903 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
大阪は、たこ焼きを冷凍にして売った辺りから物事が崩れて
しまったように思う。そう、もうかればいいのだ。あんな夢
も希望もないまずいもんを全国的に売ってくれたおかげで、
大阪人の味覚を疑われている。まずいからマヨネーズや
ソースをいっぱいかけてごまかさないと食べられない。その
おかげか今、たこ焼きにマヨネーズをかけるやからがどんな
に多いことか…。今のマヨラーとかいう味覚音痴の子ならあ
きらめるが、子供時代にれっきとしたしょうゆ味のたこ焼き
を食べて育ったええ歳(とし)のおっさんまでもが、おかし
なベロに成り下がってしまっているではないか。
街は焼き肉屋だらけで、うどん屋よりラーメン屋のほうが
多いし、泉州の水ナスより、キムチが幅を利かせている。お
花見は焼き肉のニンニク臭で、優雅さのかけらもない。私も
焼き肉、キムチは大好きだが、桜吹雪にブルーのビニール
シートとニンニクは絶対に似合わないと思う。
外国の文化を受け入れるのも良いが、それは日本の物・
大阪のものを大事にしてからの話で、そこを崩してしまって
もうかれば良い、安ければ良い、という感覚だけだと、大阪
が「安もんの街」と思われても致し方のないところである。