシ 牡

母が有名馬という事もありデビュー前から評判になっていたものの、調教内容があまり良くなかったため
デビュー戦は12頭立ての8番人気で迎える。
後方待機から4角でマクり場内を沸かせるが直線でバテて10着。
その後も未勝利戦を使われるが掲示板に載るのがやっとで引退。
体質の弱さと父系の弱さが大成を阻んだ結果となった。

2ちゃんねるでの人気から生まれた配合だったが、人間のエゴを露呈する結果になってしまった。

9戦0勝(0-0-2-7)

ライジングヘリオス　牡

この馬も2ちゃんねるから生まれた配合の馬である。
時計が良かった事からなかなか評判になっていたライジングヘリオスは2歳の12月、
中山競馬場の新馬戦、4番人気でデビュー戦を迎える。
鞍上は柴田善騎手と話題に事欠かなかったが、レース直前に放馬し出走取り消しになる。
3月に再度出走するも4着、その後8月に未勝利を脱出。
以降はコンスタントに走り続け準オープンまで登りつめる。
7歳時の中京記念で重賞初出走を果たし6着と善戦。
その後9歳まで走り続けて引退。

57戦6勝(6-7-3-51)

↑
>>290

アヴァンチュール　牝

G�T2勝馬タップダンスシチー、天皇賞馬ヘヴンリーロマンスの仔として注目を集めたアヴァンチュールは3歳1月にデビューする。
タップダンスシチーの産駒はマイラーが多かった為、アヴァンチュールもも京都競馬場の1600m新馬戦に出走。
1番人気になるも直線伸びきれず2着。2走目の未勝利戦も2着。距離延長した3戦目で初勝利を挙げる。
1勝馬の身で忘れな草賞に出走し2着に敗れる。連戦の疲れもあり松永幹厩舎はオークスを諦め放牧に出す。
逞しく成長したアヴァンチュールはローズSに出走。しかし3着に敗れる。
4番人気で迎えた秋華賞、しかし陣営には自信があった。
好位でレースを進め、最後の直線で先頭に立ち一旦は抜け出すが、最後に差されてしまい2着に敗れる。
次走のエリザベス女王杯では古馬の壁もあり4着に敗れる。
次走のターコイズSで勝利し、翌年以降の活躍が期待される。
4歳時、札幌記念を制して親子二代天皇賞制覇を狙うアヴァンチュール。
しかし牡馬の壁は厚く8着に敗れる。
翌年、エリザベス女王杯を制し念願のG�Tタイトル手にし引退。

現時点でタップダンスシチー唯一の重賞勝ち馬である。

24戦7勝(7-6-2-9)
主な勝ち鞍：エリザベス女王杯、札幌記念、金鯱賞、マーメイドS、クイーンS

↑
>>291

>>292
ローレライ　牝

デビュー戦を圧倒的1番人気で迎え、牝馬限定戦であったが馬なりで2着に大差をつける衝撃的な勝ちっぷりでデビューする。
陣営はこの時既に海外を視野に入れていたという。
2戦目のファンタジーS、出遅れるも直線だけで5馬身差をつけ勝利し、次走の阪神JFでは持ったまま圧勝。世間でも騒がれ始める。

翌年、欧州牝馬路線出走プランが発表される。
そして、フレッドダーリングS、1000ギニー、オークスと3連勝。
更にニエユ賞、ヴェルメイユ賞と完勝し社会的アイドルホースになる。
日本に帰国しエリザベス女王杯に出走。単勝1.0倍に応え圧勝。親子二代制覇を達成する。
有馬記念に出走する計画もあったが、ローレライは放牧に出された。
翌年のヴィクトリアマイルは調整の遅れもあったかまさかの2着。
クイーンSは勝ったもののマイルCSでは直線伸びず5着に敗れる。
そして迎えた有馬記念。しかし、なぜかローレライは終始大外を走り続け、暴走し12着に敗れる。

引退後に調教師が明かしたコメント「この馬はとにかく牡馬が苦手だったんだ、だから牝馬限定戦のレースばかりを走らせた。
能力では負けていなかったけど牡馬が怖かったんだろうね」
なるほど、負けたマイルCSは始めての牡馬相手のレースだった。有馬記念も牡馬相手である。
ピークが過ぎていたのか、牡馬が苦手だったのか、全てはローレライが知るのみである。

13戦10勝(10-1-0-2)
主な勝ち鞍：英オークス、英1000ギニー、ヴェルメイユ賞、エリザベス女王杯、阪神JF

>>294
ネオデルタブルース　牡

デビュー前の登録名はデルタデルタデルタだった事は有名な話である。
3歳の2月にデビューも8着。その後走り続けて1勝挙げるが、翌年に公営・岩手に移籍する事になった。
6歳まで走り続けたが目立った活躍は出来ず、乗馬になったという。

中央成績14戦1勝(1-2-1-10)

>>296
ブラックキャップ　牡

地方の園田でデビュー。5戦して3勝(2着2回)を挙げ中央に転厩する。
中央初戦のデイリー杯2歳Sで3着に入る。しかし、以降は低迷が続き5歳の秋、再び地方(名古屋)に移籍。
人気薄で突っ込み、時々穴を開けた。

その外見、血統からファンの多い馬でもあった。

中央成績19戦0勝(0-1-3-15)


エイダイハピネス　牝

年明けデビューのエイダイハピネスだったが、初戦で3着(9番人気)に突っ込む。
以降は掲示板に載ったり載らなかったりの繰り返しだったが9月に初勝利を挙げる。
血統的にはこれからの馬だったが、翌年の春に引退。
夢は産駒に託す事になった。

14戦2勝(2-2-2-8)

>>299
タカシクン

父は10歳まで走り続け、その丈夫さが認められ種牡馬になった馬である。
血統的には注目されずホッカイドウ競馬でデビュー。
9歳まで走り続け、派手な活躍はなかったものの休む事無く走り続けた馬主孝行な馬であった。
中央競馬にも遠征したが、いずれも着外であった。

中央成績3戦0勝(0-0-0-3)

>>278
テンシノヤマト　牡

良血馬の多い橋口弘厩舎ではあまり目立たない存在だったが、新馬、500万下と勝ち上がる。
朝日杯は距離が長かったのか8着に敗れて2歳を終える。
しかし、3歳時は結果を残せず未勝利に終わる。
4歳、降級して900万からの始動だったが900万、1600万とポンポンと勝ち、地力の差を見せる。
その後、短距離路線を賑わしたが、G�Tには手が届かなかった。

青森で種牡馬になり、ダイタクヘリオスの血を残す事になった。環境は厳しいが頑張ってもらいたいものだ。

36戦10勝(10-3-2-21)
主な勝ち鞍：シルクロードS、セントウルS

>>288
ブレリアス　牡

ヒシミラクル産駒はダートを得意とする馬が多かった。
ブレリアスもダートを使われていたが、結果を残す事が出来ず芝路線を進む事になった。
芝2戦目の2500ｍ戦で2着になり光明が射したが、レース後に骨折が判明。
そのまま引退する事になった。

9戦0勝(0-1-1-7)

父　セイウンスカイ
母　シーイズトウショウ
母父サクラバクシンオー

父　メガスターダム
母　ヘヴンリーロマンス

父ブラックホーク　　　　母ラインクラフト　　　　母父エンドスウィープ

父　タップダンスシチー
母　アルーリングアクト
母父エンドスイープ

父：俺

>>318
トウショウウインド　牡

現役時代、快速でならしたシーイズトウショウの産駒という事で期待されたトウショウウインドだったが、
調教では目立った時計は出していなかった。
しかし、デビュー戦ではスタートからハナに立つとそのまま押し切りデビュー戦を勝利で飾る。
しかし、次走に向けた調教中に故障を発生、休養に入る。
以降は休み休み走り4勝を挙げて、ターフを去った。
もう少し体が丈夫だったら、と思わせる馬だった。

14戦（4-2-3-5）

>>322

名前：瀧音

父>>322、妻は夫の暴力が原因で５年前に離婚
小学生時代に容姿のことで時代虐めを受ける。中学生になるとクラスの中でいつも
一人でいるようになる。修学旅行のグループ決めで誰からも組んでもらえず登校拒
否を始める。高校には行かず家に引きこもるようになる。そんな中、父>>322がリ
ストラで職を失いその後、行方不明になる。祖父母の家に引き取られることになる
がすぐに祖母が死亡、その２年後に追うように祖父も死亡。２０歳になりこのまま
では生きて行けないので職を探す。しかし全く見つからず途方にくれる。２１歳の
時コンビニで強盗をしようとし逮捕される。刑務所の中で５年過ごすことになる。
出所したあとも仕事を探すが見つからず、その後自殺。享年２７歳でこの世を去る。

>>319
ショーストッパー　牡

種牡馬としてあまり期待されていないメガスターダムであったが、ノースヒルズマネジメントでは毎年何頭か
牧場期待の牝馬に種付けをしていた。
ショーストッパーもその中の一頭であり、母は天皇賞馬ヘヴンリーロマンスである。
9月の札幌でデビュー、果敢に逃げるも直線で失速、4着に敗れる。
休養後の12月の未勝利戦でショーストッパーは鮮やかな差し切り勝ちを収め、ラジオNIKKEI杯に進む。
ラジオNIKKEI杯では直線伸びるも2着に終わる。
3歳はきさらぎ賞からの始動。早めに先頭に立つ展開になってしまい、ゴール前差され3着に敗れる。
必勝体勢で臨んだすみれSだったが、ハナ差の2着に破れ皐月賞には出走できず、京都新聞杯に進む事になった。
しかしここでも4着に敗れダービーの出走も逃してしまう。
休養明けの神戸新聞杯では3着になり、菊花賞出走を果たす。
レースはショーストッパーが先頭に立つ展開になる。直線逃げ込みを図るが、最後差され2着に終わる。
その後八瀬特別(900万)を勝ち、オリオンS(1600万)では2着になるものの年明けの万葉Sで2着、松籟S(1600万)で勝利し
オープン入りを果たす。
その後古馬中長距離路線を進むが勝ち切れず、5歳の阪神大賞典3着後に屈腱炎で長期休養を余儀なくされてしまう。
6歳の秋に復帰し、7歳のマイラーズC、初めてのマイル戦だったがレコード勝ちの圧勝。
初重賞はマイルの重賞だった。メガスターダム産駒の初重賞制覇でもあった。
安田記念では直線の叩き合いを演じるもハナ差2着。
しかし、レース後再び屈腱炎が再発、マイルに新たな活路を見出しただけに残念な引退だった。

26戦4勝(4-9-6-7)
主な勝ち鞍：マイラーズC

菊花賞２着で次走900万下ってｗ

>>320
ラインフォース　牡

スピード馬を両親に持つラインフォースは7月の函館でデビューする。
圧倒的1番人気に支持されるものの3着に敗れる。
以降は調教の時計はいいものの実践では走らない状況が続く。
5戦目でようやく初勝利を挙げるものの500万のクラスでは頭打ちになりそのまま引退。
激しい気性が大成を阻む結果になってしまった。

11戦1勝(1-1-1-8)

>>326
妄想だから許して。

それ以前の問題だろ

最初、3着の予定だったんだけど思い入れが出てきて書き込む直前に2着にしてしまったんだ。
今は反省している。

>321
アクターズギルド　牡

アルーリングボイスの弟として期待されたアクターズギルドだったが、目立った活躍は出来ず地方競馬へ移籍。
活躍馬の兄弟は必ずしも走る訳ではないが、この馬も例に漏れずターフを去っていった。

18戦1勝(1-2-2-13)

>>325
ミキオ厩舎所属で。

父ダイタクリーヴァ　　　母ファインモーション

父 アグネスデジタル
母 ピンクパピヨン
母父 サンデーサイレンス

父 ピルサドスキー
母 エアグルーヴ
母父 トニービン

父スペシャルウイーク
母レディパステル
母父トニービン

>>335
ザクリエイター　牡

創造神(The Creater)の名を持つ彼。それもそのはず、世界を股にかけた豪傑の父と日本近代競馬最高の名牝
が母と来れば、期待しないほうが無理であっただろう。父の現役成績だけ見れば…だが。
そんな彼は560�s近い大型馬だったが故かデビューは大幅に遅れ、3歳の3月だった。
直前調教でG�T馬と併せ馬を行うと、その馬抜き去り、ととんでもない時計をたたき出した事から圧倒的な一番人気に推されたが
押しても押しても反応を見せず5着に敗れた。その後もズブ過ぎて全く見せ場無く敗れ続けた。
そこで陣営は障害へと転向させることを決意。その転向緒戦では抜群の飛越センスと類稀なスタミナを見せ付け圧勝。
続くOPを連勝し中山大障害へと駒を進めた。そこでも圧倒的な強さを見せ付けたが、最終コーナー付近で馬場に脚を取られ転倒。
幸い命に別状こそ無かったが、競争生命は断たれた。現在はノーザンホースパークで乗馬をしているとの事だ。

通算成績：11戦3勝(平場7戦0勝、障害4戦3勝)

父ドバイミレニアム
母ゴーフォーワンド
母父デピューティーミニスター

>>338

Invisible　牡

父は一世代のみを残して病死したDubai Millennium、母はBCディスタフに散った悲運の名馬Go For Wand。
とてもじゃないが生まれるはずのない彼。そんな彼が何故生まれたのか？
それもそのはず、父も母もクローン馬として蘇ったモノだったからだ。
時は21世紀後半、地球環境は悪化により地下都市に住むようになった人類。競馬文化も続いていたが
地下に移ってからというもの、サラブレッドのレベルは落ちる一方であった。
レースも単調で退屈極まるものとなり、人気は急落した。そこで地下競馬協会が考え出したのが
クローン技術で競馬の黄金期…つまり1980年代〜2000年代の馬達を蘇らせようという訳である。
レースレベルは一気に全盛期のそれに戻り、昔からの競馬ファンや新たなファンを生み出すことに成功した。
この試みにより生まれた第一世代。この中にはGiants CausewayやFarblav、A.P Indyといった名馬がいた。
その中でも飛びぬけた成績を上げたDubai MillenniumとGo For Wandという
夢の配合から生まれたInvisibleは、当然ながらデビュー前から注目された。
デビュー戦を快勝すると英2000ギニーの本命に祭り上げられ、迎えた2000ギニーではSpinning Worldの猛追を退け圧勝。
だが続く英ダービーではGalileoの前に完敗し10馬身離された4着に敗れてしまう。
その後は1200〜2000Mのレースに出走し10戦9勝2着1回という素晴らしい成績を上げ引退。種牡馬入りした。

通算成績：13戦11勝　主な勝ち鞍：英2000ギニー、ジャックルマロワ賞、ドバイWC、BCマイル、ジュライC、BCクラシック2着

父サイレンススズカ
母ホクトベガ
母父ナグルスキー

>>340

ファントムスズカ　牡

21世紀後半に始まった競馬再生計画。それで生まれたクローン馬の第三世代からは日本馬も名を連ねた。
エルコンドルパサーやスペシャルウィーク、そしてファントムスズカの父サイレンススズカ、母ホクトベガもいた。
競争成績では父も母もややオリジナルより劣ったが、繁殖に上がってからは大活躍していた。
そんな母の4番仔として生まれたのがファントムスズカである。
彼の売りは、馬場条件を問わない強烈なスピードで、逃げて逃げて逃げまくり
Ｇ�T3勝を挙げた。海外にも遠征しドバイWC3着、アーリントンミリオン2着という成績を残した。
が、引退レースとなったマイルCSで繋靭帯断裂を発症してしまう。幸い命は取り留めたが
種牡馬生活も無理なほどの重傷だった。引退後は生まれ故郷でのんびり暮らしているようだ。

通算成績：26戦9勝(日本21戦9勝、海外5戦0勝2着1回3着2回)　主な勝ち鞍：天皇賞(秋)2回、宝塚記念、アーリントンミリオン2着、皐月賞2着

父ステイゴールド
母ウインドインハーヘア
母父アルザオ

おらおもったんだが、母が実在馬の場合、母父を書く必要ないんでは？

>>342
トーセンゴールド　牡

セレクトセールで2億3500万円で落札された当馬｡12月の阪神芝2000ｍで上がり
３ハロン33･6秒をたたき出して７馬身差の圧勝｡早くも３冠確実との声があがっ
た｡そして2戦目の若駒S｡単勝は1･0倍｡ここも持ったまま5馬身差の大楽勝｡弥生賞
では兄以上の期待を集め東上｡ところが好位追走からなかなか伸びず3着｡皐月賞
で2着に入ったものの､本命視されたダービーでは残り200mで先頭に立ったが失速｡
3着に敗れ休養に入る｡
トーセンゴールドは確実に進化していた｡秋初戦の神戸新聞社杯では最後方から
3角まくりで直線突き放し圧勝｡だが大雨の菊花賞で悲劇が起きた｡
4コーナーで内から進出していくとスタンドから大きなどよめきが起こった｡京都
はこの年は特に外伸びの傾向が強かったからだ｡
そして次の瞬間､斜め前にいた馬が滑って内に入り､よけきれなかったトーセンゴールド
が前の馬に乗り上げ転倒｡診察した結果､粉砕骨折が判明し､安楽死処分がとられた｡
彼は淀のターフに散った｡もし外を回っていれば･･･晴れていれば･･･

通算成績：7戦3勝
主な勝ち鞍：神戸新聞社杯

>>336
馬名：レディプレゼント　牝
馬主：ロードサラブレッドオーナーズ

血統だけ見たら走りそうな馬っていくらでもいますが､結果を残せる馬なんてほん
の一握りなんですよ｡この馬に出資した人､残念でしたね｡
通算成績　19戦1勝(中央2戦0勝)

父メジロマックイーン
母ジャックカガヤキ
母父ジェイドロバリー

父サンデーサイレンス
母Chancey Squaw
母父Chief's Crown

父ホクトヘリオス
母アサヒライジング
母父ロイヤルタッチ
登録馬名ライジングヘリオス

>>346
ごめん母父デインヒルだった

>>346

マックカガヤキ　牡　芦毛

デビュー前はさほど注目されず、実際春のクラシックの時期になっても
条件級を勝ち負けしているだけの馬だった。
オープン初挑戦となったラジオたんぱ賞では骨折、年内を棒に振るが復帰してからは詰めの甘さが解消され
条件級をあっという間に卒業すると阪神大賞典で前年の菊花賞馬を撃破、一躍スターダムに踊り出る。
春の天皇賞でも４番人気の支持を受けると先行して粘りこみ３着に健闘。
続く宝塚記念でもスピード競馬に対応しあわやの半馬身差２着。
続く秋競馬、春連勝を決めたライバルが屈腱炎で引退し押し出される形とは言え主役となる。
オールカマーを６馬身、京都大賞典を８馬身差で圧勝し1.3倍の支持で秋の天皇賞に臨むが直線失速し４着。
ジャパンカップではアメリカ最強馬に次ぐ２番人気に支持されるが、穴馬の逃げを捕らえ損ね２着。
有馬記念では今度こそと意気込み、ファンの応援もこれまで以上だったが
奇しくも父と同じように穴馬に強襲され、敗れる。
その後もG２では無敵の強さを誇るがG１ではなぜか失速、というスタイルを引退まで貫き通し、
G１未勝利ながら重賞１７勝、世界の賞金王に輝いた。
今日も彼は一体何者だったのか２ちゃんねるで議論されている。

通算成績　47戦26勝
主な勝ち鞍　オールカマー、毎日王冠、京都大賞典、アイビスサマーダッシュ、ステイヤーズステークス

父タップダンスシチー
母ブロードアピール
母父ブロードブラッシュ

父ホッカイルソー
母ユウキビバーチェ
母父トニービン

父　　　クロフネ
母　　　ダンツウイッチ
母父　 カツラギエース

父　　　ヒシミラクル
母　　　モンプティクール
母父　 クロフネ

父　　アフリート
母　　アルプミープリーズ
母父　ブラッシンググルーム

父　　　ヒシミラクル
母　　　ブライアンズレター
母父　 ナリタブライアン

352の者ですが、見ていて需要過多に思えたので、気に入った産駒のみ気まぐれに書いてみる。全くの新入りだけど４６４９

357
ミラクルレター 牝

シャドーロールの三冠馬の代表産駒が準ＯＰ止まりとは‥‥馬産ではえてしてある事とは言え切なさを禁じ得ない。
そんな彼女の初めての相手はヒシミラクル。Ｇ�T必殺仕事人のミラクルパワーにあやかろうという事か？
３歳年明けに南井厩舎に入厩した彼女は丈夫な馬で順調に過ごし、３月の阪神でデビューするも８着。３戦目となる京都2200の未勝利で辛くも勝ち上がった。関係無いが当日メインの春天を勝ったのはナリタトップロード産駒。
その後函館と10月京都で２勝を追加した彼女はなんと菊花賞に登録、９分の１の抽選をくぐり抜けてめでたくゲートイン。しかしレースはお決まりの超スローで先頭に押し出され、３コーナーの坂の登りであえなく失速、人気通りの14着で終わる。
その後は準ＯＰ〜1000万で煮え切らないレースを繰り返したが、唯一最大の見せ場となったのが６歳時の日経新春杯。
本命不在の混戦で50キロの軽ハンデ、加えて鞍上は調教師試験を間近に控えた角田騎手。レースではいつもより後方で脚を溜め、３コーナーで大外に出すと父を彷彿とさせるロングスパート！どよめきの中で２着馬の猛追をアタマ差凌いで見事に重賞制覇を成し遂げた。
結局、３角まくりが決まったのはこの一戦だけだったが、牝馬なのが幸いして繁殖入り。三冠馬の再来は次の世代に託される事となった。

３７戦４勝（地方１戦０勝）
Ｇ�U日経新春杯
獲得賞金18320万円

>>353

ホッカイヒーロー　牡

わずかなホッカイルソーの仔の中でも抜群の良血馬の彼だったが、脚元にやや不安を抱えており
道営でデビューすることになった。その道営で6月にデビューすると抜群のセンスとスピードで4連勝。
意気揚々と函館2歳Ｓに乗り込みここも快勝。続くコスモスＳ・札幌2歳Ｓは2着に敗れたが、
中央に乗り込んで臨んだ東スポ杯2歳Ｓをレースレコードで逃げ切り勝ち。朝日杯では堂々の一番人気に推された。
不良馬場を軽快に飛ばし粘りこみを図ったが結果は勝ち馬とタイム差無しの3着。実力のあるところは見せた。
そして暮れに中央に転厩。本格的にクラシックを狙ったが弥生賞で11着に敗れた。
皐月賞も4角でずるずると後退し見せ場なく16着に敗れる。しかも悪いことに屈健炎にかかり休養を余儀なくされた。
復帰したのは6歳の秋。しばらくはOPでも惨敗という体たらくであったが、ガーネットSで実に4年2ヶ月ぶりの勝利を挙げた。
続く根岸Sでは同着ながら1着に入線。堂々とフェブラリーSに挑んだが逃げ粘れず6着に敗れた。
その後9歳暮れの引退まで芝ダート問わず1600までの重賞で活躍し、マイラーズC・シリウスS・北海道スプリントCを勝った。
だがG�Tでは8歳時に高松宮記念・JBCスプリントで3着に入ったのが最高であった。

通算成績：29戦11勝(中央19戦6勝、地方10戦5勝)
主な勝ち鞍：マイラーズC、シリウスS、根岸S、ガーネットS、北海道スプリントC、東スポ杯2歳S、函館2歳S

父　ローエングリン
母　ヤマニンアラバスタ

父サクラローレル
母ダンスパートナー

父ヒロシ
母ヨシコ
母父タツオ

父ミドリマキバオー　　　母アンカルジア　　　　　お願いします。

父　　　ブルーショットガン
母　　　アラマサキャップ
母父　 オグリキャップ

スーパークリークとオグリキャップの孫どうしの配合。

父アドマイヤコジーン
母ティコティコタック
母父サッカーボーイ

父 　オシオマナブ
母 　ウメミヤアンナ
母父 ウメミヤタツオ

>>361

サクラパトロール

父の足元の弱さを受け継いでしまいデビューは遅く３歳の２月
足元の弱さからダートの短距離を中心に使われ初勝利は６戦目８月、その後も勝ちきれないまでも堅実に掲示板内に入りしてきた
だが先行するも最後の踏ん張りが利かないレースが続いていた。明け四歳になり、ここから調教師も芝のレースを使う決断をする
春に2勝目を挙げ、夏に長距離3連勝し期待の上がり馬として重賞戦線に挑戦するも朝日チャレンジＣ先行粘るも５着、京都大賞典９着、
1戦級には及ばないかと思われたがアルゼンチン共和国杯で脚質転換直線一気で重賞初制覇。
このレースでこの馬は後ろから行くようになり、続く有馬記念は先行馬総崩れ2着に入る
５歳は日経賞、札幌記念を鋭い末足で勝利するがＧ１制覇は適わず、６歳の阪神大賞典の調整中屈腱炎を発症。
無念のリタイヤとなってしまった

通算成績：27戦8勝
主な勝ち鞍　アルゼンチン共和国杯、日経賞、札幌記念

父アドマイヤレオン　　　母アドマイヤグルーヴ

父ダイタクヤマト
母エイシンバーリン
母父コジーン

父トウカイテイオー
母スカーレットブーケ
母父ノーザンテースト

父　 カルストンライトオ
母　　 ティコティコタック
母父　サッカーポーイ

>>356　

ハローグッバイ　牡

Ｇ�Tを4勝したマヤノトップガンの弟｡デビュー前の評判は高くはなかったが､2歳
秋の調教で､古馬のオープン馬と併せて先着し､関係者の間でちょっとした話題に
なった｡しかし､デビュー直前の追い切りで骨折､2･3歳時を棒に振ってしまう｡
だが､陣営の必死の努力でなんとかデビュー｡ところが1着の馬から遅れること13･2秒｡
そしてレース後にまたしても骨折が判明｡さすがに復帰できず引退した｡

父ミホノブルボン
母父ライスシャワー

乳、しんぼりるどるふ
はは乳、みすたーしびー

age

父ハーツクライ
母スイープトウショウ

父シックスセンス
母デアリングハート
母父サンデーサイレンス（父父もサンデーサイレンス

父　ヒシミラクル
母　スイープトウショウ

>>371
カルストンスターオ　牡

デビューはなぜか園田でスタート。田中学とコンビを組む
デビュー戦はクビ差勝利。2戦目は1馬身差で勝利。3戦目では7馬身差の圧勝。中央に地方所属のまま挑戦することになった。
しかし芝2000では直線でとまって惨敗　芝1200では追走に苦労して入着が精一杯
その後園田のT１を大差で圧勝し、陣営はアーリントンCに駒を進めることにした。するとスターオは2番手を追走し直線であっさり抜け出して圧勝したのである
NZTでは不利を受け3着に敗れるもNHKマイルカップでは2馬身の差をつけて見事勝利した。
しかしレース後能失となってしまい引退することになった。

「ここまでこれただけでも私は嬉しいです。本当にこの馬には感謝の気持ちでいっぱいです」

レース後田中学騎手は涙ながらにそう語ったのであった。
通算成績：9戦6勝(中央5戦2勝、地方4戦4勝)
勝ち鞍　アーリントンC・NHKマイルC

父クロフネ
母ヤマニンアラバスタ

父トウケイニセイ
母ベラミスキー
母父コリムスキー

父　アクチブハトリ
母　ロジータ（ミルジョージ）

対決を見てみたかったが・・・・・合掌。

父クロフネ
母レイナワルツ

父　ディスクリートキャット
母　シェルズレイ
母父クロフネ

父　シンボリインディ
母　スナークスズラン
母父　ダンシングブレーヴ

>>122
父：ボーンキング 母：ファインモーション 母父：デインヒル
【ビルボード　牡】

父ボーンキング
兄に奇跡のダービー馬、父サンデーの超良血。
それはデビュー当時の話で。
いまや氾濫するサンデー系の一頭でしかなくなった種牡馬だった。

エリザベス女王杯をぶっちぎったのは十年前のこと。
以降コンスタントに産駒を送り出すが華やかな活躍には恵まれなかったファインモーションとの交配が決まった。
アグネスタキオン、スペシャルウィークなど
サンデー系とは既に子供を作っており、ボーンキングも大した期待はなかった。

とはいえ、そこは母ファインモーション。
未だに根強い人気が残っており、産まれた春から人気も上々だった。

実際、競馬も素直でデビュー戦を快勝。
重賞の東京スポーツ杯では２着で本賞金加算といやがうえにも期待は高まる。
朝日杯こそ母の気性の勝った面が出て惨敗という結果になったが、
建て直しを図る京成杯で重賞制覇、弥生賞も２着と好結果。

ダービーまでの賞金は十分。あえて皐月賞をパス、一本に絞ったが。
結果は18頭中14着。

その後も勝ち味に遅く、結果的には馬体のよさから、
馬事公苑に引き取られた。

19戦3勝(3.6.0.10)京成杯、大阪ハンブルクＣ

>>123
父：カツオ 母：ワカメ 母父：波平
【さわら　牝】

（20xx年度繁殖牝馬名鑑から抜粋）

波平の２×２のインブリードを強調した配合。
つねにパンツ丸見えの母親からは考えられないようなおしとやかさも
強烈な厳格さから来るものだ。
ただ地味な名前が作用してか知名度は全く高くなく、
繁殖としての価値はどうか。
血統だけは日本人に特に有名なため、今後の活躍に期待。

通算成績12戦0勝(0.0.1.11)

十文字ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

>>126
父：タラオ　母：ワカメ　母父：波平
【メバル　牡】

地方ながら小４からクラスでは常にトップの成績を残す。
クラスが上がった途端スランプに陥ったが、そこは持ち偏差値の違いか、
高校では常に上位争い。
一時は東（京）大（賞典）制覇の声も聞かれたが、
結局はいたらなかった。
今春から海山ＳＳにスタッドイン。


通算成績37戦6勝（6.2.8.21）新潟大賞典

>>127
父ライジングヘリオス　母ブリガドーン　母父サンデーサイレンス
【バイエル　牝】

牝馬ながら雄大な馬格とどっしりした気性を兼ね備え、
血統からも人気になることは必至だった。
現場のスタッフも、雑誌関係者もべた褒めの逸材にも問題はあった。

名前がヤフーとかではあまりにも多数ひっかかりすぎるため、
検索できねーことである。

そんな悪評も何処吹く風。
順調に勝利を重ねた同馬は上手くクラシックに乗れ、桜花賞を目指していた。
ある早朝、現場を訪れたスタッフが熱発に気付くまでは。
再来週の桜花賞に間に合うかどうかの議論を続けた結果、
一応皐月賞の登録もしておくことになったが。

はて？
ここで疑問が生じないだろうか。
仮にも話し合っていたのは競馬に精通しているはずの
調教師、調教助手、そして馬主、騎手である。
その中にも


皐月賞が牡馬限定と知らない人間 のクズが数名いるのだが・・・


通算成績17戦2勝（2.1.0.14）チューリップ賞2着

>>32
父：ディープインパクト　母：アイドリームドアドリーム　母父：Well Decorated
【エアスムーズ　牝】

「牝馬ですね」

死亡したエアシャカールの後釜を期待していただろうオーナーは頭を抱えた。

シャカールの残された産駒はわずかに四頭。
しかも全て牝馬なら同じ血を分けるのはシャカールの下しかないだろう。
思惑が外れた。
しかし、
あの2冠馬の妹だから、父は変わったけど、そうデジャヴーの下でもあるんだから、
走る、はず、走るはずだ。

大きく大きく育ってくれるはずだ。
そして兄は成しえなかった、きっと、そうだな、
3冠牝馬、いや、それは大きな夢を見すぎが。
でも、兄のシャカールの、
そう、デジャヴーも成しえなかった、
東京の2400の大舞台を、きっと、
いや、絶対、絶対だ！
先頭で、駆け抜ける、間違いない！
頼むぞ！スムーズ！



通算成績49戦2勝（2.2.5.40）ゆりかもめ賞

↑>>32じゃない>>92です。

>>385
父　シンボリインディ 母　スナークスズラン 母父　ダンシングブレーヴ

「悲しい話をしようか、嬉しい話をしようか」
彼の言葉に私は黙って頷いた。
「どっちだよ」
もう一度頷いたら、少し間を置いて話はじめた。
「……その昔シンボリインディっていう馬がいてさ、んーっと、十年ほど前の今日かな。
　つまり、僕の誕生日にね、ゲートを飛び出したんだ」
馬の話はもういいけど、今日ぐらいは聴いてあげようと
適当に相槌を打ちながらワインをおかわりする。
「ああ、ゲートを飛び出したといってもスタートしたわけじゃない。し、
　それで、実際に出たわけでもないんだ。どういうことを言おうとしてるか解る？」
別に真剣に聞いてた話じゃないけど、とっさに回答が口をついた。
「さ、さぁ？死んだのかしらね」
「うん、そう、悲しい話だ」
しばらく間があいて、ちょっとストレートに言い過ぎたのかなと反省していると、
「明日。……明日の新馬戦、３レースは特別なんだよね。スナークスズランの子供はシンボリインディの」
彼はそこまでいうと眠ってしまった。
なんだ、眠かったのね、と毛布をかけて上げると、私も眠くなってきた。

少し横になったつもりが目が覚めると昼の１２時だった。
シンボリインディの……ってどういうことだろう。
「そうだ、昨日の話はなんだったの？」
起きてる彼にそう聞くと、ただひとつだけ答えた。
「今日の話は、嬉しい話だ」

通算成績12戦1勝（1.0.0.11）新馬

>>384
父ディスクリートキャット　母シェルズレイ　母父クロフネ
【オーバーゲーム　牡】

1口20万×400口の強気で募集したがすぐに満口になった評判馬。

「これは走らへんわけがないな」

「まだかいなデビューは」

「2着じゃ1000円も入らへんわい」

「やる気ないなら走るなや」

「勝てへんのやったら募集すんな」

「はよ引退せいや飼葉代とかあるから」

「なんでまだ走ってん」

「ほんまにもうええやろ、もうええよな？」

「規約ってなんやねん、引退させたらええがな」

「ほな、勝てや、ほんなら勝て」

「14着は１銭もはいらへんねんなー」

「持ってると馬券でも損するしええことないなー」

「このままＧＩ勝てるんちゃうんか」

「規約ってなんやねん、走らせたらええがな」

28戦1勝（1.7.1.19）

>>390
皐月賞に出られないのはセン馬だけということを知らない人間の(ry

>>383
父クロフネ　母レイナワルツ　母父ブラックタイアッフェアー
【オンリーユー　牡】

中央競馬と地方競馬の境目は思った以上に小さい。
何度も何度も中央と地方を行ったり来たり
その間に力をつける馬もいる。
実際この馬も地方でのドサまわりを機に、最終的に準オープンまでこぎつけた。
母と父のようにきれいな芦毛ではなかったが、
綺麗な栗色は砂によく映えた。

通算成績　中央33戦3勝　地方12戦4勝

父　ドリームパスポート
母　テイエムプリキュア

父サンデーサイレンス
母Chancey Squaw
母父Chief's Crown

父　　ミュゲロワイヤル
母　　ホウエイクイン
母父　ヤマニングローバル

父スペシャルウィーク
母ファインモーション
母父デインヒル

父　カルストンライトオ
母　イルバチオ
母父　ロイヤルアカデミー�U

>>400
カルストンゴーウェ　牡

血統から見ればバリバリのスプリンターの彼｡しかし､11月のデビューから1200ｍを4戦して
2着2回､3着1回､4着と勝ちきれなかった｡7月､いよいよ先行きが怪しくなってきたため､物は
試しとマイルを使ってみたところ､見事に末脚を爆発させて､快勝｡だが､マイルでも､500万下
では苦戦が続いた｡そして彼は調教中に骨折してしまう｡関係者間で協議した結果､園田に移
籍することとなった｡

それから彼は勝ちまくった｡移籍初戦こそ3着に敗れたが､そこから破竹の10連勝｡体質もしっ
かりしてきて順調に使えるようになってきたこともあり､彼の快進撃を止める馬はどこにも
いなかった｡しかし､そこから彼は長い休養に入ってしまう｡骨折だとか､単なる休養だとか､
様々な噂が流れた｡まだ5歳｡あせることはない｡でも､復帰してくれよ｡皆がそう願った｡
だが､ついに彼は戻ってこなかった｡そして､新聞の片隅に､
(カルストンゴーウェ･牡７･○○厩舎･斃死)
とだけ載った｡

通算成績：20戦11勝(中央9戦1勝･地方11戦10勝)

父　ピルサドスキー
母　オスティエンセ
母父　エリシオ

父　ネイティヴハート
母　ラインクラフト
母父　エンドスウィープ

父タイキシャトル
母フェリシア
母父グラスワンダー

父 タイキシャトル

母 スティンガー

母父 サンデーサイレンス

父　フサイチリシャール
母　テイエムプリキュア

>>406
市フサイチプリキュア　牝

セリでは関口氏に１億１０００万で競り落とされる。
２歳の１０月に期待の良血馬としてデビュー。
新馬戦では鼻差で惜敗。
連闘で挑む未勝利戦で予後不良に。

成績２戦０勝

青木さやかが、ハゲのあなたをバカにしています
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/geinin/1147041425/

357 ：名無しさん ：2006/05/14(日) 10:02:17
ハゲアンチしつっこいわねー
もーやんなっちゃう
引き篭もりキモハゲ氏ね

父メガスターダム
母ネオマックイーン
母父メジロマックイーン

父　ストロングブラッド
母　ティコティコタック
母父　サッカーボーイ

父メイショウドトウ
母テイエムオーシャン

父ダンスインザダーク
母アグネスミレニアム
母父Nijinsky
母母アグネスレディー

父　テイエムオペラオー
母　テイエムオペレッタ
母父　アドマイヤベガ

>>413
テイエムロンドン　牝

種牡馬としては大失敗のテイエムオペラオー｡この馬が生まれたころには､もはや
竹園オーナーの力なくしてやっていけない状態にあった｡産駒は1勝すれば良いほう
という有様｡

やはりこの馬も､父がテイエムオペラオーでは母父の良質な血をもってしてもど
うにもならなかった｡

通算成績：3戦0勝(地方3戦0勝)

父 クロフネ
母 ゴールドティアラ

父カネヒキリ
母グレイスティアラ
母父フジキセキ

父:スペシャルウィーク
母:ゴールデンジャック
母の父:アフリート

父:マヤノトップガン
母:ローズバド
母父:サンデーサイレンス

父カネツクロス
母エリモシック
母父テスコボーイ

ごめん母父ダンシングブレーヴだった

母を書いた時点で母父書く意味がないけどなｗｗｗ

ジョージ
ミカ
トシロー

>>409
シゲルダイボウラク　牡

初勝利まで6戦かかったが、その後未勝利､500万と連勝し、
抽選滑り込みでクラシック皐月賞へ駒を進めた。18頭中の18番人気だったが、8着と好走。
賞金不足でﾀﾞｰﾋﾞｰには出走できなかったが、夏の北海道で賞金を加算し、菊花賞に出走。
血統から穴人気を背負うが、見せ場無く10着敗退。
その後は条件戦でたまに複勝圏内に入ってくる追込馬、程度の活躍しかできなかったが、
九州産馬としては大成功だったと言えるのではないだろうか。

通算成績33戦5勝

>>418
マイスターローズ　牡

新馬戦を2着してまずまずの滑りだしを見せたが､勝ちきれないレースが続き初勝利
を挙げたのがダービー当日｡夏は休養し､秋に500万下､1000万下と連勝｡だが､準オー
プンの壁は厚く3戦して3着が最高｡夏になって降級しても勝利は遠かった｡
転機が訪れたのは秋の東京｡1000万下をようやく勝つと､勢いに乗ってアルゼンチ
ン共和国杯を制覇｡
その後大きなところは勝てなかったが､ＯＰの常連としてファンの多かった馬だった｡

↑
通算成績48戦6勝(2〜7歳時)

父ダイシンフブキ
母サクラサク�U
母父デインヒル

>>360
ヤマニンゾーン　牡　栗毛
馬主:土井肇　厩舎:浅見秀一(栗東)

兄がＰＯＧで話題となった馬｡
「アラバスタの仔の中では今までで一番いいよ｡」
「今年の一番馬だから｡」
「大きいところを目指しているんだ｡」
しかし､怪我をしてデビューできなかった｡

その全弟だから期待されていたに違いない｡しかし､この馬が底知れぬ能力を秘
めていることを知るものはまだ誰もいなかった｡

〜〜２歳戦偏〜〜
�@新馬戦　12月3日　阪神芝2000ｍ
10頭立て　2枠2番　武豊騎乗　1人気(2･8倍)　馬体重470�s
距離が長いかもしれないので､そろっとゲートを出て､そのまま後ろからレースを
進めた｡4コーナーでもまだ後ろから2頭め｡誰もこの馬が来るとは思っていなかっ
た｡だが､馬場の良い大外を回り､先頭との差をグングン詰めていく｡そして､残り
120ｍくらいであっさり捕らえてもうあとはちぎるだけとなったが､意外と差は開
かず､というよりも差を詰められてギリギリアタマ差で新馬勝ちを収めることとな
った｡

�A２歳上５００万下　12月23日　阪神芝1600ｍ
14頭立て　8枠13番　四位洋文騎乗　2人気(4･0倍)　馬体重470�s(±0)
前走が辛勝だったのは､やはり最後苦しくなったということで､武豊の「マ
イルくらいが向いてそう｡」という言葉通りにマイル戦に出走することと
なった｡
今回はうまくゲートを出てから無理をせずに2番手グループの内を追走す
る｡1番人気の馬にマークされながらも､あせらずに直線に入ってから前が
開くのを待って仕掛けていく｡前を行く馬を軽く仕掛けただけで捕らえる
までは良かった｡だが､一瞬外にヨレた隙を付かれて内からもう一度差し返
されてしまい､その差を詰めることが出来ないまま半馬身差の2着に敗れて
しまう｡四位は「抜け出した時は勝ったと思ったんだけど･･･｡もったいな
い｡」と肩を落としたという｡

〜〜３歳戦偏〜〜
�Bアーリントンカップ　3月6日　阪神芝1600ｍ
16頭立て　5枠8番　武豊騎乗　6人気(16･4倍)　馬体重464�s(−6)
中間に筋肉痛を発症したために間隔が開いたが､馬体は絞れて上々の仕上
がり｡500万下組がこの馬を含めて8頭と､半数を占めていたため勝機は十分
にあった｡
スタートで躓き後方からのレースになり苦しいかと思われたものの､そこ
はさすが武豊｡あわてず外から無理せず上がっていく｡そして､3角で前に壁
を作り､脚をためると､もうこの馬の勝ちパターン｡直線半ばでムチを入れ
ると､ジリジリながらしっかり伸び後続に1馬身半差をつけゴール｡鮮やか
に重賞初制覇を飾った｡武豊は勝利インタビューで「まだ三戦目なのに､ゴ
ール前できっちり捕らえたあたり､センスの良さを感じました｡少しエンジ
ンがかかるのが遅いから､直線の長い競馬場がよさそうですね｡まだ､キャ
リアも浅いし､将来が楽しみな馬ですよ｡」と素質をほめていた｡

�C毎日杯　3月27日　阪神芝2000ｍ
15頭立て　4枠6番　岩田康誠騎乗　3人気(6･9倍)　馬体重466�s(+2)
皐月賞を目標とすることが陣営から発表され､間隔を開け過ぎないために
出走することになった｡距離の不安もあり3番人気となったが､浅見師は「脚
をためれたら大丈夫｡それに､血統的には､クラシックをこなせてもおかし
くないから｡」と楽観的なコメントを放っていた｡
レースは意外と淡々とした流れで進んでいく｡この馬は､いつもどうり後ろ
からいくが行きっぷりが良くなく､4コーナーでも一番後ろ｡そして､直線で
も今いち伸びず､10着｡初めての大敗を喫してしまう｡岩田は､検量室で何度
もリプレイを見ては首をひねっていた｡
あまり走っていないので疲れはそれ程でもなかったのが､せめてもの救いだった｡

�D皐月賞　4月20日　中山芝2000ｍ
18頭立て　7枠15番　四位洋文騎乗　14人気(83･3倍)　馬体重474�s(+8)
毎日杯で大敗したが､前走は競馬をしていないということで出走すること
になった｡強めの調教を重ねてのプラス体重ということで､状態は非常に良
かったが､14番人気とファンは軽視していた｡
本場場に入ってから非常にうるさくなり､ゲートに入るか心配されたが問
題なくゲートに入り､最後に大外枠の馬が入りスタート｡フライング寸前の
好スタートで､少し騎手が押し気味に前に行き内に入り込む｡ところが､その
まま競りかけて来る馬がいないので､ハナを切ることになってしまった｡四
位は一瞬迷ったが､思い切りペースを落とし､その結果1000ｍ通過が良馬場
なのに62･2秒というスローペースを作り出した｡残り600ｍあたりから徐々
に後続を引き離し始め､直線入り口で2番手との差は7､8馬身｡スタンドから
は悲鳴が上がる｡あと200ｍ｡だが､ついにリードが無くなり後退していく｡
そして､5着でゴール板を通過｡負けはしたが､その名をファンに轟かすには
十分だった｡レース後四位は「良く頑張っていますよ｡最後まで走っていた
しね｡ただ､逃げないといけなかったのは予想外で･･･｡」と言って悔しそう
な顔を見せた｡

�EＮＨＫマイルカップ　5月10日　東京芝1600ｍ
18頭立て　2枠3番　四位洋文騎乗　5人気(12･7倍)　馬体重476�s(−2)
かなり厳しいローテーションであったが､前走後も体調は良く出走するこ
とになった｡もともと関係者は適正はマイル前後にあると見ており､なんと
してもここに出したかったのだ｡
四位も口にこそ出さなかったがかなりの自信があった｡だが､プレッシャー
を感じることはかった｡どんな若手にもない､ベテランならではの落ち着き
があったからだ｡
ファンファーレが鳴りレースが始まる｡内枠だけに中途半端なスタートは
避けたかったので､あえて少し遅れ気味にゲートを出た｡さらに下げて道中
は一番後ろで前をみて進んでいく｡欅の手前で外からまくり気味に上がっ
ていき､中段あたりまで取り付く｡四位は絶好の手ごたえを感じていた｡直
線に入り内に潜り込んで我慢を続けるその十数秒間が､なんと長く感じられ
たことか｡オーナーは机を叩き､浅見は黙って祈っていた｡残り1ハロン棒の
あたりで四位が鞭を抜くと､ヤマニンゾーンは矢のような伸びを見せた｡前
を行く馬を次々と交わし､先頭に立つ｡後ろから襲いかって来る馬の強襲を
こらえて､見事1着｡2着馬との差は四分の三馬身あった｡ウイニングランで､
四位は右手を高々と挙げると､馬を気遣い静かに地下馬道へと姿を消した｡
レース後四位は「想像通りのレース運びが出来た｡力は一番あると思って
いましたからね｡予想以上に切れてくれたし､成長力がある｡この馬はもっ
と良くなりますよ｡」とコメントした｡

�F東京優駿　5月31日　東京芝2400ｍ
18頭立て　4枠8番　四位洋文騎乗　10人気(34･5倍)　馬体重474�s(−2)
ついに迎えた大一番｡しかし､この馬はあくまでもチャレンジャーとしての
出走である｡距離が持つかが最大の焦点だった｡
ゲートが開き､まずまずのスタートを決めた｡脚をためないと厳しいことは
分かっている｡だが､四位は敢えて先行策をとった｡馬の良さを生かしたか
ったからだ｡誰の目にも無駄のないレース振りだったが､直線に入るころに
は手応えが怪しくなり始める｡鞍上の手が動き出した｡すると､なんともう
一度力が戻ってきたかのように粘る､粘る｡残り200ｍ地点でも単独で先頭｡
後ろから伏兵が差して来て2番手になっても､なお喰らい付く｡明らかに限
界を超た走りをしている｡スタンドからはすごい叫び声が飛んでいる｡だが
､四肢よ千切れよとばかりに走ったヤマニンゾーンは1馬身差を詰めること
が出来なかった｡0･2秒差での2着｡あまりの激走にスタンドではざわめきが
しばらく収まらなかった｡

�G神戸新聞社杯　9月27日　阪神芝2000ｍ
17頭立て　3枠4番　四位洋文騎乗　1人気(1･8倍)　馬体重488�s(＋14)
皐月賞馬もダービー馬も出ていないレースで当然のように1番人気に支持
された｡だが､調教の動きが悪く､パドックでの覇気もなく春の闘志は全く
感じられなかった｡
ゆったりとしたスタートから案の定､後方でのレースになる｡全く走る気が
ないといった感じで､直線でも前との差を詰めることが出来ずに15着と完
敗してしまう｡四位は「小ぢんまりとしたフォームで走っていて春とは全
く違う馬みたいだった｡」と本調子でないことをほのめかした｡

とりあえず､牧場に戻して回復させることを優先し､秋シーズンは全休とな
った｡そして､春先の復帰を目指していたが牧場で脚部不安を発症｡検査の
結果､完治には相当の時間を要することが判明したため引退し種牡馬にな
ることとなった｡

通算成績:8戦3勝　主な勝ち鞍:ＮＨＫマイルカップ(Ｇ�T)･アーリントン
カップ(Ｇ�V)

ひまだね

ひまだよ

>>427-432
でもそうじゃないよね

と思ったけどよんでみたら結構面白かった

スペシャルダービー　牡

父は、現役の時に、G1を4勝したスペシャルウィークです。

母は、現役の時にG2を2勝したゴールデンジャックです。

こちらの馬は、2歳の8月に、新潟で開催していた新馬戦で、出走した時は、1着をとりました。その後、500万下に昇格して、昇格してから、500万下のレースに何回か出走しましたが、全然勝てなくて、3歳の12月に引退をしました。

こちらの馬は、駄馬だったけど、かなり相性が良い配合で、超良血馬なので、種牡馬入りを果たし、種牡馬になりました。

通算成績:20戦1勝(2歳時〜3歳時)

それでは、スペシャルダービーの産駒を2頭だけ紹介します。

父:スペシャルダービー
母:スカーレットブーケ
母父:ノーザンテースト

ダービーカーニバル　牡

通算成績:15戦3勝(2歳時〜4歳時)

主な成績
新馬戦.ラベンダー賞.バーデンバーデンカップ.

父:スペシャルダービー
母:エアグルーヴ
母父:トニービン

オークスカーニバル　牝

通算成績:22戦5勝(2歳時〜5歳時)

主な成績
新馬戦.クローバー賞.札幌2歳ステークス.東京新聞杯.福島記念.

>>415

フサイチファンキー　牡

セレクトセールで激しい競り合いの末、２億円で落札。やはり松田国厩舎へ。
デビュー前から坂路で好時計を連発し、早くも大物の呼び声が。
そして、１２月の阪神ダート１４００mで武豊を背にデビュー。単勝は1.2倍。レースでは二番手追送から直線楽々と抜け出し７馬身差の圧勝。
年が明けた京都ダート１４００mの５００万下も武豊を背に単勝1.2倍で出走。ここも３馬身差の圧勝。
そしてヒヤシンスSも勝ち、次走はUAEダービー参戦かスプリングSのどちらかとなった。しかし、それを巡り調教師とオーナーサイドが揉め、池江寿厩舎へ転厩に。結局ドタバタ劇になり次走はNHKマイルCに。ユーイチを背に３番人気を集めたが１４着と大敗。
ダートに戻ったユニコーンSでは１番人気を集めたが３着に敗れる。
何とかジャパンダートダービーに出走できたが、ここも４着に敗れる。

その後はダート１４００のスペシャリストとして活躍したが、結局は重賞に手は届かなかった。

通算成績 ３３戦７勝(地方６戦０勝)
主な勝ち鞍 すばるS(２勝) ギャラクシーS　欅S　ヒヤシンスS

よし、書いてみよう。

父　メイショウドトウ
母　トゥザビクトリー
母父　サンデーサイレンス

父　アグネスタキオン
母　マリーア(英4戦1勝)
母父　Seeking the Gold

>>440

フーテンバイザー　牡

母の仔の中ではよく走ったほうですよ｡そう､よく走ったんです｡馬名から
してわけ有りだったんですけどね｡セレクト出身じゃないし｡

通算成績 7戦1勝

父　キングマンボ
母　エアグルーヴ
母父　トニービン

>>443

エアパッション 牝

母エアグルーヴ、父キングマンボという超の付く良血馬。
品のある馬体と抜群の調教タイムでPOGでも断然の一番人気に推された。

その期待に応え新馬を馬なりで4馬身つけて楽勝。
その中には皐月賞を勝った馬もいたのだが歯牙にもかけなかった。
続く500万下も楽勝し、牝馬路線は彼女で決まったかに見えた。
だが次走に予定していたチューリップ賞を直前で回避、桜花賞もパスしてフローラSに出ることになった。
後でわかったことだが彼女は脚に慢性的な不安を抱えており、
それのせいで不可解なローテになってしまったのだった。
そのフローラSを快勝すると、三代制覇のかかるオークスに一番人気で出走。
最後の直線で楽に突き抜け、
オークス三代制覇を達成するかに見えた。
が残り100ｍで突如急失速し2着に敗れてしまった。
脚がついにパンクしてしまったのだ。
かなりの重傷で一命は取り留めたが、引退となった。

繁殖としてもかなりのもので、初子が桜花賞勝ちなど、
まさに名牝と呼ぶにふさわしい実績を挙げた。


通算：4戦3勝
主な勝ち鞍：フローラS

父　サンデーサイレンス
母　ファインモーション
母父　デインヒル

それでは、スペシャルダービーの産駒で、初のG1馬が登場します。

父が、この前、走っていたスペシャルダービーです。

母が、先程、走っていたエアパッションです。

エアアリマキネン　牝

父:スペシャルダービー
母:エアパッション

通算成績:15戦4勝(2歳時〜4歳時)

主な成績
新馬戦.赤松賞.アネモネステークス.桜花賞.

>>445

サクレクール 牡　厩舎:藤沢和雄(美浦)

まともなら必ずクラシックに乗ってくる血統｡その期待どうりにデビューから2連勝｡
一躍､3歳牡馬路線の注目馬となる｡だが､ダービー制覇を目標にしてきたはずの藤沢
師が､「まだゆるいところがある｡」として放牧に出してしまったので､2･3歳時はそ
の2戦しかしていない｡その後もダート戦をメインに大切に使われながら､連勝を続け
ていった｡そしてようやく5歳の2月にオープンにまで登りつめる｡ここまで7戦6勝､連
を外したことはない｡満を持して中山記念に登録し再び注目が集まってきたところで
サプライズが起こる｡なんと､藤沢師が記者会見で「このレースを使ったら､日本の登
録を抹消しアイルランドのＡ・オブライエン厩舎に移籍する予定です｡オブライエン
師はかつてサクレクールを見たときにとても高い評価をし､預かりたいと言っていた
ので長い間交渉してきました｡その話がまとまったので､そういう方向でやっていくこ
ととなりました｡」と話したのである｡競馬関係者の間ではその話で持ちきりになった
が､馬はそんなこと関係ないといった様子で中山記念を圧勝して日本を出国してしまう｡
未知の魅力を秘めたままの海外移籍ということで､日本のファンは大きな期待をかけた
が､アイルランドではしばらく鳴かず飛ばずの状態が続いた｡ファンは落胆したが､その
まま終わってしまう程度の馬ではなかった｡一般戦で移籍後初勝利を挙げると､準重賞も
連勝し､秋には5頭立てのフォワ賞で2着に入り､凱旋門賞へ向かう予定だったが体調を崩
してしまい大事をとって回避することとなった｡その後は､ブリーダーズカップターフに
出走する計画もあったが､ジャパンカップに出走するために回避｡完璧な状態で出走して
きたジャパンカップでは元日本馬ということで2番人気に支持されたが､惜しくも3着｡
ジャパンカップを最後に引退し､アイルランドで種牡馬となった｡種牡馬としてはかなり
の成功を収め､愛国リーディングサイアーに2度輝いた｡日本には2年間リースされたが､
重賞馬を3頭出すにとどまりＧ�T馬輩出はならなかった｡


通算成績:15戦10勝(中央9戦7勝)
主な勝ち鞍:中山記念(Ｇ�U)
代表産駒:インザメジャー　仏ダービー(Ｇ�T)･サセックスステークス(Ｇ�T)
　　　　サクレクールレース　英2000ギニー(Ｇ�T)･ＢＣマイル(Ｇ�T)
　　　　ウィズエアボーン　英1000ギニー(Ｇ�T)･ＢＣマイル(Ｇ�T)　

父　アドマイヤマックス
母　メイセイキセキ
母父　メイセイオペラ

父サクレクールエース　>>445 参照
母Ｐａｃｉｆｉｓｔ
母父Ｕｔｏｐｉａ

>>448

アドマイヤギフト　牝

サンデーサイレンス産駒のような素晴らしい馬体を誇っており､デビュー前から
アドマイヤマックスの最高傑作と噂されていた｡夏の函館でデビューする予定だ
ったが､直前の追い切りで骨折してしまい､早期デビューは夢に終わってしまう｡
幸い骨折は大したことはなく2月の京都で仕切り直しのデビューを迎え､ダート
戦にもかかわらず評判どうりのスピードを見せつけて8馬身差で圧勝する｡だが､
レース後に2度目の骨折が判明し戦列を離れてしまう｡最初の骨折と違いかなり
の重傷で､関係者の努力で復帰するには復帰したがかつての輝きは戻らなかった｡

通算成績：5戦2勝(中央3戦1勝･地方2戦1勝)

父アドマイヤドン
母アドマイヤギフト　>>450 参照
母父アドマイヤマックス

>>402

シルクゼータ　セン

シルクホースクラブでの募集価格は500万円｡一口はなんと1万円｡だが､いかにも
走らなさそうな血統にヒョロっとした馬体からすれば､それでも安いとは言えな
かった｡募集された段階ではほとんどの人は期待しなかったが､新馬勝ちしたり重
賞に出走したりとなかなかの活躍を見せた｡引退後は乗馬として活躍し､多くの人
に愛された｡

通算成績：36戦3勝(障害5戦1勝)

>>449

○外 リターナー 牡

父は愛に移籍し、引退後大種牡馬となったサクレクール、
母は未勝利だがあのユートピアの子という○外ながら日本ゆかりの血統で固められた馬。
母系は優秀で近親にコマンダーインチーフらがいる。
セールの公開調教で好タイムを叩き出し、一躍各国バイヤーの注目するところとなり、
価格は暴騰したが、
社台グループが約三億円で落札。
日本でデビューすることとなった。

10月の新馬戦は断然の一番人気に応え楽に逃げ切り。
さらに人気は高騰し、○外初のダービー馬はこの馬と言われるようになった。
が、このあと500万下で不可解な負けを繰り返し、放牧に出され結局ダービーには間に合わずじまいであった。
夏の北海道で復帰すると２連勝を飾り、
菊花賞の穴馬となるかに見られたが、
神戸新聞杯を回避。菊花賞出走は叶わなかった。
その後あっというまにOPに上がったが、
重賞では決め手を欠き、OP大将と呼ばれるようになり、七歳で引退。

引退後は血統を買われ種牡馬となったが、振るわず五年で廃用になった。

通算：32戦6勝

父　クロフネ
母　アドマイヤグルーヴ
母父　サンデーサイレンス

父　キンシャサノキセキ
母　カワカミプリンセス
母父　キングヘイロー

>>454

トーセンシンガー　牡　芦毛

セレクトセールで3億8000万円で島川氏が落札した｡クロフネのクローンかと思うほ
ど父とそっくりで期待は高まるばかり｡デビュー戦には10月の東京芝2000mを選んで
2番手から伸びて勝利｡しかし､そのあとは芝では煮え切らないレースが続き条件戦で
も苦戦を重ねた｡そして､ダート戦に転戦しようとした矢先に屈腱炎を発症｡ついに､芝
でしか走らないうちに引退することになってしまった｡

通算成績：6戦2勝

父ディープインパクト
母ブロードアピール母父ブロードブラッシュ

>>455

カワカミミラクル　牝

無敗のオークス馬カワカミプリンセスの初年度産駒｡父は切れ味を武器に活躍した
○外のフジキセキ産駒キンシャサノキセキ｡川上牧場の期待を一身に受けて育成さ
れてきた｡だが､この馬には一つ大きな欠点があった｡それは､前足が外向していたの
である｡デビューは遅く新馬戦に間に合わなかったが､なんとか競馬場で出走するこ
とは出来た｡1番人気に支持されて､ゲートを出る｡初めは何とか先行集団についてい
っていたもののズルズルと下がってき､大差のシンガリでゴールした｡レース後騎手
が下馬し､検査したところ屈腱断裂が判明｡一命は取り留めたものの､結局これが最初
で最後の出走となった｡今は繁殖牝馬として第二の馬生を過ごしてる｡

通算成績：1戦0勝

父トニービン
母エアグルーヴ
母父トニービン

父　　キングカメハメハ
母　　ファレノプシス
母父　ブライアンズタイム

父ステイゴールド
母レーヴドスカー
母父Highest Honor

父メイショウカイドウ
母テンシノキセキ
母父フジキセキ

このスレ結構久々に流行ってんな
父アグネスタキオン
母アグネスラズベリ
母父エアジハード

父メイセイオペラ
母ライデンリーダー
母父ワカオライデン

>>463

アグネスファイト　牡

ノーザンファームで産まれた瞬間､その姿を見た人はダービーを強く意識したと
いう｡全身から発されるオーラ､気品のある立ち姿､バネの利いた走り｡どれをと
っても超一流馬のそれだった｡関係者の期待は本来なら渡辺氏が無条件に所有す
るころを､吉田氏が所有権の半分を高額で手に入れたことからもうかがえる｡とこ
ろが､1歳の秋にウイルス性の難病に感染してしまう｡原因は不明だが､日本での発
病例はほとんどない非常に珍しい病気あった｡完治することは稀で､この病気にか
かり安楽死処分になる確率は８５％にまで及んだ｡難しい選択を迫られた吉田氏は
不運に嘆きながらも､治療する道を選んだ｡薬剤投与から超音波でウイルスを殺す
方法まで試したが効果は表れず､日に日に馬体の輝きは失せていき､死ぬのも時間
の問題かと思われた｡だが､それまで日本で許可されていなかったが､米国で開発さ
れ海外で広く使用されていた薬を牧場側が特別に輸入し､奇跡的も回復してきた｡
懸命の治療でなんとか一命を取り留め､後遺症も出ず無事に馬名登録することにな
った｡頑張れと言う意味を込めて馬名は｢冠名＋ファイト｣としたが､本当は取って置
きの名前｢アグネスチャン｣としたかったのだ｡生まれた時の素質は間違いなく一番だ
った｡つまり素質は父よりもあったかもしれない｡だが､病気が彼の生命エネルギーを
奪い続けた｡彼はいつの間にか普通の馬になってしまった｡人間の目には完治したよ
うに見えて､実は病気との闘いは続いていたのだ｡そして､ついに彼は病気に負けた｡
３歳の春､桜が満開の頃に､心臓麻痺のためその短い一生の幕は下りた｡だが､死ぬ間際
の瞳はとても澄んでいてきれいだったという｡

通算成績：未出走

全米が泣いた

父:ゴールデンミション
母:エアグルーヴ
母父:トニービン

ゴールデングルーヴ　牡

父は、ダンスインザダーク×ゴールデンジャックの配合で、生まれたゴールデンミションです。

母は、現役の時に、｢オークス(G1)｣と｢天皇賞･秋(G1)｣を勝利したエアグルーヴです。

ゴールデングルーヴは、2歳の6月に、函館で開催していた新馬戦で、出走した時は、惜しくも2着でした。その2週間後、函館で開催していた未勝利戦で、1着をとりました。1着をとった後、｢ラベンダー賞(OP)｣に出走しましたが、残念ながら、4着でした。

その後、500万下に降格されました。500万下のレースに何回か出走しましたが、全然勝てなくて、4歳の2月に引退をしました。

ゴールデングルーヴは、駄馬だったけど、とても相性が良い配合で、なかなかの良血馬なので、種牡馬入りを果たし、種牡馬になりました。

通算成績:26戦1勝(2歳時〜4歳時)

父　カルストンライトオ
母　クロユリジョウ
母父　サニーブライアン

父　キングヘイロー
母　エンジェルローブ
母父　アドマイヤベガ

父　ツインターボ
母　ブロードアピール
母父　Broad Brush

>>471 キープザスピード　牡　父親はスプリンターズSを勝ったこともある。産駒にももちろん短距離界のスペシャリストにと期待がかかった。つづく

>>473のつづき。仕上がりのよさが目立ち８月新潟の1200メートルをデビュー戦に選んだ。鞍上は大西直宏。２番人気(3.5倍)に推され絶好のスタートからそのまま逃げ切り楽々勝ったのである。

誰か続き頼む。

>471

父　キングヘイロー
母　エンジェルローブ
母父　アドマイヤベガ

スピンムーヴ　牡

種付け時はそれほど期待されていなかったが父キングへイローから
オークス馬がでた事によりデビュー時はそこそこ期待されていた。

デビュー戦は函館の２歳新馬に決まり、いよいよレースと言う所で
なんと放馬してしまった。

馬体検査は異常はなかったが、さすがに影響がないわけはなく11着
に惨敗してしまった。（５番人気）

２戦目は札幌の未勝利戦。
前走の大敗もあったせいか８番人気と低評価だった。
レースでは非常に落ち着いていて、道中３・４番手追走。
いい手応えで上がっていき、直線に入り先頭に並びかけた所で
この馬を悲劇が襲った。
ずるずる後退していくスピンムーヴ、誰の目にも酷い怪我であることは明らかだった。

診断の結果は競争能力喪失。
実績の無い馬は普通なら乗馬と言う名目の肉になってしまうが、オーナーのお気に入りである
この馬は、オーナーの意向でオーナーの牧場の乗馬になる事が決まった。

そして２年の月日がすぎた・・・

スピンムーヴはまだ全力では走れないものの、人を乗せてキャンターくらいは
走れるようになった。これも牧場スタッフの努力の賜物である。
牧場長も乗馬として問題なさそうなスピンムーヴをみて胸を撫で下ろした

さらに一年の月日が過ぎ、スピンムーヴはあの大怪我がまるで
嘘だったかのように、元気良く走り回っていた。

ある日オーナーが牧場を訪れ、とんでもないことを言い出した。

牧場長「スピンムーヴを現役復帰させるですって！？」
オーナー「ああ、あの馬が競馬場で走る姿をもう一度見たいんだ」
牧場長「そんな・・・無茶ですよ・・」
オーナー「もう走るのは無理だといわれていた馬がここまで元気になったんだ無理なことはあるまい」

牧場長「はぁ・・・出来る限りのことはやってみます」


さらに半年が過ぎ、スピンムーヴは６歳になっていた。


−１月　荒尾競馬場−　

調教師「さぁ、いよいよ能検だ。頑張ってこいよ！」

調教師はスピンムーヴをポン、と叩き馬場へ送り出した。

能検はわずか６頭のレースだったが、スピンムーヴはハナを奪うと
そのまま先頭で駆け抜けた。
タイムも基準値を大幅に上回る成績で、調教師も安堵の表情を浮かべた。

電話を受けたオーナーは
「そうか、受かったか！本当にありがとう！」
と大喜びしていた。
そしてすぐ牧場の方に電話をしオーナーは涙ながらに感謝の気持ちを伝えた
「ありがとう・・・ほんとうにありがとう」
「いえいえ、仕事ですから。ただあんな事はこれっきりにしてくださいよ」
どうやら牧場長は受かった事を快く思っていなかったらしい。
このような事例が増えてしまった時の事を考えると、それも当然なのかもしれない。


とりあえず能検を突破したスピンムーヴだったが、この時点では、
まさかこの馬が歴史に名を残す馬になるとは誰も予想していなかった。

−２月　復帰初戦−

オーナー「いやぁ〜この日が待ち遠しかったよ。まさかこんな日が本当に来るなんてねぇ・・・」
調教師「状態は全く問題ありません。初戦からやってくれると思いますよ」
オーナー「さっすが先生！頼りになるなぁ〜ははははは」
調教師「ははははは」

スピンムーヴは長期のブランク明けと言う不安もあったが、話題性の方が強く
なんと１番人気に支持されていた。

レースはスタートで出遅れたものの、すぐに先団に取り付き、最終コーナーで先頭に立ち
直線で突き放すという横綱相撲だった。

関係者はまるでG�Tでも勝ったかのような喜びようだったという。

オーナー「今後の予定は？」
調教師「そうですね、３週間〜１月おきに１回づつ使おうかと思ってます。」
オーナー「レースの日は是非見に行きたいので、教えてくださいね。」
調教師「了解です」

その後スピンムーヴは順調にレースを使い、２戦目・３戦目・４戦目と楽勝。
地方では４戦４勝となった。

そして５戦目はレース前日にコズミが見られ除外するかしないかという状況までになったが
この馬目当てに大勢の客が集まっていた事や、オーナーが既に来ているという事もあり、
そのまま出走することになったが、なんと押さえたまま楽勝してしまった。

この時点で関係者だけでなく、このレースを見たすべての人がスピンムーヴの能力の高さを
認めざるを得なかった。

この馬が勝つことがごく当たり前のように連勝街道が続いた。


そしてスピンムーヴ８歳・・・

実況「スピンムーヴあっという間に差を広げた！　スピンムーヴ強い！強い！　今２９連勝のゴールイン！」

実況「とうとうドージマファイターに並ぶ２９連勝です！！日本タイ記録です！！！」

なんとあのドージマファイターに並ぶ２９連勝を記録したのである。

オーナー「とうとうここまで来ましたな〜」
調教師「そうですねぇ〜」
厩務員「こんなにすばらしい記録を作った馬に携れて非常に光栄です！」
オーナー「いや、礼ならあの人に言ってくれ」

オーナーの指差した先には牧場長が立っていた。

牧場長「オーナー、お久しぶりです」
オーナー「どうも」
牧場長「まさかこんな事になるなんて思っても見ませんでしたよ・・・」
オーナー「俺の眼力もたいしたもんだろ？」
牧場長「そうですね、こうなったらなんとしても記録達成してもらいたいですね！」

スピンムーヴ８歳の２月、いよいよ３０連勝の記録を賭けたレースの日がやってきた・・・・


出馬表
�@スピンムーヴ
�Aドージマテイオー
�Bグレイトファラオ
�Cナイススティック
�Dマイネルエクセラ
�Eブリズベン
�Fセガールクオリティ

人気
�@スピンムーヴ　1.0
�Aドージマテイオー　8.7
�Fセガールクオリティ　103.0
�Bグレイトファラオ　550.3
�Dマイネルエクセラ　980.4
�Cナイススティック　0.0
�Eブリズベン　0.0

なんとスピンムーヴとドージマテイオーを除いた馬は単勝万馬券か購入者なしという
すさまじいオッズになった。


実況「注目はなんと言ってもスピンムーヴ。このレースに３０連勝の日本新記録をかけます。」
実況「対するはドージマテイオー。高知競馬で１１連勝し、荒尾に転入してまいりました。」
実況「同じドージマ冠のファイターの記録が破られるのを阻止する事が出来ますでしょうか」
実況「さあ、いよいよレーススタートです。」

実況「スタートしました！まず何が出を伺うでしょうか。外から７番のセガールクオリティが押して押して上がって行きました。」
実況「２番手には、内からすーっと上がっていった２頭、１番スピンムーヴと２番ドージマテイオーが付けます。」
実況「その後ろにはグレイトファラオ・マイネルエクセラ・ブリズベン、最後方からナイススティックといった態勢で進んでいきます。」

中略

実況「さぁ、第３コーナーにかかりセガールクオリティの手が動いた。やや一杯になったか。」
実況「その外からすーっと馬なりで２頭、スピンムーヴとドージマテイオーが上がって行く。」
実況「後方からはナイススティックも上がってきたが前の２頭には届きそうにもない。」
実況「セガールクオリティを交わし完全に２頭が抜け出した！」
実況「最終コーナーを回って、直線に入りました。完全に２頭の争いになった。」
実況「１番のスピンムーヴと２番のドージマテイオー、互いに譲りません！」
実況「残り２００を切った所で、ドージマテイオーが抜け出しにかかった！！しかしスピンムーヴ、譲りません！！」
実況「今度はスピンムーヴが抜けだしにかかった、ドージマテイオーやや遅れた！！！」
実況「残り１００を切った！！スピンムーヴ抜け出した！！１馬身・２馬身の差を広げ３０連勝のゴールイン！！！」
実況「強い、の一言！！ついに日本新記録です！！！！！」

スタンドはざわめくどころか逆に静まった。
競馬場にいる誰もが記録の瞬間を目にし、言葉を失ったからだ。
若干の沈黙の後、我に返った観客の、すさまじい歓声と共に祝福の言葉が投げかけられた。

客「よくやったぞー！！！！」
客「新記録おめでとー！！！」

スピンムーヴの関係者も喜びをかみしめていた。
オーナーは感激と喜びのあまり、何を言ってるのかわからないほど号泣していた。



　　いま、歴史が動いた

父ディープインパクト
母スティルンラブ
母父サンデーサイレンス

レース後、スピンムーヴにはご褒美と言う事で、放牧するために当日中に牧場に向かう事になった。

馬運車に乗り込むとき厩務員が

「あっちについたら、たくさんニンジンくれるらしいぞ。窮屈だけど我慢してくれよ。本当にお疲れさん」

と声をかけた。

一方、とある会場では、オーナー・牧場長・調教師を含む殆どの関係者が集まり大規模な祝勝会が開かれていた

祝勝会は夜遅くまで続いた

皆、喜びに疲れきって寝静まった頃

牧場長の携帯に電話が入った・・・・

この電話が喜びから一転、悲しみへと変わる電話だという事を誰も予想だにしなかった・・・



牧場長「・・・ん？こんな時間に誰だ？はい、もしもし？」

調教師「おお、どうした？まだ酔っぱらってんのか？」

牧場長「！！！！　何？それは本当なのか！？悪い冗談はよしてくれよ」

調教師「なんだ、どうしたんだ？」

牧場長「だから悪い冗談はよせって。もしそれが本当ならお前が無事なわけないだろ」

牧場長「・・・う　し　ろ　か　ら　追　突　さ　れ　た　だ　っ　て？？馬は無事なのか？？？」

調教師「どうした！！何が起きたんだ！！」

オーナー「ん？・・・何だ？２人ともうるさいな、何が起きたんだ？」

牧場長「・・・・・・・そうか・・・・・わかった・・・・・このことはオーナーに伝えとくから、お前も早く帰って休みなさい・・・」


電話を切るやいなやオーナーと調教師は聞いた
「一体何があったんです？？」

すると牧場長は半分泣きそうになりながら
「高速道路で・・・馬運車が・・・酔払い運転の車に・・・・・後ろから・・・・・追突されたそうです・・・・」

オーナー「そ、それで・・・う、馬は・・・・・？」




牧場長は無言で首を横に振った。

父タニノギムレット母カワカミプリンセス
母父キングヘイロー

父ミスタートウジン
母ハルウララ
母父ニッポーテイオー

無事これ名馬

１週間後、オーナーの意向で葬式が行われた。

集まった人たちは皆、この馬の思い出が頭の中を駆け巡り、涙した。


葬式後、オーナーは牧場長に言った。
オーナー「俺は、この馬に出会えたことを誇りに思うよ。残念な事になってしまったがこの馬の思い出と共に生きていこうと思う」
牧場長「そうですね・・・・。ただ、実を言うとこの馬が復活する時は快く思っていなかったんですよ。」
オーナー「まさかこんなに素晴らしい成績を残せるなんて？」
牧場長「ええ、勝つことさえままならないと思ってましたから・・・そんな話聞いた事も無かったですしね」
オーナー「そうか・・・・・・・」
牧場長「・・・・・・・」
オーナー「いつの日か・・・この馬の思い出について語り合いながら・・・酒を飲みたいものだな・・・・」
牧場長「そうですね・・・・・」



２人がこんな事を話しあっている間も　時間は静かに流れ去っていった。


糸冬


どうやら漫画の読みすぎで、幼稚っぽい文章になってしまい　
すいませんでした。
最後まで読んでいただきありがとうございます

>483

父タニノギムレット
母カワカミプリンセス
母父キングヘイロー

生まれつき脚の弱かった同馬は、関係者の努力も空しく中央ではデビュー出来ずに
３歳秋に地方競馬に移籍した。
しかしそこでもデビューする事は叶わず、いつの間にか登録を抹消された。
その後、この馬の行方については誰も知る由が無かった。

糸冬

>484

父ミスタートウジン
母ハルウララ
母父ニッポーテイオー

ゲンキクン　牡

タフさだけが売りの同馬は南関でデビューし、引退するまでオープンクラスのレースに
出走することは無かったものの、ケガ無く２歳から９歳まで走り、ひっそりと引退した。

通算成績
159戦１３勝　２着１５回

父ダイタクヘリオス
母ダイイチルビー
母父トウショウボーイ
牝馬、父・母の最期の産駒

>481

父ディープインパクト
母スティルンラブ
母父サンデーサイレンス

ベルディマルシェ　牝

３冠馬同士の配合と言う事で話題性はあったが、極度の近親配合により
体質は非常に弱くデビューする事は無かった。
繁殖としては期待されたが、初仔が奇形児、２番仔は死産、その後、受胎する事は
無かったという

>>486
つまんねーよ

父　テイエムオペラオー
母　スティルインラブ
母父サンデーサイレンス

平成の十冠ベビー







もちろん戦績は昭和並み

父オレハマッテルゼ
母ラクテンノキセキ
母の父ミヤギロドリゴ

父ディープインパクト母スイープトウショウ母父エンドスイープ　　誰かお願いします！

>>492
父ディープインパクト 母スイープトウショウ 母父エンドスウィープ

【ウィンドトウショウ 牝】
期待馬の王道12月の阪神2000ｍでデビュー
同じく期待されていたハーツクライの初年度産駒ドントクライを
豪快に差しきってデビュー勝ちをおさめるも
鞍上の新馬戦らしからぬど派手なガッツポーズで故障
ハーツファンから勝ち逃げｲｸﾅｲと惜しまれつつターフを去った

>>493 ドンクライとの対決が見たいです。

父　ハーツクライ
母　スイープトウショウ
母父　エンドスウィープ

父オナラブルリーダー
母コウマンサウンド
母父トウショウボーイ

>489すまん、やはりつまらなかったか

ただ長文荒らし扱いだけはせんといてくれよ

じゃあ配合を書いて去ります

父ステイゴールド
母ウラカワミユキ

父　サムライハート
母　ファインモーション
母父　デインヒル

父　　ゼンノエルシド
母　　マルターズスパーブ
母父　With Approval

>>495
トウショウワールド　牡


デビュー戦は出遅れながらも両親譲りの豪脚でゴボウ抜き。続くいちょうステークスでも３３秒台の鬼脚で華麗に差し切り２連勝。
朝日杯に駒を進め、２番人気でレースに臨んだ。だが、四角で外に出す際に小島太一鞍上のサクラスナイパーにぶつけられ、鞍上の池添が落馬寸前の不利を受けるアクシデント。それでも直線では猛然と伸びてきたが、惜しくも３着に惜敗。
さらに、レース後に重度の骨折が判明し競争馬としての生命が危ぶまれた。幸い手術は成功し足元にはボルトが入れられ現役続行に。
しかし、その後も度重なる脚部不安が発生し、長い休養を余儀なくされる。いつしか彼の名は忘れられ、「あー、いたなーそんな馬。うそー？まだ現役なの？」となってしまった。
３年振りにようやく復帰したが、大敗が続き、かつての輝きは完全に失われた。
その後、血統の良さを買われ九州で種牡馬入りしたが、目立った産駒を残すことはできなかった。

通算成績…１３戦２勝(障害２戦０勝)

>>498
マチカネカチボシ　牡


父はあのステイゴールドで、母の代表産駒はナイスネイチャ。
どちらかと言えば良血の部類に入るのだが、地味な馬体と勝ちに遅い血統が嫌われ、市場取引で６００万円で落札。
栗東河内厩舎に入厩し、年明けにダート１８００でデビュー。レースでは先行集団に取りつくが、三角で手応えが怪しくなり、結局はシンガリ負け。
その後も二桁着順が続き、ついに三歳夏には障害へ転向する。
迎えた障害未勝利戦、１２頭立ての１２番人気、単勝オッズは２００倍を超えていた。だが、レースでは先行集団に取りつき、何と最終コーナーでは先頭に躍り出る勢い。そして、最後の最後までしぶとく粘り一着でゴール。
しかし、これが最初で最後の勝利であり、その後は再び大敗が続いた。
引退後は乗馬として余生を過ごした。

通算成績…２６戦１勝(障害１９戦１勝)

ホント駄馬しかできねーな

父スズカマンボ
母ライラプス
母父フレンチデピュティ
サンデーサイレンス・ミスプロのクロスの良血馬です

マツリダマダム(牝)
岩手競馬でデビューし新馬戦5馬身差という鮮烈なデビューを飾る。
それから無敗で、南部杯にでるが、
464のメイセイオペラ産駒、メイセイクリア(牡4)に2馬身半差をつけられ敗退
中央勢全滅という結果に、ＪＣダートにでるが父の遺伝かよそ見しながら走り２着に敗れる。
フェブラリー２着
ドバイワールドC２着とシルバーコレクターになるが、それを古い競馬ファンの心を動かし人気もでる。
体を壊す事なく８歳で引退。繁殖入り。
全兄弟は、皆活躍できなかった事からか、産駒も活躍しなかった。生涯成績
４５戦２６勝
重賞１５勝(地方含む)

↑498です。

>>504
ステキナプリン（牝）
未出走で引退
後に名繁殖牝馬に。

父セイウンスカイ
母ニシノフジムスメ
母父キングヘイロー

父 デュランダル
母 ホマレキャップ
母の父 オグリキャップ

父 エアシェイディ
母 ジェミードレス
母父 トニービン

牡 エアミッシング


体質が弱かったけれど、３歳の秋におくればせながらなんとかデビュー、初勝利を挙げる。翌年までパッとしなかったが、
４歳夏の札幌記念で２番人気に推される。去年のダービー馬との２強対決。
『おっと‥、エアミッシングは伸びない、エアミッシングは馬群に沈んでいく‥』
失意の６着。

父:ゴールデンミション
母:ベガ
母父:トニービン

ゴールデンベガ　牝

父は、ダンスインザダーク×ゴールデンジャックの配合で、生まれたゴールデンミションです。

母は、現役の時に、｢桜花賞(G1)｣と｢オークス(G1)｣を勝利したベガです。

新馬戦に勝てなくて、3歳未勝利戦に何回か出走していましたが、結局は、未勝利のままで、3歳の10月に引退をしました。

ゴールデンベガは、超駄馬だったけど、とても相性が良い配合で、なかなかの良血馬なので、繁殖牝馬入りを果たし、繁殖牝馬になりました。

通算成績:20戦0勝(2歳時〜3歳時)

ゲーム厨の臭いがプンプンするスレだな

父キングマンボ
母オールダンス
母父ノーザンダンサー
外ダンシングアーサー
牡　黒鹿毛

新馬１着
共同通信杯１着
青葉賞１着
ダービー１着
フォア賞１着
凱旋門賞１着
ジャパンカップ１着
通算７戦７勝
レイティング１５５
ヤフオクの新馬の現地単勝馬券が１５万円相当になるほどの人気となる。

父サードステージ
母ツキノヒカリ

>>491
トーセンカニトップ(牝）宮城県産馬
母の母父フジキセキと父オレハマッテルゼによるサンデーサイレンスのクロスに
一発を期待した島川氏が青森市場にて250万円で購入
３歳春に福島競馬場デビューも未勝利に終わる
通算成績（０・０・０・５）３歳時
先日メイショウサムソン産駒の初仔が生まれたらしい

>>508

ニシノクモガクレ　牡

セイウンスカイ産駒だが､鹿毛であった｡西山牧場の同期生の中での評価は1･2を
争うほど高く､セイウンスカイの代表産駒になるとオーナーは豪語していた｡
だが､勝ち上がったのは秋の福島で9戦を要した｡一勝は挙げたものの500万下でも
惨敗を続け､引退の話も出てきた4歳の春､鞍上に横山典弘を迎えた一戦で大逃げ
を打ちあわやの3着に粘りむ｡そこから馬が変わったように大逃げばかりで3連勝｡
上がり馬として格上挑戦ながら穴人気になった七夕賞でも､1000ｍを58秒台前半
で通過するという逃げで後続の脚をなし崩し的に使わせ､そのままのスピードで
ゴール板を駆け抜け1着｡勝ちタイムは1.57.9｡掲示板にはレコードの四文字が輝
いていた｡この快勝でいよいよ本格化かと思われたが､そこからは再び暗黒の時代
が続いた｡一息入れて出走した札幌記念ではスタートで隣の馬と接触する不利が
あり､先手を奪えず9着｡オールカマーでは厳しくマークされ､4コーナーで一杯にな
ってしまい13着｡その後も好調時の強さがうそのように惨敗を続けた｡だが彼はい
くら負けようと走ることをやめなかった｡そして､目黒記念を2着して復活の兆し
を見せて挑んだ七夕賞｡前年以上のハイペースで逃げ､最後の直線で迫り来る後続
を振り切って優勝｡自らの持つレコードをコンマ一秒更新する快勝であった｡
だが､そんな喜びもつかの間､レース後に骨折が発覚する｡検査の結果､全治は六ヶ
月以上であることが判明し放牧に出された｡
7ヵ月後､無事に厩舎に戻ったものの調教での動きが芳しくなかったため､牧場で再
調整してから二週間前に厩舎に戻して七夕賞に出るという方法をとることにこと
になった｡牧場に戻ってきてからは急激な良化を見せ､万全の状態で厩舎にもどし
て迎えた七夕賞｡ちょうど一年ぶりの実戦ながら福島コース4戦4勝の実績を買われ
一番人気に支持された｡前二年とは違って水を含んだ重いコースとなっていたが､
軽快に逃げる様子を見ているとむしろ､馬場状態の悪化はいい方向に働いているよ
うにみえた｡4コーナー手前でも2番手以下との差はまだ6馬身｡充分なセーフティー
リードである｡七夕賞3連覇へ向けてあと350ｍ｡鞍上の横山が余裕を持って追い出し
たその直後にベキッという音｡それと同時に馬は転倒し､横山は前方に放り出され
た｡そして､そのすぐ横を馬群が駆け抜けていった｡救急車と馬運車がやってくる｡
幸いなことに騎手はかすり傷で済んだ｡だが､馬は右手根骨粉砕骨折のため､予後不
良と診断され､その場で安楽死処分が取られた｡セイウンスカイ産駒の一番星は本
当に雲隠れしてまった｡

通算成積:27戦6勝(6･2･3･16)

父シンボリルドルフ
母スイートシエロ
母の父コンキスタドールシエロ

主な勝ち鞍：朝日チャレンジカップＧ�V、京都大章典Ｇ�U

>>519鶴丸さんとこの剛くんですね

父　クロフネ
母　イソノルーブル
母の父　ラシアンルーブル

>>521

【フネ 牝】

父譲りの芦毛の雄大な馬体を武器に新馬から3連勝
もちろん脚質は逃げ切り
1番人気で迎えた桜花賞では直前の調教で松永調教師が
かわいがりすぎ、フケが出て出遅れ惨敗
続くＮＨＫマイルＣも出遅れたが今度は落ち着いて後方を進み
長い直線を利して見事に差しきり、父仔制覇
感動したモハメド殿下からオファーがきてＵＡＥに移籍
だが環境が合わなかったのかそこでは出走することはなかった
初年度の種付け予定はユートピア

【通算5戦4勝】

父バランスオブゲーム
母イクノディクタス
母父ディクタス

父 ローエングリン
母 レディメロディ
母父 ナイスネイチャ

>>523

ゲルフィニート 牡
橋口厩舎所属

父、母共にG�Tには足りない馬であったが、
彼は抜群の好馬体、大きなストライドから繰り出される豪快な走りが目をひく評判馬で、
立ち位振る舞いに大物と言った風情が漂っていた。

七月にデビューし、新馬を後続に七馬身差つけて快勝。
続く新潟二歳S、デイリー杯二歳Sも勝ち、
意気揚々と朝日杯に挑んだが、
煮えきらないレースぶりを見せ3着に敗れた。
春は弥生賞から始動しここを楽に勝つと、
皐月賞では一番人気に推されたが、6着に敗れた。
続くダービーでも2番人気に推されたが10着と大敗してしまった。
秋は神戸新聞杯を快勝すると秋の天皇賞に向かったが3着、続くマイルCSでも5着と煮えきらない負け続きであった。

その後、中山記念を連覇し、毎日王冠、マイラーズCを勝ったが
結局G�Tでは4才時の安田記念2着が最高であった。
6才になると成績は一気に落ち込みを見せ、
得意のG�Uでも掲示板を外す体たらくであった。
翌年地方大井に移籍。
そこで復活し大井記念を勝つなど活躍を見せた。
九才の春にレース中のケガがもとで引退。
種牡馬入りするはずだったが、翌年に向けての休養中に急死。
結局子孫を残せなかった。

父テスコボーイ
母ヤマトマリオン
母父オペラハウス

父:カイザーフウラン
母:キロサシナノダ
父母:トミーロビンソン

↑母父でしたorz

父オグリキャップ
母テスコガビー
母父テスコボーイ

父タイキシャトル 母ダンスインザムード
母父サンデーサイレンス

父タップダンスシチー
母オースミハルカ
母父フサイチコンコルド

531
フサイチハルカ

夏の函館でデビュー。４角で故障。
予後不良。

父 シロッコ
母 パラスアテネ
母の父 メジロブライト

父ファンタスティックライト
母シャルウォーカミーズ


父ダンスインザダーク
母ティアレスクイーン

>>533

○外コスモヴィクトリー　セン

この馬が生まれたいきさつは少し複雑である｡
母はもともとかなりの期待をかけられていた｡しかし､入厩前に洗い場で転倒し
腰を痛めてしまったため泣く泣く未出走のまま引退することになった｡競走馬と
しては全く無名であったが､その可能性からビッグレッドファームで繁殖入りす
ることとなった｡
最初はビッグレッドファームで繁殖生活を送っていたが､産駒を残せぬまま大樹
ファームに売却され､さらにアメリカのTaiki Farmと移動して初年度に配合され
たのがシロッコであった｡その後､シロッコを受胎した直後にアメリカのセリに出
され､オーストラリアのニューパイレーツファームが6万5000ドル(約780万円)で
購入した｡そしてオーストラリアで誕生し､セリに出されビッグレッドファームが
13万4000ドル(約1600万円)で購買し日本へとやってくることとなった｡
だが､馬はそんな経緯など知らずに､未勝利戦がなくなった後に500万下を3戦だけ
して引退した｡

通算成積:3戦0勝(0･0･0･3)

父サンデーサイレンス
母エアグルーヴ
母父トニービン

父ファストタテヤマ
母ビクトリアノニジ
母父トウカイテイオー

>>534 上

シャルウォーカミーズの２００７　牝

母を種付け料の安い豪州に持っていき､受胎させて日本に帰国させたいわゆる持
込馬｡欧州らしい重さを持った母に､日本の軽い芝への適正を持つ父を付けてどう
出るかというところだった｡
セレクトセールの当歳部門で金子真人オーナーに3500万円で落札され順調に競走
馬への第一歩を歩みだしたが､残念ながら放牧中の事故により死亡してしまった｡

通算成積:未出走

>>534 下

ダンスオン　牡

この馬名は登録された当時は色々と話題になった｡なぜなら･･･それは言わなくと
もおわかりだろう｡
ダンス産駒だけあり仕上がりは遅くデビュー戦は3月の阪神｡人気にはならなかっ
たがあれよあれよの逃げ切りで2着に7馬身差をつけ圧勝し派手なデビューを飾る｡
さすがに時間的に皐月賞は間に合わなかったため､目標はダービー一本に絞り挑
んだ青葉賞｡果敢にハナに立ちマイペースで逃げ､最後に抜かされたものの勝ち馬
と半馬身差の2着と大健闘する｡そして､いざダービーヘという所で無念の骨折｡放
牧して回復を待ったがなかなか良くならなかったため引退することとなった｡
引退後は京都競馬場で乗馬として活躍し､26歳で大往生した｡

通算成積:2戦1勝(1･1･0･0)

父・Seeking the Gold
母・Colorado Dancer　母父・Shareef Dancer

>>536

Fusaichi Japan　牡

本物のサンデーサイレンス産駒を米国のホースマンに見せたい｡と言う理由で関口
オーナーは4億7000万円で購入したこの馬をアメリカでデビューさすことにした｡
Fusaichi PegasusやMr.Sekiguchiで果たせなかった米国三冠の夢をかなえるとい
う意味ももちろんあったのだが｡
メイドンを13馬身差で楽勝すると､2戦目のトロピカルパークダービー(G�V)でも
全く追わずに8馬身差をつけて圧勝し早くもステークスウイナーになった｡
3戦目のフロリダダービー(G�T)では､前年のBCジュヴェナイル勝ち馬King's Way
との激しいマッチレースを制し一気にクラシック戦線の主役に躍り出たのだが､
さらに驚くべきことにこの勝利でフロリダダービー前には25･5倍だったケンタッ
キーダービーの前売りオッズは一気に1･8倍まで下がってきてしまったのだ｡
そして､ついにケンタッキーダービーの日がやって来た｡出走馬はたった10頭｡
だがFusaichi JapanとKing's Wayを含めた10頭はいずれも選び抜かれた精鋭たち
であった｡スピードで勝るKing's Wayが逃げ､それを他の9頭が追いかける展開と
なったが4コーナー手前で2番手にいたRiver Catが故障を発生し転倒､それに巻き
込まれてさらに2頭が競争を中止｡その時点で勝者になる可能性のある馬と騎手は
7組となった｡一瞬の混乱の後､4コーナーでFusaichi Japanが先頭に並びかける｡
直線に入ってさらに逃げ足を伸ばすKing's Wayと､それに並びかけるFusaichi Ja
panの競馬史に残る激しい叩きあい｡ついにゴール板を通過するまでお互いに一歩
も譲らなかった｡レース後の20分にも及ぶ写真判定の結果､勝ったのはFusaichi J
apanであった｡Fusaichi Japanは新たなる伝説を創る者として期待されたが､続く
ブリークネスステークスで5着に敗れると､その後一度もレースに出ることはなか
った｡
引退後は約5000万ドル(約60億円)でシンジケートが組まれたが､受胎率が極端に悪
く､生涯で残した産駒は僅か7頭だった｡

通算成積:5戦4勝(4･0･0･1)

父Fusaichi Japan　>>541参照
母Dream Island　
母父Gone West
日本に来た唯一の産駒で､母はFusaichi Japanと同期のケンタッキーオークス勝ち
馬ということでお願いします｡

父 ミラクルアドマイヤ
母 アサヒライジング
母の父 ロイヤルタッチ

父　キングヘイロー
母　イージーマインド
母父　イージーゴア

>>540

ジョイミリオネア　牡　船橋所属　馬主:ダーレージャパン

デビュー戦でのパドックでのこと｡
「おいおい､鉄ちゃん｡すごい馬がおるで｡」
「おおー｡兄にドバイミレニアムか｡ちょい､今何倍やねん｡」
「えーと､1番は1･1倍や｡こんなんじゃ中っても何も買えへんな｡」
「ええやん､記念に買っとくわ｡将来高くつくかもしれへんし｡急がな締め切り
や｡優ちゃんもはよおいで」

締め切りのベルが鳴り､レースが始まった｡
「本日の船橋競馬第5レースはJRA認定､8頭で争われます｡圧倒的な人気を集め
ていますのは1番のジョイミリオネア｡続いて2番人気が(略)スタートしました｡
ジョイミリオネアは好スタート｡外から交わして先頭に立ったのは(略)さあ､3
コーナーあたりでジョイミリオネアの手応えはどうだ｡白い帽子は苦しいか｡
(略)最後の直線に入った｡ジョイミリオネアは圏外だ｡先頭はチョモランマ｡追い
かけるのはマイティライト(略)チョモランマが3馬身を付けて今ゴール｡2着はマ
イティライトか｡一番人気のジョイミリオネアは6､7着といったところです｡」

レース後｡
「鉄ちゃん｡あかんかったな｡」
「あはははは｡ゴメンな優ちゃん｡」

通算成積:33戦7勝(7･5･2･19)

父ミホノブルボン
母アドラーブル　母父ノーザンテースト

>>537

エキスプレスシチー　セン

ファストタテヤマ産駒らしいスーパーステイヤー｡ではあったが実際に3000ｍ以
上のレースを使ったのは菊花賞(もちろんその時は牡馬だった)とステイヤーズ
ステークスだけ｡だが菊花賞で2着に入り､ステイヤーズステークスをレコードと
同タイムの3着したことから考えて､長距離レースに的を絞って走らせていたら
重賞の一つや二つは勝てていたのではないかと思わせる馬だった｡

通算成積:13戦3勝(3･1･5･4)

父　サムライハート
母　ファインモーション
母父　デインヒル

父カルストンライトオ
母テイエムチュラサン

>549
馬名はチュラチュラボーイ
父母共に新潟直線1000のアイビスサマーＤを勝った天性のスピードを生かして新潟1000新馬戦を快勝。
直線の長いコースが大得意で、京都・デイリー杯も制覇、ところが東スポ杯は惨敗したように、ベストは1000からマイル位。
３歳ではアーリントンカップを勝って、NHKマイル一番人気も３着・夏は休んでスワンステークスに出走して優勝！マイルCSでは惨敗。また休養
阪急杯３着→高松宮優勝、鞍上は田嶋翔騎手でＧ�T初勝利。その後キーンランド杯・セントウルＳ・スプリンターズ連勝でその年最優秀短距離馬に。
次年の高松宮も連覇して引退・種牡馬に
産駒も短距離が得意であるが、ステイヤー血統の母をつければ距離は万能、スピードも抜群だ

父ダイタクヤマト
母ブロードアピール

>549

フブキ　牡

全身に雪の様に見える差し毛があったため､フブキと名づけられた｡
血統は超一流だが､競争能力は不足していたというしかない｡新馬戦から9戦目ま
で全て1番人気に支持されたものの､3着が一度だけで他は賞金をくわえてくるの
が精一杯であった｡そして､最後の一戦で13着に敗れ引退した｡

通算成積:10戦0勝(0･0･1･9)

父ジャイアンツコーズウェイ
母プリエミネンス

>551
馬名:ブロードボーイ
短距離タイプ・逃げ先行は親譲り、しかもダートOK。但し勝ち味に遅いのは父譲りの牡馬。
デビューは京都の芝マイルも惨敗で、勝つまでに７戦要した。３歳終了時点で１２戦２勝で、脚質強化を兼ね４歳時障害を走り10戦して小倉サマーＪを勝つ。その後、５歳春に平地に戻って東京1300ダートを逃げ切る。
そこから快進撃スタートで、函館のダート条件戦連勝し、エルムＳも逃げ切る。さらには武蔵野Ｓを勝ち、マイルCSに挑んだが惨敗。春まで充電した。
阪急杯を逃げ切った彼は高松宮も勢いに乗って制覇した。しかも、父がスプリンターズ勝った時のように大波乱を起こした。
その後４戦して勝ちは無かったが、種牡馬入りした。
初年度ウインガーとカワカミプリンセス産駒の牝馬に種付けし、その馬がオークスを制覇した。そのとき、観客は度肝を抜いた…｢あの孫が｣と

>554

さっきの続きです。
それもそのはずだった。何せ母の父がウインガーで、いくら母カワカミプリンセスでも、母の父がそれなら｢あの馬が｣ともなった。それは無理も無い、しかし母の父を知ってるファンからは大歓声があがった。
この馬は、母の父よりも母の祖父キングヘイローの血がたぎっていたから。
ちなみに、この牝馬はプリンセスヘイローて馬名であった。
感動のドラマはここに完結し、その産駒もすごく走った。短距離から長距離までこなしていったのだ。

父サクラバクシンオー
母シーイズトウショウ

父ハガケンジ
母ウメミヤアンナ
母父ウメミヤタツオ

>556
牡　スピードスター
父サクラバクシンオー
母シーイズトウショウ

父はあの名スプリンター、母は中京には滅法強いこちらも生粋のスプリンターということでデビュー前からかなり期待されていた。

デビュー戦の函館1200mを圧勝した後、函館二歳も勝利。
３戦目には札幌二歳を使い、果敢に先行するも、やはり距離が長いのか、最後はバテて４着。
その後、調教中に骨折し休養を余儀なくされてしまうが、アーリントンＣで復帰。
スタートからハナを奪い、そのまま持ち前のスピードで押し切りクビ差の勝利。
次はスプリングＳに出走するが、やはり1800は長いのか、ギリギリの３着。
陣営は迷ったが結局皐月賞に出走。ハナを奪ったが、やはり直線の坂でスタミナが尽き10着に敗退。
これで吹っ切れて完全に短距離路線に専念することになったが、疲労が抜けずマイルカップは断念し休養することになった。
復帰戦のセントウルＳで勝利し、スプリンターズでは武豊が騎乗し１番人気に押されるがゴール前ハナ差交わされ惜しくも二着。

次走はマイルＣＳになったが、距離不安がささやかれ４番人気。
しかし、その不安を一蹴する鮮やかな逃走劇でＧ�T制覇。
再び休養に入り、高松宮記念を目指していたが、二度目の骨折。
復帰後は精彩を欠き惨敗が続き、走っても掲示板が一杯のレース内容だったが、
六歳の夏、アイビスサマーダッシュでレコード勝ちし、奇跡の復活。
続くセントウルＳも連勝し、スプリンターズで久々のＧ�T制覇が見えたが、レース中に故障を発症し競争中止。
競争能力喪失の診断が取られそのまま引退・種牡馬入りが決定した。

戦績　27戦 ７勝

主な勝鞍
Ｇ�T
マイルＣＳ
Ｇ�V
函館２歳Ｓ
アーリントンＣ
セントウルＳ
アイビスサマーダッシュ

>548
牝 ファインロード
父　サムライハート
母　ファインモーション
母父　デインヒル

両血の配合で大成が期待されるはずの同馬だったが、ノド鳴りが判明し、デビュー時にはそれ程騒がれなかった

レースでもやはりノド鳴りが影響し、未勝利を脱するまでに八戦を要したが、
続くチューリップ賞で土砂降りの中３着に入り桜花賞の出走権を獲得。
しかし、本番では実力の差が大きく１３着に破れる。レース後にノド鳴り手術の為に渡米することが決定。

手術は成功し、そのままアメリカで走ったが、アメリカの馬場は合わず八戦してわずか一勝。
帰国語は条件戦を地道に走り８歳まで走ったが、重賞を勝つことはできなかった。

戦績 63戦 ６勝

>543
牡 ミラクルロマンス

父 ミラクルアドマイヤ
母 アサヒライジング
母の父 ロイヤルタッチ

体質が弱く成長も遅いためかなりデビューが遅れ、四歳の秋の福島500万下（芝2600）がデビュー戦になった。
デビュー戦は８番人気だったが、ハナ差勝利。今後が期待されたが、足元の状態が思わしくなく、
なかなか状態が上がらず次走は一年後の同じ舞台になった。
しかし、ブランクを感じさせない走りで連勝。続く同条件も勝ち、さあこれから、というところで屈腱炎を発症。
その後は復帰を目指していたが、体質の弱さも重なりターフな戻ってくることはなかった

戦績　３戦３勝

乗馬

>544
牝　デスバレー

父　キングヘイロー
母　イージーマインド
母父　イージーゴア

成長も早く二歳の七月にデビューしたが、明らかに能力が劣っており、
三歳の救済未勝利でようやく勝利したが、二勝目を挙げることはなく高知競馬へ…
その後、福山、荒尾に移籍し、それなりには走ったが、大成することなく引退した。

戦績 57戦 ６勝
（中央30戦１勝・高知13戦３勝・福山８戦１勝・荒尾６戦１勝）

>558はイカレタ血統を踏まえて虚弱体質なのか
でもそれなら期待されてたってのもなんだか妙だ。

牝　リサッチニゴウ
父ゼンノロブロイ
母ウインドインハーヘア

父フラムドパシオン
母アドマイヤダンス
母父アドマイヤレオン

>565

馬名:カマンベールガール
父譲りの白い馬体はまるでカマンベールチーズのように綺麗な芦毛をしていた。
当然砂は走った。新馬戦デビューは３歳冬の京都。しかし初戦５着で、中京春で初勝利するまでに４戦要した。次に陣営が選んだのは伏竜Ｓ。しかし、シンガリ負けでしかも脚の具合い悪くして放牧入り。
秋福島で500万条件戦と中京・矢作川特別を勝つ。そして年が明けて中山ガーネットＳに格上挑戦して２着に。しかし、ここからまたスランプに入り、勝てないレースが１年続く。気がつけば準オープンに下がってしまった。
もうダメかと思ったその時、根岸Ｓ勝ち重賞初勝利。フェブラリーＳを勢いそのまんまに勝ちあがった。それを最後に繁殖入りした。

父ダイタクリーヴァ
母ダイイチシガー

父Eclipse
母Sportsmistress
母父Sportsman

父:フレンチデピュティ
母:ゴールデンベガ
母父:ゴールデンミシェル

※お詫びです。
母父の名前を間違えて、すみませんでした。こちらの母父の名前は、[ゴールデンミシェル]ではないです。正しい母父の名前は、[ゴールデンミション(父:ダンスインザダーク×母:ゴールデンジャック)]でした。失礼しました。

フレンチベガ 牝

父は、クロフネなどのいろいろな産駒を送り出すフレンチデピュティです。

母は、ゴールデンミション×ベガの配合で、生まれたゴールデンベガです。

母父であるゴールデンミションとは、ダンスインザダークで×ゴールデンジャックの配合で生まれた馬です。

新馬戦に勝てなくて、3歳未勝利戦に何回か出走していましたが、3歳の8月に、やっと、3歳未勝利戦を勝ちました。3歳未勝利戦を勝った後は、500万下へ昇格して、500万下に何回か出走していましたが、全く勝てませんでした。結局は、1勝のままで、4歳の6月に引退をしました。

フレンチベガは、駄馬だったけど、少し相性が良い配合なので、繁殖牝馬入りを果たし、繁殖牝馬になりました。

通算成績:30戦1勝(2歳時〜4歳時)

父プリサイスマシーン
母シンコールビー
母父サクラローレル

3戦未勝利で乗馬になりました

>>567
マイネルリーヴァ 牡


父はいまいち目立たないﾀﾞｲﾀｸﾘｰヴｧ、
母も祖母にﾀﾞｲｲﾁﾙﾋﾞｰがいるが子出しはいまいちで評価は低い。
そんな彼は3歳の春、道営でデビューし破竹の6連勝を飾り、盛岡のダービーGPに出走。
しかし中央勢の前に4着に破れ、更に重度の骨折で休養を余儀なくされた。
復帰したのは6歳の春。しかし、3歳時の輝きは戻らず引退。
その後はよく分からない。


通算：19戦6勝

父アグネスフライト
母メモリーキアヌ
母父トニービン

父フサイチペガサス
母ブランドソレイユ
母父シェルシュールドール
母母父ロベルト

父マスオ
母サザエ
母父ナミヘイ

>>546

マイネルキングス　牡

総帥が山を張っていたアドラーブルに､鍛えて作られた名馬ミホノブルボン｡
募集パンフレットのコメントでも､ツアーでも総帥はべた誉め｡その時点で薄々
ながら気付いていた人も多かっただろう｡そう､総帥のお気に入りが走るわけが
ない｡

通算成績:12戦0勝(障害2戦0勝･地方3戦0勝)

>>542

アイルトンビー　セン

凄い馬体だったけど､日本馬場適応障害だった｡ああ､悲しい｡

通算成績:4戦0勝(0･0･0･4)

>>553

○外ジャイアンツゲイル　牡

新馬戦で勝ちあがったのは良かったが､その後､条件戦で最後方をとぼとぼつい
ていくことが多くなる｡転厩したりして､きっかけを掴もうとしたがあまり状態
が良くならなかったため登録抹消した｡
良血を買われて種牡馬入りしたが､2シーズンの供用で種牡馬登録を抹消した｡

通算成績:10戦1勝(1･2･0･7)

>>577

ニシノファンタジー　牝

父の産駒ではあるが､持ち込み馬なので○外ではない｡
1歳時に柵に激突し､ボルトを2本埋め込んだため､競走馬としてのデビューはで
きなかった｡

通算成績:未出走

俺のうちは父・テツヤ 母・シズヨ 母父・タミヲ

>>451

アドマイヤトリック　牡

この馬を語るとき､欠かせないのは体質の弱さである｡2歳の11月に松田博厩舎に
入厩してから､2度3度と熱発を繰り返した｡調教もまともに出来ず､厩務員が付き
っ切りで世話をしていなかったら､デビューは出来ていなかっただろう｡
あまりにも､体が弱かったので春になるまで牧場で乗り込んで､暖かくなったら
帰厩することになった｡そして6月､ダービーが終わった直後にようやく厩舎に戻
ってきた｡黄金色に輝く馬体は､冬よりも逞しくなっていた｡厩務員は馬のペース
に合わせて､決して無理はさせなかった｡夏場も厩舎で過ごした｡8月頃にようや
く､時計を出したといえるくらいのタイムを出せるようになった｡デビューに向
けて調整のピッチを上げていった時にアクシデントは起きた｡膝の骨折であった
｡そして､月日は過ぎて･･･｡
デビュー戦｡ファンは待ち焦がれていた｡5歳の5月である｡専門紙には◎が並んで
いた｡初出走とは思えないレース運びで快勝｡だが､一緒に頑張ってくれた厩務員
はもういない｡なぜなら･･･ここは笠松だからだ｡そして､その1戦だけで蹄の問題
により引退した｡

通算成績:地方1戦1勝(1･0･0･0)

父アドマイヤドン
母ダンスパートナー
母父サンデーサイレンス

父シンボリクリスエス
母テンエイウイング
母父ビワハヤヒデ

フウジン　牡

ロベルトのインブリードに、父、母父から受け継がれた天性のスピードを持って生まれた。

デビューは札幌１８００Ｍ。他馬を寄せ付けない圧逃劇で２着に１５馬身差の圧勝。時計は１分４８秒５のレコードタイム。続く札幌２歳Ｓも圧倒的なスピードで制し２連勝。
そして休養を挟んで朝日杯へ向かう。ここもハイペースで飛ばし５馬身差の圧勝。無傷の３連勝で２歳チャンピオンに輝く。

続きは誰か考えてくれ〜

父ハハ
母チチ
母父チチハハ
父父ハハハハ

父オグリキャップ母ベラミロード母父アレミロード。雄の芦毛

�@
父タイキシャトル
母アラマサキャップ

�A
父マヤノトップガン
母ランフォザドリーム

�B
父フサイチペガサス
母シーキングザパール

�C
父ナリタトップロード
母ナリタルナパーク

父ゼンノロブロイ
母ウインドインハーヘア

>>590
キングブレイク

デビュー前からその血統背景と素晴らしい馬体から噂になり、一番人気に応え12月の阪神で豪快に追い込みデビュー戦を鮮やかに快勝。続く若駒Sは紅一点の逃げ切り勝ちを収める。中間に寝ちがえて脚を負傷したため短期放牧へ。

3月のスプリングSで復帰し、道中好位を追走するものの休み明けのせいか伸びきれず2着。迎えた本番の皐月賞では3番人気に押され、レースは後方一気の末脚を魅せたが3着に敗れる。ダービーこそは…。その想いで向かったダービーは再び3番人気。

鞍上は武豊から内田に変わっていた。道中はダービーポジションにつくと、直線末脚が爆発しゴール前で捉えてクビ差で優勝。奇しくも2着の鞍上は武豊だった。

その後、菊花賞5着、有馬記念6着、明けて、宝塚記念2着、天皇賞秋1着、ジャパンC1着、有馬記念4着で引退した。引退後『府中の鬼』と呼ばれた。

父ヒシアリダー
母ビワカレン
母父フェアジャッジメント

父イソノカツオ
母イソノワカメ
母父イソノナミヘイ

父アグネスタキオン
母レディパステル
母父トニービン

>>597
ナイトエンブレム

馬体重398ｷﾛという小柄な馬体。鹿毛の牡馬。シャドーロールを身に付けゴムまりのような動きをすると噂になった。馬体は小さいが跳びが大きく乗っている騎手が口を揃えて、「トランポリンの上にいるみたい」と絶賛した。

デビュー戦は11月の京都、道中最後方だったが直線に向くと末脚を爆発させ13頭をゴボウ抜きした。しかし、その後脚部不安で休養入り。明けて2月に復帰すると京都2400mの500万条件を上がり32、8で快勝。『クラシック大本命ナイトエンブレムここにあり！』

異例の出来事で翌日のスポーツ新聞の一面を飾った。が…その翌日さらに衝撃的な記事が載る。『エンブレム骨折』。

1年後再びターフの舞台に戻ってきたナイトエンブレムは条件戦を3連勝し、GII目黒記念に出走、ピーク時の走りとはいえないもの健闘し3着。

その後再び脚部不安で引退。引退後はアメリカで種牡馬となった。

>>595

ウルトラブレード　牡

中央では未出走のまま引退｡盛岡に転厩し､破竹の11連勝｡でも12戦目で負けてから
は精彩を欠き､結局勝てないまま引退した｡

通算成績:地方16戦11勝(11･0･2･3)

>>585

ダンスエクリプス　牡

恐らく､その年のＰＯＧでの一番人気はこの馬だっただろう｡父母共に､繁殖成績
はいま一つだったが､馬体は垢抜けていたからだ｡スタッフが「乗り味は最高」
と言えば､吉田氏は「凄くいい馬としか言いようがない」ととにかく誉めまくっ
ていた｡
だが､レースではイマイチぶりを発揮｡ダービーまでには､たったの1勝しか出来
なかった｡古馬になっても本格化せず､最終レースの主として6歳まで走り続けた｡
馬とは全く分からないものである｡
通算成績:35戦3勝(3･10･9･13)

父スペシャルウィーク
母スイープトウショウ
母父エンドスウィープ

父テイエムオペラオー
母キョウワホウセキ
母父シンボリルドルフ
１４冠ベイビー

父タイキシャトル
母シーキングザパール
母父シーキングザゴールド

父メジロマックイーン
母メジロルーカス
母父メジロイーグル

↑生まれた産駒は芦毛の牡にして下さい。

父　John Henry
母　Lady's Secret
母父　Secretariat

GI31勝ベイビー

父:タイキシャトル
母:ロンドンブリッジ
母父:ドクターデヴィアス

シャイニーシャトル　牝

父は、テイエムチュラサンなどのいろいろな産駒を送り出すタイキシャトルです。

母は、ダイワエルシエーロなどのいろいろな産駒を送り出すロンドンブリッジです。

母父は、シンコウキングの半弟であるドクターデヴィアスです。

シャイニーシャトルは、かなり相性が良い配合で、POGで、たくさんの人に、注目されました。新馬戦に勝てなくて、3歳未勝利戦に何回か出走していましたが、3歳の6月に、やっと、3歳未勝利戦を勝ちました。

3歳未勝利戦を勝った後は、500万下へ昇格してから、2週間後に、500万下を勝ちました。500万下を勝った後は、1000万下へ昇格して、1000万下に何回か出走していましたが、全く勝てませんでした。結局は、2勝のままで、4歳の4月に引退をしました。

シャイニーシャトルは、まあまあな成績で頑張った馬だったけど、かなり相性が良い配合なので、繁殖牝馬入りを果たし、繁殖牝馬になりました。

通算成績:32戦2勝(2歳時〜4歳時)

>>607

メジロアルデバラン　牡　芦毛

デビューは3歳になった1月。中山芝2000ｍの新馬戦で中段から伸びるいい脚を見せ2着に入り、期待を抱かせる
しかしその後も善戦するも勝ちきれず、初勝利は４月の福島ダート1700ｍ未勝利戦
その後、函館芝2600ｍで2勝目をあげる。

菊花賞をにらみ、阿寒湖特別を2着するも、神戸新聞杯では7着に敗れる。が、2/11の抽選を通過し菊花賞出走へ
直前のお手馬回避で手が空いた武豊が騎乗するということもあり、単勝は5番人気にまでなる
菊花賞ではそれまで一度もしたことのない逃げ。ただ一頭の芦毛馬が誘導馬のように17頭を先導する
坂を下っても脚は衰えず、後続をを10馬身近く離したまま直線に入るが、そのまま失速し、17着と惨敗

菊花賞後は2戦して、いずれも2ケタ着順。4歳になり障害入り後、淀ジャンプS等4勝をあげ、息の長い活躍をする

通算成績:47戦6勝(障害4勝)　主な勝ち鞍：淀ジャンプS

父　　エイシンワシントン
母　　フラワーパーク
母父　ニホンピロウイナー

父ジャングルポケット
母ブリガドーン
母の父サンデーサイレンス

父マルゼンスキー
母アルプミープリーズ
母父ブラッシンググルーム

ワイルドダンサー 牡
サンデーサイレンスの血が入っていない事からそれほど注目はされていなかったが、大物感漂う血統で新馬戦は１番人気に指示される。デビューは東京２０００Ｍ。鞍上は横山典弘。
レースは直線で突き抜け８馬身差の圧勝。
デビューが１１月だった事から無理はさせないと、２戦目は年明けの京成杯を目標に調整される。
迎えた京成杯。新馬戦の内容からここでも１番人気に指示される。
しかしスタートでつまづき５馬身の出遅れ。最後方からの競馬になってしまう。しかしこの不利をものともせず、直線だけで物凄い脚を使い５馬身の差を付ける圧勝劇。このレースの内容から、陣営は早々と皐月賞をパスし、青葉賞→ダービーのローテーションを組む。
青葉賞は６馬身の圧勝。時計も２分２４秒０と、荒れた馬場を考えてもかなり優秀だった。
そしていよいよダービー。皐月賞馬、ＮＨＫマイルＣ覇者を抑え１．５倍の断トツの１番人気。レースは今までと同じく中断待機で、直線で末脚を爆発させ、皐月賞馬に８馬身の差を付けレコード勝ち。
この勝利で、３歳にして凱旋門賞挑戦が決定した。
本番前にはフォア賞を使う事も決まった。

いよいよ海外初戦のフォア賞。しかしここにはキングジョージの勝ち馬、英ダービー馬など超華メンバーとなり、３番人気となる。
しかし終わってみればワイルドダンサーの独り舞台。２着の英ダービー馬に５馬身の決定的な差を付け完勝。フランス人に衝撃を与えた。
そしていよいよ凱旋門賞。過去に日本からは何頭もの実力馬が挑戦してきたが２着が最高。ワイルドダンサーには今までの分もと期待がかかる。
しかしここには、仏ダービー、サークル大賞を圧勝してきた７戦７勝の実績を誇るトライアンフが出走してくる。トライアンフは２歳にして年度代表馬に輝いてる馬で、ここでも１番人気に指示される。ワイルドダンサーは３．５倍の２番人気。
いよいよスタート。英ダービー馬が逃げ、トライアンフが２番手、昨年の凱旋門賞馬が３番手と、有力どころは前々へいく。ワイルドダンサーは１０番手と中団。ややスローな流れとなる。この態勢は４角まで変わらず直線を向かえる。
英ダービー馬を交わしてトライアンフが突き離しにかかる。リードは６馬身体ある。しかしワイルドダンサーの横山の手は動いていない。残り２００。横山の手が動いてワイルドダンサーが伸びて来る。

残り１００で一気に交わし、トライアンフに３馬身の差を付け栄光のゴールイン。

通算成績６戦６勝
主な勝ち鞍
凱旋門賞、日本ダービー、フォア賞

>>615

ジャングルフォルテ　牡

斉藤オーナーが初めて持ったジャングルポケット産駒であった｡だが､入厩してから
蹄を悪くしてしまい､地方に転入｡そこで3連勝し､中央に戻ったが芝のスピードにつ
いていけずに､引退することとなった｡

通算成績:7戦3勝(地方:3戦3勝)

感動のスレだお（ ；ω；）

>>614

ユートピアパーク　牝

ノーザンファームでは評判が高かったが､入厩してからは体の弱さが響いてしまい
あまり良い時計は出なかった｡半信半疑の状態で使った6月の未勝利戦で4着と､まず
まず能力はあったのだろうが､たび重なる怪我で素質を開花させることは出来なか
った｡

通算成績:2戦0勝(0･0･0･2)

>>605

テンコウベ　セン

スケールの大きな血統背景と､もっさりした馬体｡1歳のサマーセールで640万円
で買われたけれども､とてもその値段に見合うような馬ではなかった｡平地で大
敗を続け､障害にも行き､去勢して､地方にまで行って稼いだ賞金は､たったの6万
円であった｡

通算成績:23戦0勝(障害:2戦0勝･地方:18戦0勝)

>>604

スイープトウショウの２００９　牡

ひどい難産で､生まれた時にはかなり衰弱していて､一日もたたないうちに死ん
でしまった｡

通算成績:未出走

>>588

オグリネヴァー　牡　芦毛

小栗オーナーがベラミロードの所有者に頼み込んで､オグリキャップを種付けし
てもらい､生まれた幼駒を1000万円で買い取ったのがこの馬｡
牧場では同世代のボスとなり､一日中柵沿いを走り回っていたという｡馴致を始
めると､人の言うことを一回で覚えるという頭の良さも持っていた｡2歳になって
コースで乗り運動を始めると､併せた相手が必死に追っているのにオグリネヴァ
ーは耳をパタパタさせながら軽く抜き去っていったという逸話も残っている｡
あまりの動きの良さに中央で使うことを勧められたが､生産者との約束で笠松で
10戦はすることとなっており泣く泣く笠松競馬に登録した｡
デビュー戦から圧勝の連続で笠松2歳チャンピオンになり､年明け初戦も楽勝し､
10戦を消化｡当然ながら無敗で､10戦の合計着差は約80馬身｡そこで､当初の予定
通り中央入り｡初陣のきさらぎ賞で1番人気に支持されたが､惜しくも2着｡続く弥
生賞の直前に右中手骨を骨折してしまい､競走馬生活の幕を閉じた｡

通算成績:11戦10勝(地方:10戦10勝)

>585

パートナーズドン　牡馬
デビューは２歳秋
適性がダート・長距離ＯＫという血統であるが、ムラがあるため勝ちに遅く、４戦目の小倉・芝2000米。その後、すみれＳを勝ち、皐月賞・ダービーに臨むが惨敗。休養後に大変身、神戸新聞杯を３着に入ると、菊花賞は２着になり波乱を演出した。有馬記念にも出走して優勝。
しかし、４歳時にケガをして１年休養。５歳で復帰もなかなか成績が上がらない。そこでダートに参戦したら、東京大賞典を含む８連勝。翌年のダイオライト記念から春天に臨む。春天では12番人気もイングランディーレのような逃げを見せて後続を10馬身差の圧勝。
種牡馬入り。重賞勝ち馬も何頭か出した

>>614
エイシンシャトル 牡

父母ともに快速で鳴らしたスプリンター。
しかもライバル同士であったと言う抜群の話題性と、
両親から受け継いだ天性の快速ぶりからデビュー前から評価は高かった。
しかし、脚元が弱くデビューにこぎつけたのは三歳夏の函館であった。
このデビュー戦で二着に入るも今度はソエで休養に入ってしまい、
初勝利は年が明けてからになった。
その後、脚元と相談しつつ慎重に使われ、五歳一月にオープン入り。続くシルクロードSで重賞初勝利。
G�T初挑戦となった高松宮記念で2着に食い込み、可能性を感じさせたがその矢先に骨折。
復帰までに一年以上を費やしてしまった。
その後は3戦して未勝利のまま引退。オーナーの厚意で種牡馬入りした。
牝馬の質があまりよくない上、数少ない種付け数ではあったが、
オープンクラスのスプリンターを数頭出した。


通算成績：12戦6勝

>>597

ロードアイビー　牡

>>598の弟｡伸びのある馬体で､募集総額は1億円｡だが､育成がケイアイではそう上手
くいかない｡新馬戦を1番人気で負け､中一週で挑んだ未勝利戦でも3着｡ソエなどで
順調に使えず､初勝利を上げたのは4歳の2月｡そこから勢いに乗って連勝し､あっと
いうまに準オープンに昇級｡しかし､準オープンの壁は厚く降級するまで待たなけれ
ばならなかった｡函館で使っていたが､勝ちきれず､調教中の故障により引退した｡

通算成績:12戦3勝(3･2･3･4)

>>609

ダイワヴィーナス　牝

スピード重視の配合ということで､早い始動を期待されていた｡だが､実際にデビュ
ーしたのは桜花賞の後であった｡400kg程の馬体では厳しく､1勝はしたが500万下で
は勝負にならなかった｡そして､最後のレースでは6着に入り競争生活を終えている｡

通算成績:13戦1勝(1･0･1･11)

>>576

ファニーアシュラ　牡

父､母共に中央の重賞ウイナーであるが､地方でデビューした｡地方ではまずまず活
躍したが､中央に移籍してからは勝ちきれなかった｡でも､8歳まで走った丈夫な馬で
あった｡

通算成績:57戦8勝(地方:14戦7勝)

>>368

アドマイヤエース　牡

アドマイヤレオンの血が生きれば面白い血統ではあったが､デビュー戦で3着した
後に浅屈腱炎を発症してしまい､その力はよく分からなかった｡
引退後は､京都競馬場で誘導馬として活躍した｡

通算成績:1戦0勝(0･0･1･0)

ハリケーンラン×ノースフライト

630
シャークハリケーン 牡
新馬で故障。予後不良。

前ｽﾚをにくちゃんねるで見たんだが激しく名スレで驚いたｗｗｗｗ

父正雄　母俊子
父父貴雄

>>630
フサイチイカロス 牡

シャークハリケーンの全弟。
彼は日本デビューの兄とは異なりイギリスでデビュー。
切れ味鋭い脚を武器にメイドンから3連勝。
しかも全て殿から一気に突き抜けての圧勝というめちゃくちゃな強さであった。
そして4戦目のG�UダンテSを勝ったころには、ダンシングブレーヴの再来とまで呼ばれる様になった。

そして迎えた英ダービー、圧倒的な一番人気に推された。
オーナーの関口氏、調教師のスタウト師も勝利を確信していた。

トッテナムコーナーで前の馬が転倒し、それにイカロスが巻き込まれるまで、ではあったが。

彼の栄光に包まれるはずであった馬生はこうしてあっけなく幕を下ろした。


通算戦績：5戦4勝

父:マーベラスサンデー
母:スエヒロジョウオー
母父:トウショウペガサス

エクセレントナイト　　牡

父は、シルクフェイマスなどのいろいろな産駒を送り出すマーベラスサンデーです。

母は、スエヒロコマンダーなどのいろいろな産駒を送り出すスエヒロジョウオーです。

母父は、トウショウペガサスです。

新馬戦に勝てなくて、3歳未勝利戦に何回か出走していましたが、3歳の9月に、やっと、3歳未勝利戦を勝ちました。3歳未勝利戦を勝った後は、500万下へ昇格して、500万下に何回か出走していましたが、全く勝てませんでした。結局は、1勝のままで、3歳の12月に引退をしました。

エクセレントナイトは、現役の頃は駄馬で、あまり血統が良くなかったため、引退後は、種牡馬になれなくて、某サーカス団の人が引き取って、某サーカス団に入り、いろいろな芸を修行しています。

通算成績:20戦1勝(2歳時〜3歳時)

>>608
親父やお袋がどんなに優秀でも、生まれてくる子供が優秀とは限らないよ。
オレみたいなのが生まれてくることもあるしさ。
親父が大学教授で、お袋が元外科医。肝心のオレはフリーター。
馬だって良血でも子供が優秀だとは限らないのと同じさ。
え？あーなんか居たね。確か日本のオーナーに期待されて買われたんだっけ。
確か、どこかの英雄の名前付けられてたよな？
えーと・・・なんて名前だっけ・・・エル・・？ごめん思い出せないわ。
あの馬最初話題になっただけで、結局何勝かして消えて行ったな。
ははは、その馬もオレと同じってわけさ。ま、勘定頼むわっ。

エルシド 牡　

通算成績21戦3勝　主な勝鞍　きんもくせい特別・玄海特別

父トレジャーアイランド
母シマネウタ

馬名：ボクノチョキンバコ
主な兄弟：クロイチョキンバコ

父キングマンボ
母ウインドインハーヘア

>>637
>>608はメジロリベーラみたいなストーリーを期待してるのに
なんで寒い自己紹介してるの？

>>638

ボクノチョキンバコ　牡

函館で2歳馬1番乗りのデビューを果たしたが､シンガリに破れ､その1戦だけで道営
に移籍｡能検では好タイムを出したが､競馬では馬群についてくことができず､引退
した｡

通算成績:6戦0勝

父 カルストンライトオ
母 サニーエクスプレス
母父 サニーブライアン

>>642

メルクメルク　牝

訳のわからない馬名だった割には､強かった｡新馬勝ち後のフェアリーステークス
で､差のない2着｡エルフィンステークスでも2着｡そこまでは強かったんだけど､フ
ィリーズレビューで謎の大敗を喫してからは､いいところがなかった｡

通算成績:12戦1勝

>>639

キューティファニー　牝

7月にデビューする体勢が整っていたくらい仕上がりは早かったが､デビュー目前
で骨折｡
脚の弱い一族ということもあって､8月には登録抹消した｡

通算成績:未出走

父 ノーリーズン
母 トゥザヴィクトリー
母父 サンデーサイレンス

>>645
アドマイヤリーズン 牡

類稀なスピードでの逃げを武器にクラシック、重賞戦線で主役を張った馬。
だがG�Tには手が届かなかった。
重賞を日本レコードで大楽勝したかと思えば、
次走は殿負けなどまさに破天荒を地で行く馬であったが、やたらと人気だけはあった。
引退後は種馬となったが、能力はあるが気性の荒い仔ばかりを出した。
そのため重賞を勝った仔は一頭しか出なかった。
それがダービーなどG�T五勝の名馬であったのは、いかにも彼らしいが。


通算：22戦9勝

父ディープインパクト
母オースミハルカ
母父フサイチコンコルド

>>647

オースミシャドー　牡

開業したての調教師に､オーナーが「いい馬だから､この馬で色々なことを経験した
ら良い」といって預けた馬である｡
4月には入厩していたが､体がパンとするまで入退厩を繰り返していたので､デビュー
は10月までずれ込んだ｡調教での動きが評価されて2番人気に支持されたが､3着まで｡
一息入れて挑んだ未勝利戦では､圧倒的な人気になったものの再び3着｡
成長を促すために放牧に出したが､牧場で屈腱炎を発症してしまい､完治は難しいこと
から登録抹消した｡
チャンスを生かせなかった調教師は､二度とオースミの馬を預からしてもらえなかった
が､この失敗をバネに､常にリーディング10位以内をキープする有力調教師になった｡

通算成績:2戦0勝

父Hurricane Run
母Ouija Board
母父Cape Cross

父　スマートボーイ
母　ファストフレンド
母父　アイネスフウジン

牡　マイボーイフレンド

>>649

ネオプレミアム　牡

こんな良血馬を日本に連れてきたのは､もちろん吉田氏である｡これだけの馬を日本
に持ってこれたのには訳があった｡素人目にも分かるほど､左前脚が曲がっていたの
である｡本当ならば､1億はするであろう血統だが､なんと2800万円で買えたのである｡
現地の評価は散々であったが､吉田氏は脚が持てばどうにかなるということで購入し
たのである｡
だが､やはり順調さを欠き､オーナーの方も走れなければ種牡馬にするつもりだった
ので､3歳の3月に引退し､翌年から種牡馬になった｡

通算成績:未出走

>>649

colorful　Proportion　牝

日本で種牡馬をしている兄(>>651参照)が競走馬を引退した年に生まれた馬｡兄とは
違い欠陥は無かったので､セリでついた値段も1億6000万円と兄の5倍以上であった｡
競争能力も桁違いで､メイドン戦､一般戦､重賞と無傷の3連勝｡英オークストライアル
も制したものの､1番人気となった英オークスでは内に閉じ込められてMariaの3着｡だが
ファロンに乗り変わった愛オークスではMariaこそ出走していなかったものの終始外を
回って3馬身差の圧勝｡その強さには世界中のホースマンが度肝を抜かれた｡
ここで休養を挟み､凱旋門賞に直行｡重い馬場に苦しみ伸び切れないMariaを横目に､中団
から鋭く伸びて2着｡ＢＣは回避し､ＪＣに出走することとなった｡
ＪＣでカラフルプロポーションは5番人気であった｡3歳牝馬とはいえあまりにも軽視しす
ぎである｡カラフルプロポーションは後ろから6,7番手でレースを進めた｡直線半ばまでず
っと後ろの方である｡前の日本馬2頭で決まるかと思われたとき､ミサイルの如く外から
やってくる馬がいた｡カラフルプロポーションである｡並ぶまもなく2頭を交わすと真っ先に
ゴールに駆け込んだ｡唖然とするファンだが､やがてカラフルコールが起きた｡
このレースの後も5歳まで走ったが､勝ったのはＧ�UまででＧ�Tは勝てなかった｡やはり､1番輝
いていたのはあのＪＣであり､その一戦で永遠に日本の競馬ファンの記憶に残ることとなった｡

通算成績:17戦8勝

>>397

アドマイヤスカイ　牡

セレクトセールで近藤氏が2億7600万円で落札｡ＰＯＧ本では､凄い馬という話も
あったが3歳になっても全く音沙汰無しで､夏になってようやくタイムを出し始
めた｡秋の中山で6番人気でデビュー｡だが､全く見せ場無しの16着に終わり一週間
後には引退した｡


通算成績:1戦0勝

>>460

ホワイトアケボノ　牡

馬名の由来は､白く大きな馬体とカメカメハ＝ハワイ＝曙(ハワイ出身)というのを
掛け合わせてということらしい｡こんなヤル気の無い名前を付けられたせいか､レース
でも全く走る気のない馬になってしまった｡そして7戦目の未勝利戦で､骨折し安楽死
となった悲しい馬である｡

通算成績:7戦0勝(0･0･0･7)

父：ディープインパクト
母：馬名未定（オーロラテルコ04）
母父：シンボリルドルフ
母母父：ミスターシービー
母母母父：シンザン

>>655
トリプルクラウン 牡


その名前が示す通り、シンザン・シービー・ルドルフ・ディープと三冠馬四頭の血を継ぐ、
まさに三冠をとる星のもとに産まれた馬。
だがデビューは大幅に遅れ、皐月賞当日の未勝利戦であった。
初勝利はダービーデーにひっそりと挙げた。
これで勝ちを覚えたのか夏の北海道で条件戦を好内容で連勝し、
セントライト記念に出走。3着に入り菊花賞へ。
好位から伸びるも2着に終わった。
その後ステイヤーズS、ダイヤモンドSを勝ったがG�Tには届かなかった。
そうこうしているうちに7歳となり、重賞でも惨敗を繰り返す様になり始め、終わったと思われた。
が、京都大賞典をレコードタイで圧勝。
逃げへの脚質転換がいきなり実を結んだ形となった。
続く秋の天皇賞でもけれん味ない逃げでレコード勝ちを果たし、
JCでは日本の総大将として臨んだ。がカラフルプロポーションの末脚に屈し2着。
有馬記念でも3着に入ったが、この時の3歳二強に割って入ることはできなかった。
このレースを最後に引退。種牡馬となったが、
血が重いからか敬遠され、成功は出来なかった。


通算：34戦8勝

キケンナトウショウ

父サウスヴィクラス
母スイープトウショウ(母父エンドスウィープ)

超近親配合

>>589
�@メイクミークライ　牝
1200mの新馬戦を勝利｡2戦目のファンタジーSは経験不足か6着だったが､自己条件で
巻き返し､勢いに乗って遠征した菜の花賞もアッサリ勝ってしまう｡だが､父の血を
良くも悪くも受け継いでしまい､フィリーズレビュー5着後に挑んだ桜花賞で大敗す
るとそれ以降掲示板に載ることはなかった｡
通算成績:12戦3勝(3･0･0･9)
�Aボスクール　牡
4戦目で4番人気ながら勝ち上がると､500万下､1000万下と連勝｡準オープンで2連続
3着した後の京成杯を勝利し重賞ウイナーとなる｡短期放牧後のＡＪＣＣで2着して
いざ春のＧ�T戦線へ､というところで屈腱炎を患ってしまい無念の引退となった｡
掲示板を外したことの無い堅実な馬で､これからの活躍が期待された矢先の出来事
だった｡
通算成績:10戦4勝(4･2･3･1)
�Bスピードマシン　牡
まさか､この馬が未勝利に終わるとはデビューをした頃は誰も思いもしなかっただ
ろう｡1･2倍の新馬戦でクビ差の2着｡これが後々に響いてくる｡未勝利戦を3着､4着と
堅実に走っていたが､4戦目で13着と大崩れしてしまう｡しばらく調子が上がらなか
ったが春には復調し再び2着に入ったが､単勝元返しに支持された一戦でまさかの4
着に終わり､結果的に最後のレースとなった500万下は12着｡運の無い馬だった｡
通算成績:9戦0勝(0･2･2･5)
�Cナリタナンバーワン　牡
3歳秋の福島でひっそりとデビューし4着に入ったが､大井に移籍することに｡下級条
件から休み休み使っていって7連勝｡再び中央に戻って500万下を連勝し､昇級したが
1000万下では入着するのが一杯だった｡骨折による半年の休養を挟んで500万下を勝
ったが､1000万下では4戦して全て2桁着順に敗れてしまう｡ここで目先を変えて中央
では初めてダートを使ったところ､特別戦にもかかわらず6馬身差で見事に勝利する｡
だが次走に向けた調教中に骨折してしまい､引退することになった｡
通算成績:20戦10勝(10･0･1･9)

父クロフネ　母テイエムプリキュア　母父パラダイスクリーク

>>659

テイエムマックス　牡

デビュー前に屈腱炎を発症してしまい､中央で使うことをあきらめて､早い段階で
園田に登録した｡やはり地方ではモノが違い､園田ダービーを3戦目にして制すと
もう園田に敵はいなくなってしまい､中央に移籍することになった｡中央初戦には
エルムＳを選び､レースが始まった｡
実況「さあ､各馬ゲートに入り､スタートしました｡全馬まずまずのスタートです｡」
テイエムマックスはちょうど馬群の真ん中あたりにいる｡平均ペースで流れて3コ
ーナーに入ってくる｡
実況「ここで､ピンクの帽子が上がっていきました｡テイエムマックス､テイエムマ
ックスだ｡ここで先頭に立ったのはテイエムマックス｡後ろはちょっとついていけな
いか｡最後の直線だ｡先頭はテイエムマックス｡しかし､後ろからマウントフジ｡
テイエムマックスは苦しい｡残り1ハロンで先頭はマウントフジ｡差を広げる､2番手は
ヒシスコーピオンか｡しかし､勝ったのはマウントフジであります｡」
あの大まくりは何だったんだ｡彼の馬生を表していたのかもしれない｡

通算成績:26戦3勝(3･0･1･9)

父グラスワンダー
母シーザリオ
母父スペシャルウィーク

>>661

ドレスアップ　牝

上が2年連続牝馬だったので今度こそは､と牡馬が望まれていたが､生まれたのは期
待に反してまたもや牝馬であった｡牡馬ならセールに出すつもりだったが､牝馬だっ
たのでサンデーレーシングに回すことになり､総額2000万円という驚くべき安さで
の募集だったので､当然､1次募集で満口になった｡
2歳の10月に角居厩舎に入厩し､12月の阪神芝2000ｍで衝撃のデビュー勝ちを飾る｡
上がりが33･5秒で､勝ちタイムが2:00:4｡ダービーでも勝てるとの声が上がったが
次のレースで早速､天才過ぎるところを見せてしまう｡シンザン記念で1･1倍と圧倒的
な支持を得たが､鞍上が僅かに手綱を引いたことに反発して道中一度最後方に下がっ
てしまい､最後に豪脚を見せたものの半馬身差届かず2着｡さらに､能力が桁違い過ぎて
走った後は体が持たないので､放牧せざるをえない｡桜花賞トライアルが始まってもま
だ山元での最終調整が終わらない｡繊細過ぎて熟練した人でも対応が難しいのである｡
結局､桜花賞を回避し､フローラＳを使ってオークスに向かうことになってしまった｡
フローラＳでは馬任せの競馬をして､最後は抑えたにもかかわらず3歳牝馬レコードで
楽勝｡幸いにもレース後ほとんど疲れは出ずに､なんとかオークスへの出走がかなった｡
直前のオッズは1･8倍で1番人気｡まともに走れば負けるわけはなかったのだが､なんと
普通に先行して､普通にばててしまったのだ｡やはり､天才というものは難しい｡
オークス後､屈腱炎のため1年2ヶ月もターフを離れたが､クイーンＳで復帰｡4コーナで
騎手の手が動き始めたが､そこから全く脚は止まらず2着に6馬身差をつけて圧勝し見事
に復帰初戦を飾ると､ＢＣターフ挑戦の話が持ち上がった｡だが､精神面の問題でその話
は無くなってしまい､エリザベス女王杯に直行することに｡
ところが､目一杯仕上げて挑んだエリザベス女王杯で再び悪夢が起こった｡
先手を奪おうとしたところで､外から競りかけられるとヒートアップ｡1000ｍ通過が57秒
台半ばという信じられないペースでとばしてしまいシンガリに敗れてしまう｡
引退レースとなった阪神牝馬Ｓでは､きっちりと折り合いをつけて後続をまったく寄付け
ずに4馬身差の快勝｡遺憾なく本来の力を見せ付けて､自ら引退の花道を飾った｡

通算成績:7戦4勝(4･1･0･2)

ここの職人は賞賛されるべきだよね。
勝ち上がれなかったり出走もままならないなど、
多少シビアな面も読んでて楽しい。

だからこそ重賞やらＯＰまで勝ち上がると嬉しくなるし。
何人の方が書いてるかわからないけど、
読者もいるんで頑張って書いて下さいませ。

父：メジロディザイヤー
母：ニート
母父：ブレイヴエストローマン

父サクラプレジデント
母サクラキャンドル
母父サクラユタカオー

父ダンスインザダーク
母オースミハルカ
母父フサイチコンコルド

>>664

モエレウイニング　セン

馬体の良さを買われて､青森市場で400万円でオーナーが落札｡馬体はサンデーの良さ
を受け継いでいたが､気性は悪いところが出てしまっていた｡馬にも人にも跳びかかり
あまりにも危険なのでデビュー前に去勢されてしまい､道営で使われることに｡
最初の数戦は抑えることを教えようとしたが､それが不可能と分かると逃げへと脚質
変換｡それが功を奏し､1勝を挙げることができた｡だが､やはり気性の荒さはそう簡単に
は直らない｡次走ではゲートで立ち上がってしまい､大きく出遅れて最下位に沈んでし
まう｡このレースの後､気性の改善を図るために戦列を離れたが､やはり競走馬として不
適格だということで登録抹消した｡

通算成績:7戦1勝(1･0･1･5)

父サクラチトセオー
母ユキミザケ
母父アレミロード

>>665

サクラデビル　牡

デビルはデビルでも､こちらは7月の阪神1マイルで新馬勝ちをしている｡タイムは
まずまず優秀だったし､勝ちっぷりもよかったので､続く札幌2歳Ｓでは3番人気に
推された｡だが､見せ場を作れずに11着に敗れてしまい､成長放牧に出されてしまう｡
調教師は12月には戻す､という話をしていたのだが､皐月賞の頃になっても調教し
ている様子は全く無く､あっという間にＰＯＧ期間は終わってしまった｡
8月にようやく帰厩したが､2週間後には再び退厩｡もう､どうなっているのか分から
ないまま時は過ぎ去った｡
翌年の3月に厩舎に戻ったとのコメントが厩務員から出ると､3週間後にはレースに
登録した｡しかし除外を受け､調教中に外傷を負ったために一旦調教を休み､復帰は
7月にずれ込むことに｡
今度こそはさすがに出走してきたがレースの流れについていけずに13着に終わり
中央の登録を抹消して盛岡に移籍し､4戦して3勝と好成績を挙げたが､調教中の事故
で右前脚を脱臼してしまい､若くしてこの世を去った｡

通算成績:7戦4勝(4･1･0･2)