キムタク「南極大陸」視聴率降下が「ゲツコイ」と酷似
6日にTBS系で放送された「SMAP」木村拓哉(38)主演の「南極大陸」の視聴率が15・8%(関東地区)だったことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。
これで初回の22・2%から第2話19・0%→第3話16・9%→第4話15・8%と、連続で降下。4話までの平均も18・5%となり、松嶋菜々子主演の日本テレビ系「家政婦のミタ」の4話平均19・4%を下回り、10月期の連続ドラマ平均視聴率1位の座を受け渡してしまった。
話題作の割には思った以上に視聴率が伸びない「南極大陸」だが、視聴率の降下の仕方がなんとキムタクの前作でフジテレビ系の月9§gで20105月10日から7月5日まで放送された「月の恋人〜Moon Lovers」(略称=ゲツコイ)に酷似していることが分かった。
「ゲツコイ」も初回は22・4%と好スタートを切ったが、第2話19・2%→第3話15・6%→第4話15・5%と右肩下がりで、まさに「南極大陸」とそっくりの下がり方なのだ。
ちなみに「ゲツコイ」は第5話で17・4%に盛り返したが、第6話で13・4%とキムタク主演の連ドラで過去最低の視聴率を記録してしまっている。果たして「南極大陸」も同じ道をたどってしまうのか。目が離せなくなってきた。
東スポ芸能 2011/11/01
http://g.tospo.jp/v/entame/ArticleTop.asp?uid=1&sid=BWT7&Cornerid=004&Entid=0000035023