ちゅらさんのパワーダウンについて

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446最終週までの概要
台湾サイトで最終週までの話が既に出ており、ネタバレスレでも概略が仮の和訳で出た。
今さらネタバレして困る人はここにはいないと思うが、ぜひ皆さんの厳しい批評を!

第23週
恵里の住む一風館にある日島田が突然戻ってきた。恵里は、一風館の管理人みづえが、ずっと島田の
帰還を待っていたことを知っていたので、島田に彼女に対して求婚するよう説いた。その運命を決定する
全員の食事会の日に、恵達は祥子に、柴田は容子に求婚し、一気に一風館には3組のカップルが生まれる。
3組のカップルは皆、互いに示し合わせたわけでもないのに、同じように沖縄の古波蔵家のところに
新婚旅行で行くことにした。

第24週
恵里の4歳の子・和也は、一風館では十分元気だったが、幼稚園に行くと、反対に、誰とも話をしようとしな
かった。柴田は和也を幼稚園の放課後に迎えに行ったときにその様子を聴き、恵里に話した。恵里は緊張
して和也に問うが、和也はまったく答えない。和也を病院に連れて行き検査すると、選択性沈黙症であるこ
とが判明した。焦った恵里は、和也を幼稚園に行かせず、さらに和也をじっと見つめるが、ほどなく恵里自身
にもまた、原因不明ながら胸の痛みが起こる。

第25週
東京では和也の病をうまく治す方法がなかった。恵里が、和也を自分が成長した土地に連れて行き病を治
したいと言うと、文也、一風館及び古波蔵家の人々全員の反対に耐え(?)、結果的には、恵里は文也を説
得して、子の和也といっしょに小浜島での生活を始めるが、和也の病状は好転することなく、近所の人とも
同様に話をしなかった。悩んだ恵里が長文の手紙を文也に書いたまさにその時、恵里も胸の痛みのために
病に倒れる。

第26週
倒れた恵里のため、和也はついに口を開き、電話で必死に文也に話をする。文也は恵里を東京に連れて
帰り、自分で恵里のために執刀することを考える。手術の前日になって、文也は恵里が書いた手紙を受
取る。内容は「いつの日か三人いっしょで、人を慰安治療する一軒の民宿を開業したい。疲れた人の心や
身体を回復して健康にするようにしたい」と書かれてあった。手術は無事終わり、文也も小浜島に行くことを
決める。三人は新生活を始めることを夢見る。