深刻なほどつまらない今のTVを立て直すには?

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463名無しさん@お腹いっぱい。
東京MXテレビやTVK神奈川とか地元ローカル放送の
ドキュメンタリーでは
ある高校で職場体験の実践をしていて、
高校生がいろいろな職場に一時的に訪問して、書店、花屋、保育園、パン屋とか
で、保育園では子ども達と一緒に遊ぶ女子高生。何か子どもに見せようとする
努力はするけど失敗して女子高生も子ども達も笑いの渦が起きた。
司会やアナウンサーは全く登場せず、番組を笑いやウケで盛り上げるというのも
全くない。何か新鮮さ・珍しさを感じた。
というのも、民放のドキュメンタリーって前スレでカキコしたけどやたら感動!
家族愛を前面に押し出して視聴者に押し売りする。そればっかりだもん。
民放でその手のドキュメンタリーを作ったら、
おそらく次の様な臭いものになるだろう。
1.お笑いやクセの強い芸人が幼稚園や保育園で子どもの面倒を見る。
  子どもにウケを狙ってバカ騒ぎする展開。
2.男性保育士が奮闘するモノ。
3.ある父子家庭の父親奮闘記。

それと比較して、子どもとか横の関係やふれあいを重視したり、家族や親子とは
違った人々とのふれあい。父親含めた男性が子どもに媚を売らないベタベタしない。
感動を押し売りしない制作。
地元ローカル放送の番組の良さを感じたのかもしれん。
NHKのドキュメンタリーもそれに次いでいるけどね。

父親も育児に関われ!とか、男性も母性を持て!と固定概念を持った
フェミニズムを通して
広告代理店(電通・博報堂)、各スポンサーの圧力と野望をジンジンと感じる。