マターリ静岡テレビ雑談スレ5

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804名無しさん@お腹いっぱい。
「熱海」、そこは関東人・東京人にとっての「奥」であり「理想郷」である。
歴史を見ても、東京人の熱海に対する愛は、美しく、温かく、また熱いもので
あった。もっとも、現在では新婚旅行こそハワイ、グアム、ヨーロッパ等に奪
われたものの、依然として婚前旅行・フルムーン・不倫旅行のメッカであり続
けている。(なお、初島はかつて大島とともに「東京のハワイ」であった)。
これらのことからも分かるように、東京と熱海の間には、愛し愛し合い、支え
支え合ったという関係があり、熱海と東京の間にはもはや「永遠」さえ見ること
ができる。
止められない熱い愛情、それがひとつに結ばれるべき時期に来ているのだ。
もっとも、東京に愛されたのはこの近辺では熱海だけではなく、西湘や箱根も同じである。
しかし、修善寺・三島・戸田・松崎などは多くの東京人にとって単に「向こう側の旅行地」に
すぎず、宇佐美の南側の伊東・稲取・下田も、「奥」としての性格は西湘・箱根・熱海に比して明らかに
薄く寂れ様が酷い。
したがって、観光連携においても「伊豆・箱根」などという括りは不自然以外
の何物でもなく、「西湘・箱根・熱海」「伊豆・南富士・清水」として括りを分けるべき
であろう。
熱海市もその方向で動きはじめており、『「奥」としての性格に富む首都圏の最深部の
楽園』と『中部地方の寂れた観光地』とでは決定的・本質的に、その性格を異にするということ
を丹那西側の重症カッペどもは自覚すべきである。