NHK朝の連続ドラマ ちゅらさん Part16

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ここのカキコは皆深いよね。
斎藤由貴個人はインタビューなんかを聞いてもちょっと現実離れしていて、なんか好きじゃないんだけど女優としてはいいと思うよ。
佐和子は確かに勝手なんだけど、土屋の呪縛から逃れられないことを考えるとちょっと納得してしまうんだけどなぁ。
結局堀井のような立派な人間の心をもて遊ぶ、佐和子に対する非難なんだよね。
ただ堀井みたいな立派すぎて言うことのない人間ってさ、時に窮屈でそれがまた人を追い込んでしまうこともあるし。
こんないい人を裏切ることは出来ない、こんなに人間的に大きな人に不満を持つのは自分が悪い・・、そう思わせるくらい堀井は素晴らしい人間なんだけど、同時に「彼なら一人でも生きていける」そう思ってしまう。
反対に、土屋には「私かがついていなくちゃ」と思わせる部分があるんだよね。
その土屋はみゆきを失って、「もう立ち直れないかもしれない」となると、「私が土屋のために」って佐和子がよろめく気持ちわかるけどなぁ。
ようは、土屋の弱さとフェロモン(笑)が佐和子の勝手な行動を生んだってことかな?