【印象】東京キー局の偏向報道を叩く172【操作】

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60名無しさん@お腹いっぱい。
高校生が今までの洗脳が解けた瞬間。凄いわ

第7回 大学進学のためのワンデーセミナー2008」開催される
 平成20年6月14日(土)に、進路指導部主催の「第7回 大学進学のためのワンデーセミナー2008」が開催されました。
今年も全国の大学から豪華な講師の方々がお集まりくださりました。高校生は知的好奇心を大いに刺激され、充実した一日を過ご
せたようです。 以下に、講義内容と生徒の感想を紹介します。
L 関西大学 社会学部 黒田勇教授(学部長) 『メディア社会の現在』
《講義内容》
 「関西人はせっかちである・・・。」我々の多くが抱いている固定観念である。しかし、それは真実なのかという疑問から授業が
深められていった。 我々が様々な事象に抱く「ステレオタイプ」(決まりきったイメージ)は、メディアの情報によって形成さ
れていることが多い。 事実、関西人の歩行速度が格別速いという結果はない。関西人を題材にすると面白いというマスコミの意
図を我々の「ステレオタイプ」に反映させているのである。 メディアは現実を映す鏡とはいえないこと、映像は誰の視点で作ら
れているかによって全く違うものとなること等、 身近にあるメディアについて大いに考えさせられる授業であった。(金本竜一)
《生徒の感想》
 「『メディアから与えられる情報は、ある意図に基づいて作られた情報であり、それらが全て真実とは限らない。』初めて聞い
たわけではない文言。 『メディアが関西人のイメージを作った』という黒田先生の講演を聴いて、初めて納得することができた。
自分もメディアの思い通りになっていたと思うと、ぞっとした。 メディアに流されないためには、どうするべきかを考えてみよ
うと思う。」(高3)
 「テレビは本当のことだけを伝えてくれていると信じていたが、そうではないらしい。 番組は高視聴率をとることを最大の目
標としてディレクターがつくるもので、そのため、情報に誤差が生じているという。 『情報を鵜呑みにするな』とよく言われる
が、その注意に初めて納得することができた。」(高2)

土佐塾中高等学校■NEWS■
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