●2001・夏　２ｃｈ内TVドラマアカデミー賞●

脚本賞はやはり「ファイティング・ガール」に与えるのが妥当だろう。
正直、近年まれに見る非のうちどころがない良脚本だった。
最終回まで、あくまでリアルに描ききったところに脱帽。

早乙女に関して言えば、脚本より演出の力が大きいと思うのであくまで
演出賞で推し。脚本が秀でてよかった、という印象がないんだよね〜

金田一に関して言えば、はっきりいってサスペンス部分だけに振り回されてて
一ちゃんと美雪の関係性＆コイバナがおざなりになっていて、ちっとも良くなかった。
それなのに、突如後半に美雪に激白させて無理やりコイバナに持っていくあたり、
とても脚本賞なんてあげられる代物ではないと思われる。

ところで、金田一のタイトルバック賞推し、というのは、エンドを含めてってこと？
確か、タイトルバックはめちゃめちゃ短かったよね。。。

んでもって、何度か話題に上ってる「ルージュ」だけど、
まだ全然話の序盤だから入れるのはどうか？
たぶん来期のドラマに含むほうが妥当じゃない？まだ評価できないよう。