三雲先生は昔はリア充だったが、奔放な壇蜜と結婚したり、それを友人に寝取られたりした事で、他人と関わるのを嫌う人間不信になってしまった
そんな彼の前に偶然現れた晴子は、他人に興味もないし愛想もない、人間放れと呼べるほどあまりに超然とした存在であり、故に一方的な偶像崇拝の対象となり得た
ところがゆとりと共に事件を解決していくウチに、彼女の中に他人に対する関心などが育ちつつある事に彼は同様する
神が神でなくなるのか?と
それでも彼女のプライベートがどうだろうと彼女と自分との関係性さえ変わらなければ問題ないと考え、ゆとりの告白の応援をするが、なんと晴子は自分に告白してきた!
自分にとっての神がただのメスブタになるのを自ら乞うなど、彼には受け入れられる訳がない
彼にとって晴子は神だからこそ尊い存在であり協力するのを喜びに感じるのであって、ただのメスブタに成り下がってはもう興味がない所が、人嫌いの対象ですらある訳で、
そうなる事を望まない彼は告白を受け入れる訳には絶対いかなかった