【日曜劇場】 JIN -仁- Part151 【完結編】
ループし過ぎの頻出質問など
・続編1話最初の崖での仁の独り言は「明治、見ちゃったりして」
・続編1話撃たれた東を見た時仁は「弾は貫通していません」と言っている
・安道名津コラボ商品は5月下旬にセブンイレブンから発売予定
・結局和宮暗殺未遂事件は何だったの?多紀先生と福田先生は何をしたの?
→前作で仁に恨みを持った西洋医学所の三隅が事件の黒幕です。医学所の松本先生が仁に、
和宮に安道名津を献上する話を立ち聞きした三隅は(第2話)、医学所からヒ素を持ち出して
大奥の女中(伊藤かずえではない女中)に渡し、和宮の茶碗にヒ素を塗らせたわけです。
医学館の多紀先生は福田先生に、たとえば安道名津の味を不味くするなどのレベルで
献上が失敗するように仕組もうとしただけで、暗殺には全く関わっていません。
・野風はどうしていきなり鹿鳴館状態になったの?ルロンてどっから出てきたの?
→野風は仁のツル(牢名主への賄賂)を得る為に横浜の遊郭へ身売りに行こうと考えましたが、
その入口で彼女を捜していたフランス人・ルロンの使用人に呼び止められました。
その後野風はルロンにプロポーズされ、仁のツルを得る為にそれを受け入れたわけです。
ルロンは1話で野風にかんざしを贈った「流龍」です。原作ではルロンが野風を知るに至る
色々な経緯が語られておりますが、ドラマではその辺りは省略されていますので、野風が
横浜の長屋に住んでいた時にルロンは彼女を見初め、今回プロポースしたという点だけ
抑えておけばよろしいと思われます。