【印象】東京キー局の偏向報道を叩く106【操作】

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933名無しさん@お腹いっぱい。
 刑罰を科されない14歳未満の「触法少年」の補導者数が、24年連続で全国
「ワースト1」を記録している大阪府で、犯罪の低年齢化を食い止めようと、府警が
府内1042校の全小学校を対象に、警察官らを派遣する「非行・犯罪防止教室」を
開催している。府警は中学、高校で同様の教室を開いてきたが、昨年、未成年者の
全刑法犯検挙件数(補導含む)に占める触法少年が、10年ぶりに2割を超え、
補導される小学生も急増する異常事態を受けた苦肉の策だ。小学生に「罪を犯すな」
と説く試みは極めて異例。

 府警によると、昨年、府内で補導された触法少年は2542人。2位の福岡県
(1525人)より、1000人余り多く、未成年者全体の全刑法犯検挙件数(1万
2068人)に占める割合は21・1%で、全国平均の5・3%を大きく上回っている。

 うち小学生は444人にのぼり、ここ数年、350〜380人だった補導者数が
跳ね上がるとともに、放火や婦女暴行などの凶悪事件でも19人を補導した。

 危機感を強めた府警は「犯罪の重大性を、幼いうちから植え付けるべき」と判断。
小学校では、これまで防犯や交通安全の教室開催にとどまっていたが、各教育委員会
に協力を求め、今春から「非行・犯罪防止教室」も開き始めた。

今年度中に全校で開催する予定で、全国でも初めての施策という。

府警少年課は「これまで小学生が犯罪に手を染めるという意識は乏しかったが、非行に
走り、自ら被害者になるケースもある。犯罪とは何か、しっかりと教えていきたい」としている。

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060726p102.htm