【あま続編】あまちゃんアンチ36【お断り】

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30名無しさんは見た!@放送中は実況板で
よると、あのピアノを足で弾くシーンは別の役者が横にかかったバーにぶら下がるようにし
てピアノの上に立ちながら鍵盤を弾くようにして、足の部分だけを撮影したものだという。
実は、近藤正臣にとって印象に残っているのはピアノのシーンではなかったのだ。「“地獄
車”あれは痛かった!」と彼の言葉に力が入る。その撮影では神社の石段の上から、相手と2
人で組んで必殺技“地獄車”をかけながら「ケガをしないように下まで落ちろ」と指示された
という。「地獄車だから、2人で絡み合って車のようにゴロゴロゴロ」と、彼は描写しなが
らそれは痛そうに語った。MCの岡江久美子が「一発でOKですか?」と確認すると、「一発
OKにならないともうやれないよ」と近藤。肘などにサポーターをしていたが、「膝も肘も
もうガリガリこすっちゃって」と撮影の過酷さを今でもありありと思い出すようだ。もうひ
とつ忘れられないのが、“空中での組み合い”のシーンだという。試合で両者がジャンプして
空中で組み合い技をかけるのだが、近藤は「当時はワイヤーアクションとかないから、トラ
ンポリンに2人で乗ってやった」と説明した。1つのトランポリンに2人で乗り同時に跳ね上
がって組む様子を、彼は「バーン、バーン、ギューンで組んでウオッと投げる」と表現す
る。そのタイミングが難しい上に、周囲にマットは敷いているものの「あのマットにうまく
落ちるのかな?」と凄く怖かったそうだ。彼は「そんな、痛いとか怖いという思い出はある
が、実はピアノのシーンはよく覚えていない」と明かしている。高校生の役だった近藤正臣
は、当時28歳ですでに結婚しており幼稚園に通う娘さんがいた。「25歳とサバは読んでいた
が、子どもがいることを隠していたわけではない。でも、世間はそんなことを思いもしなか
ったようだね」と彼は振り返る。視聴者にとって一番の驚きは、どんな名場面よりもその事
実かもしれない。YouTube動画でドラマ『柔道一直線』のオープニングを見ることができ
る。“足で弾くピアノ”のシーンは無いが、“地獄車”など必殺技が登場して懐かしい。