テレビ朝日の木曜深夜番組「銭形金太郎」(10月開始)内のコーナー「金太郎
ジャンケン」に「性の商品化や女性蔑視(べっし)につながる」などの批判が寄せ
られていた問題で、テレ朝は21日放送分から同コーナーの放送を打ち切った。
「金太郎ジャンケン」は野球拳の一種。「極貧涙娘が脱ぐ」などのタイトルで、
女性が人気グループ「ネプチューン」のメンバーとジャンケンし、勝ってパネルク
イズに正解するとブランド品などがもらえ、負けるとビキニになるまで脱ぐ。
NHKと民放連でつくる「放送と青少年に関する委員会」には、「物欲と性の取
引を当然のように扱うのは問題」などの批判が相次ぎ、今月13日の同委員会でも
話題になった。識者も「メディア規制を狙う敵に塩を送るもの」と指摘していた。
テレ朝は10月末、毎日新聞の取材に対して「ポピュラーな宴会芸である野球拳
をアレンジした」「視聴者との予定調和の範囲内」と説明していたが、11月初旬
から番組内容を段階的に見直していた。打ち切りについてテレ朝広報部は「あと数
回放送する予定だったが、意図が一部誤解されて伝わっていたので、早めに切り上
げた」とコメントしている。
(引用元)
http://news.msn.co.jp/articles/snews-flash.asp?w=286169 (依頼有)
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1035771150/864 いやな世の中だぽ