◇東京マスコミの偏向報道テクニック(あくまで傾向)・その4
■ドラマ、アニメ
●オシャレ系のドラマのほぼ全てが東京発である一方、サスペンス系のドラマでは地方発が多い。
●東京発のドラマ(アニメ)では、地方出身者に東京への憧れを持たせて、東京にどんどん若い人を呼び込むようなドラマ(アニメ)作りをする。
(例:NANA、東京フレンズ、ドラゴン桜)
●地方出身の登場人物が話す方言は、一般の地方の人達が話すものとは全く異なり、濃いものとなる。
(例:名探偵コナン)
●大阪出身の登場人物はいかにも東京マスコミが好みそうなコテコテなキャラに設定される。
●東京が舞台でも、関西弁を喋る悪役キャラ(ヤクザ、借金取り等)がなぜか存在する。
●関西が舞台でも、悪役キャラだけが関西弁、それ以外は共通語である。
(例:「科捜研の女」等テレビ朝日制作の京都発ドラマ)
■スポーツ
●もはや全国区ではない巨人の試合を未だに全国ネットで放送する。
●巨人人気が低下しただけなのに、「プロ野球の人気が低下した」というすり替えをする。
●順位に関係無く、定期的に巨人特集をやる。
(例:テレビ朝日・報道ステーション)
●「長嶋」批判はタブーである。
●阪神を扱う場合、選手よりも一部特異なファンばかりに焦点を当てる。
●阪神ファンの暴動は伝えても、横浜ベイスターズ優勝時の暴動や関東Jリーグサポーターの数々の暴動は伝えない。
(例:東京ダービーでのサポーター間の暴動)
■気象
●台風が東京を通過する場合に限り、各局は大きく伝える。東北・北海道に通り抜けた後は、扱いが小さくなる。
●北海道・東北・北陸の豪雪は小さく扱うのに、東京での降雪は僅かであっても大きく伝える。
●全国ネットの天気予報であるにもかかわらず、最初に平然と「今日の東京では・・・」と言い、東京中心の天気予報を伝える。
●同じ震度でも、東京での地震は地方での地震と比較して極めて大きく扱う。