【月9】 ガリレオ File12 【福山雅治】

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814名無しさんは見た!@放送中は実況板で
尾野真千子 カンヌ女優賞当確!?- ゲンダイネット(2013年4月27日07時00分)

  5月開催の「第66回カンヌ国際映画祭」で、河瀬直美監督(43)が審査員に選ばれた。日本人監督初の快挙、しかも、最高賞のパルムドールを
争うコンペティション部門の審査団メンバーだ。
  過去に審査員として名を連ねた日本人は7人。元NHK会長や映画批評家、映画配給会社社長、衣装デザイナーといった映像や映画に
ゆかりのある人物だが、選定基準はベールに包まれている。

 「いずれの国際映画祭も全権を握る代表者がいて、審査員の選出にも大きな影響力を持っている。
審査団メンバーは毎回代わりますが、映画祭独自の視点や主張を継承するため過去に功績を残した人々が選ばれやすい」(映画関係者)

   河瀬監督は97年、同映画祭の新人監督賞を最年少で受賞、07年に審査員特別大賞の受賞歴がある。
国内主要の映画賞とは無縁の監督だが、カンヌとは相性がいいようだ。
  そんな“カンヌの申し子”が審査員に選ばれ、注目が集まるのは日本映画の賞レースの行方。今年は福山雅治主演の「そして父になる」と、
大沢たかお主演の「藁(わら)の楯(たて)」の2作品がコンペティション部門へ参戦しているが、「そして――」には、監督の秘蔵っ子と呼ばれた
尾野真千子(31)が出演している。

  「尾野の才能をいち早く見いだしたのは河瀬監督で、中学3年生当時にスカウトしています。
そして監督がカンヌで新人賞を取った『萌の朱雀』で主役に抜擢された尾野は、シンガポール国際映画祭で主演女優賞を受賞した。
確かに“身内”を推すのは手前みそだと批判する人もいるでしょうが、河瀬監督は相当な野心家。
体面を気にすることなく“尾野推し”に動くことは十分に考えられます」(別の映画関係者)

   日本人初の女優賞獲得もひょっとしたら……。

 (日刊ゲンダイ2013年4月26日掲載)