今テレビ番組が人権擁護法案で危ない!

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190名無しさん@お腹いっぱい。
「腰を据えて検討して、次の国会での提出を目指す」

人権擁護法案:大幅修正し来年再提出へ 法相が検討チーム
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060407k0000e010047000c.html
杉浦正健法相は7日の閣僚懇談会で、人権擁護法案の再提出に向けた検討チームを法務省内に設置することを報告した。
法案は、自民党内の調整の難航により国会提出が見送られており、同省は政府案を大幅に修正して来年の通常国会へ
の提出を目指す。報道機関の取材を規制するメディア規制条項は削除も含めて見直しの対象とし、メディア側と直接協議
する場を設けるという。

人権擁護法案は、人権侵害の迅速な救済を目的として02年に提案されたが、メディア規制条項などへの批判が強く、03年
の衆院解散で廃案になった。政府は同条項を凍結して昨年の通常国会に再提出する方針だったが、自民党の一部から
「人権侵害の定義があいまい」「人権擁護委員は日本人に限るべきだ」などの異論が出て提出が見送られた。野党からは、
新たな人権救済機関を法務省の外局に置くことへの批判も出ていた。

新設される検討チームの長には、杉浦法相自らが就き、与党内の議論を踏まえたうえで政府案を大幅に手直しする方針。
杉浦法相は7日の閣議後会見でメディア規制条項に触れ「これまではマスコミの方々から意見を聞くだけで、協議の場はなかった。今後はマスコミ関係者と十分に協議したうえで見直しを検討していきたい」と述べた。【森本英彦】

毎日新聞 2006年4月7日 11時44分

ttp://www3.nhk.or.jp/news/2006/04/07/k20060407000096.html NHKニュース
杉浦法務大臣は「人権が侵害される事案を早期に処理し、具体的で実効ある措置をとれるようにするのは、非常に必要な
ことだ。次の通常国会に法案を提出することを目標に、腰を据えて取り組みたい」