末永遥主演:テレ朝7月「氷点2001」

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618来週の予告
夏枝の陽子に対する"復讐"が始まる…
[第2話] 2001/7/19 OA
*第2話は9時24分からの放送になります。ご注意ください!
『わたしは陽子を愛するために引き取ったのではないのだ……ルリ子を殺した
犯人の子とも知らずに育てる夏枝を見たかったのだ』。
夫の啓造(三浦友和)の恐ろしい真実を知ってしまった夏枝(浅野ゆう子)。
その夜、ひとりベッドで眠れぬ夜を過ごした彼女はひとつの確信を抱く。
「私の心には氷点がある。氷点は心の沸点だ」。

翌日、村井(吉田栄作)が陽子の前に姿を現したことを知った夏枝は、
村井にすべての真実を家族の誰にも内緒にしてほしいと告げる。
村井はそんな夏枝を、陽子が、啓造が憎くないのかと問い詰めると強引に夏枝を
抱き寄せ…。

陽子が弁論大会の代表メンバーに選ばれた。大喜びする陽子に啓造は、
目の手術が成功した夏枝の父・一成(神山繁)の快気祝いと合わせてお
祝いのパーティーをしようと提案。陽子は祖父のためにケーキを焼くと
言うと、夏枝は材料を揃えるから、と陽子に約束する。

パーティー当日、ケーキを焼こうとした陽子だったが、まるで材料が揃って
いない。夏枝が陽子を困らせるため、ワザと買い忘れたのだった。さらに村井からプレゼントされた白いブラウスを着た陽子に、ルリ子が殺された日の自分を重ね合わせ嫌悪する夏枝。
「二度と着ないで」と吐き捨て、陽子を落ち込ませる。しかし、夏枝の
陽子に対する陰湿な復讐が本格的に始まることになるとは、啓造も陽子自身も知
る由がなかった…。