☆☆ TBSの番組を改編 Part153 ☆☆

このエントリーをはてなブックマークに追加
677名無しさん@お腹いっぱい。

キムタクを映画界から追放せよ! 前代未聞の批判

 誰も言わないから、俺が言う! もうキムタクはいらない――。「第54回ブルーリボン賞」の各賞が24日に決定したが、作品賞に輝いた「冷たい熱帯魚」の園子温監督(50)が、「SMAP」木村拓哉(39)の映画界からの追放≠訴えたのだ。
芸能界ではタブーとされるキムタク批判の真意とは。本紙しか書けない園監督の過激発言を公開する。

 園監督が突然「キムタク批判」に及んだのは、ブルーリボン賞受賞者のインタビュー取材でのこと。東京映画記者会に加盟するスポーツ紙7紙が揃った「公の場」で突然「キムタクなんて映画に起用しちゃだめなんだよ!」と言い放ったのだ。

 キムタクが出演した最近の映画といえば、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の初実写化映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(2010年公開、東宝)が記憶に新しい。TBSが出資しテレビで宣伝しまくったが、興行成績は振るわなかった。

 この「ヤマト」について園監督は、同じく宇宙戦艦が出てくるハリウッドのSF映画「スター・トレック」を例に挙げて次のように話した。

「キムタクが『ヤマト』をやってたけどさ、『スター・トレック』は無名の俳優をたくさん揃えていた。ハリウッドは腐っても『企画自体で勝負する』というプライドがある。それに比べて今の日本映画界はプライドがなさすぎだ! キムタクとか使う自体がさ、本当に良くないよ!」

 キムタク頼みの日本映画界への痛烈な批判…。園監督の怒りは個人的なものでなく、映画を愛する人の気持ちを代弁していると言えそうだ。

「映画監督は役者のプライドを育ててやらなければいけない。それが監督の職務だと思っている」と言う園監督はさらにヒートアップし「日本にはものすごい役者がごまんといるのに、それが毎回、キムタクとかだったら、役者もプライドなくなって、やる気がなくなっちゃうよ!」。

(続く)

キムタクを映画界から追放せよ
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php?tid=698
http://g.tospo.jp/v/scandal/ArticleTop.asp?uid=1&sid=BWT7&cor_id=024&art_id=0000010452
678677:2012/01/26(木) 08:13:55.53

(続き)

 確かに最近の日本映画界は若い女性客目当てに、ジャニーズのタレントを安易にキャスティングするケースが多い。キムタクは数年前まではヒットメーカー的存在だったが、最近は客入りも芳しくない。テレビドラマでも視聴率は苦戦続きだ。

 実際に映画関係者からは「どの役を演じても全部同じように見える」と演技力のなさを指摘されているほど。にもかかわらず、キムタクばかり起用したがる日本映画界に、園監督はガマンできない。この悪癖≠断ち切らなければ「真の役者は育たない」というわけだ。

 さらに最近は松本人志(48)や板尾創路(48)など、お笑い芸人が監督を務めるケースが多い。その先駆けと言える北野武監督(65)については「世界で評価されているから」と高く評価したが、それ以外は認めていない。「基本的には芸人や歌手が映画撮るのも『やめてください』と思いますね」

 芸能界ではタブーとも言える「キムタク批判」「ジャニーズ批判」を展開した園監督は「あ〜やべえかな。オレ、どうなっちゃうんだろう」と苦笑。だがどんな圧力≠ノも屈しない、覚悟の上での発言だったとも明かした。