日テレ山根編成局長通信会見/08年総合優勝へ向け大改革へ
ttp://www.bunkatsushin.com/modules/bulletin/article.php?storyid=4517 ・来春は1月〜4月期においてG・P帯の80%を改める、大改革の実施計画を打ち出し・・・
改編の基本コンセプトは従来どおり、(1)発明品を出そう(2)13〜49歳のコア層をターゲットにした企画にしぼること。
・山根局長によれば「G・P帯の80%にあたる番組が改編の対象」で、その中には長寿番組「伊東家の食卓」
「金曜ロードショー」なども含まれる。
・結果が出せなかった「ドラマコンプレックス」は、「火曜ドラマゴールド」に改題し継続≠キるが、
この型を続けるかどうかでは「ドラマの2H番組を止めることはないが、レギュラーでやるかどうか、
火曜は60分×2にするか等も検討している」と説明。さらに「金曜ロードショー」についても「洋画の費用対効果
が極めて悪くなっている。このままの形で続けるのは難しい」とし、出資映画の品揃えが強化され、
大型ドラマ等を編成していく、新しい展開も模索している状況である。
定例会見 2006年 9月25日
ttp://www.ntv.co.jp/info/press/pdf/press49.pdf 山根義紘取締役:
連続四冠王の時代から、タイムテーブル自体にあまり大きな変化がないということが、
プライムタイムの枠で大きく視聴率が上がらない原因だということは十分承知しています。
(略
その中で、戦略がないままただ無闇に新番組を出すのではなく、どうやってプライムタイム
のタイムテーブルを立ち上げていくのかというのが一番大きな課題ですから、
今回の改編も戦略的に行いました。
(略
10月期は、大規模なプライムタイム改編を行いませんが、その理由は、
この4月、7月にスタートした番組が、ナイター中継のために放送される
機会が少なかったため、10月の改編後ももう少し様子を見て、その結果に
よっては来年の1月、あるいは4月に大幅なプライムタイム改編を考えて
いるからです。開局55周年の2008年に向けてトップを目指そうという旗
が立っていますので、このスケジュールに向かった形でプライムタイム、
そして4月以降の午前帯、午後帯、土日のタテ枠などについても取り組ん
でいきます。
滝鼻オーナーにインタビュー「来年は絶対優勝争い」…[V逸巨人]最終回
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20061002-OHT1T00097.htm そう。なぜテレビでやらないかということ。BSとかG+(ジータス=日テレ系CS放送)もあるけれど、
そこでやっているというのを知っている人は少ない。全部がハイビジョンのデジタルテレビを
持っているとは限らないからね。デジタルテレビは多くて2000万台。普通のアナログテレビは
世帯数で4900万と、倍以上ある。・・・来年も巨人軍の人気を上げる努力は最大限するけれども、
同時にテレビを全試合やりたい、ということは強く思っています。地上波の放映権の交渉は最後まで
貫徹する。・・・巨人の中継は来年も地上波でやるということは、僕としては譲歩しないつもりです
僕は地上波にこだわる。地上波中継が消えるとか(報道が)マスコミに出ているからね。
絶対そうならないように、それこそ太い精神力で交渉していく。巨人は地上波から消さない。
消えていかない。長嶋さんは『巨人軍は永久に不滅』と言った。だから巨人は永久にテレビ中継から
消さない。そういう信念を持ってこのオフ、やっていきたい
★プロ野球とテレビ局C 来季の巨人戦に目玉なしでテレビ局は頭を抱えている
日刊ゲンダイ2006.10.3付
にわかに信じがたいが、こんなウワサも飛び交っている。
「今季主催63試合を中継した日テレが、巨人サイドに『来季の中継は15試合程度でお願いする』
と話したという。巨人は絶句したそうです」(マスコミ関係者)
その日本テレビは「来季の巨人戦については、現在交渉中であり、お答えしかねる」(総合広報部)とコメント。
もっとも、こんな話がささやかれること自体、今の巨人戦の魅力がないことを表している。