◆NHK連続テレビ小説「カーネーション」ネタバレスレ2◆

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3名無しさんは見た!@放送中は実況板で
第10週(12/5〜12/10)
昭和17年冬。大東亜戦争勃発から一年近くがたったある日、夫の勝(駿河太郎)が糸子(尾野真千子)を
歌舞伎見物に誘う。二人はお弁当を食べながら歌舞伎見物を楽しんだ後、心斎橋でデート、そこで勝は
真っ赤なショールを糸子に買ってあげる。糸子は勝が今まで見せることの無かった一面を見て驚く。
数日後、勝に赤紙が届く。出征の前日、勝は糸子の父・善作(小林薫)の胸で泣き崩れる。その様子を見た
糸子の目にも涙が溢れる。

第11週(12/12〜12/17)
昭和18年1月、小原家が火事になり、善作が大やけどを負う。一命は取り留めたものの重傷だった。そんな中、
糸子は三女・聡子を産む。間もなく糸子は和服を傷つけずにモンペに縫い直す方法を考え「モンペの縫い方教室」を
開くが、これが人気を博しオハラ洋装店は盛況となる。善作の火傷から一ヶ月、経過は順調で療養のため温泉旅行を
することになったが、旅立った夜、糸子に善作が危篤だとの報せが届く。

第12週(12/19〜12/24)
善作が亡くなり、糸子は立派な葬式をあげることにした。通夜の精進料理を作るため近所の主婦が手伝いに来る。
主婦たちは糸子の家に食べ物が豊富にあることを不思議がり、糸子が闇商売をやっているという噂が広がる。
糸子はそれをかき消すために仕事に励み、軍需工場の下請け縫製を請け負う。昭和19年9月、戦時下の苦しみが増す中、
糸子の同級生、勘助(尾上寛之)が出征、その一ヶ月後には戦死の報せが入る。

第13週(12/26〜12/28)
昭和20年正月、糸子は神戸の松坂家を訪れる。祖父の清三郎(宝田明)と祖母・貞子(十朱幸代)は姫路に
疎開するという。貞子は「必ず生き延びなさい」と糸子を抱きしめる。3月、大阪で大規模な空襲があり、
糸子は家族を山奥に疎開させる事にした。生活物資を自転車に積んで岸和田の商店街と疎開先との間を走る
日々が続く中、小原家に戦死公報が届く。それは三年前に出征した夫・勝の戦死を報せるものだった。