【印象】東京キー局の偏向報道を叩く118【操作】

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161名無しさん@お腹いっぱい。

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060601p202.htm
大阪府が〈人口2位〉の座を神奈川県に明け渡したことが明らかになった1日、
「東」への対抗意識が強いナニワっ子からは、大阪の地盤沈下を嘆く声が上がる一方、
「覚悟していた」「中身で勝負」と強気の弁も。大阪は、東京に並び立つ2大都市
として生き残っていけるのか。今後、その〈底力〉が試される。

 「これほど早く逆転されるとは」。10年前には50万人以上あった神奈川県との人口差。
いとも簡単に抜き去られた府幹部は複雑な表情を浮かべる。府人口は2010年までには
マイナスに転じるとされ、「税収減によって活力に影響が生じかねない」と気をもむ。

 だが、「東」への負けん気は健在で、府企画室は「神奈川は首都のベッドタウン。
昼間人口は大阪が上回っており、歴史や伝統、文化の面で、首都圏にはない強みがある」と
力説する。

 一方、神奈川県企画部政策課は「人口は今後も増えそう」と予想。
「他府県との比較で一喜一憂するより、人口の伸びを的確にとらえ、
必要な政策を実行していく」と余裕をみせる。

 「大阪学」の著書で知られる大谷晃一さんは「大阪市の人口が(1978年に)
横浜市に抜かれた時は衝撃を受けたが、今や何もかも東京に移ってしまい、
あの時ほどのショックはない」とあきらめ顔だ。

 大阪市内在住の作家、有栖川有栖さんは「ずっと2番と思ってきたので寂しい」
と漏らしながらも、「数字ではなく、『大阪は格が違う』と強がった方がいい」と語り、
上方文化に詳しい河内厚郎・夙川学院短期大教授も「人口でも経済でも、
量で首都圏に勝負するのは無理。時代に合わせた街のあり方を真剣に考えるべき」と
注文を付けた。