☆☆ TBSの番組を改編 Part142 ☆☆

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322名無しさん@お腹いっぱい。

関口宏「今夜はヒストリー」が生き残る救いのなさ里見黄門の嘆きも当然

「突然、後ろからズバッと切られた感じ。残念というより痛い。言葉が出ない」――。

 TBSの看板番組「水戸黄門」が42年の歴史に幕を下ろすことが決まり、主演の黄門役を務める里見浩太朗(74)はこう無念さをにじませた。

「昨年の第42部から助さんを東幹久、格さんを的場浩司、うっかり八兵衛を林家三平に変更してキャストの若返りを図りましたが、これが裏目に出ました。いずれも時代劇の所作ができておらず殺陣もヘタ。
今月4日にスタートした第43部も早速10%を切り、スポンサーのパナソニックが打ち切りを決断したようです」(マスコミ関係者)

 もっとも、水戸黄門にも同情すべき面がある。19時台に放送されている関口宏司会の「世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー」の数字が悪いため、20時台の「水戸黄門」が足を引っ張られて視聴率を下げているとの見方があるのだ。

◆“消費税番組”と酷評

「『今夜はヒストリー』は今年4月にスタートした新番組ですが、初回から5%台をウロウロして、一向に上向く気配がないため“消費税番組”と酷評されています。内容も歴史の現場にタイムスリップしてリポートするというもので、NHKの『タイムスクープハンター』と似ているともっぱら。
“水戸黄門の前に関口の番組を終了すべし”という声が局内にもあります」(TBS関係者)

 水戸黄門は繰り返し再放送してもコンスタントに視聴率5%以上稼ぐ優良番組。終了と聞いて残念な気持ちの年配ファンも多いはず。里見の「後ろからズバッと切られた感じ」という言葉は関口への恨み節に違いない。

日刊ゲンダイ 2011/7/19
http://v.gendai.net/q?uid=1&sid=A817&i=article%2Fdetail&aid=239242&p=1