【朗報】 韓国ドラマ枠新設 【NTV】 

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1奥さまは名無しさん
日テレ本腰! 6カ月ブッ通し韓国ドラマ
 ついに民放キー局も韓国ドラマの地上波放送に本格参入する。日本テレビが9月6日から「ドラマチック韓流(仮題)」(月〜木曜午前10時30分)として、
韓国の連続ドラマ用の1時間枠を設定することが16日、分かった。情報番組「さきどり! Navi」を同2日で打ち切り、来年3月まで韓国ドラマを次々に放送する。
韓国ブームは「冬のソナタ」に代表されるNHKの“独壇場”状態だが、日テレが看板の情報番組を捨ててまで勝負に出たことで、民放各局の出方も注目される。
 BS、CSでは既に韓国ドラマ全盛だが、民放地上波が韓国ドラマ専門枠を設置するのはもちろん初。それもこれまで地上波では単発でもほとんど連続ドラマは放送されていなかっただけに、大胆な試みといえる。
 日本テレビの新番組「ドラマチック韓流(仮題)」の第1弾は、9月6日からのユンソナ、ウォンビン主演「レディ・ゴー! 」(全8回)。99年に韓国で放送され、
常時40%前後の高視聴率をマークした名作だ。今回はユンソナらの韓国語が直接聞ける字幕スーパーで放送される。
 第2弾は同22日からのぺ・ヨンジュン主演「ホテリアー」(全20回)。現在BS日テレで放送中だが、視聴者から「ぜひ地上波で」との要望が殺到し実現した。韓国では「冬ソナ」以上に注目を集めた。来年3月まで、
順次韓国ドラマを継続していく方針で、第3弾以降のドラマの放送回数にもよるが、単純計算でも10本以上が連続放送されることになる。
 局を挙げた一大決心だった。編成担当関係者は「韓国人気には目を見張るものがある。視聴者の情報番組へのニーズと、韓国ドラマへのニーズを比較し、
韓国ドラマという結論に至った」と説明した。NHKの「冬のソナタ」は今年4月から地上波で放送され、
土曜日午後11時10分という時間帯にもかかわらず、20%近い視聴率を連発。民放キー局も、もはや一過性のブームでは片付けられないと判断し、ついに動いた形だ。
 在京民放キー局の1つが“一線を越えた”ことで、今後は他各局の番組編成に影響が出ることも考えられる。既に韓国ドラマの放送権を日本の各局が買い争っているという話もある。日本テレビの大胆戦略、ドラマの視聴率動向が大いに注目される。
(日刊スポーツ)
[8月17日9時8分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040817-00000030-nks-ent