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名無しさん@お腹いっぱい。:
◇東京マスコミの偏向報道テクニック(あくまで傾向)・その1
■報道、ワイドショー・その1
●東京の悪いニュースを扱う場合、新聞やwebの見出し、テレビのテロップ等で「東京」を出さない。良いニュースでは「東京」を出す。
●東京(関東)の悪いニュースは続報しない一方、地方の悪いニュースは徹底的に続報する。
(例:秋田の連続児童殺害事件)
●東京(関東)の感染症は隠蔽する一方で、地方(特に関西)の感染症は不安を煽るかのように大袈裟に伝える。
(例:エイズ、O−157、SARS、鳥インフルエンザ)
●全国ワースト1の東京都の借金や第三セクター破綻(お台場・臨海副都心など)、それに東京23区の公務員のヤミ専従は隠蔽する一方、地方(特に大阪市)の事例はどんどん伝える。
●国・地方(東京を除く)の公務員の不祥事は徹底して叩く一方、東京の公務員の不祥事は隠蔽する。
(例:警視庁、東京消防庁)
●東京系のブランド力の高い大企業の不祥事は報道されない。
(例:東京ディズニーランドの暴力団利益供与事件、ソニーBMGのスパイウェアウィルス事件、明治安田生命の保険金不払い事件、
東芝の東京電力原発流量計試験データ改ざん事件、東京電力放射能漏れ事件、ソニーPC用電池発火事件)
●地方出身者が重大事件を起こした場合、加害者の生い立ち(経歴)を徹底報道する一方、東京出身者・在日韓国(朝鮮)人・在日中国人が重大事件を起こしてもそのような報道はしない。
●東京以外の地方発の悪いニュースでは、おどろおどろしいBGMが使われる。
●動物モノを扱う場合、愛らしい動物は東京(関東)発、気持ち悪い動物は地方発となる。
(例:たまちゃん、風太君、セアカゴケグモ)
●「東京」「在日」「創価」「電通」「解同」批判はタブーである。
●「東京」「中国」「韓国」を持ち上げる特集を頻繁にする一方で、「地方」を持ち上げる特集はしない。
●「東京一極集中問題」「首都機能移転(分散)」「道州制」といった、東京が不利となる国作りに関する事項は取り上げな
◇東京マスコミの偏向報道テクニック(あくまで傾向)・その2
■報道、ワイドショー・その2
●関西で一つ悪いニュースがあると、その後関西での同種のニュースを続けて報道し、他の地方(特に東京)の同種の事件を伝えない。
(例:幼児虐待事件、アスベスト問題、エアガン事件)
●地方(特に関西)に明るい話題があっても、その後それを潰すかのような報道をする。
(例:野村阪神誕生後のサッチー騒動、北海道日本ハムファイターズ誕生決定後の牛肉偽装事件)
●大阪で悪いニュースがあった場合、アナウンサーの「大阪」強調読み・連呼やテロップで大きく「大阪」の文字を出し、大阪のニュースである事を殊更強調する。
●東京以外(特に関西)の悪いニュースでは、おどろおどろしいBGMが使われる。
●東京の問題は「東京」特有の問題としては扱わず、日本全体の問題、あるいは「渋谷」等一部地域の問題として扱う一方、地方(特に大阪)の問題はその地方特有の問題として扱う。
(これは在阪マスコミにも当てはまる)
●悪い内容の統計結果(感染症、事件、事故等)に関して、(人口比で)東京がトップだと一切報道しないが、大阪がトップだと「全国最悪」「ワースト1」等の煽り表現を使って大々的に報道する。
(これは在阪マスコミにも当てはまる)
(例:エイズ感染率トップの東京、ひったくり数トップの大阪)
●ある事件の犯人が関西出身だった場合、「(不自然な)関西弁」を喋る犯人の会話が事件内容の説明に使われる。
●大阪絡みの大きな事件・騒動があった場合、その後、他の大阪に対するネガティブなニュース・特集を立て続けに報道する。
●関東でしか放送していない番組であるにも関わらず、なぜか関東以外の地域(特に関西)に対するネガティブな報道をする
(例:FNNスーパーニュース、スーパーJチャンネル)
●「関西(人)は・・・」「大阪(人)は・・・」「名古屋(人)は・・・」といった一括り表現を好んで使い、安易なステレオタイプによるレッテル貼りをする。
◇東京マスコミの偏向報道テクニック(あくまで傾向)・その3
■観光、グルメ、情報
●東京・お台場を扱う場合、売れ残った広大な空き地は絶対に映さない。
●東京にオシャレな新名所ができると、連日のように大々的に取り上げる。地方の場合は取り上げ無い。
(例:東京の六本木ヒルズや丸ビルや表参道ヒルズ、名古屋のセントラルタワーズ、福岡のキャナルシティ)
●東京以外の地方都市の風景を映す時、高層ビル等の都会的景観は映さない。
(例:名古屋のセントラルタワーズ、大阪の梅田やOBP)
●札幌なら時計台、名古屋なら名古屋城、大阪なら通天閣や道頓堀や商店街、福岡ならとんこつ屋台というふうに、地方ロケでは映す場所がワンパターンである。
●快晴の日でも、地方の風景の映像には紗を掛けて暗くする。
●東京のグルメを扱う場合、地元の特産物(もんじゃ焼き等)ではなく、セレブ感丸出しのオシャレな高級料理店ばかりを扱う。
●大阪のグルメを扱う場合、コテコテ感丸出しの安っぽい料理店ばかりを扱い、名古屋のグルメを扱う場合、ゲテモノ専門の料理店ばかりを扱う。
●地方局(特に在阪局)提供の番組でも、全国ネットになると、在京局以上に東京指向の強い番組作りになる。
■バラエティー
●関西出身で東京に進出した芸人・タレント(吉本、松竹に多い)は、東京に媚びを売るかの如く関西蔑視発言を繰り返す。またそういう場面を好んで放送する。
(例:島田紳助、松本人志、笑福亭鶴瓶、中川家、ますだおかだ、海原やすよともこ、金村義明)
●街角でインタビューをする場合、幅広い人達を対象にするのが通常だが、大阪では(みかん山タレント等による仕込みの)濃いおばちゃんばかりにインタビューをする。
(これは在阪局にも当てはまる)
●フジテレビでは定期的に地方蔑視の特番をやる。
(例:ふるさとランキング、交通トラブル)
●「ジャニーズ」「吉本」批判はタブーである。
◇東京マスコミの偏向報道テクニック(あくまで傾向)・その4
■ドラマ、アニメ
●オシャレ系のドラマのほぼ全てが東京発である一方、サスペンス系のドラマでは地方発が多い。
●東京発のドラマ(アニメ)では、地方出身者に東京への憧れを持たせて、東京にどんどん若い人を呼び込むようなドラマ(アニメ)作りをする。
(例:NANA、東京フレンズ、ドラゴン桜)
●地方出身の登場人物が話す方言は、一般の地方の人達が話すものとは全く異なり、濃いものとなる。
(例:名探偵コナン)
●大阪出身の登場人物はいかにも東京マスコミが好みそうなコテコテなキャラに設定される。
●東京が舞台でも、関西弁を喋る悪役キャラ(ヤクザ、借金取り等)がなぜか存在する。
●関西が舞台でも、悪役キャラだけが関西弁、それ以外は共通語である。
(例:「科捜研の女」等テレビ朝日制作の京都発ドラマ)
■スポーツ
●もはや全国区ではない巨人の試合を未だに全国ネットで放送する。
●巨人人気が低下しただけなのに、「プロ野球の人気が低下した」というすり替えをする。
●順位に関係無く、定期的に巨人特集をやる。
(例:テレビ朝日・報道ステーション)
●「長嶋」批判はタブーである。
●阪神を扱う場合、選手よりも一部特異なファンばかりに焦点を当てる。
●阪神ファンの暴動は伝えても、横浜ベイスターズ優勝時の暴動や関東Jリーグサポーターの数々の暴動は伝えない。
(例:東京ダービーでのサポーター間の暴動)
■気象
●台風が東京を通過する場合に限り、各局は大きく伝える。東北・北海道に通り抜けた後は、扱いが小さくなる。
●北海道・東北・北陸の豪雪は小さく扱うのに、東京での降雪は僅かであっても大きく伝える。
●全国ネットの天気予報であるにもかかわらず、最初に平然と「今日の東京では・・・」と言い、東京中心の天気予報を伝える。
●同じ震度でも、東京での地震は地方での地震と比較して極めて大きく扱う。
◇マスコミとは
●談合を非難しているのに、記者クラブという巨大談合組織が存在する。
●丸投げを非難しているのに、下請け制作事務所に番組を丸投げしている。
●公務員や銀行などを護送船団と揶揄しているのに、あらゆる制度によりマスコミが庇護されていることはほとんど触れない。
(例:記者クラブ制度、再販制度、東京キー局制度)
●企業や個人(特に公務員)の不祥事は徹底的に叩くが、マスコミ側の不祥事が発覚した途端、隠蔽を謀り何事も無かったかのような振る舞いをする。
(例:朝日新聞社長息子の大麻所持事件隠蔽、日テレ・炭谷アナの盗撮事件隠蔽)
●不偏不党を謳うが、スポンサーやイデオロギーのフィルターが かかっていることがほとんどである。
(例:TBS・ニュース23)
◇記者クラブ制度とは
@閉鎖性、排他性
クラブが閉鎖的、排他的であり、特定の加盟社がニュースを独占しながら、他方では、ほかのメディアの情報源へのアクセスを拒んで、情報独占の特権を享受している。
Aニュース・ソースとの癒着、談合
官庁との間でほぼ情報を独占し、他を排除することによって官庁とマスメディアの癒着、談合が生まれる。官庁側からの情報操作や情報統制の道具としてクラブが利用されやすい。
B画一的報道
どの新聞を見ても「報道が横並びで、一過性、表面的」「問題を掘り下げた記事が少ない」という読者からのメディア批判の根底に、記者クラブ問題が存在している。
Cアジェンダ・セッティング機能の放棄
数多いニュースの中から、一体何が重要かをメディア側が知らせていくニュースの位置づけが、大量の広報、官庁発表の中で埋没、見失われてしまっていく。
このような問題のある記者クラブ制度は日本独特のものである。