日テレを見ないで下さい　　　　

僕は道を歩いていて、ときどき涙が出てくることがある。
「ああ、自分は日本テレビ社員なんだ」と思うと、自己嫌悪感がわきあがってくるのです。
日本テレビに合格したときの喜びは幻だったのか。
「日本テレビ」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と怖くなります。
自分たちは生きている価値があるのかと・・・・。
しかし、日本テレビの先輩たちは僕に語りかけます。
「いいかい？日本テレビの不祥事は隠蔽するものなのだよ」と。
僕は罪悪感に打ち震えます。
日本テレビに対する世間の風当たりも厳しい昨今。
でもそれはこれまで散々すき放題をしてきた僕たちへの罰なのでしょう。
日本人が真実に気づき始めた証拠なのでしょう。
これまで捏造隠蔽を主張してきた先人達の浅い知恵なのでしょう。
日本テレビで働くことにより、僕たち社員は日々感覚が麻痺していくのです。
嗚呼なんておぞましき存在哉。
給料や福利厚生は最高峰。先輩たちの残した数々のおぞましい実績。
余計な説明は一切いらない。
ただ周りの人には「日本テレビです。」の一言で破廉恥呼ばわり。
日本テレビに入社して本当に後悔しています