http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009080600718 公明党は6日の常任役員会で、衆院選向けテレビCMの制作を見送ることを決めた。
「費用の割に効果が低い」(幹部)と判断。テレビCMに替えて女性や若い世代をターゲットに
した動画を党ホームページに順次掲載する。
同党はこれまで、国政選挙に合わせてテレビCMを制作してきた。2001年の参院選や05年の
衆院選では当時の神崎武法代表を前面に出し、「そうはイカンザキ」のキャッチコピーで話題を
呼んだが、党内からは「票に反映されたか不明」との声が出ていた。
制作する動画は計14本で、それぞれ30秒〜60秒程度。西田実仁広報局長は「無党派層には
ウェブのほうが多く伝えられる」としている。(2009/08/06-17:49)