【第15話・4月19日(金)】
生まれて来る瞬太とともに生きることはできないと覚悟した滴。
しかし、たとえ自分がいなくても、彼が母親を感じられるものをこの世に残そうと決意する。
そんな中、良介の母・路代が滴を訪ねてくる。良介が長期間、離島での仕事で
家を空けることになったのを知り、滴を問い詰めに来たのだった。
滴は路代から、お腹の赤ちゃんのために今すぐ産休を取るようにと迫られて、押し問答に。
そこで路代が大ケガをしてしまい、滴の病院に入院することになる。
安藤から、これは姑と仲良くなるためのいい機会だと励まされた滴。
そんなことは無理だとは思いながらも、路代の病室を訪ねてみる滴だったが…。
【第16話・4月22日(月)】
滴は、自分が担当し、亡くなった高齢の女性患者の夫が、妻の後を追うようにして
亡くなったという話を聞く。
自分が先立った後の良介やお腹の子のことを思うと、滴の胸は痛む。
足のケガで滴の病院に入院していた良介の母、路代。
滴は彼女の手術が成功したと聞いてほっとするが、2人の関係は冷え切ったままだった。
滴はふと思い立ち、忙しい仕事の合間を縫って、路代のリハビリを手伝うことに。
そこで滴は義母の意外な一面を知り…。
一方、滴と路代の仲を気にかける安藤は、路代が滴の姑だと知っていることを伏せたまま、
自分がどれだけ滴に支えられているかを路代に伝える。
嫁が生き生きと働き、患者から慕われていると知った路代は…。
【第17話・4月23日(火)】
右胸のしこりが大きくなっていることに気づき、ぼう然とする滴。
しかし、どれだけ乳がんが進行しようとも、お腹の子を絶対に生むのだと滴は決意を新たにする。
月日が過ぎ、早春。出産予定日まで2カ月を切っていたが、滴はまだ仕事を続けていた。
離島へ仕事に行った良介からは1度も連絡が無く、しかも彼が仕事の契約期間を
延ばしていたことを滴は知る。 遠方の仕事に良介を行かせたのは間違いだったのでは…。
滴は安藤に悩みを打ち明ける。彼女から、間違いは気付いた時に正せばいいと言われるが、
病院を離れるわけにはいかない滴。お腹に手を当て、父親が帰って来ないかもしれないことを
赤ちゃんに詫びていると、彼女の腰に激痛が走る。
がんが骨へと転移したのだった…。
【第18話・4月24日(水)】
余命1カ月もない安藤の希望で、彼女を亡き夫との思い出の海へ連れて行った滴。
例え自分の命が終わりを迎えても、それは産まれてくる子供の中に受け継がれ、命はずっと紡がれていくのだという彼女の言葉を噛み締める。
海から戻り、滴の赤ちゃんのためにショールを編み続ける安藤。
しかし、容態が再び急変し、危篤状態となる。
必死に安藤に処置を施す滴だったが、その最中、陣痛が始まる。
産科の処置室へと運びこまれた滴。そこで同僚たちに乳がんの再発を知られてしまい…。
【第19話・4月25日(木)】
滴は男の子を出産。置田はすぐにがん治療にとりかかると言うが、滴は拒む。
それは、良介が帰って来た時、治療に苦しむ姿を見せたくないし、
赤ちゃんにも母親らしいことをしてやりたいという強い思いからで…。
がんの検査結果は、滴が思った以上に悪いものだった。
自分が死んだら、この子はどうなってしまうのか…。
どうしようもない不安に駆られた滴は、生まれたばかりの息子・瞬太とともに
病院を飛び出す。
翌朝、滴は良介との思い出がつまったレストランにいた。
物音に滴が振り返ると、そこには良介の姿が。
がんの再発を言い出せなかった理由、離島の仕事を引き受けるよう言った理由…。
本音をぶつけ合った滴と良介そして息子・瞬太の新たな生活が始まる。
【第20話・4月26日(金)】
滴のがん治療が始まる。
良介や息子・瞬太のためにも1日でも長く生きようと、滴はどんな辛いことにも耐える覚悟を決めたのだった。
良介は寝泊まりする病院から通える職場を探し、置田や保井ら同僚たちも最善と思われる治療を進める。
「病気になったことも、そんなに悪いことじゃないかもしれない…」滴は、
亡くなった安藤の言葉の意味が、今の立場になって分かる気がした。
自分が1人ぼっちでないことは、がんが再発したからこそ分かったのだ、と。
精一杯戦って見せると決意した滴だったが、がんの進行は思ったより早く、体のあちこちに転移していることが分かる。
【第21話・4月29日(月)】
時代は少しだけ戻る……。滴は良介、瞬太と穏やかな最期の日々を過ごしていた。
その頃、早朝の海辺で佇むひとりの女性。
19歳の汐見ハナは大切な万年筆を砂に埋めると、決意を胸に海に入って行く…。
『泳ぐには少し早いんじゃない?』不意に話しかけられ、振り返るハナ。
そこには滴がふんわりと微笑んで立っていて…。
それから8年後。ハナはかつて滴が勤務していた病院で、清掃員として働き始める。
7歳になった娘・サヤを女手一つで育てるためだ。
母娘2人の生活は決して楽ではないが、ささやかな幸せにあふれていた。
一方、病院では有望な若手外科医・加地が、外科部長となった置田とともにオペをしていた。
しかし手術室の電子音が、加地に起きた2ヶ月前の悪夢を思い出させる。
不慮の事故に遭い、目の前で死んでいった婚約者・さやか…。
加地は患者を前にして、凍りついたように動けなくなってしまう。
【第22話・4月30日(火)】
1日の費用が5万円もする、病院の特別室の清掃担当になったハナ。
そこへ入院して来た女性患者・佐智とその息子・貴之の姿を見ると、必死で顔を隠そうとする。
居合わせた担当医の加地は、そんなハナの不審な様子が気になり…。
ハナは医師の加地と押し問答になった娘・サヤに、もう病院には遊びに来ないよう念を押す。
ママに乱暴な態度をとった加地が許せないと息巻く娘に、ハナは苦笑する。
その加地は、不慮の事故で婚約者・さやかを失ってしまった悲しみから抜け出せないでいた。
深酒をして自宅に帰ると、再びあの日の出来事がフラッシュバックする。
『あの子、あの子はどうした…?』最期に彼女が口にした言葉が加地の脳裏から離れず…。
そんな中、サヤの行動が佐智とのトラブルを招くことに。
佐智に呼び出されるハナ。ハナには素性を知られたくない、ある理由があるのだが…。
【第23話・5月1日(水)】
佐智が入院している特別室に忍び込んだハナの娘・サヤがトイレで遊んでいて周りを水浸しにしてしまう。
清掃担当者としての責任を追及され、ハナは佐智に呼び出される。マスクを取って謝罪するハナ。
が、その声と顔に佐智はハッとして…一方、佐智を担当する外科医・加地。
彼女の心臓病を治すには手術がベストだと考えていた。しかし、仕事を優先する彼女にそれを拒まれてしまう。
加地は人目につかない所へ行くと、全館禁煙にもかかわらず、タバコを取り出す。
それをハナの娘・サヤが見つけて…。ハナと佐智には面識があった。
かつてサヤを妊娠した時に「子供をおろせ」と言ったその人が佐智だったのだ。
佐智に自分の存在がバレてしまった……。
出来ればこのまま逃げ出してしまいたいハナだったが、そんなハナを佐智が突然、呼び出す。
覚悟を決めて特別室のドアをノックするハナ。
『あれから8年が経つのね…』そう佐智から語りかけられたハナは、無言でうなずくことしか出来ず…。
【第24話・5月2日(木)】
ハナが、サヤを追い回す加地を止めようと病院の玄関で騒いでいると、佐智の息子・貴之が妻・茜とともに現れる。
「ハナ……」互いに人知れず見つめ合うハナと貴之。加地はそんなハナの様子に違和感を覚え…。
茜からサヤの年齢を聞かれ、ハナは思わず1歳下の年を答えてしまう。
一方、佐智は嫁の茜からハナに小学生の娘がいると聞くが、ハナと話した時には
彼女から娘の話が一切出なかったことに疑問を感じ…。
一方、加地のことを心配するナースの美鈴。美鈴は加地の死んだ婚約者・さやかの友人だった。
人知れず、加地のことを想う美鈴の気持ちに、加地が気付くはずもなく…。
そんな中、ハナは8年前の出来事を思い起こしていた。
妊娠していた自分に、「子供をおろせ」と告げた佐智。そして、ある春の日、唇を重ねた貴之…。
最も会いたくなかった2人との再会に、ハナの運命は大きく揺り動かされていく。
12 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2013/05/07(火) 11:13:20.99 ID:NaSBbzCeO
05/08(水)
ハナ(平山あや)は、病院の清掃の仕事を続けられることに安堵(あんど)し
これまで通り、娘のサヤ(遠藤璃菜)とつましく生きていこう、と思う。
そんなハナの前に、いとこの通(河相我聞)が現れる。
病院までやって来た通は、ハナたちの生活が苦しいことを知りながら、金を無心する。その場は追い返したものの、通の目つきに、ハナは不安になる。
一方、貴之(南圭介)は、何かとハナに近づく加地(和田聡宏)を不快に感じる。
05/09(木)
貴之(南圭介)から、サヤ(遠藤璃菜)が本当は7歳ではないかと
指摘されたハナ(平山あや)は、その場から逃げるようにして離れる。
そこへやって来た加地(和田聡宏)に、貴之は、母・佐智(水野久美)の主治医を降りるよう迫る。
加地は取り合わず、本当は、自分がハナとサヤと仲良くしていることが気に入らないのでは、と貴之を追及する。
一方、ハナは通(河相我聞)に、なけなしの金を渡し、もう関わらないでほしいと懇願する。だが通は、ハナが隠し続けている秘密を指摘する。
14 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2013/05/09(木) 04:43:17.57 ID:d9TLSRE6O
05/10(金)
ハナ(平山あや)が働くキャバクラに、客として加地(和田聡宏)がやって来る。
派手な服装のハナに驚いた加地は、思わず彼女をののしる。
そんな加地にハナは、ため込んでいた感情をぶつけてしまう。加地は、ハナが急に金を必要とするようになった理由を調べ始める。
一方、通(河相我聞)は、ハナとの約束を破って貴之(南圭介)に接近し、彼からも金をむしり取ろうとする。
取り合わない貴之だったが、ハナとの過去に話が及ぶと、顔色を変える
【第31話・5月13日(月)】
ハナは娘・サヤとともに加地の助けで、いとこの通に勤めを強いられていたキャバクラの追手から逃れ、彼の家にかくまわれる。
そんな加地の行動に戸惑うハナ。どうして助けてくれるのか、気になるが…。
一方、ハナの失踪で、こわもての男たちから散々な目に遭わされた通は、再び貴之に接近。
ハナを連れ出したのが貴之だと思い込み、改めて金を要求する。
ハナのために、札束を通の前に差し出す貴之だったが、むしろハナがどこに行ったのかが気になり…。
そんな中、ハナは加地の家の様子に加地の過去の匂いを感じる。
人形、花の写真、ペアのマグカップ…。加地が家に戻らない理由が気になるハナで…。
【第32話・5月14日(火)】
なぜ見ず知らずの自分たちを助けてくれるのか…。
ハナは加地に疑問をぶつける。
加地からは、ただの好奇心だとかわされるが、なぜかくまってくれている家に誰も住んでいないのか、
誰か女性が住んでいたのではないかとハナが矢継ぎ早に問うと…。
加地がろくな食生活を送っていないことを知ったハナは、彼のために弁当を作るように。
家に住まわせてもらう間、少しでも家賃を払いたいと申し出たハナだが、
加地は受け取ろうとせず、弁当はせめてものお礼だった。
そんな中、ハナが勤める病院の院長・文彦が海外視察を終えて帰国する。
欧米の最先端医療に心を動かされた文彦は、終末医療を中心とした新病院の設立をもくろんでいた。
「そのため、まずは不採算部門と、清掃や給食などの業務削減の断行を」文彦の意見に、妥当だと頷く貴之。
ハナの知らぬところで大規模なリストラが進められていき…!
【第33話・5月15日(水)】
ハナはサヤと貴之が親しげに話をしている姿に驚く。
「もしかして、あの子の父親は…」貴之からそう問われたハナは、
あなたの知らない人だとだけ言い、その場から逃げるように去る。
ハナが勤める病院の院長・文彦は、新病院設立のため、佐智に15億円もの出資を求める。
が、佐智は返す刀で、病院を美容中心のクリニックにするのなら資金を出す、と文彦に提案資料を示す。
あぜんとした文彦は、腹心の貴之に怒りをぶちまけるが…。
病院に寝泊まりしている加地に、弁当を持ってくるハナ。
加地から、綺麗に洗われた前日の弁当箱を渡され、嬉しく思う。しかし、それを快く思わない女がいた。
手術部の看護師でさやかの親友でもあった美鈴だった。
ひそかに加地に想いを寄せていた美鈴はハナを敵視するようになり…。
【第34話・5月16日(木)】
貴之が佐智の見舞いを口実に出入りし、いずれは病院を自分の意のままにしようとしているのではないか。
そう感じた加地は貴之と対峙(たいじ)する。
2人が言い争っている様子を見たハナは、いったい何の話かと気になり…。
そんな中、ハナとサヤを巡り、さらなる動きが。
「もしあのときの子が生まれていたら…ちょうど七つ…」
佐智は、7年前ハナにおろすよう告げていた子どもこそサヤなのではないか、彼女の父親はまさか…、と身震いする。
毎日のように加地に弁当を届けるハナ。そんなハナに、看護師の美鈴は、加地が婚約者を事故で亡くしたと明かす。
加地が抱えている心の傷に思い至るハナ。そんなハナに美鈴は、妙な期待はしない方がいいと告げて…。
昼ドラらしくなってきた
【第36話・5月20日(月)】
「きみは今、幸せ?」そう、貴之に聞かれたハナ。
しかし、ハナは何も答えることが出来なかった。
ハナは酔い潰れた貴之を送って行こうとするが、眠ってしまったサヤを背負った加地と鉢合わせに。
その加地が、絡んで来た貴之に問う。「あんた、この子とどういう関係なんだ?」と。
口を開きかけるものの、行ってしまう貴之。
その背を複雑に見つめるハナは、加地から病院の合理化を進めようとしている張本人が貴之だと知らされ…。
そんな中、サヤの父親が息子・貴之ではないかと疑う佐智は、サヤから父親がどんな人か聞き出そうとする。
しかし彼女の屈託のない笑顔に、佐智の中で次第にある感情がふつふつと湧き上がってくる。
一方、貴之は、何かに取りつかれたかのように病院の合理化を推し進めようとするが…。
心ここにあらずの夫・貴之と姑・佐智の様子に、茜はしだいに孤独感を深めていた。
ハナさえ現れなければ何も問題なかったのに…。彼女は、貴之からもらったダイヤの指輪をじっと見つめて…。
【第37話・5月21日(火)】
貴之に病院の合理化を思いとどまるよう頼み込むハナだったが、彼女の清掃中に、特別室から茜の指輪が無くなってしまう。
佐智に問われ、困惑するハナ。
「指輪を盗んだとでも言われたか?」ハナの様子の変化を心配していた加地が声を掛ける。
疑われていることが辛いハナで…。さらに、ハナはサヤの勉強のことで悩んでいた。
自分だけの力では、ろくに勉強を見てやることもできない。
塾に通わせるにしても先立つものがないハナは、特別手当の出る救急治療室の清掃を担当したいと願い出る。
一方、加地は患者の十とともに、指輪の話の裏に誰かの魂胆がありそうだと感じていて…。
【第38話・5月22日(水)】
慣れない救急治療室の掃除をしていたハナは、使用済の注射針で指を刺してしまう。
そこを使っていた加地から急いで応急処置を受けると、血液検査も受けろと言う彼に引っ張られるようにして廊下を行く。
そんな2人を、加地に思いを寄せる美鈴が見ていて…。
ハナは茜から一緒に食事がしたいと執拗(しつよう)に誘われる。
困り果てるハナに気付いた貴之が茜を制すると、彼女は、自分よりハナの味方をするのかと夫に問う。
それは貴之とハナの過去に対する疑心からで…。
仕事中のケガの件で、ハナは加地からサヤのためにも自分の身体を大切にするよう諭される。
何かと自分たち親子のことを心配してくれる加地に、ハナは感謝と信頼を寄せるようになり…。
【第39話・5月23日(木)】
特別室で佐智と過ごしているサヤを迎えに来たハナ。
しかし、そこへ貴之が入って来て、ハナと佐智は凍りつく。困惑する3人を楽しげに見やる茜。
ハナがリストラで仕事を失いそうだと知る彼女は、貴之や佐智が彼女を助けてあげればいいと言い出し…。
「あんただって気づいてたんだろ?ハナが生んだ子どものこと…」佐智からそう問われた貴之。
心配するようなことは何もない、とサヤの父親であることを否定するが、戸惑いの色は隠せず…。
その夜、リストラのうわさを聞き、職が無くなるかもしれない…と不安が募るハナ。
加地から、うわさなどアテにならず、まずは子どものことをしっかりとみてやれと励まされる。
それでも心が晴れないハナは、茜が貴之と佐智に自分の力になるよう言っていた真意が気になり…。
その頃病院では、誰もいない真っ暗な院長室に忍び込む人影が…。
24 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2013/05/22(水) 03:58:49.06 ID:CPMgFn0YO
39話/05/24(金)
サヤ(遠藤璃菜)から、病院のリストラのことを尋ねられた貴之(南圭介)が倒れる。
加地(和田聡宏)が懸命に治療するが、ベッドに寝かされた貴之は、意識不明のままだった。
そのころ、茜(黒坂真美)に呼び出されたハナ(平山あや)は、サヤの父親は貴之ではないかと迫られていた。
父親は死んだと繰り返すハナだが、茜は聞く耳を持たない。そんな折、加地から貴之が倒れたと聞かされたハナは、その場にサヤが居合わせていたことに動揺する。
↑
40話ね
いつも乙です
【第41話・5月27日(月)】
「サヤちゃんを富沢家の養子に…」ハナは佐智からの突然の申し出に絶句する。
サヤの父親は貴之ではないと否定するが、それでもいい、と言う佐智。
さらに佐智は、ハナに「もしものことがあったらどうするんだい」とハナに詰め寄る。
ハナにだって女性としての幸せをつかんでほしいと言う佐智にハナは…。
サヤのおかげで一命を取り留めた貴之は、
自分が目の前で倒れたことで彼女にショックを与えてしまったことが気がかりだった。
加地にサヤの様子を聞く貴之。心配はいらない、と不機嫌そうに彼に告げる加地。
そんな加地に、美鈴は、それは嫉妬だと指摘する。否定できない加地で…。
ハナたちが現れてから、夫婦関係がこじれていた貴之と茜との間に、離婚の2文字が浮上。
そんな中、ハナは茜の妊娠に気付くが、彼女から誰にも言わないよう口止めされる。
「あなたにできて、私にできないはずはない…」1人で生んで育てるという茜の迫力にハナはたじろいで…。
【第42話・5月28日(火)】
「俺の婚約者が死んだのは、サヤを助けたかったからだ…」加地の告白に、信じられない思いのハナ。
加地から証拠があると言われて動揺するが、そこへちょうどサヤが帰って来て…。
佐智がサヤを養子にしたがっていると知り、憤る加地。
上司の置田から佐智の手術を担当するよう命じられるが、彼女の目の前でそれを強く拒む。
金さえあれば何でもできると思っている人間など助けたくない…、そんな加地に置田は…。
一方、病床の貴之は、サヤからもらったタンポポの花を見つめていた。
「パパ…パパ…」サヤからそう呼ばれたような気がして、うっすら笑みをうかべながら眠りにつく貴之。
その横には新たな命を宿したお腹に手をあてながら、離婚届を持った茜がいて…。
加地の言葉が頭からこびりついて離れないハナ。彼と婚約者・さやかの両方を良く知る美鈴に事情を聞く。
加地が自分たちにしてくれた親切の裏側にある複雑な思いを知ったハナは…。
乙
離婚まで早すぎない?茜の行動短絡的すぎる
加地とハナ親子の急な仲の良さにはあきれるばかりだったが
高之と茜の急展開ぶりにワロタww
それが昼ドラというものw
【第43話・5月29日(水)】
加地が自分たちに親切にしてくれたのは、婚約者が命を失ってまで助けた相手が
どんな生き方をしているのか確かめたかったから…。
ハナは1人涙にくれる。翌朝、加地はハナと向き合おうと家のチャイムを押すが、部屋にはその音だけが響く。
その頃、ハナはある覚悟を持って、自らが育った、そして貴之と出会った海に来ていた。サヤを愛おしく見つめるハナ。
「また来ようね」と嬉しそうに笑うサヤに、ハナは複雑な表情しか見せてやれず…。
病院では、ハナが担当する清掃部門がリストラされることが決まる。彼女が職を失わないよう手立てを考える佐智。
一方、合理化を進める院長・文彦も思案顔で…。
喫茶店の「吉」でハナたちの帰りを待つ加地。そこに帰ってくるハナとサヤ。
加地は前日のことを弁解しようとするが、そんな加地にハナは…。
【第44話・5月30日(木)】
ハナは、サヤを佐智の養子にする事を心に決める。
断腸の思いで特別室でハナが、佐智に養子縁組を決心した事を伝えるが、それをサヤがドアの陰から立ち聞きをしていたとは気付かず…。
一方、加地は、亡くなった婚約者・さやかの姉から手紙がきていることに気づく。
その手紙を開ける加地、そこには事故の真相が書かれていた。
事故の原因となった小学生はサヤではない。自分の勘違いに気づいた加地は…。
学校からサヤが登校していないという連絡が入る。どこに行ったのか…懸命に探すハナ。
そんな中、サヤが「養子」について十に聞いていたことを知るハナ。
さらに大地からサヤが「パパに会いに行った」と聞かされ…。
生まれ育った港町にたどり着いたハナと加地。天候は急変し始めていた。
激しい雨。稲光。サヤの姿はどこにもない…そんな時、遠くから「女の子が落ちた」という叫び声が聞こえて…。
いつもありがとうです
火事さんと鼻が結ばれるといいな
婚約者が助けたのは別の子なのかー
そんな勘違いしたまま気の毒だ
加地とハナ結婚しろよw
父親だけでもはっきりしてくれ
DNA鑑定くらい病院が舞台なら簡単そうなのにな
>>37 第二部は94年頃の話。この時代のDNA鑑定の精度はイマイチだし、
費用もけっこうかかる。現在のように簡単ではないよ。
しかも中規模私立病院だしね。
和田さんインタで期待を裏切ることもってあったからハナと加地先生は結ばれないのかな結局
バッドエンドならショックだ
そうだね。つきあうとかじゃなくてもはなとかじ先生には幸せになってほしい。
3部は2部とはまったく関係なさそうだしな。せめてさやが掃除の人ででてきたらおもしろいのに。
カジ先生好きだわ〜w
ハナと結ばれて欲しい
加地先生はツンデレなのが魅力でかっこよくみえてるよね。
女性ならすきになるよw
今流行りの爬虫類顔よねw
大沢たかおとかねw
亀田長男とかねW
ムーディ勝山とかねw
【第45話・5月31日(金)】
海に落ちたサヤを助けたのは従兄の通だった。
運び込まれたのは港町の診療所。そこにいたのは医者になった良介で…。
意識のないサヤ。ハナと加地は、点滴の管につながれ診療台に横たわるサヤを見守る。
さらに診療所に近い道路で土砂崩れがあり、救急車は近づけず、悪天候で船も出せない。
そんな中、サヤの血圧が下がり始め、呼吸をしなくなる。動転するハナ。一刻の猶予も許されない。
医者を辞めようとしていた加地だったが、小さな命を目の前に手術を決意する。
輸血を申し出たハナ。良介に処置を施してもらう中、ふと壁に掛けられた滴の写真に気付く。
蘇る8年前の思い出。「大丈夫。だって、あなたには…」滴の言葉を思い出したハナは…。
滴から紡がれた命の物語。第二部「慈命」、堂々の完結編!
【第46話・6月3日(月)】
2013年。滴が、命をかけて産んだ息子の瞬太は母や父と同じく医師の道を歩んでいた。
父・良介は小田原で開業医として働いていたが、瞬太は父のもとを離れ、東京の一流大学病院に勤務していた。
しかし、とある事情から生前母が勤めていた「湘南清風総合病院」で働くことになる。
赴任早々、地域医療の厳しい現実を目の当たりにする瞬太。
今や院長になった置田をはじめ、病院関係者はそれぞれの思惑で瞬太を見つめるが…。
ふとしたことから瞬太は院内の中庭で、若い女性患者と知り合う。
しかし出会いは最悪で、突然瞬太は平手打ちを食らってしまう。
【第47話・6月4日(火)】
瞬太は深夜の当直で、診察した子どもの両親から対応が不十分だとクレームを付けられる。
診断に問題はなかったが、事務長の西条は瞬太を猛烈に批判する。
納得のいかない瞬太に西条は苛立ちながら、地域の病院は患者におかしな噂を立てられたら死活問題だと告げる。
気分の晴れない瞬太はさらに、自分の頬に突然平手打ちをした志織の担当医になるよう命じられる。
瞬太は志織が入院する特別室を訪ねるが、彼女はまたしても一言も口を利こうとしなかった。
その頃、小田原で暮らす良介は道端に倒れていたところを介抱した滴似の女性、恵を訪ねていたが…。
>>50 最終回面白そう。楽しみ。さやの父親結局判明しなそうだな。
加地とハナはそれぞれの道エンドか
しかし手術するとは思わなんだ
【第48話・6月5日(水)】
志織の担当になった瞬太だが、当の志織は一向に口を利こうとしなかった。
瞬太は志織への対応に悩むが、そんな彼を志織の母親、由貴子が訪ねて来る。
瞬太に挨拶に来たと由貴子は言うものの、有名な教育評論家の彼女は終始威圧的な態度だった。
由貴子は離婚後、女手一つで志織を育ててきたが仕事に忙殺され、子育てを他人任せにしていたことが分かる。
さらにそのことを何の問題もなかったと思っているようで…。
瞬太はかつての滴の患者である木梨から、母がどんな風に患者と接していたかを聞く。
母の温かな人柄に触れた瞬太は、志織の心を開かせるためのヒントを見つける。
志織以外にも数多くの問題を抱える患者と接する瞬太の前に、
今度は何度もリストカットをしている女子高生が運ばれてくる。
【第49話・6月6日(木)】
病院の中庭で、リストカットを繰り返す女子高生、陽菜が騒動を起こす。
カッターナイフで自分の手首を切ろうとしたのだ。
その姿を目撃した志織は、ためらいなくカッターナイフを素手で握り大けがをしてしまう。
陽菜は志織の気迫に圧倒され、その場に立ちつくすだけだった。
陽菜の事件がきっかけで、瞬太は志織とわずかながら言葉を交わすことができるように…。
志織は陽菜について、体だけでなく心も深く傷ついていると指摘。
その言葉の切実さに、瞬太は志織も陽菜同様、心に傷を負っているのだと気づく。
その後、瞬太は志織がホームシックにかかっている小児病棟の子どもを優しく慰めているのを見かける。
志織が決してわがままで面倒な女性ではないと知った瞬太は、
彼女との距離を縮めるため、父から譲り受けたあるものを使うことを思いつく。
リスカまででてくるのかよ
>父から譲り受けたあるもの
どう考えてもカメラ
加地先生もうちょっと背が高ければ人気出そうなんだけどな〜
>>59 同感
貴之さん役の南君の方は180あるんだよね
でも貴之さんと並んでも落ち着いたカッコよさとか迫力は伝わる
舞台見たことないから実際はどんな感じなのか分からないけどね
加地先生素敵だった
声も好き
明日から、どうも見る気がしないな〜
部ごとに一区切りついてるんだし二部で見るの辞める人もいると思うよ
逆に一部で見るの辞める人や三部から見始める人もいると思うし
ご自由に
64 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2013/06/03(月) 07:06:15.39 ID:bZFxTVG80
age
【第50話・6月7日(金)】
瞬太は病院にやってきた女性を見て驚く。亡き母、滴に生き写しなのだ。
恵と名乗るその女性は悪性の病にかかっている可能性があり、瞬太が検査を担当する。
初対面と思えない恵のことを最優先する瞬太は、志織の回診さえ同僚に任せる。
志織は顔には出さないものの、瞬太が現れないことを淋しく思う。
保育士の恵はあっという間に小児病棟の子どもたちと親しくなる。
瞬太を探すため小児病棟を訪ねた志織も人懐っこい笑顔を見せる恵に、
最初から警戒することなく接することが出来たのだった。一方瞬太は、恵の診断結果を見て、がく然としていた。
【第51話・6月10日(月)】
恵を病院まで迎えに来た父の良介を前にして、瞬太はうまく話すことができずにいた。
それは良介も同じで、2人のぎこちない会話を聞いて、恵はおかしそうに笑うのだった。
瞬太は恵と会って以来、不思議な気持ちを抱えていた。
恵に親しく接する父に嫉妬に近い感情を覚え、
仕事の面でも恵の検査結果について必要な書類を良介に渡し忘れるなど、普段なら考えられないようなミスをしてしまう。
余裕のない瞬太は、心を開きかけた志織に対し、つれない態度を取ってしまう。
ショックを受けた志織は…。
【第52話・6月11日(火)】
いつも土曜の深夜に現れる自傷癖のある少女、陽菜。
そんな彼女が平日の夜に現れる。
腕にはやはりリストカットしており、その傷は処置が遅れたら命を失う可能性のある深さだった。
瞬太はなぜこのような行動を繰り返すのか陽菜に聞くものの、陽菜は答えようとしなかった。
だんまりを決め込む陽菜の心に入り込んだのは、何と志織だった。
心に傷を抱える者同士として、陽菜の警戒心を取り除いたのだ。
すぐにでも陽菜を入院させたい瞬太だが、彼の取ったとある行動を事務長の西条が非難。
西条の発言にカチンッと来た瞬太が反論し、2人は一触即発の状態になってしまう。
【第53話・6月12日(水)】
瞬太は良介に恵の検査結果を届けるため、久しぶりに小田原の実家を訪ねる。
患者が亡くなることを前提にして、治療をする父のやり方を受け入れられない瞬太は、
良介を責めるようなことを言ってしまう。
いつしか恵の治療に関し、言い争っていた2人の前に恵が現れて…。
自身が末期がん患者の東は、末期がんの告知をされていない患者のルイに、
症状からして自分と同じ病ではないか、と余計なことを言う。
2人の会話を偶然聞いた事務長の西条は、東の転院を瞬太ら同僚に提案するが、
瞬太は反発し、大変な事態を巻き起こしてしまう。
【第54話・6月13日(木)】
瞬太はルイの息子が母の年金欲しさに延命治療を望んでいることを知る。
言葉も出ない瞬太に、同僚たちはもっと悪質なケースもあると言う。
志織の母、由貴子が怒った様子で病院に現れる。
瞬太が以前言った、志織を退院させるべきとの言葉を娘から聞き出し、抗議しに来たのだ。
志織を転院させると息巻く由貴子だが、瞬太は志織が破った検査同意書をテープで補修。
検査の日を決め、その場を収める。
瞬太は志織に、患者たちに優しく接する志織の姿からいろいろなことを学んだと素直に打ち開ける。
すると志織もなぜ今まで心を閉ざしていたのか告白し、2人の距離が近づいていく。
その頃、小田原の恵が倒れて…。
【第55話・6月14日(金)】
瞬太のもとに意識を無くし倒れた恵が搬送されてくる。
恵に付添っていた良介に、手術を受けるよう説得して欲しいと訴える瞬太だが、
恵が頑なに手術を拒む理由を聞いて…。
末期がんの患者、ルイに付き添う嫁の晶子が思いもよらぬ行動に出る。
話を聞いた瞬太が慌ててルイを訪ねると、すっきりした顔でルイは瞬太に延命治療を申し出る。
その裏に、息子への深い愛情を感じた瞬太だが…。
瞬太に心惹かれる志織は恵が瞬太の母に瓜二つだと知り、動揺。
恵のことで思い悩む瞬太に、「これまでに胸を焦がすような本当の恋をしたことがありますか?」と聞いてしまう。
その後、ようやく検査を受けた志織だが、母の由貴子から瞬太にまつわる思いもよらぬ話を聞かされることになり…。
【第56話・6月17日(月)】
検査を受けた後、何も言わず志織が退院してしまう。
西条に何か余計なことを言ったのか、と問い詰められる瞬太だが、思い当たる節がなく困惑する。
退院の理由を知りたくて、瞬太は思わず志織の家を訪ねるが…。
最初は患者にも同僚にも心を閉ざしていた瞬太だが、診察の様子を見て西条がそんな彼の変化に気づく。
瞬太は患者の病状だけでなく、いつしか患者の置かれた状況なども考慮するようになっていたのだ。
末期がんのルイの手術をすべきかどうか結論の出せない瞬太に、置田が父・良介のところに出向く用事を与える。
治る見込みがなく、いつ亡くなってもおかしくない患者への訪問診療を続ける良介のやり方に、
迷いの答えがあるような気がする瞬太だが…。
【第57話・6月18日(火)】
小田原の父・良介を訪ねた瞬太だが、実家の玄関を開けたところで良介と恵が抱き合っている姿を目撃する。
衝撃を受ける瞬太に良介は…。
父と素直に話せず居心地の悪さを感じる瞬太だが、そこに良介が診ている患者から体調を崩した、との連絡が入る。
良介は瞬太を同行させることに。患者のことを思い、ときに厳しいことを言う良介。
瞬太はそんな父をとがめるが、患者からは反対に父への感謝の言葉を聞き、驚く。
>>73 父親が他の女と抱き合ってたらきついわ。しゅんたの気持ちわかる
実際はフラっとよろけた恵を支えただけだったりするんだろw
【第58話・6月19日(水)】
「私は人を殺しました」。そんな言葉で始まった恵の身の上話に瞬太は聞き入る。
恵がなぜ手術を受けようとしないのか。その理由を知り、瞬太は何も言えなくなってしまう。
同じ頃、瞬太が勤める病院に退院した志織が現れていた。
特別室に忍び込んだ志織を亀井が偶然見つける。
志織が瞬太に会いに来たに違いない、そう確信する亀井。
そんな彼に志織は瞬太に謝りたいことがあると、まだ本人に打ち明けていない話を始める。
恵の告白に生きることの意味を考える瞬太は、良介になぜ“看取り医者”を続けているのか聞く。
「周りの人に祝福されるような、心が満ちた状態で亡くなれるよう手伝いたい」という父の言葉を黙って聞く瞬太だった。
【第59話・6月20日(木)】
瞬太は迷った末、末期がん患者ルイの手術を行う。
労いの意味も込めて、同僚たちが瞬太の歓迎会を開くことに。
その場で瞬太は今までの生意気な態度を詫びる。
西条たちもこれまでとは違う親しげな態度を見せ、一同はやっと打ち解ける。
西条に志織の連絡先を教えてもらった瞬太は、思い切って彼女に電話する。
結局、志織に会ってはもらえず、再び彼女の自宅へ。
そこで志織の母、由貴子から志織の過去に何があったのか聞かされる。
一方、確実にがんが進行している東は瞬太に相談したいと思いながら、どうしても話を切り出せずにいた。
【第60話・6月21日(金)】
喀血(かっけつ)したことでがんが進行したことを悟り、人知れず悩んでいた東。
不安から病院を抜け出し、行方が分からなくなる。瞬太たちも心配するが、やがて泥酔して帰ってくる。
死を目前にした者だからこその行動と知り、瞬太はあることを思いつく。
日増しに志織を思う気持ちが強まる瞬太だが、由貴子の話を聞いて以来、
志織から着信があっても出られずにいた。
志織は瞬太に会えない辛さに耐えていたが、あるときから指が震えるようになっていた。
自分でも気づかぬうちに起きていた体の異変。それは…。
3:58
【第61話・6月24日(月)】
志織の検査結果が届き、国の指定難病の可能性があることが判明する。
志織の病気は、未だに原因不明のため有効な治療法が見つかっていなかった。
瞬太は衝撃を受けながら、一刻も早く志織に検査結果を伝えようと彼女の自宅に向かう。
しかし志織が倒れ、病院に運ばれていたことを知る。
彼女の搬送先を聞いた瞬太は思わず顔を曇らせてしまう。
一方、恵は部屋のポストに行方不明の夫からの離婚届けが入っていることに気づく。
慌てて近所を探す恵だが…。
【第62話・6月25日(火)】
志織のことが心配な瞬太は、急患を手術することが出来なくなってしまう。
置田から休むよう命じられた瞬太は末期がんながら懸命にリハビリに励むルイや東の姿に勇気をもらい、
もう一度志織を訪ねることにする。
恵が良介に、夫との離婚を決めたことを報告。
彼女の夫らしき人物を見かけている良介は、彼の表情が未練ありげだったと告げ、
もう一度会って話し合うまで決断を急ぐことはないと恵を諭す。
良介は恵を励ましながら、滴に話しかけているような錯覚を起こしていた。
志織が入院する病院で瞬太は、志織が姿を消したことを知る。
彼女が向かいそうな場所など見当もつかないまま、瞬太は懸命に志織を探し始める。
バレ乙です〜
やっぱり瞬太と志織はくっつくの?恵のが合うのになー・・・
ヒロイン結局病気設定にしたのか。普通にメンヘラでよかったのに。
【第63話・6月26日(水)】
志織に拒絶されショックを受ける瞬太のもとに、良介が倒れたとの連絡が入る。
慌てて病院に戻ると、大事には至らなかったものの、良介に脳梗塞の疑いがあることが分かる。
良介から志織のことを聞かれた瞬太は、原因不明の難病に苦しむ志織に、
自分が必ず治すと言えなかったことを告げる。
「なぜ、無理だと言い切れるんだ」との父の言葉に、瞬太は自分で勝手に医療の限界を決めていたことに気づく。
良介が激務の日々を送っていたことを知った瞬太は、回復するまで父の仕事、巡回診療を手伝うことに。
恵を訪ねた瞬太は志織との一件を話すが、恵の言葉から志織の本当の思いを知らされるのだった。
【第64話・6月27日(木)】
恵の前に、ずっと姿を消していた夫の淳が現れる。離婚届を受け取りに来た夫に、
恵は「自分も離婚して欲しかった」と強がり、用紙を渡す。
内心淋しさを覚える淳は、部屋で大量の薬の入った紙袋を見つけて…。
志織を救う道を考える瞬太は、1つの結論を出す。そこで相談に乗ってもらった先輩に、ある頼み事をするのだった。
入院中の父・良介に変わり、小田原の家で巡回診察を続けていた瞬太だが、淳が思い詰めた表情で訪ねてくる。
恵が何かしら重い病だと気づいた淳は、妻の病名を聞きに来たのだ。
残り一話でまとまるのかこれ
【最終話・6月28日(金)】
瞬太は置田に退職届を提出。志織のためにアメリカの難病研究センターで原因解明に取り組みたいと打ち明ける。
置田は瞬太の決断を快く受け入れるのだった。瞬太は志織を訪ね、一緒にアメリカに行って欲しいと告げる。
優秀な医師である瞬太に、自分の病気の治療法を探すためだけに
人生を費やさせるわけにはいかない、と拒否する志織だが…。
志織に何を言われても決心を変えるつもりはない瞬太。
一方、思いが揺れ続ける志織の前に、彼女の入院する病院で手術を受けることになった恵が現れる。
瞬太考えなおせ
>>86 金曜日で海外まで話しがいくのか。あと二日しかないのに
89 :
名無しさんは見た!@放送中は実況板で:2013/06/27(木) 00:56:30.53 ID:aLmh9jqV0
忙しいなこれは。
さげわすれた
金曜日の超展開が最後の楽しみ
ついでに明日28日は
水野美紀のお誕生日
ついでに年齢は★9歳
>>86 「泳ぐにはまだ早いんじゃない?」で無限ループ入り