朝日新聞記者、和歌山談合の
>>2被告から15万円
朝日新聞大阪本社は16日、同社社会部の男性記者(41)が、和歌山県
発注工事をめぐる談合事件で起訴された元ゴルフ場経営・
>>2被告(56)
(再逮捕)から、異動のせんべつなどとして2回にわたり計15万円を受け
取っていた、と発表した。
同社は同日付で、記者を管理本部付に異動させ、「今後厳しく処分する」
としている。
同社によると、この記者は社会部堺支局勤務だった2000年、取材で
>>2被告のゴルフ場を訪れて
>>2被告と知り合った。02年8月、東京本社に
異動の際、せんべつとして10万円を受け取り、04年9月に大阪本社に戻
った際、
>>2被告をあいさつに訪ね、出産祝いとして5万円を受け取ったと
いう。
(読売新聞) - 11月16日21時50分更新