【WTV】和歌山県の放送事情を語ろう【WBS】2

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和歌山放送の資本構成  払込資本金:1億円 発行済み株式数:20万株
発行する株式の総数:40万株  主要株主 南海電鉄(6万2200株)、
毎日新聞社(2万8000株)、松村組(1万2000株)、UFJ銀行、紀陽銀行(各1万株)
主要取引銀行:UFJ銀行、紀陽銀行、和歌山銀行

テレビ和歌山の資本構成
払込資本金:8億円 発行済み株式数:160万株  主要株主 和歌山県(16万株)、
読売新聞大阪本社(11万4216株) 朝日新聞社(8万6000株)、毎日新聞社、
松下電器産業、住友金属工業、関西電力、南海電鉄、紀陽銀行(各8万株)
主要取引銀行:紀陽銀行

ソース:日本新聞年鑑‘03‘04

ついでに、前スレから興味深い書き込みを…(一部修正)
387 :7・4・3 :03/03/28 21:53
四国放送が和歌山進出の野望を持っていたのはテレビが出来る前後の話。もともと、
何もない紀伊水道のおかげで、電波が和歌山に届いていた四国放送ラジオは、しばらくして
和歌山支局を作り、和歌山でも公開録音をしたり、和歌山関係の広報番組をやったりなど、
「準広域局」となっていたが、正式に広域にしようとしても近畿と四国の壁があり無理だった
ため、「南海道放送」という関連会社を興して和歌山県域ラジオ局を作ろうとしたが、
結局、純和歌山資本の和歌山放送に破れ、進出は果たせなかった。しかし、今でも
四国放送ラジオには、和歌山のリスナーがかなり多い。また、和歌山放送開局後も、
テレビ和歌山開局までは、四国放送テレビで和歌山関連の広報番組や選挙速報を
やっていたらしい。以上「四国放送50年のあゆみ」より。おそらく、(大阪のテレビ局の)
昔の送信所が生駒山1局のみだった頃は、和歌山まで電波が届かなかったためらしい。
もちろん、この四国放送和歌山支局は現在は存在しません(支局といっても電波は出してない)。