巨人戦の視聴率を回復するには? 2

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45名無しさん@お腹いっぱい。
久保社長:
・・・やはり高校野球の斉藤投手の活躍や、WBCの試合など単発では野球の
人気が衰えていないということは明らかです。それを毎週2時間以上にわたって
テレビの前でご覧いただくスポーツソフトとしての商品力というか、商品価値、
市場価値はどうなのかというご質問だと思いますが、それについては、私から
お答えするまでもなく結果が出ていると思います。今シーズンはほぼ終わりつつ
ありますが、来シーズンの放送権の購入や、放送の試合展開については、
その結果をもとに現時点から考えています。
 というのは、一定のファンがいることは事実ですよね。ゴールデン、プライムの
時間帯で10%をとれないということがどういう意味を持つのか。地域差等もあります。
そして依然として野球、プロ野球、巨人戦というのは、球場に行けばお客さまは
待っています。ほぼ優勝の行方が決まった段階でも、ファンの熱狂ぶりが球場では
うかがえます。ただ、このソフトは、ドラマ番組のように視聴者の皆さんから不評
なので打ち切りにするとか、内容を変えていくとか、ヒューマンストーリーがないから
もうちょっと工夫をしてというようなことができません。私どもが演出することが
できないソフトです。もちろん私どもの期待としては、人気チームが最後までデッドヒート
で優勝争いを演じるという場面がほしいわけですけれど、しかし、ナショナルフラッグ、
日の丸を背負ったような試合とか、ここ大一番というとき以外は、なかなかテレビの前
では数字がついてこないことを十分に念頭に入れながら、来シーズン以降の編成戦略
を考えていこうと思います。
 ただ、繰り返し申し上げますけれども、野球の人気というのは依然として高いという
ことですね。それから、スポーツソフトというのは野球に限らず、今マーケットでも争奪戦が
繰り広げられていますよね。それはいろいろな伝送手段が出てきても、依然として
ライブの魅力を最も発揮できるのはスポーツ中継ということですし、だとすると、これを全部
やめてしまうという選択肢というのはまずないと思います。
ttp://www.ntv.co.jp/info/press/pdf/press49.pdf
46名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/14(木) 01:44:02
日本テレビ、巨人戦地上波中継の縮小を検討
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20060925AT1D2508M25092006.html
 日本テレビ放送網は来年のプロ野球巨人戦の地上波放送を縮小する方向で検討を始めた。
久保伸太郎社長が25日の定例会見で、「今年の視聴率は期待に届かなかった。
毎日2時間以上テレビで見て頂くソフトとしての結果は出た。来年どうするかを考えている」と述べた。
今年の巨人戦の平均視聴率は過去最低の9.7%(4―8月、関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、業績不振の主因。
日テレは巨人戦の放映権の交渉窓口の読売新聞社と協議を進めるが、
読売側は縮小に難色を示しているとみられ、難航しそうだ。 (00:03)
47名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/14(木) 01:45:30
滝鼻オーナーにインタビュー「来年は絶対優勝争い」…[V逸巨人]最終回
ttp://72.14.235.104/search?q=cache:EuCMJqNvsAUJ:hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20061002-OHT1T00097.htm
そう。なぜテレビでやらないかということ。BSとかG+(ジータス=日テレ系CS放送)もあるけれど、
そこでやっているというのを知っている人は少ない。全部がハイビジョンのデジタルテレビを
持っているとは限らないからね。デジタルテレビは多くて2000万台。普通のアナログテレビは
世帯数で4900万と、倍以上ある。・・・来年も巨人軍の人気を上げる努力は最大限するけれども、
同時にテレビを全試合やりたい、ということは強く思っています。地上波の放映権の交渉は最後まで
貫徹する。・・・巨人の中継は来年も地上波でやるということは、僕としては譲歩しないつもりです
僕は地上波にこだわる。地上波中継が消えるとか(報道が)マスコミに出ているからね。
絶対そうならないように、それこそ太い精神力で交渉していく。巨人は地上波から消さない。
消えていかない。長嶋さんは『巨人軍は永久に不滅』と言った。だから巨人は永久にテレビ中継から
消さない。そういう信念を持ってこのオフ、やっていきたい

★プロ野球とテレビ局C 来季の巨人戦に目玉なしでテレビ局は頭を抱えている
日刊ゲンダイ2006.10.3付
にわかに信じがたいが、こんなウワサも飛び交っている。
「今季主催63試合を中継した日テレが、巨人サイドに『来季の中継は15試合程度でお願いする』
と話したという。巨人は絶句したそうです」(マスコミ関係者)
その日本テレビは「来季の巨人戦については、現在交渉中であり、お答えしかねる」(総合広報部)とコメント。
もっとも、こんな話がささやかれること自体、今の巨人戦の魅力がないことを表している。