NHK朝の連続ドラマ ちゅらさん Part18

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444視聴率至上主義反対
視聴率を気にし過ぎの風潮がドラマをくだらない薄っぺらなものにしている。
幼少の頃から多数決を強制されてきた我々は、多い意見が正しいと思い込み、
少ない意見は無視してきた。よって間違った概念を植付けられてきた。
こういった概念に囚われず自分の信じたものを見極められる正しい眼をもった者は
極わずかである。
しかし、高視聴率を重視し、低視聴率を軽視する考えこそ、
現在の放送業界を堕落のどん底につき落としているのである。

ジャニーズタレントの乱立、人気俳優の使い回し、CM俳優起用の煽りで、
実力があっても数字が取れないと、低視聴率俳優のレッテルを貼られ、
3流ドラマの主人公や2流ドラマの脇役しかまわってこなくなる。
その結果、視聴率が取れる学芸会男優や女優たちが幅をきかせのさばるのである。

最近は徐々に視聴率の呪縛から開放された人が出てきたようだが、それでも
まだまだ信者が多い事は嘆かわしいことである。
そろそろ気付いてもいい頃ではないか。
最後に

視聴率を気にするのはスポンサーであって視聴者ではない。