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名無しさん@お腹いっぱい。:
紳助氏の「暴力事件」ニュースが伝わる。と言っても、事件性は希薄な印象。
「被害者」の女性が、たった一回、それも物創りのハイテンションな現場で、
自分の態度が悪くて引き起こされたアクシデントを、所属する会社から穏便に
示談をすすめられたにもかかわらず、警察に届け出て事を荒立てるというのは、
そもそも「そういうひと」だったからこそ、そのような展開になったであろう
事は想像に難くない。そもそも「馴れ馴れしい」と注意され、素直にならず、
アドバイスにも耳を貸さず、周りの目もあるから個別に話そうという紳助氏の
配慮を無にし、さらに反抗的な態度を続けたという風に伝わっている。
中川家の広島での例もあるが、悪質な行為でなくとも、売れっ子に対して騒ぎ
立てると、根拠が薄弱であっても相手に必要以上のダメージを「効果的に」
与えられると踏んでの陰湿なものを感じる。ましてや、現場で仕切る人間が
どれだけ微妙なバランスの中で自分を高揚させ、楽しいものを作る空気を
保つかという困難な作業をしているか。
被害者と称する人のような、その辺りの機微をわからぬ因子が一人いるだけで、
すべてのエンターテインメントは台無しになってしまう。
法律的には違うだろうが、この女性がやっている事は「犯罪的行為」である。
私の印象では、手が出てしまったのは行き過ぎかもしれないが、被害者は
紳助氏の方だ。放送局でけがをしたなら、周りの人間が放っておくはずがないし、
救急車も自分で呼ぶという事態は不可解。ましてや、救急車に乗って行って
診断書を書かせ、すぐに警察に行って、自分の会社のタレントを告発するという
ものすごいバイタリティと執念と手際の良さ。この状況から、どんな被害者像を
思い浮かべれば良いのか、皆目わからない。40歳にもなって言葉遣いや態度を
注意され、改めない方がおかしくないか。もちろん、手が出てしまった事はミス
だが、どう考えてもこの社員には肩を持つ材料は皆無だ。