NHK朝の連続ドラマ ちゅらさん Part18

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710来週のあらすじ
第12週 「恋しくて肝どんどん」
6月18日(月)〜23日(土)


4年の歳月が流れ、無事看護大学を卒業した恵里(国仲涼子)が「一風館」に帰ってきた。恵里は聡子(戸田恵子)が婦長をつとめる総合病院に就職したが、そこには新人の医者になった文也(小橋賢児)も勤務していた。恵里は先輩看護婦の奈々子(佐藤藍子)の下で看護婦研修を始めるが、失敗ばかり。そんな恵里を見た文也は、「それだけすごい仕事についたんだと思わなくちゃ」と笑顔でなぐさめる。
ある日、恵里は、文也が泣いている姿を目撃する。和也(遠藤雄弥)と同じ病気で入院中だった担当の少年が亡くなったのだ。恵里は、兄・恵尚がゴーヤーマン販売に失敗したことなどを笑いながら話し、文也を元気づけようとする。そんな気遣いに子供の頃と変わっていない恵里にふれた文也は、自分が医者になった理由を話し出す。
文也には遙(小西真奈美)という彼女がいると、自分の思いを押さえる恵里だったが、幼少の約束以上に文也を好きになっていくのを感じていた。その思いにつらくなった恵里は、母の勝子(田中好子)や、真理亜(菅野美穂)、容子(余貴美子)らに心を打ち明け、涙にくれる。それでも職場では笑顔を絶やさないでいた。そんな恵里の様子を知ったおばぁ(平良とみ)は、「いよいよ自分の出番が来た」と、上京の決意を固める。