遺恨あり〜明治十三年最後の仇討

久々の神ドラマ

>>1
なかは架空のキャラだったのかな？

実況が大河への不満で埋め尽くされてﾜﾛﾀ

個人的にはぬっくんと松下の濡れ場が見たかったｗ

イヤ〜
久々に面白いドラマ見たわ。
やればできるじゃん。

お笑い大河と雲泥の差だったな

このクオリティで毎週頼むわ

大河ドラマのスタッフはこのドラマでも見て猛省しる

いやぁこういうドラマもまだ作れるんだなって位良い出来だったよ。

糞大河スタッフこれみて反省してほしいな。

一昔前の大河クオリティ、映画クオリティだったな
藤原と北大路、小澤も重厚ですごくいい

久しぶりに良いドラマ見た。
藤原くん、舞台ばっかりじゃなくてたまにはドラマにも出て欲しいな。

いや〜〜〜〜〜良かった！
久々に質のいいドラマを見させてもらったよ。
藤原くんも最高だったけど北大路さんはやっぱり日本が誇る名役者だね。
DVDは絶対買う。

これは神ドラマだったわ。
録画もしといて良かった。

久々のヒット時代劇と言っても過言ではないな。
江と坂の上の雲よりストーリーも映像も良い。

良かったわー。感動した、いろいろ満足。久々にDVD欲しくなった

その後の臼井はどうなったのかとググッたら
大正六年に60歳で亡くなったらしい
一応天寿を全うしたんだな

藤原竜也って
子供のころの役やっても
ぜんぜん違和感ないのなｗ

笑わなくなったという妹が、どうなったのかが気になった。

記念カキコ

本当に良いドラマでした。
藤原竜也の代表作になるのでは。視聴率に関係なくかなりの良作。
いやいや見応えあったね。

史実の臼井さんもけっこうイケメンだな

良い出来だった。個人的には
・史実通り妹も殺される
・刀を投げ捨てた後のシーンはカット
ならなお良かった。

>>18
史実では妹も一緒に殺されてるから出さなかったのかと

>>21
だいたい妹成人後出てねえんだから殺してんのと同じだよなｗ

普段テレビは見ないんだが、これはよかった。
テレビでここまで見入ったのは久しぶりだなｗ

なかは実在の人物？
なかが仕送りするために妾になったというのが実話なら泣けてくる。
自分が抱えている遺恨を思い出した。

神ドラマだったが視聴率ひくそうｗ

藤原竜也良かったが
他のキャストも豪華というか神すぎて映画みたいだった

こんな神ドラマに
視聴率うんぬんはたいした問題ではない。

本当に久々の良作ドラマを観た
気がする

これはよかったねぇ。
検索しようと思って臼井って打ったら、真っ先に
六郎の名前が出てきた。
あと、十二世紀にも臼井六郎がいたみたいだね。

ドラマを見ながら
画面からの緊張感と迫力に押されて息するの忘れるという体験を
すごく久しぶりにした気がする

テレ朝は今ドラマが一番充実してるな

時代劇板行ったら無くて探してしまったｗ
くこか。

最後の秋月の生家、なかが手入れしてたってこと？
庭は、きれいに整えられてた。

うちの婆ちゃん
惨殺遺体を見て
視聴を辞退 寝た

やっぱり良作だったのか。今夜はNHKを選んでしまった。
再放送があれば見たい。

>>18,21-23
ょぅι゛ょ惨殺がNGだったんじゃ？って実況では言われてたけど
別に史実のままで良かったと思うんだけどなぁ。
なんで変更されたんだろ？

>>26
ソフト売りたいだろうけど、これ半年後くらいに土日の昼とかに
再放送した方が認知度も上がっていいと思うんだよな。

リアル臼井六郎がイケメンすぎてびっくりした。
藤原にも似てるし。

>>34
あの家をぬっくんから貰って、手入れしながら待ってたんだね。
ずっと手紙を書いたり読んだりしてた部屋も、
「ご本懐おめでとうございます」って泣き崩れたあのシーンも、生家だったってことか。

ごはん食べている時の惨殺シーンはきつかったな。

仇討ちしたあとだれるかとおもったけど緊張感を保ってラストまで
とても良い出来でした

実際は六郎には奥さんいたっぽいけど
ドラマはなかのみ？？

家族で観入ってしまった。
久々に良い殺陣とドラマが見られて良かった
原作も読みたく成ったよ

妹あんま出てこねえのなんでだろうと思ってくぐったら
妹も殺されてたのかよ・・・

短い時間なのに綺麗にまとまってて
何気なく見始めたのに最後までしっかり見ちゃったよ
脇の人たちの演技もよかった
目立つ戦国ものじゃない時代劇すくないけどこういうのたまにでいいからやって欲しいなあ

テレ朝は、時代劇やらせたら、かなり良質なもの作るからな。

>>46
でも、豊臣秀吉のドラマはクソつまんなかったねぇ

テレ朝は地味渋ドラマをつくらせたら一番だな

うちの親いつも土曜ワイド見るのに時代劇それも暗そうな
敵討ちもので主役が馴染みのない若い役者だったからか
チラッとも見ないで寝た

吉岡は小物の役ぴったりだけど、声が子供っぽいのが残念。
藤原は大河の主役できると思うけど、一年拘束されて糞大河じゃ気の毒だしなあ。

本当に久しぶりにいい時代劇を見た。
キャスト、脚本、音楽、カメラ、骨太で奇をてらってなくて
とっても良かった。

山岡と六郎の立会いのシーン、迫力あって手に汗を握った。
欣也さん、本気で立ち会ったって製作発表で言ってたけど、
あれ、本当に入っていて痛そう、、、、

松下奈緒さん、初めての時代劇って言ってたけど、なかなか
いいじゃん。

こういう時代ドラマがもっと出来るといいのになぁって思った。

とにかくスタッフとキャストに「あっぱれ」！！！をいっぱい
あげたい、、、、、

最近奇をてらって外してるドラマがやけに多いのは、
こういう本格的なものを作る力がなくなってきたからなんだな、きっと

ちょっと検索したら臼井六郎氏の子孫のブログ発見
ちゃんと子孫を残したんだな

中江の葛藤が良かった。
ドラマの本当の主人公は彼なんだな。

藤原は童顔だから大河の老齢期を演じるのに無理がありそうなので
早世する役とかじゃないと無理が
なにより今の大河主役をやらせるのはほぼ罰ゲーム

>>47
そこはほれ、秀吉だけに、ねぇ…。

ああ、でもジャニが出まくった日テレ白虎隊のリメイクも糞だったか。＞テロ朝

２時間ちょっとのドラマだから仕方ないけど、欲を言えば、あだ討ちまでを
もう少し時間をかけて描いて欲しかったな。

近いうちに再放送して欲しいなあ
録画してなかった…繰り返して見たい

>>41
これは読んでないけど、この原作者は事件そのものに加え
事件の後始末の方にもウェイトを重く置いてる事が多いからなあ

>>51
実況スレでは北大路の殺陣は上手くて藤原はアザ一つできなかった、
ってレスあったけど

すべてが素晴らしかった。ドラマで息をのんだの久しぶり！
俳優陣、スタッフの皆さん良いもの観せて頂きました。
明日原作買いに行こうw

まだまだテレビでこんな時代劇ができるんだなぁ。
なのに何で映画がロクなのできんのか・・

さて、録画したの見返すか
序盤で「これ神ドラマ？」と思ってスイッチ押してよかった

山岡と六郎の最後の稽古は演出も良かったね。
暗がりから始めて、蝋燭が一つづつ灯り、徐々に二人の表情が鮮明になる。
ついには蝋燭も消え、稽古は早朝まで続いていた…。

時代劇ファンだが最近は見る気なくすような作品ばかり。
これからもぜひ頑張って本気の時代劇を作り続けてほしいな。

>>58
そう思わないこともないけど主題は仇討ち後のほうだからなあ。

あと、どうでもいいが明治法服が良かった

うちのご先祖さまも山口の武士でござるよ。

>>65
凄い気になったわ
ああいうのだったんだね

藤原竜也正直あまり上手いとは思わないのだが
こういうちょっと逝っちゃってる系の役は嵌り役だな。

終わったとたんぐったりするドラマは久しぶりだ。
大河もこれくらいのクォリティでおながいします。

しかしながらー

仇討ち禁止令を定めた江藤新平は政府を追われて処刑されたのだよ吉岡くんｗ

母の敵は死んでてくれてラッキーだったね

>>69　おまけに法律の規定のない斬首刑（＋獄門晒し首）だしね。

ロクロウ 人生仇討ゲーム

ざわざわざわざわ

本物がイケメンでびっくり

>>69
自分が定めた指名手配写真で捕まってるんだよな

全体のバランスがよかった
最近のはどれか良くてもどこかが最悪とか多くて多くて

リアル臼井六郎もｲｹﾒｿ
ttp://south.jp/syo-kyouto/akiduki/akizuki-top/usui-1.jpg

藤原の大河というと新選組を思い出す

>>74　斬首刑の判決出したのは自分のかつての部下。

>>76
これ写真だけみたら桐谷健太そっくりだがあまり似た人を使うのもアレなんだろうな

吉村昭の小説は面白いな
ガンガンとドラマ化してもらいたい

仇相手が持ってた仕込み刀かっこいい。
最後はまた仇討って今度は死刑じゃないかどきどきした。

現代も仇討ちは合法にしてもらいたい。

>>18
＞ 笑わなくなったという妹が、どうなったのかが気になった。

実際は父親母親とともに殺されたんじゃないかな

>>16
実況で紹介されてた
http://inoues.net/club/akiduki/akiduki5b.html

BGMが五月蠅いので注意

吉村昭の幕末明治物はいいわ。天狗争乱と彰義隊をドラマ化希望

なんで妹生きてたことにしたんだろうな
特に物語に大きな影響与えたわけでなし

>>86
幼女の殺害シーンを避けたという推測が当たってるように思う。

今日は早く寝ようと思ってたのに興奮しちゃって眠れないよorz
北大路さんと藤原くんが竹刀でやり合うシーンと暴漢に襲われた吉岡を北大路さんが助けるシーンは鳥肌立ちまくりだった。
悪役の人もいい味出してたね。
憎まれ役がわざとらしいと興ざめするもんだけど、今日のは本当に憎らしかったｗ
テレ朝さん、神ドラマをありがとう！またこういうのをお願いしますねー

>>81
俺も

原作も史実も知らないから
・判決
・2人目を殺すかどうか
・自殺するかどうか
でどきどきさせてもらった

藤原やっぱり上手いな、滑舌いいから安心して見てられた
小澤は時代劇経験多いから剣さばきも最近の役者にしてはしっかりしてるし

後半１時間しか見なかったけど、面白かった。
全部見ればよかったな。
「なか」は許婚かなんか？
明治女に非ずのガタイだから、小柄の六郎と並ばないでよかったw

蛇足だと思うのは敵が、首括るとこかな。
六郎が来る！と怯えて一生を送るだけで十分な罰だと思う。

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検討してる

藤原って小柄かな？
すらっとしてるイメージなんだけど

最後、綺麗に整えてある庭と「お帰りなさいませ」の言葉と六郎の表情で救われた

藤原は178

>>93　
実際には小顔でそこそこ身長ある（178cm）のに巨顔で小柄ってイメージがあるよね。
時代劇が意外と向いてるのかも知れない。

松下の身長は色々誤魔化そうと演出してあったな
二人のシーンでも片方が座ってたり上からのシーンだったり
身長が高すぎてたいへんだろうけど時代劇向いてると思う

ほんと久々に良いドラマだった　思わずｽﾚ探して流れも読まずに記念カキコ

変な個人的感想だけど、
最近のヘンテコ大河やナンチャッテ時代劇に自分毒されてたんで、
痒いところに手が届く感が堪らんかった
やればできるじゃん、もっとこう言うのやってくれ！

>>87
そんなん死体と殺害の様子を見せなきゃいいだけじゃん

奥さんの方がひどい殺され方したって史実の方は
再現してたのに

この前舞台見に行ったらベース型の巨顔だった

>>91
藤原は意外に長身で178cmあるんだよ。
ただし体重が55kgで、童顔で痩せすぎなんで小柄に見えるみたいだ。

>>91
事件の顛末なんかは実話がベースだから仕方無い

ＤＶＤ買うわ、この出来なら１００００万円でも買う

>>90
滑舌…大事だよねえ

最近の若手は見てくれはいいが
喋り出すとベタベタモゴモゴなやつばっかり
松ケンの清盛とか一体どうすんだって感じ

もう一人の仇は実際に自殺したの？

刑務所の中ではもっときたなくなってほしかった。
あと、山岡先生も実在の人？すごくかっこいいです。（顔ではない）

>>98　TV局の中の人ではないので結局推測以上じゃないけど
血が飛び散ったりという間接的な描写すら避けたということでは？

あのシーンの流れでは妹の殺害だけナレで流すとちょっと不自然に見える。
だったらややこしいし頃されなかったという設定にしちゃえ、って事だと思う。

これメインライター女性だったんだな…
原作ありとはいえ、こういう描写のできる人にはどんどん時代劇を書いてほしい。
田渕や小松みたいなのばかりが女性脚本家だと思われたくない。

ああ、童顔だから小柄に思ってました。
ごめんなさい。

首括るのも史実だったのか、ごめんなさい。

>>91
なかは臼井家の下女。

六郎のために温水さんのめかけになるなんて泣けるよな。
手紙で、「嫁ぎました」て言うから、手紙のやり取りが怪しまれないかと一瞬心配したけど、
婆さんが「旦那様が『来る』そうです」と声かけた瞬間、事態を察して胸が痛くなったよ。
松下奈緒は、控えめだけど健気で芯が強い、ゲゲゲの女房みたいな役がハマるのか？

>>105　
新選組では羽場裕二が演じてたのでかなり雰囲気が違うね。＞山岡鉄舟

>>103
藤原、吉岡も話し出すとｶｽｶｽした囁き声となよなよした声で浮いてた

裁判所のあとの女二人のシーン
はっきり身分が違うのに、お辞儀の深さが変わらないってどうよ
せっかくカネかけたドラマなのに、所作が雑でもったいなかった

下女ですか・・・もったいないなｗ
「武士の一分」の影響か、妻に見えてたw

出番は少ないけど脇の女性陣もよかったね
それそれの立場や思いが短い中よくえがかれていたと思う
松下さん素のままだと顔も派手だし男前っぽいから
現代劇だとまんますぎてこういう控えめな役や演技のがあう

松下奈緒は、なまりがある方が良かですね

秋月藩って甘木だったか。近隣出身だが、方言の考証ちゃんとしてた。
細かい所もちゃんとやってるね。

そげですね

ひさしぶりにいいドラマだった
あっという間に感じれたし集中して見てしまったよ
演技派が多かった

>>105
山岡鉄舟、勿論実在の人。
幕末の三舟として名高い方です。
個人的には勝よりかっこ良い人だと思う。

臼井ってのは平安時代末期からある九州の名門武家だな。
平家物語にも出てくる筋金入りの武士階級だ。

このスレ腐女子多いな

しかし甘木って今はあまりにド田舎なので城下町だったとか
藩があったとかピンとこないわ。

巨根あり

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>>107
女性だったのか…マトモなのもおるんやん。
なんで田渕みたいな電波まがいが多用されるんだろう。ﾓｯﾀｲﾅｽ

>>120
ほほぅ｡

>>120　子孫は糞ガキが活躍する大ヒット漫画の作者となり
山に入ってお亡くなりに(´･ω･｀)

>>124　つ大野靖子（こないだお亡くなりになったけど）

>>111
うん
そんなに藤原の活舌がいいとは思わなかった
役は嵌ってて、出来の良いドラマだった

久々に最高クオリティのドラマだったよ。

特に藤原、北大路の立ち回りと藤原、小澤の対決は最高だった。

本当に素晴らしいドラマで感動した。最近の糞ドラマとは違って脚本演出役者全てよかった。

>>119
ありがとうございます、ウィキで見てみました。
写真もあるんですね、すごく強そうな人ですね。
この外見であんぱんが好きってかわいいですね。調べたくなりました。

みたの後半からだから
座って死ぬ北王子
空に突きするノイローゼ
松下のデカさ
に笑っちゃったけど
笑うドラマじゃなかったんだｗ
期待してたから最初からちゃんと見たかった

記念
仕込杖と短刀のやりとりは妙に生々しく迫力があってよかった

山岡の娘役の女優って、ときどき見るけど、
いっつも下手でびっくりする…　顔も怖いだけだし
何のコネがあるのかと

最後まで見させてくれるドラマではあった

すごく丁寧に作られたドラマ。
台所の描写や部屋の掛け軸も凝ってた。
長屋住まいになった国家老の正座の美しさにハッとした。

最後は松下が金持ち夫に金出させて藤原の生家買い取って
離婚もしてから庭の手入れやらして藤原待ってたってこと？
途中見てなくてラスト数分だけ見た

松下は下女じゃなくて、くのいちみたいだなあと思った
いや秘密工作員か

最期の方しか見れなかった
評判良いみたいだし再放送やらないかな
藤原がカイジの時と別人でびっくりした

>>94
フジワラはことさら縮小して見えるな
奈緒光線のせいで

ドラマでは座敷での座位シーンが多いのでふたりの２ショットは気にならない

>>133
落ちぶれても背筋ぐっと伸ばしてて良かったよね。

稽古シーンと立ち回りシーン鳥肌立った
見たあとこんなに疲れたドラマ久しぶりだｗ知らぬ間に集中してた
藤原後半ほとんど黙ってたけど、覚悟を決めた目がすごいよかった

>>120
スマン自己レス訂正、平家物語に出てくるのは「臼杵氏」だった。
「臼井」は千葉氏の流れで、こっちも平安時代末期からの
関東の名門武家。千葉周作なんかと同じ先祖。

最後の最後に電話かかってきてラスト見逃した
しかしDVD発売で救われた
最近は大体ソフト化するから大丈夫だとは思ってたけどｗ

しかし欣也さんのあのしっかりした体つきはどうよｗ役者ですよねぇ

女優さんがマスカラばっちりなのも、ちょっと気になるかな
時代劇のときはできるだけナシでお願いしたい

お前ら全員吉村昭先生の他の本も買ってよく読むように。

>>134
主人公の仇討ちを支える為に、主人公には良い縁談が纏まったと言う事にして、実は妾奉公をしてた。
仇討ちが叶ったあと、旦那に暇を出されたと言ってた場面があったから
その時に手切れ金でも貰って、あの家を手入れしながら待ってたんじゃないだろうか
あえて多くは語らない脚本だったけどそこがまた良かった。

今度は、迷われぬように・・・
とか随所で控えめにいい台詞が出てくるんだよな
一之瀬の家族なんて六郎を憎んでも憎みきれないだろうに
息子も素直に育ってるのがよくわかる
いい脚本だ

武士の誇りとか、ドラマのなかで言っていたが、女、子供をなぜ殺す。

>>141
顔が変わって誰だかわからなくなる

ようするに、日本の武士道なぞ、昔からインチキだったんだよ。

悪くはなかったんだけど
仇討ちしてから後は、むちゃくちゃテンポが悪いなあ・・・。

>>139

「秋月藩臼井家」
文治３（１１８７）年、臼井常安（千葉常兼の子）は軍功によって源頼朝より筑前国嘉摩郡馬見庄、碓井庄五百町を給わったという


メチャクチャ名門じゃないか

母と妹も殺されなければ、仇討ちは諦めていたと思う。

松下のデカさが気になって、気になって
なぜわざわざこんなデカイ女つかうんだ？
せっかくの作品が台無しだよ
大正時代にこんな女がいたら巨人すぎておかしいだろ

>>143
囲われてた家が、六郎の生家だったんだと思った
妾になるとき、ぬっくんにあの家を買ってもらったんじゃないかな

藤原は映像だと芝居がでかいからイマイチと思っていたが、時代劇はいいな
ってか、押さえた演技がすばらしかった
松下はでかいのがもったいない･･･、大河に出られるといいのにな

>>137
判事の吉岡が猫背でぐにゃぐにゃしてたのに
鉄舟や元家老が背筋ピンと伸ばしてたのは
演技なのか素なのか区別がつかなかった

武士道、笑わせるぜ。洗脳されていただけの話だよ。

>>153
吉岡がぐにゃぐにゃしてるのは以前からって感じ（自前のぐにゃぐにゃ）
他の人は武士を体現するのに背筋がピン！だったんだろう

前半のナレーション、吉岡だったな
さすがにナレーションはうまいw
それにいつもと違って、少し低音で押さえてたのがよかった

西洋の騎士道では、女、子供は殺さないね。それなのに日本の武士道は、おかしいよ

>>149
千葉氏サイトで臼杵氏のページ下の方に六郎の事も書いてあるね。
出所後には佐賀県鳥栖に住んでたとか。

赤穂浪士以前、それも親の仇である「元祖仇討ち」で有名なのは鎌倉時代の
「曾我兄弟の仇討ち」なのだが、この事件には臼井氏同族の千葉氏の
当主も居合わせていて、犯人取り調べの席にも出ている。武士の時代の始まりに
起こった事件で、武士の最後の仇討ちがその場に居合わせた千葉氏の子孫とは
感慨深いな。だぶん、「曽我物語」が六郎のバイブルだったと思う。

日本の武士道の欺瞞性はもっと告発されなければ駄目だろう。

武士として死にたいと言い残した三島由紀夫が、仲代達也が俳優でも、彼のようなナルシストに会ったことがないと言っていたが、武士道なぞ自己愛を満たす手段でしかなかったんだよ。

仇討とブシドーと言えば、
杉浦ヒナコの「吉良供養」に衝撃を受けたのを思い出した

このドラマは、もう少し、というかだいぶ中立的なんかな
武士道を美化するつもりはなかったと思うけど、
ちょっと甘かったところはあるかな

芦名星よかったけどな
戸田菜穂、松原さん、松下奈緒、
女優さんもみんなよかったす。

所詮
江戸時代に戦がなくてヒマな武士連中がこしらえた
机上の空論だろ＞武士道
人を斬ることで自分も死ぬとか
戦国時代のリアル武士が聞いたら吹くだろうな

親分のために死ぬというやくざの世界は日本の武士道の世界そっくり。それなのに組が窮乏すると、こんなところにいられないとすぐにケツをまくる。日本の武士道とやくざの世界は、その欺瞞性でうりふたつだ。

>>160
杉浦せんせいは山岡鉄舟のこと好きなんだよなw
顔が、だけど。

>>164
へえ、知らなかった
男らしい顔が好きなのかな

>>165
ゴツい顔が好みなんだって。
だからシュワちゃんも好きなんだってw

害基地コテに餌を与えないで下さい

自己愛を充足させるために、死の美学に酔う。ただ、それだけのことだけだたんだよ、人間が本当に関心が持てるのは、自分の財布のなかにいくらあるかということだけなんだ。人間のその自然性に目をそらして、自己陶酔のドラマに生きていた人間達が日本のサムライだと思う。

妹を殺してないことになったのは、恐らく一之瀬らも当時の連中なりの大義を信じて
今となってはその行いに後悔してる連中として描くことで、仇討の虚しさとやらを
ドラマとして演出する意図からだろう

大義と信じた情はちゃんとある連中だったなら、子供は見落としたとかでなく敢えて殺さなかった、
で納得行くと言える。が、わざわざ跡継ぎである息子ですらなく、娘の方だけ殺したとなると
ドラマ的にも意味合いが変わって来る

まぁ、極力幼女殺しは控えた方が良い。っていうテレビ的都合もあるんだろうけど

>>142
「ちゃんと一次史料を呼んで小説書く人」としてプロの歴史学者からも
高く評価されてた。

欧米の知識人が参加したスペインの内乱は７人の侍に通じるものがあるね。ようするに上からの命令で動く日本の武士には、本当のサムライ精神なぞゼロなんだよ。日本人がサムライ精神を発揮した例があるのか、誰か教えてほしいね。

実際は妹は死んでたのか。
血だらけで呆然としてるカットと、笑わなくなったってセリフと、
成長した姿が一切出て来なかったから
生きてても死んでるのと同じなんだなと思って悲痛に感じたよ

>>164　杉浦ｾﾝｾの漫画（とんでもねえ野郎）で
「葡萄成り下がる⇒武道成り下がる（武道の衰退）」だから
武士が葡萄を植えるのは反逆に等しい（冗談だけど）って
駄洒落があったのを思い出した。

当日、六郎は黒田邸を物陰から見張り、一瀬が館へ入るのを見るとすかさず後を追い、階段を上りかけた一瀬に向かって「親の敵、覚悟せい！」と叫んだ。
一瀬は最初ぎょっとした顔をしたが、すぐひるがえし階段を駆け上ろうとした。
そこで六郎は後を追い、１３年来の仇一瀬に向かって短刀を突き立てた。引き抜いてはもう一度刺した。それから頸動脈を切断して一瀬が絶命したことを知ると、六郎はゆっくりと館をでた。

斬り合ってませんが、何か？

現実には一瀬ってあんなに落ち着いて無くてもっと見苦しかったんだろうなぁ。
そもそも一瀬って名前自体が維新後改名した苗字（元の名前は山本）らしい。

そいえば、日本のやくざ映画もやくざを美化していたな。本当の武士の世界を描けばドラマにはならんからな。武士を美化するのも、虚構の美学としてやむをえぬことかもしれない。現実は金、金だからな

日本の武士道をずいぶんとけなしたが、このドラマの評価はちがうよ。ハゲタカが受賞したイタリアのドラマの賞に出品すれば、受賞できるのではないか、脚本がいい。ようするに日本の映画もテレビドラマも脚本さえよければ傑作ができるということだな。

やっぱ北大路半端ないな
死が唐突すぎたけど

ハゲタカと比べたら浅い、粗が目立つなあ。
さすがにそこまでは・・・

史実での六郎は、事件当時、結婚してるんだね。

うっぜぇ、ハゲタカヲタをこのスレでまで見ようとは
なんでこれとハゲタカを比べる気に成るんだろうか

ちりアンチと同じで
脈絡なくタイトルだしてくるのはヲタなりの法則

北大路と藤原の立ち回りはもう鳥肌。
藤原のインタ。
京都で北大路さんと殺陣をやる、こんな素晴らしい事はありませんでした。
と感動してた想像以上だった。
藤原の足を洗ったり献身的に支える松下の存在が良かった
ラストの竹林の美しさ
日本人で本当に良かった
中の人のファンじゃないけどDVD見たい。置いときたいと思った

胸がスッとした、あんなに止めたのに、という相島の台詞が一番泣けた

今頃ﾁｮﾝやチャンが必死に縁故中なんだろうなｗ

>>184
まるで真珠湾攻撃w

両親と妹が惨殺されたって
仮面ライダーV3と一緒だな

>80
「破獄」って網走刑務所をな買いも脱獄した男の話がかなり前nhk
で単発ドラマになった。主人公がガッツで世話をした看守がお約束の
緒形拳だったが、おもしろかった。

秋月はこれからは桜の季節が素晴らしいです
あと紅葉の時期も
機会があったら行ってみてください
ttp://www.akizuki-kanko.com/

判決は武士だから特別扱いだったの？

仇討ち後が吉岡の独特な味に支配されてドラマの色が変わってしまって
個人的には少々残念に感じた
良くも悪くも浮いてるっつーか

妹のその後を書かないのなら、最初から出さなきゃよかったのにと思う
食事シーンには妹と下女を混同しそうになったし

>>188
ちょまてぃ
破獄は脱獄した男が緒形拳だぞｗ雪掘ってまじで雑草食ってたんだぞ

遺恨ありおもしろかった
話しが新鮮だったのと作りがしっかりしてたのがよかったのかも

>>192 看守役は津川だよね。なんでこういう勘違いになるのかw

>>184
東京に出てきてヘラヘラしている前半が巧く演じられていたからあそこで泣けた

相島ほんとうにいい役者だなあ

絶賛するほどのもんじゃないな
駄作ではない凡作

>>194
私は止めたんだから関係ありませんよ、勘弁してくださいよ、とか相島だから言うかと思うんだよね

国家老の言葉だけは、吉岡と同じく理解出来なかったんだが、どう受け止めれば良いのだろうか。
一瀬や首吊ったヤツの心情は理解できるが、こいつだけはわからなかった。

仇討ちの元凶は自分なのに、仇討ちは天晴れなんてなぜ言えるのか、どうにもわからん。
江戸時代といえど法はあった。
もし家族が殺害されたとしても、江戸時代なりの法で正しく裁かれていれば、遺恨が残ることもなかったのではないか？
勤皇やら左幕やら、それぞれ正義があったのはまあわかるが、それはそれとして国家老としての職務は全うすべきだった。
それをしなかった不当な裁きこそが問題で、国家老はその点をどう考えていたのかわからなかった。

あの言葉、どう解釈したらいいのかな？

>>190
いろいろ考えたけど判決文にしたらああゆう風にしか表現できなかったというか
まあそこら辺は視聴者の解釈次第じゃないかな

今だったら「情状酌量」とかそんな感じなんだろうと思う。

>>197　法治主義じゃなくて人治主義だった時代の話だからなぁ…。
現在とは全く違う価値観の中で生きてた人の言葉だから
現代人が理解できなくても仕方ない、ってことでいいんじゃないかな。

全くの「形式論理」としては理解できないこともない。

北大路と藤原の殺陣は迫力あったな！こっちも緊張したｗ
祖母は出演者がみんな大好きな俳優たちと楽しみにしてたのに
殺戮シーンで引いたらしくCMの時に部屋に行ったら他に回してたｗ

なかはゲゲゲの女房（見てないが）を地で行くしっかり者だな
あれって六郎の家を買い取って待ってたんだよね？
あの囲われてた男から金を貰ったんだろうか？

>>197
普通に「武士の誇り」だろう。
家のために必要とあらば身内でも殺せる
国のためにならば身内を殺した相手でも絶賛する
そういうことができる生き方に誇りを持っている

もちろん理解できることじゃないんだけど、あの家老からすれば
あの時に天誅と称して女を殺すことも、明治のカネカネの世になって
罪と分かっていながら仇を討つことも、武士として「私」を捨てて
大義のために殉じる立派な生き方なんだよ。
たぶんあの家老は自分が仇として殺されても「天晴」と六郎を讃えて
死んだだろう、という描かれ方をしている。まあそれが零落した武士の
意地っ張りだと見ることもできるように描かれているけどね。

それはバカなことだ、でも笑えない、人の心が変わらないのに急激に
法だけ変えて納得しろと言っても出来ない、捨て急ぐのは問題だ、と
北大路鉄舟も言っていたように「理解できない、でもそこにある」で
いいのじゃないのかな。

史実では妹死んでるとか言う奴多いけど。確かにググルとそんな記述ばかりだが、
実際は妹は傷は負ってはいたが生き残ってるぞ。

10年で釈放になった後、母親の方を殺したやつ
も仇討ちしようとしたけどそいつは首つったってのは
脚色なのか事実なのか気になる。

>>199
なるほど。
つまりあそこは、理解できない価値観があるんだということを、理解すれば良かったのかな。
なんかわかった気がする。ありがとう。

ドラマ内で、六郎はほとんど成長しないというか、仇討ちにひたすら突き進んだ感じだが、
吉岡は葛藤や成長がよく描かれていた。
彼は特権階級の武士道に嫌悪感すら抱いていたし、事件を現代の価値観で切り捨てようとしていた。
それが、事件と向き合ううちに、簡単には割り切れないことを思い知っていく。
その過程がこの作品のキモだよな。

昨今、時代劇に現代の価値観を振りかざす人物をあまりに簡単に放り込む風潮があって、モヤモヤしてたんだ。
だからこのドラマはなんか見ていてスッキリしたわ〜。

法や組織の統制と武士としての倫理と
二通りの規範があったんだろう、封建社会は。
法律違反だが心情は理解できる、みたいな。
しかも、表向き法を守っても武士の面子を通さなければ馬鹿にされる。
その辺は、鴎外が『阿部一族』で書いてる。
しかし、近代刑法はそう云うダブルスタンダードを許さない。
その点を理解できなかった士族は大勢居ただろう。
しかし、六郎はひたすら親の報復だけだけど。

>>197
国家老は武士の世が終わるのを受け入れられなかった人だからじゃないの
彼は改革派の主人公の父を変節漢と呼び、自分達が生きてきた世を壊そうとする者として誅殺を指示した
しかしその改革派だった男の息子は皮肉にも、武士が否定された世に於いて、その流儀を体現する最後の存在になってくれたわけだ。
未だ新しい世を受け入れられない国家老にしてみれば、主人公は同じ志をもった武士だと認めてその意気や佳しとするでしょう。
たとえこの遺恨の件で、自分も主人公に討たれる事態になったとしても、天晴れとするんじゃないかな。

>>197
あの国家老の心情はよく理解できたよ。
俺は判事の考えの方があまり理解できなかった。

遺恨あり　明治十三年 最後の仇討
ttp://www.tv-asahi.co.jp/ikonari/

>>76
キムタクに似てる…

実況　松下が妾になったという場面で

851 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:02:39.60 ID:1RQy8Sww
ぬっくんｗｗ
854 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:02:41.64 ID:t3fGa0zk
ぬっくんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
856 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:02:42.23 ID:xR0vhDrb
ぬっくんｗｗｗｗ
857 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:02:42.42 ID:jySQRLbM
おまいかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
862 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:02:44.05 ID:eJGhTFzm
ぬっくんｗ
864 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:02:46.23 ID:A98gfO4W
お・・・温水･･･
866 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:02:46.82 ID:wtADC/wv
温水ｗ
875 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:02:49.75 ID:R1s0G0dN
ぬくみずｗｗｗｗｗｗ
876 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:02:50.00 ID:K0NSk2i0
ぬっくんかよｗ
883 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:02:52.54 ID:TESIAf8N
ぬっくんｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
889 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:02:55.45 ID:ymP2IMDq
おまえか
903 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:03:03.00 ID:vguKuktA
こんなとこにぬっくんがｗｗｗ
904 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:03:03.55 ID:B2plZD1e
ぬっくん…だと…
906 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:03:06.98 ID:zSzjGx/g
温水こういう役ばっかりだなｗ
910 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:03:08.39 ID:t3fGa0zk
ここでコメディ持ってくるとは・・テレ朝恐るべし

そうだったな。
六郎の父は、新しい世の中に期待する改革派で、国家老はそれを許さなかった左幕派。
そんな国家老の価値観からすれば、六郎の「仇討ち」は、まさに武士道の体現。
明治に入り、アイデンティティたる武士の誇りが悉く踏みにじられた世の中で、長屋住まいに零落した彼がどんな思いで日々暮らしていたかを考えれば、あの発言も理解出来るかもな。

一方の六郎はひたすら仇討ちに邁進しているが、実は武士道にはそれほどこだわっていないところがまた面白いところだな。

秋月藩って、たしか上杉鷹山の出身藩じゃなかったかなぁ〜。

藤原って良い役者に育ったなぁ〜。キャストの人選がよかった。テレ朝ってドラマは弱い
と思っていたけど、近頃頭角を現してきたねぇ〜。ドラマのＴＢＳを抜いたかもしれない。

>>190
特権階級だったからの特別扱いじゃなく、
仇討ちが武士階級に許されたもので、それ故の殺人だったからじゃない？
198のいう「情状酌量」がしっくりくるね

事件が江戸時代だったとすると、六郎は仇討を果たさなければ家督を継げない。
現実は、仇討なんて鉄舟が言ってるように確率は限り無く低く
下手人もやられた方も家はなくなる。
六郎みたいにただ憎いからだけではなく、家名を残す重大な仕事だったんだろう。
だから、確かに仇討と殺人とは違う。

>>212のレス他スレでも見た

このドラマのやってはならなかった2つの嘘

1.幼い妹も殺されたのに生き残らせたこと
2.仇討ちの際、一瀬と斬り合ったが事実は一瀬が丸腰だったこと

1は六郎の復讐心を考慮するに重要な要素であり、2は裁判の判決を左右する重要な要素。
世論が六郎の仇討ちに同情的だったのは幼い妹も殺されたからではないか？
また丸腰の一瀬を斬殺したことでむしろ刑は重くなったのではないか？
この2点はフィクションにすべきではなかったと思う。

月々のお手当かまとまった手切れ金なのか分かんないけど
なかが臼井家を買い取れるだけの蓄えを出来たんだから
ぬっくんもまあ悪い奴ではなかったよね

松下奈緒ちゃんのデカさを目立たなくするようなカメラアングル
上手いと思った、彼女の方言はいいなあ
藤原君と北王路欣也さんは凄かった
風景も綺麗で良かったなあ
DVD買いたい

930 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:03:17.69 ID:bD4fK41O
成金役にあうなあぬっくん
934 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:03:20.03 ID:AdXaMjWL
温水ピッタリだな(笑)
947 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:03:26.44 ID:UqL5RKPl
はまり役すぐるｗ
952 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:03:29.36 ID:07Beu5mT
ナマイキダゾ　ヌクミズｗｗｗｗｗｗｗｗ
960 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:03:35.48 ID:EXVp9jMP
ぬっくんは賀来千香子を嫁にし、松下奈緒も嫁にし ヽ(`Д´)ﾉﾁｸｼｮｰ!!
972 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:03:46.63 ID:kPA3ipVO
ぬっくんすげー見た目はまってるな
この時代の人間顔なんだなw
16 ：名無しステーション：2011/02/26(土) 22:05:12.84 ID:4j+sEIzI
ぬくみずは金を燃やして明るくなったろうという成金の役か　ぴったりだな
67 ：馬馬虎虎 ◆b/p2bZtCxQ ：2011/02/26(土) 22:06:08.35 ID:yVBGOWqN
>16　　;:;:; 　 　 　　　　　 　　　　　　　,､-ー-､　　　　　　　　　　　　　　ど
　　　　　;:;: 　 　　　　　　　　　　　　　,r'"´￣｀ヾ､　　　　 　 　 　 　 明　 う
　　　　　;:;:.　　　　　　　　　　 　 　　 ﾘ ,,, ﾆ ,,,_ ヾﾄ､　　　 　 　 　 　 る　 だ
　　　　 :;:;:;. 　　　　　　　 　 　 　 　 ,ﾊ　^7 ,^　　 !.:.＼　　　 　 　 　 く
　　　　 ;:;:;: 　 　　　　　　　　　　　 /.:.:.V,r''''''ゞyｲ.:.:.:.:..ヽ　　　　 　　な
　　　　　;:;:. 　　　　　　　　　　　 ノ.:!:.:.:.:｀ゞ-＜7.:〉.:.:.:i.:.:}　　　ろ　　っ
　　　　　从 ＿＿＿＿＿　 _,,,／.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/ 　 　う　　た
　 　 　 从从KAGEROU}と_」.:／!.:.:.:.:.:.:.! ￣　ﾘ.:.:.:.:.:り　　 　 ？
　　 　　　　 ￣￣￣￣￣　 ￣　 |.:.:.:.:.:./_ ：_＿ヽ.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　＼／.:.::..:.:.:.:.:.:..:＼:.::./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:|´
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 {.:.:.:.:.:.:.:.|　,!.:.:.:.:.:.:

最後小沢の息子が成長して藤原を仇討ちして終わるかと思った

>>141
大河も保奈美のまつ毛エクステが気になってしかたがない。
長くするのは許すとしても、上にあげるのは最低やめて欲しいよね。

>>217
"妾を囲う"というけど､昔はそういう財力のある人じゃないと妾は持てなかった。

>>220
母親が、敢えてそういうふうには育てなかったんだろう
後、逆仇討ちは江戸時代でも禁止されていた

臼井六郎の判決主文を読むと嬰孩ノ妹ニマデ傷ヲ負ハセ立チ去リシ者アリ。
ってあるけど妹が殺されたなんて全く書いてないぞ。かなり六郎に入れ込んでるような感じの主文だった。

ホント良かったです。一言申し上げたく参りました。

>>216
そうなんだ。吉村昭の原作でもそういう話なの？
１に関しては母親まで惨殺されている事で､これ以上の残酷描写は避けたのかもね。
一之瀬が丸腰だったら､また違う印象を持ったろうな。中盤の中井(だっけ？)判事を家に招いた時の会話で､｢刀を持たなくてもなんとも思わなくなった｣という言葉と矛盾してるなぁとは思った。
その辺差し引いても､よく出来たドラマだったけど。

新聞のインタビューで小澤が
「撮影の休憩中にふと背中に視線を感じて振り向いたら、
藤原達也が自分のこと睨んでて本気で嫌われてるのかと思ったｗ」
って言ってたのが気になって、ドラマ観たけど予想以上に面白かった。

岡本太郎のドラマの方が遥かに傑作
このドラマは凡作

あわてて録画したが最初のほうが録れなかった
すごい後悔、まさかこんな上質ドラマとは
再放送しないよな・・・DVD欲しくなってしまった
藤原も北大路も他役者も渋くてよかった
脚本がなにより丁寧だったな

いやいやデカワンコが・・

>>226
吉村の原作では妹は生きてる。
判決でも両親の殺害には言及してるが妹は傷を負ったと書いてあるだけ。
どこから妹が死んだのが史実となったのかは俺にはさっぱり分からん。

このドラマ最高だったけど残念だったのが一つある。
山岡の娘役がなんであの人だったのか…
他にもちょっとミスキャストじゃ…と思える人もいたけど、まあ目をつぶれる程度だった。
でも山岡の娘だけはしっくりこなかった。
下品だし顔がキツそうだしいかにも現代的な感じで、出てくるたびに白けるというかイラっとさせられた。
今にして思うと、あの役結構重要な役だったような気がするんだけどな…
暗い過去を背負った登場人物ばかりの中で唯一の一点の曇りのない
明るい存在でなければいけなかったんじゃないだろうか。
まあ史実はどうだか知らないけど、ドラマなんだからそこんとこをもうちょっと考慮してほしかった。

>>232
オレは脳内であの娘の顔を浅田真央に置き換えて見ていた

藤原は剣上手かったな、舘も頑張ってほしい

2人の戦いやち、思うとります
と
おかえりなさいませ
で2度泣いた

主役だけが主役じゃないっていうか
登場人物それぞれの(首吊った奴まで)人生が感じられたというか。
よかったよー。

大河も特番一回にすれば、あれくらいのレベルには行くだろう。

>>217
温水が買ってやったんだろ。
何でも買ってやる何がいい？と言ってカットオフした演出みろよ。

久々のTVドラマ出演の吉岡目当てで見たが、主要キャストそれぞれが全員持ち味を発揮し入魂の演技だったな。見応えがあった。
　

吉岡だけ現代っぽい軽い演技だったのは狙いなのか

>>233
器用だなぁ…

>>203
萩谷は六郎出獄後、次は自分の恐怖から発狂して自殺したのは史実。

脚色は実際は六郎が直接目撃していないのと、首吊りじゃなくて、囲炉裏に首突っ込んで死んでるみたいな感じだったようだよ。

でもあれは直接目撃するようにドラマで変えたのはグッド。仇討ちだけに生きてきた六郎の無情感が出てた。

>>228
あんな糞ドラマ見てたなんて稀有な方ですなw

全然違う話なのに
なぜかドストエフスキーの罪と罰を思い出した

>>241
脚色だと思ったら本当だったのか・・ﾄﾝ

>>231
これは実際の事件を元にした話で、
その元になった事件では妹も殺されてる。

俺は妹を殺さなかったのは特に問題ないと思うけどね。
話の本筋とは全く関係ないし、わざわざ陰惨な子供殺しを描写する必然性は無かった様に思う。
一之瀬が武装してたのも話の演出としては全く問題ない。
史実そのままが良ければ史料を読めばいいだけの話。

山岡鉄舟の高い身分の人の喋り方と江戸っ子のべらんめえ口調の使い分けが良かった。

北大路は江だけじゃなく、こっちがあって良かったな

結局、悪人が誰もいないと言う・・
時代の変革を認めたがらない者も、
ある意味被害者だったわけで・・

>>239
劇中でも語っているけど､吉岡は土佐の郷士出身で､しがらみや体面を重視する武家社会がホントに嫌だったのだろう。
それに､急速な近代化が生んだ歪みの一方(近代化推進派)の象徴として描かれたんだと思う。
もう一方(旧体制を引きずる人達)の象徴は言うまでもなく臼井六郎。
でも当の六郎には仇討ちの念しかなく､虚しさを募らせながら孤独に生きていくという設定がよかった。
最期のなかとの邂逅で一筋の光を見出だしてエンド。
やっぱいいドラマだ。

だからこそいいドラマだった。

>>247
こっちが本来の真・北大路！
昔　正月のテレ東新春時代劇で井伊大老やったときの
北大路はすばらしすぎ

終わり方もありがちとはいえ希望があっていいと思う
最近のよそだと出所後一番になかの所に走って告白なんてトンデモになりかねない

>>241
六郎ファンクラブに暗殺されたんじゃ？
>>243
復讐されたほうの遺族が理解を示すとか｢モンテクリスト伯｣っぽいと

>>251
＞本来の真・北大路！


CMの犬じゃなかったのかｗ

明治の裁判官は、むしろ現代よりクソ真面目、バカ正直に法律を解釈してる。
ドイツを手本にした影響だろうか。

おかえりなさいませ
六郎わずかな微笑、
ここで終わってるところがまたいいね
このドラマのいいところは丁寧なのにやりすぎてない品のよさ
日本人のよさが出ていたな

>>254
ああ、あのお父さんの声あってるねえｗ

ところで六郎の地元の秋月郷土館（福岡県朝倉市）ってとこで、このドラマに合わせてか
平成23年2月1日〜5月31日の間「臼井六郎 特別展」ってのやってるね。
遠距離過ぎて行けそうにないけど。

>>255

児島惟謙の爪の垢を、仙石に飲ませてやりてえよ。

恩赦で１０年になって、
死刑反対派が利用しないかとちと杞憂を思った。

秋月は小京都っぽい静かな街だよ。確か、寅さんの舞台にもなった。
交通の便は悪く、鉄道は無理。高速で福岡市中心から30分ってとこかな。

自分も引き込まれて観た。だけど、視聴率的には良くないんだろうね。
日本人がバカになってしまってるから？

>>256
同感
ラストシーンで泣けた

ラストは、ほんのわずかに微笑むところでスパっと終わるところが絶妙だった

>>212
＞秋月藩って、たしか上杉鷹山の出身藩じゃなかったかなぁ〜。

そうですよ。
上杉鷹山の祖母が米沢・上杉家の姫なので米沢藩にいったのです。

よかった・・
「士族につき、その一言で十分です。」
で、泣いた。
松下のキャスティングが不安だったけど
全員違和感なくて、良かったなぁ
松下、方言女優なのかも・・と思った

>>255
判例がなかったからじゃないかな。

いま録画みおわった。
六郎があだ討ちのために東京に出る前に、なかに「待っていてくれ」と言って、
それ以上二人は何もいわなかったし、何も約束らしいものもなかった。
だけど、二人ともそれを心にきざみこんでいたなぁ。
最近言葉の軽さがめだつけど、言葉が重いドラマをひさしぶりに見た。

>>232
山岡の娘をいい子にしてしまうと、なかの存在が薄れるからかな
恋愛要素はあれ以上はむしろ雑音になりそうだから、自分的にはあの人でよかった

北大路のおっぱいが見られるとは思わなかった
乳毛は生えてなかった

実況スレもそうだったけど、大河ドラマへのうっぷんが晴れたわw

しかし本来なら、資金が潤沢で配役だって視聴率を気にしないで良い分、民放より自由がききそうなNHKがこういうの作るべきだろうに。

それにしても、一ノ瀬は武士を守ろうとして臼井の父母を殺したのに、
維新後はちゃっかり新政府の役人としてノウノウと暮らしているのが情けなかった。
武士は食わねど高楊枝ではないが、長屋すまいで清貧にあまんじている国家老のほうがかっこいい。
一ノ瀬はどうせ殺されるのなら武士道をつらぬいて西郷と運命をともにでもすりゃよかったのに
結局たいしたやつでもない相手を追うことだけについやした人生がむなしかったと感じたが、
あだ討ちそのものがむなしいとは思わないな

>>261
自分も夢中で見てた
藤原竜也のピンと伸びた背筋が武士なんだろうなと…
久しぶりにいいドラマだった
日本人の美徳てなんだろうなと考えた

>>271
へ〜、オレはフォーカスの対象を誤るおろかさの源泉があだ討ちの価値観だと思った
閉鎖的な狭い社会では通用することがあっても、普遍的な規範にはなりえないよ

>>271

一ノ瀬でさえ時代に対応してたってことで、
六郎と対比させたんだろうな。

>>274
いろいろ複雑な話ではあるけど、信念をまげて時代に対応することが、
イコール「人生を大事にする」ことだと、確信をもっていうことなんか自分には無理なので

山岡鉄舟の仇討ち語り、星新一の｢かたきの首｣を思い出した。

藤原竜也と小栗旬の話し方や声が似ている。
蜷川っ子だからか？

>>274
仕込み刀を持っていた一瀬が、自分が殺されても恨むなと妻子に言っていたあたりは無性に泣けたわ。
恨みを買っていることはわかったうえで、今の自分や家族も大切にしたかったんだろうと思って。
竹光のくだりも泣けた。仇討の手解きまでした師匠が遺したものがあれっていうのが、判決の後も考え続けたんだろうっていうのが伝わってきて。
娘は芦名よりテレ朝御用達の貫地谷・本仮屋・前田亜季あたりがよかったけど、あそこで父の思いをべらべら語るような脚本じゃなくて本当に良かった。最近の大河とか喋りすぎるからさ。

ホリプロのドラマだから芦名はしようがない

ほんと、このドラマほど語り過ぎない美徳を表現しているものもないな
役者陣がセリフ以上の感情を表現しているからこそ、であるかもしれない
久々の心から素晴らしいといえるドラマだった

>>232
藤原、北大路、芦名、母親役の濱田万葉らは全員ホリプロ。
このドラマの制作はホリプロ。

確かに武士道も騎士道も、かくあるべしという、理想像だが。理想像すらもたなかったり、見境なく無関係の者や弱者を巻き添えにする非道もやむなしとする土人掟ばかりでは、世間は怨念だらけになるからな。
憎き仇を始末する場所として、せめて妻や倅の前は避けてやると判断したのは、武士の情けだろうな。妻子を人質にするのが土人のすることだな。

首吊って自殺した奴も明治になる前は「大義」「大義」の理屈に流されて
人を斬っちゃったのだな

藤原くんの舞台演技は日常系の現代ドラマじゃ浮くけど
非日常系の人物や時代劇とかには合うねぇ
戦国自衛隊の小早川秀秋も良かったし
松下さんは背の高さが気になってしまったな

裁判所の衛士が随分目立つなと思ったら、あの福本さんだったｗ

NHKもドラマ版蝉時雨とか良い時代劇もあるんだけど
この頃大河ではなかなかいいのが出ないな
伝もいいとこもあったんだけどね

松下は今年最初の仕事はこれにするべきだった
コントロールは後のほうが良かった

大儀にもぴんからキリまであるからね。
幕末に開国派を切りまくった守旧派も、維新後簡単に変節したようなのは、その程度の大儀であったろうし。
なかには朱にまじわれば程度の動機で大儀ぶってただけなのもいる。
そういう中身のないブレまくりの大儀と比べると、親のアダを討つというのは、
まきれもなく大儀で、ブレようもない大儀だと思う。

でもまぁ、キャスト藤原で正解だったんだろうね
これがテレ朝御贔屓の香取だったらトンデモドラマになった気がするｗ
（この後、スマステだったから余計そう感じたｗ）

>>287
香取だったらチャンネル合わせてない

藤原ヲタが良作だった事にしたくて必死だけど放送が終わったのに300レスすら行かない時点で駄作決定だなｗ

手紙のやり取りも良かった。
なかさんの手紙には、紙幣が何枚も…。
あれは本物かな？
それと北大路欣也ってすごいね

一瀬の息子が赤穂浪士は偉い、仇討は名誉だというシーンは
ベタだけど有って良かったな　子役も上手かったし
いくら法が変わっても、長い間培われた思想は幼い世代にも
消えずに受け継がれてるって感じで
もちろん、少年時代に特に見られるヒーロー崇拝ってのもあるだろうけど

変な脚本家に書かせたら、「人を殺すのは良くないよ、悲しいよ」
みたいなことをあの子供に言わせただろう

なかがハゲ(温水)から臼井の屋敷を買い取れる位の金を踏んだくってたのにはﾜﾗﾀ。

ボリ過ぎ。

音楽も良かったですね
特に静かな曲がじーんときた
音楽の雰囲気が「最後の忠臣蔵」みたい
「仇討ち」というテーマは日本人のDNAに訴えかけてくるのでしょうね

ジャニが出てなくてほんとに良かった

ドラマ全体はとても良かった。
ただ吉岡某がナレも演技も無理。
なんでこんなにわざとらしいのか。

六郎の父の暗殺を指示した国家老が、仇討ちを果たした六郎を
武士として褒め称えているのに、六郎自身は武士の美徳など関係ない
人の子として父の敵を討っただけと言っている対比がまた皮肉。

石橋連司の国家老、落ちぶれて長屋暮らしでも背筋がピンとして
武士の誇りを感じさせて良かった。

このドラマって、実はあの時代の
国家老のような時代に適応できない武士、
一瀬のように大多数が変わっていった武士、
萩谷のように死んでいった武士、
中江のような急激に変わろうとした武士とか
いろんな武士の姿を現していて素晴らしかったよ。

それが一番武士の美徳と褒められた主人公が
実は武士の美徳で行動していないというのも良かった。

脚本と演出の妙を感じだね。それにくらべてGoは…

吉岡くんのナレーションが始まった時は拍子抜けしたｗ
つか吉岡くん、中学生の頃から声が変わってないのが凄いね。

去年は龍馬伝にハマってたから、吉岡の｢土佐の優秀な仲間が〜｣ってくだりは
武市や以蔵の処刑シーン、龍馬、中岡の暗殺シーンを思い出しながら見たわ
そりゃ仲間があんな次々と死んだら仇討ちなんて馬鹿らしく思うわな

>>293
音楽　溝口肇と何気に豪華だもんな
（誰それって思った人　→ 『世界の車窓から』のテーマ曲が有名ですよ

>>292
買った人がすぐ売っちゃうんだよ
出るから
二束三文の安値で買えたらしい

藤原君は演技上手だけれど 映像向きではないなぁ
舞台で活躍してください

ナレーション淡々としてて良かったけどな
各自好みはあるんだな

なかに中出ししたい

あれを「淡々」とは言わない

>>301
藤原君は時代劇によく合ってたと思う

ラストの終わり方が良かったから余計にカタルシスあった。
久しぶりに良いドラマだったわ〜

良かった。
竹林と同じように真っ直ぐに背筋を伸ばして生きようとする人々。
新しい時代に順応して柔軟に生きようとする人々。
時代が動いていく様が大袈裟でなく淡々と語られている。

六郎の本当の仇は国家老だし、更に言えば仇は時代そのもの。
しかし実行犯の仇討ちに人生を捧げてしまった。
あの開明的な父なら、新国家を造る事に邁進せよと言うだろう。
だが、尊敬すべき父が殺されたからこそ遺恨が残った。
そして母までもが惨殺されたことも。

維新当時は同じ思いをしながら涙を飲んだ遺族が大勢いたわけだ。
人が時代を動かし、時代が人を動かす。

藤原と北大路、小澤の重厚さ良かった
役者の仕事を見た

藤原と北大路の殺陣シーンは神過ぎる。

録画した俺は勝ち組

個人的には吉岡くんのナレも演技も好きなのでよかった

いや、やはり藤原は時代劇に向かないよ
髷のかつら似合わなさすぎた
そもそも顔が時代劇向きじゃないし
不自然に頭を傾けた立ち姿とか目につくし
舞台ならいいのかな
でも舞台俳優であんな立ち姿のよくない人もいないよな

録画見直してるけど、やっぱり感動する。

山岡が行けと送り出すとこでまたウルッと来た。

見ながらずっと藤原の代わりに誰がいいのか考えてた
そういうことを思わせてしまうキャスティングだった
歌舞伎役者の若いので合いそうなのいないかな

藤原よかったよ
こんないい役者だったんだなって思った
佇まいと目がいい
童顔だがｗ

北大路はもう江とか出るのやめたほうがいいんじゃ
ってくらいこのドラマのほうがよかった

海老増とか言わないでよ。

>>314
藤原ヲタウザい

藤原すばやかったじゃないか？

顔がとかわけわからん批判わざわざ書くやつって単に何でも落としたりだけだろ

佇まいか
そうかそれが残念なんだ藤原は
腰高で重心が定まらない
殺陣もへっぴり腰だったなあ

訂正 すばらしかった

歌舞伎系の役者さんは、最近のドラマでは
主役やるより脇を固めてくれた方が光ると思う

>>307
たとえ敵の相手が時代だったとしても大儀どうこうじゃなく
見るも無惨に滅多切りされた母親、父親の首を庭にポイされた息子としちゃ、実行犯憎しだったろう
相手のやり口が大儀とほど遠い

藤原と北大路の立ち合いシーンは鳥肌
あの山岡には打ち込めない
ドラマ全体を通しての緊張感にいつの間にか引き込まれて最後まで見てしまった

殺陣はもちろんだけど
弟子として北大路の所にいた時呼ばれて障子の前に控えるときの所作が良かった
スッと動いて膝に手を置き足を引く
ちょっと大げさな動きなんだけど見ていていい動きだと思った
他の役者さんもさりげない動きが綺麗だった

歌舞伎の人は所作は上手いけど、
セリフ回しに独特の癖があるから、
テレビではテンポが悪くなり、臭くなる。

テレビでも活躍している歌舞伎界の人は、
皆、テレビ用に口跡を変えている。

藤原オタの人がどういう視点で見てるかは知らないが今回のドラマはかなり良かったなあ。
デスノ以前はなんかチャラい奴ってイメージあったが
大分、俺の中では良いイメージに変わりつつある。

音楽いいなと思ったら溝口だったのか
何気に「揃えてる」なー
そんなに金かけなくても有名な題材じゃなくても
こういう名作は出来ると証明したようでよかったわ

藤原竜也の白熱してくると舞台経験で身につけた独特の発声が嫌いなんだけど
昨日のドラマは面白かった

リアル臼井六郎はイケメンというよりも目が怖い。

藤原は常識から外れた思考や精神を持った人の役なら合うと思う
癖のある役じゃないと、ドラマでは浮く

この作品では、言いたいんだけど、言えないっていう部分がたくさんありそうに感じた。
北大路が吉岡に語っていた「われわれは西洋においつけでやってきたが、
大事なものをなくしてしまったのではないか」みたいなこといってたのが頭にのこった

藤原、北大路、小澤はもちろん、石橋、相島もよかったなあー
いい役者が画面を締める心地よさがあったドラマだった

小澤征悦は昔はただのデブあったのに
最近はどうもイケメン的顔つきになっていってる気がする
でもどうもイケメンになりきれてない

>>328
まさしく人殺しの目

あまり期待しないで録画しといたの見たらかなり楽しめたのできました

>>226
＞中盤の中井(だっけ？)判事を家に招いた時の会話で､｢刀を持たなくてもなんとも思わなくなった｣
という言葉と矛盾してるなぁとは思った。

自分はその演出いいなぁと思った
表向きは、廃刀令なんてどうということもない、という口ぶりをしているが
常にいつ、六郎が来るのかに備えて小さくもない刀を持ってる
ってとこに一瀬の人間臭さを感じた。
いつかくるとは思って、息子に遺恨を持つなと諭そうがそりゃあ生きたいもの。

目が二重だったら藤原そっくりじゃない？
藤原の目も殺気が漂っていた

>>325
同意
自分も前に見た東京大空襲での藤原竜也にげんなりしたクチなんだけど
今回のはよかったなと

>>323
そこのシーン、みててすごい気持ちよかったわ

>>335
藤原は、心身ともに六郎になりきった。
仇役を演じた小澤征悦は「撮影中、背中に視線を感じて振り返ると（藤原）竜也がにらんでいた」と苦笑い。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110224-00000018-eiga-movi

怖かっただろうな小澤はｗ

こっちの方が詳しかった

http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201102240041.html
小沢は「撮影の合間にコーヒーを飲んでいて、ふと背中を見ると（藤原）竜也がにらんでいて、個人的に恨まれてるのかと思った」
と笑わせ、藤原のすごみを表現した

>>27　ずっと映画だと思って見てました
後で特別ドラマだったのを知ってびっくり。それぐらい出来がよかった

藤原の演技真に迫ってたからな

>>340
プロダクション協力に東映京都撮影所 ってあるね。
やっぱ締まってるわ、このドラマ。

年内に再放送希望！
なか視点のスピンオフでもＯＫ

下女に養ってもらわんと果たせない仇討ち、カッコ悪いものだな
金持ち以外はやるべきではない

短い話だったから原作ざっと読んだけど
原作に描かれた人物像から外れず、丁寧に丁寧に膨らませて
ここまでのドラマを作ったこの脚本家はすごいなあ。
2時間ドラマと大河みたいな長丁場ドラマじゃ比べるのはナンなんだろうけど
なんつーか雲泥の差なような…。

きんや強すぎワロタw

吉村昭原作なのでストーリーは安心していたが、
脚本や編集のテンポも良く、
演出も奇をてらわずに綺麗に撮れていて良かった。

仇討までの苦労も見どころだったが、
仇討ち後に中江（吉岡）が関係者の事情聴取を進める中で、
各人物それぞれの心情と、中江の心境変化の両方が同時に描かれ、
面白かった。

主要な役者は全て良かったが、
北大路と藤原の鬼気迫る稽古は圧巻だった。
松下奈緒は時代劇に合う。

>>344
人生にはね、どれほどかっこ悪かろうが、惨めな思いをいやというほど味わって
泥をすするような目にあわないと見えてこないものもあるのだよ

>>344
鉄舟も作中で言ってたろ
仇を追い、物乞い同然になっても果たせないことがあるのが仇討ちだって
そしてそういう覚悟が無ければやるなって

めぐんでもらっただけでなく、情報まで提供してもらっていたなｗ
しかし下女のほうがよっぽど仇討ち＝殺人の役に立っていたなｗ

>>343
DVDの発売が決定してるから再放送はやらないかもしれません

もう3・4年前かな
テレ東で欣也主演の時代劇で殺陣あったけど
全然今回のような動きじゃなかったよ
当時はもう年だからこんなもんだろと思ってたが

時代がさりげなく進んでくところもよかった
西郷が死んだのを欣也に伝えてた人の話しっぷりは
実際あんなものだったのかもしれないと思った

吉岡役の土佐の郷士出身者は架空なんだろうか？ネット検索したけど見当たらなかった。
この世代だと、坂本や勤王党との関わりは？なんて考えたんだけど…

見返してみてもほんと映画並みのクオリティだなこれ
よくぞ作った

>>336
あれは逆に堀北が神だった

北大路欣也の殺陣は本物だなと思った
長年時代劇俳優だったから父親も時代劇やってたような・・

>>357
父親の市川右太衛門って
戦前からの時代劇映画スターらしいけど
鉄工所の息子で歌舞伎の家柄出身じゃないんだな

吉岡が下手すぎ

何で廃刀令が出ていたのに一瀬は刀を持ち歩いていたのん？

仕込み杖。隠してたんだろ。

北大路欣也 wikipedia
* 宮本武蔵（1965年、日本テレビ） - 宮本武蔵 役
* 竜馬がゆく（1968年、NHK大河ドラマ） - 坂本竜馬 役
* 風雲 柳生武芸帳（1985年、テレビ東京） - 柳生十兵衛 役
* 徳川風雲録 御三家の野望（1986年、テレビ東京） - 徳川吉宗、柳生新六郎 二役
* 風雲江戸城 怒涛の将軍徳川家光（1987年、テレビ東京） - 徳川家光、柳生十兵衛　二役
* ご存知!旗本退屈男（1988年 - 1994年・テレビ朝日） - 早乙女主水之介 役
* 風雲!真田幸村（1989年・テレビ東京） - 真田幸村 役
* 宮本武蔵（1990年1月2日、テレビ東京） - 宮本武蔵 役
* 忠治旅日記（1992年2月24日、TBS） - 国定忠治 役
* 徳川剣豪伝 それからの武蔵（1996年1月2日、テレビ東京） - 宮本武蔵 役
* 忠臣蔵（1996年、フジテレビ） - 大石良雄 役
* 次郎長三国志 勢揃い二十八人衆喧嘩旅!（1998年、テレビ朝日） - 清水次郎長 役
* 旗本退屈男（2001年7月31日 - 11月6日、フジテレビ） - 早乙女主水之介 役
* 子連れ狼シリーズ（2002年10月 - 2004年9月、テレビ朝日） - 拝一刀 役
* 篤姫（2008年、NHK大河ドラマ） - 勝海舟 役
* 幻十郎必殺剣（2008年1月 - 3月、テレビ東京） - 死神幻十郎（神山源十郎） 役
* 江〜姫たちの戦国〜（2011年、NHK大河ドラマ） - 徳川家康 役

赤穂浪士 四十七士と新選組が束になってかかっても欣也に撃退されそうだ

>>360
座頭市のファンだった

藤原竜也にグッときた
こんなに丁寧に役を演じる人なんだと改めて思った
スタッフにさえ恵まれたら良い作品をたくさん遺していく役者なんだろう

しかし臼井六郎はその後
仇を討った事で地元でも名士になるんだろうな。
前科持ちで下女に養って貰うヒモなのに、、、

そう言えば天下の謀反人西郷隆盛の家系も島流しにあった時、現地妻に孕ませた子孫だろ？
正嫡は西南戦争の時に隆盛と共に討ち死にしてるし。

終わり方がよすぎる
最後の六郎の表情がすべてを語っていた

松下と藤原が遠く離れて互いを想う
というのがよかったな
一緒の画面に入ると微妙に遠近感がおかしく
ごめん何でもない

さっき録画したのを見た
あのナレーションは吉岡？

新人若手俳優がやってるのかと思った

なんか・・・下手？
子供がナレーションしてるのかと思ったよ

>>365
>前科持ちで下女に養って貰うヒモなのに、、、

フィクションだぞ。それ。

>>366-367
そうかな
松下の演じた下女は薄気味悪かった
蛇の様な女の執念と言うか･･･
例えるなら、映画「接吻」の小池栄子が演じた女のようだ

色々面白かったが
ぬっくんカワイソスｗ

>>370
今の価値観で感想を言うなよ。
そんなこと言えば時代劇に限らず、作り物のドラマなんて見る価値ないよ。

妾に放出品とはいえあんだけの家を買い与えられる御大尽ぬっくん

しかしおめえ、吉村先生が伝えたかったことがここにあんだなと思ったらよう、
おりゃ感動しまくっちまったぜ、ええっ。
歴史の中ではひとつの記号にすぎねえ出来ごとでもよ、そこには生身の人間が居
て、人々の暮らしと人生があったことを浮き上がらせるのが物書きとしての吉村
先生の真骨頂だかんよう。

吉岡が1人が大根すぎ

>>374
周作さん久しぶりw
ゲゲゲスレ以来だ

DVDの発売は６月だよね？その間は再放送なし？
長いな〜辛いな〜録画しとけばよかったよ。

ここで本格的な時代劇に目覚めた人がいるなら、４５年前製作の｢新撰組血風録」が
お勧め。
文章力のな自分が解説するより百聞は一見に如かずだよ。

このドラマ見て思ったこと。それは人の数だけ正義がありこの事件の当事者たちもみんなそれぞれの正義があったんだなってごくあたりまえのことを再認識した。いずれにしてもこのドラマはなかなかいい出来だと思った。
ところで六郎は本懐を遂げた後自殺したと昔何かで聞いたことがあるけど実際は天寿を全うしていたんだね。

>>378
あれ面白いよな
真夏のはずの池田屋でみんな白い息吐いてるがｗ
遺恨よりはエンタメ要素が強いか

最近の時代劇は現代の価値観をそのまま台本に持ち出してるが
遺恨はそういうことがなく、かといって登場人物誰かの価値観をよしとするものでもなく
そこがよかった

このドラマ見て、あらためてわかったことは・・・
おれは、吉岡秀隆が大嫌い。

それにしてもよう、豊原功輔のヅラの似合わなさときたらすごかったよな、ええっ。

>>380
＞最近の時代劇は現代の価値観をそのまま台本に持ち出してるが

そうそう、それが一番腹が立つ
戦国時代や太平洋戦争真っ只中のドラマや映画で
「戦はなりませぬ」とか「戦争は間違ってる」とかやたら叫ばせるのが、もうね…

火垂るの墓が戦争の惨さを見る人に強く伝えうるのは
主人公たちが、決して戦争反対を声高に叫ばないからなんだと、なんでわかんないかねえ

吉岡は｢北の国から｣と｢寅さん｣だぜ。俳優哲学も色んな先輩から学んでるだろうし…
また、そこが誤解されるとこかも知れんが…

藤原と小澤の果たし合い場面は前半の見せ場だけに凄いの一語
遺恨ありととどめをさした時の両者の表情がいい

北大路欣也の江戸っ子言葉は随分久しぶりに聞いた・・・と思ったが、>>362を見て
篤姫の勝海舟では竜馬相手にあんな感じで話していたのを思い出した

>>383
>火垂るの墓

唐突で、びっくりしたｗ

>>387
ああ、ごめんごめん、わかりやすいかなーと思って

DVD買おうかどうしようか・・・再放送はなさそうだもんなあ

>>385
ドラマだからある程度はしょうがないが、一之瀬は覚悟つきすぎてた気もするな
だがあのシーンはよかった
とどめをズバっといかないところも妙に生々しい

>>385
とどめを刺した瞬間に鬼のような形相がじわじわと
なんともいえない悲しみを湛えた表情に変わったところで涙腺が決壊した

当時は妾なんて、ごく普通にいて、遊女になるよか世間体的にもマシだったって歴史もしらん
と書いてるバカが何人かいてイタイわ
幕府側についた藩だったばっかりに妾になった良家の子女なんぞ当たり前にいたんだぞ
会津藩とかな

日本のテレビドラマはもう終わったと思っていたが、まだ生きていたという思いがしたね。

時代劇板に無いから、こっちに来たけど
いやあ、久しぶりに良いドラマ見たねえ。

後藤法子という脚本家、実力あるね。女性脚本家ではグッドラックを書いた井上由美子しかいないと思っていたが、このドラマを見るかぎり、同程度の実力がある。いずれ大河ドラマの執筆依頼が来て、大河ドラマを書くようになるだろう。

ドラマを見ながら凄いと呟きながら見てしまった。これが実話なのだから、驚く

>>394
大コケ作品多数なんだが＞後藤法子

東京に行く支度をしているときに
なにげに六郎は「待っていてくれ」となかに言ってるのな
良い知らせを待っていてくれという意味かと思ったが
見返したらそのセリフの後、２人が見つめあう数秒の間を見て
これがラストシーンにつながるのか、と思った

押し付けがましくなく、本当によく練られているドラマだ

>>396
成功したかどうかじゃなくて>>394は面白い作品を作れるかどうかって
書いてるんじゃん。

>>391
NHKのドラマにもなったラフカディオ・ハーンの世話をしていた女性、
当時の新聞に「妾」と堂々と書かれてるんだよね。
それもスキャンダルや否定的なニュアンスじゃなくてあっけらかんと。

ちなみに外国人の妻やなんかを不貞だ売国奴だと騒ぐのは、熱に浮かれた
自称愛国者がでかい声を出していた時代だけと言うのが相変わらず。

今、一番の人気作家の東野圭吾も、ながい間、大コケ作品多数の不遇時代をすごしたやろう。作家の実力はなかなか認められないものだよ。

最後に妹とも再会してほしかった
どうなったんだよ妹

日本映画も反省しなきゃあかんやろう。無料で見れるテレビドラマで、これだけのものをつくれるのに、金取って、まるでつまらないものしかつくれない。ようは企画と脚本や、そこで映画もテレビドラマも勝負がついてしまう。日本の映画関係者はそこに気がついていない。

史実によると、父母の暗殺の時に、妹も殺されているらしいです。
TVでは悲惨すぎるから、生存させたのですかね。

妹は役としての機能をはたさない、それで省略されたわけや。

妹と兄との心の交流が、一切描かれてなかったのが残念。

大変良いものを観せていただきました。
秀逸なドラマでした。

近々、「砂の器」をやるそうですが、どうか
「警官の血」のようにならないことを祈念します。

まだ見てないんだがこのドラマ面白かった？

仕送りも屋敷購入もぬっくん無しでは語れない重厚なﾄﾞﾗﾏであった

>>365
史実ではその後仕出し料理屋やって
最期は病死したそうだよ。
それくらいちょっとぐぐればわかるのに。

>>407
俺は映画料金１８００円払える作品だと思った。

確かに途中で「あれ、これタダで見ていいのか・・・？」とふと思った
そのぐらいのクオリティの高さだったな

このドラマ、相当に金がかかっているようだが、一億はかかってないやろう。日本映画は５億だ、１０億だと言っていながら、金がまるでかかっているようには思えない。どこかおかしい。税金対策でごまかしがあるようにしか思えない。

>>410>>411
ありがとう。
録画してるんだが、大奥やナルニアや色々溜まり過ぎてどれ優先するか悩んでたんだｗ
これは優先的に残すようにするよ。

そういや大奥も遺恨ありと同じ東映京都での撮影だな

>>365
現存する西郷家がどっちかは知らんが
西南戦争で討ち死にしたのは隆盛の末の弟
隆盛は島の嫁と本土の妻との間に子を設けたが
本土の妻は島流しから戻されて出世してから娶ったんで
島の嫁の子のほうが年長で
西南戦争でともに従軍して死にかけてる
本土の妻が生んだ息子たちは幼いので西南の役には参戦してない

今年のベストワンドラマであることは間違いない。赤い指が２位にある。

なぜこの時期にやったんだろうね
もっとスペシャル感のある時期（年末や年度末とか）に放送してもいいくらいの出来だと思ったけどな
まぁその辺あまり煽らないで普通にやっちゃうのがテレ朝らしいのかもしれないけどｗ

主人公は、なかが妾になったのを知っていたのか、
それとも最後までよい人に嫁いだと思っていたのか

http://speedo.ula.cc/test/r.so/kamome.2ch.net/tvd/1298730593/?kenken=%83n%83i%83%80%83%89
続編ではこの人が通り魔の変態に惨殺されればいいのに……

この事件を現代の裁判員裁判で裁けば懲役四〜五年、執行猶予三年くらいだろ？
ついコノ間まで武士の時代でソノ当時の犯行が起因してるし
世論、被害者遺族、加害者家族が皆納得済みだし情状酌量するしかない。

その辺がガチガチの裁判官裁判と違う所。

脚本家のブログ見ると、初稿が書かれたのが2009年秋で、監督たちとやりとり重ねて改訂したそうで
その他色々な所の情報を見ると、撮影は2010年秋から年末まで、そこから編集作業って
もう映画並みの丁寧さだな。
それだけじゃ１年以上食えないだろうから、監督も脚本家も別の仕事もやりながらだろうけど。

視聴率は低いんだろうなあ
もったいない
何年に一度あるかないかの出来なのに

北大路さんは海舟やったり鉄舟やったり忙しいなw
フォルクスワーゲン子供店長がいきなり松下に成ったのは笑えた 成長しすぎだろ

なかが良いわ〜
「待っていてくれ」で見つめ合って、
でもその後手紙で嫁いだと書いてあって、
なんとなく一抹の寂しさを感じたら…

「旦那様がいらっしゃいます」(うろ覚え)のシーンだもんな〜、妾かよって
しかも資金援助のためで、手紙には妾ではなくただ「嫁いだ」としか書かないとか

終わりよければすべてよし
最後に救いがあって良かった
なかと一緒に仲むつまじく生きたんだと思いたい

>>412
制作にホリプロが関わってるから局側はそうでもないんじゃない？

藤原、北大路、芦名、濱田らのホリプロの役者が多いし。

同じTV朝日でも、オスカーが出資して米倉主演作よりも質は良いと思う。

史実ではなかは架空の人物で、
六郎の方は仇討ちの際には結婚してたらしいけど
見なかった事にする。

視聴率１２，２だってさ。
まあ欲を言えばもっと高くあってほしかったが、一安心の数字かな

結局妹は生きてるのか死んでるのか
史実では殺されたと言う人と判決文で傷負ったと書かれてたと言う人と
まあでもそれは個人的に気になる事でドラマはとても良かった
脚色入ってるとしても蛇足的なものでもないし
言葉は控えめなのに眼力や所作から色々伝わってくるのが心地よい
最近のテレビドラマに失望しかけてたけど久々に見入ってしまった
なかの身長がもうちょっと低くて華奢だったらもっと良かった

ホリプロは朝にやってる三国志アニメも良いし、
最近イイ仕事してくれるわｗ

すべてが終わり虚無感で涙を流し、荒れ果てているであろう生家に帰ったら
きれいに手入れされた庭に自分を待っててくれる人がいて「お帰りなさいませ」って
出迎えてくれたんだよね。
で最後に六郎のあの柔らかい表情。
やり過ぎてないところが良かったなぁ。

>>417
俺もそう思った。あえて他局がＳＰやらなそうな時期にぶつけたのかな？俺も含めてうっかりめちゃイケに食われた奴は多そうだ(笑)
>>418
手紙にお金が同封されていた事で､大まかな事情は察していたのかな､と。
給仕の仕事じゃ大した金にならいからね。

このドラマ、映画版にして、カンヌ映画祭に出品すれば、グランプリ取れると思う。今村のうなぎなどより上だもの。

数年前の「警官の血」で桔平スリーパーを見てから
テレ朝は特番ドラマでも期待値が高いと思ったが確信に変わった
できれば吉岡秀隆は４年に一度はスローモーションＤＶの役で頼む

裁判所の警官も六郎の姿見せてやるなんて粋な時代だったんだね

ドラマとはいえ…

海外ウケ良さそうだと思いました。
一瀬の背広姿に日本刀ってのが格好良かったw

見ごたえあるドラマだったな
細部までこだわっていて素晴らしかった

>>228
あっちも傑作まではいかない良作だと思うけど、まあ同意
丁寧に作ってあったとは思う

父親は空気も読まずにみんなの前で廃藩置県の話をしたあたり、
ちと無用心すぎたな。あんなことしたら妻子までまきこむのは目に見えていた

>>232
そしてこれにも同意
あの人もホリプロなのかな、時代劇に全然合ってない雰囲気

戸田さんは最高だった

録画を見直した
すごいドラマだ

>>434
ビートたけしの「点と線」はめちゃくちゃ良かったよ
我が家では保存版になってる。あれは開局50周年だったか
あれでテレ朝のドラマ班見直した

>>420　今刑法改正で殺人罪の最低刑は5年以上となったから執行猶予は着けられないよ
(執行猶予の要件のひとつに3年以下の量刑であることというのがあるから)
改正前は尊厳死類似の殺人事件とかで懲役3年執行猶予5年なんて判決が出てたりしたけど

>>434　警官の血もよかったよね。当時はまだアナログだったもんで
最近BSで再放送したの見たら、画質の良さにエロチシズムがアップしててびびった

全体にいいドラマだったが、最後の川辺で刀投げて泣く場面はいらない気がしたが。
後悔するくらいなら最初からやらなければいいわけで。
あそこだけなんか甘っちょろいかんじがする

>>444
その感想は主人公に対して冷たすぎるだろ・・・・

後悔？？

>>444
あれは後悔じゃないだろw

>>446
自分の人生はなんだったんだ、みたいな愚痴っぽいこと言ってなかった？

>>444
あの場面が蛇足かどうかは、いろいろ意見があると思うが、
「最初からやらなければいい」って、そんなこと言ったら
ドラマ自体の必要がなくなるじゃんｗ

>>444
お前さんはひとの気持ちってもんがわかっちゃないね

>>444に遺恨あり

後悔と虚しさは違うだろう
仇を討っても失ったものは帰ってこない
それを承知で、復讐に生きるしかなかった
そういう悲しみじゃないのかね
ラスト１分前くらいまで延々と悲劇のトーンなのに、
ラストシーンだけで何か大きく救われた気分になる
史実ではない部分にせよ、凄いドラマだった

六郎の「空しさ」をえがかないと、意味がない

>>453
彼の人生のむなしさは、あのシーンがなくても、ずっしり伝わるということだよ。
このドラマはあまり語らないとこにいい味だしているのに、あそこだけ語りすぎているというのかな

自身の手で殺して死罪になることが本懐だったんだろ
その機会が奪われてしまった悔しさ、終わってしまった虚しさ
これからのことに対する戸惑い、色んな感情が混じってたと思う
というか切腹するのかとおもってあの場面はビクビクしてみてた

>>454
うん、それなら分かる
実際あそこ蛇足っていう意見も人もいたし

自分は、台詞なしで刀を投げ捨てるだけで良かったかなと思う

もう一つの敵討ちが出来なかったことで心が死んでなかったことを
表したかったんじゃないの？

>>433
タイトルは｢ラストサムライ｣で。

とにかく皆さん書いているように､蛇足に感じるところがない。２時間弱−CMという制限もあったろうけど､説明が足りないくらいが反ってヨロシイ。

他にも映画だと思ってた人いたんだな。やっぱ凄いや
視スレより↓
141 名無しさんは見た！＠放送中は実況板で sage 2011/02/27(日) 10:44:30.80 ID:OnztvIaEP
遺恨ありよかったねー
地デジ大画面で初めて見た映画だったので特に面白く感じた
北大路が貫禄あってうまいし、吉岡も三白眼が気になるけどよかったんじゃない？

主人公の視点のだけでなく
俺は旧体制側の人たちの心情の方がなんか色々考えさせられたわ。

石橋連司の「武士の誇りをボロ雑巾みたいにしやがって〜〜〜」ってのとか
小沢じゃなくてもう一人自殺しちゃう刺客の人とかね。
俺のオヤジの知り合いの人も元ヤクザで死期が近くなってからずっと
日本刀話さなかったらしいからね。たまに意識が遠くなるようになるにも
関わらず・・・
やっぱり罪の意識ってのは何年経っても無くならないんだな

絵が凄く綺麗だった

>>455

だったら、一度失った命って事でもう一人を狙う必要はなかったわけで・・

下手人が自殺した後に六郎が川で泣くシーンは、虚しさと同時に
今まで両親の仇討のためだけに生きてきた六郎が解き放たれた涙の
ようにも感じたから、自分的には蛇足とは思わなかった

御先祖が秋月藩のものです。
秋月の身内は郷土の川の水が綺麗なことにこだわりを持ってるようです。
その川に刀を捨てた、というのは重い意味があるのに、ドラマでの川は綺麗じゃなくて残念

はじめて声をあげて泣けたんだなあって思えたな、あそこは
それまでずっと、押し殺した表情と声で「もう心は死んでいます」と答えていたから
心が生きていたことを表すシーンでもあったと思う

>>444
齢十歳くらいから今に至るまで怨みの念だけで生きてきて
本懐を遂げ、残る仇には自殺され、これから自分は何のために生きるのだろうか
って感じの涙だと思う

秋月というと「隠し砦の三悪人」がうかぶけど、あれとはちがうのかな
あの映画でも川に金がおちてたり、姫が泉で水浴びしてたりして、水がきれいな印象はあるけど

復讐を主題にした復讐ドラマとして残ると思う。ＤＶＤだけど４０００円は高すぎないか。２０００円にして量で勝負したほうがもうかる。原価は１００円もかからないのだから、高すぎる。

>>463>>465
そうした「苦役から解放された涙」だとしたら、一瞬切腹しようとしたみたいに見えたのがよくわからん

>>455
同じく
腹切るのか？とドキドキした
腹切っちゃ駄作だぞー！と（ドキドキに仕方が間違ってる気もするがw）

今、CM切って編集してたんだが、最初のCM入るまでの30分
六郎が東京に出るまで（なかに待っててと言うところまで）一気だったわ

｢よくわからん｣てのも含めて､いろんな解釈があっていいんじゃないか。
当の六郎にも説明しきれない感情があったんでしょ。
最近のドラマは説明が多過ぎか､内容なさ過ぎか､製作者の独りよがりでついていけないか､そんなんばっかり。

>>471
切腹、刀を捨てる、惨めな過去から解放される喜び
相反するものが同時にでたってことか
結構おもしろいかも

>>428
視スレの数字見て書いた？
あれたぶん予想だよ
まだ数字でてない

滅び行く運命にある2ちゃんねらー版も作られそうだな
ねらーの誇りを代弁

首とられた後、
六郎がロウソクの持って両親の部屋に入るところの
ロウソクの風除けから
明治になり仇討ち後
中江が山岡と対峙しているシーンの
電燈もデザインが素敵だった。
牛丼屋かな、恩赦で出てきてご飯ご馳走になってるところの板間に
置いてあったお多福さん人形みたいな小道具はなんだろう・・

>>472
仇討ち相手が首括って無残な死に様さらしたのみて、
そんな形で仇討ちが終わってしまった虚しさや悔しさみたいなものもあったと思う
一之瀬みたいに戦うことができず、気持ちの持っていきようがなかったというか

小道具といえば、火鉢にかけてある鉄瓶が薬缶になってたように見えたけど時代が進んだ演出と見るのは考えすぎかな
鉄瓶は現代でも現役だからたぶん関係ないと思うけどｗ

>>475
ロウソクといえば六郎と山岡が夜中に稽古はじめたときに、
奥さんが何もいわずに当然のことという顔でロウソクに火をつけていくのは、
リアリティあったな。ああいうのっていまどきの脚本家がよく思いつくね

>>472
意外とあの時は｢だぁぁぁぁっ！サムライなんかやめたっ！｣って程度かも。
なかと再会して少しずつ気持ちが整理され､癒されて行くのかな､と。

>>444
その場面で、自決するのかと思った。
刀と共に遺恨も投げ捨てた、というか終わりを表してるんだろう

>>203　亀ですが
原作によると、仇討ちの後に首くくって死んだのは一瀬の父。
（臼井亘理を尊敬していて息子が暗殺したことを後悔していたらしい）
>>241のいうとおり錯乱状態で萩谷は灰に首突っ込んで窒息死。

原作読んでみたけどドラマとはかなりテイストが違う作品で
それはそれで面白かった。
原作では六郎の仇討ちの経緯と心情を中心に淡々と記述されていて
なかの協力とか山岡との葛藤とか一瀬・中江の心情とかは
たぶんドラマ化に際してのフィクション（でもGJ）。

原作のラストは六郎の出獄祝いに星亨と伊庭想太郎（のちの星を暗殺）が
同席してたとか、関係者のその後の人生とかが小ネタ的にちりばめられてて
いかにも吉村昭って感じだった。

>>255　中江判事はドイツ法学派というよりフランス法学派みたいな雰囲気だったな。

>>300　
若干の蓄えがあれば一個人で京都の薩摩藩邸跡地とか買えたみたいだしね。
（現在の同志社大学）

普通良かったレベル
今のドラマが糞過ぎるだけ

吉岡絡みにハズレなし

もう一人の仇は自殺を選び、仇を殺すことしか意味が無かった我の目的の喪失
川原で切腹しようかというところで、失望の中で色々考えたのかな、
師匠の鉄舟が刀の刀身を竹みつに入れ替えて渡した意味や
一瀬の妻が「生きろ」と言ったこと等を。

刀を川に投げ捨てたのはサムライとして自殺したのだと思ったね。
サムライ的なものの全否定ということではないが
人を斬る為に生き、それが叶わねば自分の腹を切ろうとするような
そういう形の武士としての最後というか。
全て刀で解決しようとする極端なサムライ、刀こそ命だとする武士としては
切腹して果てる方が楽であり、命の刀を捨てる行為はそれ以上に辛い。

だからあの刀を投げ捨てるシーンは、自殺に匹敵するようなものだと感じた。
あのあとの六郎は目的も失い、命の刀も捨て、抜け殻になった状態であると。
だからあのラストシーンは良かった。

>>481
現同志社の今出川校舎の敷地は、
新島穣の妻の八重の兄である山本覚馬の薩摩藩との繋がりもあって
手にはいりやすかったということで。

松下奈緒を褒める人も多いけど、今の若手に多い痩せすぎ＆いかり肩で
立ち姿の美しさが今一つ・・・。
補正を中途半端にして、帯を胸高にしめすぎた衣装さんの責任もある。
アップのシーンだと、濃い顔なのに島田髷は似合うとなーと思えたけどね。

松下奈緒は好きだけど、初めから終わりまでちょっと綺麗過ぎたよな。
少女の頃と妾以降にもう少し差をつけて欲しかった。
しかし久々の傑作ドラマだったー。録画しといてよかったわ。

>>478
そうそう、あの流れは奥方の配慮で
日本人の奥ゆかしさだなぁ。と脚本もよかったよ。

松下は朝ドラと紅白あったからだろうけど
デカ杉だよ。小柄であの中に溶け込むような女優だったら
もっと完成度が高かった気がする
山岡の奥方役の人
いくつなんだ・・昔もあんな母親役で見た記憶あるんだが
綺麗だし、いい女優さんだと思うけど。

後藤法子のツイッターによると
「遺恨あり」の初稿は２００９年秋。撮影は２０１０年秋。
かなりじっくりと脚本がねられていたんだな。

松原千恵子さん、吉永小百合さんらと同時期活躍の女優さん。

遺恨に大根はいなかった？

藤原って・・・ｗ　神だ
http://www.youtube.com/watch?v=5z5yxRQenIE&feature=player_embedded

松下は正座すると余計に座高が高く見えてもうどうしょうもなかったなｗ

仇討ちがただの人殺しであるというのは同意だが、
それでも仇討ちがしたいなら、刺客を討つのではなく
命令したやつを討たないとな

藤原・松下の加齢をまったく表現してないのは気になったな
ムショ入り前後まったく同じ

恩赦で出てきたあと、母親殺しのほうの仇を再び討とうとするところが
すごく執念を感じたな
>>493の言うように老けてボロボロの姿で、もう一人の首吊り仇を
探しあてたほうがリアルさがあって良かったとおもうけど
綺麗で若いままだったな

>>483
「警官の血」は外れだろう　と　私は思う。
ホモスリーパーは強烈な印象だったが…

>>491
ギョエーー、舞台とはこんなことまですんのか？
六郎とは全くの別人ですな

トドメ刺すときの六郎の表情が泣けた
こういう作品をドラマというんだな

連投申し訳ありませんが、この映像発売DVDだけなんですね。
これだけの映像美をBD化しないとはもったいない。
まさか、某局某SF時代劇のようにBD後出しは勘弁してくれ。

出来いいな、と思ったらやはり同じことを考えてる人が多かったか

山岡と六郎の稽古のシーンがまた見たい
誰かつべにあげてくれないかな

>>491
ここまで例の動画無し？と思ってたらやっぱり来たか…

制作発表動画を見たけど、藤原の挨拶には納得だな。
「最高の本と最高の役者」「みんなに薦められる自分の代表作」
ドラマを見ればそれはよくわかる。
本当に熱の入った演技だった。

でも１０年服役したにしてはちょっと･･･
髪を乱した程度でお茶を濁された　って感じ。

藤原竜也、大先輩・北大路欣也と“刀”交え「しびれましたね」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110223-00000331-oric-ent

26日（土）放送のスペシャルドラマ『遺恨あり 明治一三年 最後の仇討』（テレビ朝日系）で主演する
俳優・藤原竜也が、このほどインタビューに応じた。ただひとつの目的“仇討ち”のために生きる
孤独な青年・臼井六郎を演じたことについて、「たくさんいる俳優の中で僕がこの役をやらせていただいた
というのは幸運なことだったんじゃないかと思います」。
また共演した大先輩・北大路欣也の演技を間近で学び、「偉大だなと思いました」と俳優としての成長、
熱い思いを語ってくれた。

作家・吉村昭の『敵討』を原作に、実話をもとに描いた同作。日本で公的な記録として残されている
“最後の仇討”は、法治国家を目指す明治政府が“仇討禁止令”を発布してから7年後の明治13年12月17日、
旧秋月藩主・黒田男爵邸の書生長屋で、六郎が父母の仇として同じ旧秋月藩士で東京上等裁判所の
上席判事・一瀬直久（小澤征悦）を討ったもの。

鎌倉以来700年にわたって“武士の美徳”とされてきた仇討が、明治に入って“殺人罪”という犯罪に一変。
六郎が果たした仇討は、“明確な殺意ある殺人”として世間で大論争を巻き起こすこととなる。激動の明治維新の
時代を舞台に、人々の“生きる意味”を問いかける。

仇討ちといえば、子連れ狼で、仇討ちの旅の中で行き詰まる男女の話を思い出した。
肝心の敵は見つからず、郷里からの仕送りも途絶え、帰るに帰れず、気持ちもやさぐれて半ばヤケクソで賞金首の拝一刀に挑もうとする男女の物語。

山岡の言葉にもあったけど、仇討ちの旅というのは実際こんな感じで、グダグダになってしまうことが多かったんだろうな。
それを思えば、なかの存在は本当に大きかったし、「二人の戦いやち思うとります」という言葉もすごくよくわかった。

一瞬なかが殺人幇助？で逮捕されるんじゃないかと心配したけど、さすがにそんなことにはならなかったな。

最初に台本を読んだ際、藤原は「僕が読んだ中でも最近こういう質の台本はないと思いました。それぞれの
キャラクター、言葉、少なくとも僕は深く共感したというか、心の中に入っていくような本でしたね」と絶賛。
藤原は撮影中にも共演者に「やっぱり台本って大事」と話したといい、「久しぶりに、なんかその瞬間に
緊張もして、こういう良い本をやらせてもらえるプレッシャーと期待といろいろな感情が混ざり合って、
全部が良かったですね」と充実感をのぞかせる。

“日本最後の仇討ち”という重い使命を持った青年・六郎という複雑なキャラクターを演じるにあたっては
「今回は本当に台本に忠実にやっていれば自分の心も自然と埋まってきて、なんの葛藤もなくできました」。
一方で「その本と同様に常に小澤さんが演じた一瀬への思いだけを、お腹の下の方にずっとためて芝居してましたね。
そこだけはブレないように」と役作りの苦労も明かす。

旧幕臣だが、早くから勤皇思想を持っていた幕末屈指の剣客・山岡鉄舟役を演じた北大路欣也との立ち回りは
「自分は翌朝体が痛くて起き上がれないぐらいの筋肉痛でした」と苦笑い。さらに「翌日わかったのですが、
欣也さんは僕よりはるかに重い木剣を持って立ち回りをされていたんです。欣也さんにはしびれましたね」という
圧巻の立ち回りのシーンは見どころのひとつとなっている。

また藤原は「ものすごい緊張感がある現場だったんですね。それはもちろん欣也さんの存在だった。北大路欣也さん、
偉大だなと思いました。しかもそんな欣也さんと京都で立ち回りをやるということなので、非常に貴重な経験だった」と
撮影を通して大先輩・北大路の役者魂を間近で見て、感じ、さらなる成長を遂げた藤原の演じる六郎に期待が高まる。

すごく良かったので記念カキコ。DVDぶっ壊れて無ければ録画したのに(´・ω・)
ちなみに脚本家の後藤法子さんには、まだ脚本家として活躍するかなり前、
自主映画とかやってらした時代にお会いしたことありますが、きさくで美人な方でした。

殺す相手が首くくってたのを見て「目標がなくなった、残念だ、虚しい」
という心境になって泣いていたんたんだろう、っていう意見が多いように
見えるけど、そりゃドラマ的にやっぱり違うだろうという気がしてしまう。

いや、わたしもなんで泣いてるんだと思ったよ。でも上の意見で「今まで
泣くことも出来ずに死人のように無表情だった殺人マシーンが、はじめて
人間の感情を取り戻した」って言われて、ああ、やっとあそこで「人間」に
戻れたんだ、だから子供の頃の夢を見られるようになって、故郷に帰って、
そこで「待っててくれ」と言った相手と新しい生活を予見させるラストに
流れ込んだのか、と納得できたんだよ。

あの仇の奥さんに「もう一人を殺しても悪夢から開放されるとは思わない」
という意味のことを語ったのが二人目のところに行こうとする前なんだから、
ドラマ的にもそこで何かの進展がなければおかしい。
同じように殺しに行こうと思っていても、もう一人目を狙っていたときとは
同じ気持ちにはなれなかったんだろうね。それが相手がいなくなって、敵討ちの
義務から解放されて、はじめて人間に戻れた。本人は「目的がなくなった」と
思い込んでいても、身体は正直で緊張が緩んで泣けるようになったんだろう。

なんとなく山本周五郎の吹っ飛んだ敵討話「ひとごろし」を思い出してしまう。
あれはぶっ飛んでいたからなあ。

>>496
白々しいよ藤原ヲタｗ

ああやっぱり藤原ヲタ特有のキモスレになったな

石橋連司の｢天晴れだ｣の一言に尽きる。
六郎の人生は｢遺恨あり｣そのままの人生で
哀れなのかもしれない。けれど自分の人生になんのブレもなく
ひたすら｢敵討ち｣のみに捧げた人生。
なかなかのドラマだった。
藤原は上手いな。

以前から臼井六郎を「ラストサムライ」と表現することは、よくあったようだが
なるほどラストサムライだ
良きサムライとしても、悪しきサムライとしても

トム・クルーズ主演のハリウッド版が、異国人の視線で見たサムライなら
これは維新前の日本人の視線、維新後の日本人の視線で見たサムライだな

13.1% 21:00-21:54 NTV デカワンコ
13.0% 21:00-23:21 EX__ ドラマスペシャル･遺恨あり〜明治十三年最後の仇討

通常の土ワイより低いのか
でも二桁取れて良かったよ
フィルム風の映像はNHKと同じ撮影手法なのかな？
こっちのほうが断然良かったけど

>>512
結構取ったね

>>514
男性向けの内容としてはソコソコ取った。その分TAROが低かった。

昨日はデカワンコを見た後で遺恨をみたんだけど、誰か教えて。
戸田菜穂は一瀬の妻だったのかえ？
テレ朝の公式へ見にいったけどわからなかった。

>>515
男性向け？

家族の反応でおばちゃんとかは斬殺シーンでどん引き撤退という
レスがいくつかあったからな。あの激戦タイムではそこそこ健闘した数字か。

>>517
正確にはおっさん向け

丁寧な作りしてたから、ある程度数字取れて良かったよ
このスタッフでまた何か撮って欲しいな

今熱中してることあって
つまんなかったら即視聴辞めるぞて姿勢で見てたけど
最初から最後まで最高に面白かった

これはもう一度映画としてちゃんと撮ったら
間違いなく海外で大きな賞が取れるな。
タイトルは｢Last Samurai The Revenge｣じゃベタ過ぎるかｗ

確かに最初の方はR15だったよなー。
ラストで被害者家族と涙ながらに理解しあう、とかがなくて良かった･･･

あの程度でＲがつくわけないだろ
ＰＧもつかんわ
このスレの住人映画のことまるで知らないな
海外受けするわけないだろ
花よりもなほがカンヌコンペ落ちしたこと覚えてないのか
ついでにカンヌはパルムドールだよバカ>>433

>>487
松原智恵子さんでしょ
相変わらず綺麗だなあ

以前さんまのバラエティで可愛い天然ボケを連発してた

>>523
そこそこｗ
そこまで最高のテンションを維持してたのにそのシーンでその後の展開に一抹の不安感覚えたんだが
完全に杞憂だったね

うちも惨殺シーンで家族が嫌がって、チャンネル変えられそうになったよ。
ここで時々言われてるけど、妹殺害がなくて本当に良かった。

>>484
泣ける

でも一番美味しいところはぬっくんが持っていきました

松原千恵子はアルフィーの高見沢にそっくりだ。

>>530
口元が得にそっくりだねｗ

>>394
もう一人の脚本家　源孝志の力が大きいのかもよ

なんで黒幕の家老を狙わなかったのか理解できない
ある意味、実行犯の二人以上に恨んで当然だと思うけど？

忠臣蔵もそうだが、こういうのが美徳とされるお国柄だからこそ
官僚や天下り役人がゾンビみたいに生き残れちゃうんだろうな
欧州も中東もデモで大騒ぎなのに、日本だけ海老蔵や大相撲で騒いでるし

江20.9%
遺恨13.0%

勝負あったなw

>>501
藤原関連スレでは鉄板だよねｗｗ

>>533
家老は一之瀬たちの後ろ盾ではあるけど黒幕と呼ぶほど一連の騒動を完全に動かしてたようには見えなかったなぁ
それよりは市ノ瀬らの守旧派の若者の方ががいろんな運動をしてたように思えた

>>532
それ監督でもあるし
例え監督の直しが大幅に入っていたとしても
最終的に佳い仕上がりだったことには変わり無いよ

>>535
何が関連スレだ
毎度毎度スレを私物化しやがって
だから嫌われるんだよ藤原ヲタは

なんにしてもおめえ、桜田門外ノ変に続いてよう、こうやって吉村先生の作品が
ちゃんとした形で映像化されったなあめでてえこったぜ、ええっ。

>>539
吉村先生の本でお薦めはなんですか？

原作では「なか」って端役ってかモブだよね。
その「なか」に着目してああいう役回りに持ってきたのに
シュヴァイクの本には一行しか出てこない「ロザリー」を
主役たちを最後まで見守る役どころにしたベルばらを思い出した。

桜田門外ノ変もたかおじゃなくて藤原がやってくれたら良かったのになと思ったさ

>>540
時代劇じゃないけど、「高熱隧道」と「羆嵐」はお勧め。

>>543
ありがとう
でもなんだか難しそうだね
最後に胸がスカッとする内容なら読んでみたい

スカッとする吉村昭ってあるのか？？？
自分は「破獄」が好きだけど、どんよりもしない代わりにスカッもない

>>542
あの役は藤原じゃ合わないよ
藤原は新撰組のイメージが今だに強いな〜

お前ら興味がわいたら福岡に来る機会があれば秋月城趾に来ると良いよ。
観光客が多いけど穏やかですばらしい場所だよ。
俺は北九州在住だけど福岡の中では一番のお気に入りの場所で
ちょっと遠いが年に数回は訪れる

>>540
歴史を題材にした小説も良いけど
吉村先生の短編はおすすめだよ
新潮文庫「星への旅」の中の「少女架刑」なんて特にイイ

>>543
くまあらしは一応すかっとする。ジョーズのロバート・ショーが死なないバージョンみたいな感じだが。

宍戸の息子、こういう役やらせたらいい。真田と出た時と似た雰囲気だったな

吉村先生は短編もたまんなくいいぜ、ええっ。
シャープな筆致でおめえ、日常の中にあるちょっとした出来事を切り取らせた
ら抜群の冴えを見せってたしよう。
スカッとするってえとよ、「深海の使者」なんかいいんじゃねえか。
あの状況の中で、あれだけの大航海を成し遂げた者がいるってのがよ。
それとよう、初期の作品でおめえ、「闇を裂く道」なんてのもいいぜ。

何一つ救いはありませんよなら「海も暮れきる」がすてきだよー

長英逃亡、雪の花、夜明けの雷鳴なんかの幕末医療モノ？も好きだな
つか久々に本棚から吉村作品ひっぱりだして読み耽ってるよw

救いがねえってならおめえ、「朱の丸御用船」とか「仮釈放」なんかもいいぜ、ええっ。
そいでよう、医家もののよう「光る壁」や「夜明けの雷鳴」は比較的スカッとすんじゃねえ
のかな。
特によう、高松稜雲の生涯を綴った「夜明けの雷鳴は」は読後感がいいぜ。

そいでよう、「海も暮れきる」はおめえ、橋爪功でドラマになってるよな、ええっ。

一貫して同様同型又は同性能のハイビジョンカメラを
使用していた印象がある。
場面によってのざらつき感が無かった。
特に暗いシーン。

全く別の話だが、JINの場合、シーンによって
カメラが異なるのか、ザラザラが気になっていたが、
本作はそのようなことは無かったように感じた。
夜通しの殺気に満ちた鉄舟と六郎の稽古が激しく綺麗だった。
誠に良い作品でした。

ロケが多くて、
景色が綺麗で、
画面に広がりと奥行きの両方があって、
良かった

周作さん、詳しいー。見直したー。

>>529
いい俳優だよな。
自ら醸しだす小物臭ぷんぷん
なのにあのデカイ座高の松下に

「なかはかわいいのぉ〜」

もうあれだけで十分な存在感。

人間ってのは、四六時中緊張してはいられんからな。
仇討ちのおそれはあったんだろうが、気を抜いてしまったんだろう。
まあ、狙ってる方が有利なんだけどね。

>>559
ぬっくんは松下にお酌してもらう時に手が震えていたらしい
純情か!w

あんなにでかくてきれいな女にそんなことされっとよう、
本能的な怯えを感じんじゃねえか、ええっ。

松下奈緒、ゲゲゲでファンになってCONTROLでガッカリしたけど
このドラマでまたファンになった。
現代的なお嬢さんじゃなくて古風な役の方が似合ってる。大きいけど。

そげですね

時代劇の時はＣＧで小さく処理できんのか？

立ち居振る舞いが綺麗だから大河の女どもと違って着物姿に違和感がなかったね。
ただ立って歩いているときに、帯の下の尺の、あまりの長さにはちょっと
ビビッたわ。

役者はやっぱりいい本、いい演出で映えるよ。

吉岡が台無しにしてるな

松下が藤原と並んだ絵がなかったのはもしかして松下のほうがデカいから？
でも献身的な女性像はよかったな
山岡の奥さんの描写も女優も素晴らしかった

>>566
まさにまさに！裁判所帰りの立ち姿の、余りの脚の長さにちょっと興ざめであった。
もうちょっと撮り方を工夫してあげれば良かったろうになぁ〜

あの田んぼ道を歩いている横から撮った姿の画像誰か持っていないかな。

ほんとに昔の少女漫画みたいなもの凄い等身だったぞ。
ビデオで見直すのが怖かったくらいだものｗ

藤原竜也178cm
松下奈緒174cm
髷を落とした藤原と､髪を結い上げた松下じゃ､ちとキビシイかも。

藤原も意外に高いけど、あの髪形ならはるかに松下のほうがでかいんだろう
ぬっくんと松下のシーン、子供とお母さんのシーンかと思ったｗ

芦名と松下と首を吊った仇は、背が高いくて細いせいか
全身映ると下半身が長すぎて変だった

ちゃんとおめえ、トゥビコンと呼んでやってくれよな、ええっ。

松下はゲゲゲでも何度か着物着てたけど、全然変じゃなかったな

主役の藤原は、じつはかなり嫌いな俳優なんだけど（ファンの人ごめん）
そんなのが気にならないくらいいいドラマだった。

松下は、おばばから贈られたかんざしをこのドラマでもしていたな

私は主役が嫌いな人だと見れないな〜
坂本龍馬が好きだけど福山嫌いだから一度も見なかった

>>576
自分は嫌いじゃないけど、彼の映像作品を見るといつも違和感を感じていた
遺恨ありに関してはまったく違和感を感じなかった

藤原は
・新選組！
・おじいちゃんは25歳
・遺恨あり
・凍りついた夏
・インシテミル
は違和感なかった

吉岡秀隆さんは、『三丁目の夕日』の茶川竜之介役、NHKのドラマ『大仏開眼』の吉備真備役、
そして今回の中江正嗣判事役など、ちょっと理屈っぽい脇役を演じさせたら最高だね。

遺恨が良質だったのは認めるが、主役藤原？誰それ状態で、地味で暗くて
重い内容で、よく１３％も取れてビク〜リ

恐るべし吉岡オタ婆！ｗｗ

>>579>>580
ヲタスレでやれ
スレを私物化するなキモ藤原ヲタ

この作品、まず映画で公開すべきだったね。そうすれば、興収は１０億はいったはずだ。それから、カンヌの大賞か、アカデミー賞の外国作品賞を狙って、それからテレビ放映すれば、２０パーセントの視聴率はとれた。日本の映画関係者は商売が下手なんだな。

吉岡はセリフまわしもナレーションも下手過ぎて一人浮いてた。
声というか話し方が幼稚な印象。

家族が殺害される場面、あれほど直接に見せる必要があったのかという疑問はあるよね。ちょと残酷すぎた。見せなくて、死体になった様子を見せるだけで十分だったという気がしないわけでもない。

母親の死体を直接見せるわけにはいかないんだから
その残酷さを示すには襲われる場面をはっきり見せるしか
ないでしょ
残酷さが伝わらないと主人公の動機がボケちゃうし

主要役者の中では吉岡が唯一少し残念だった個人的に
あまり時代ものに似合うタイプじゃないのな
小沢とのシーンや藤原とのシーンは相手の空気に呑まれてる漢字がする
もっと近代的な空気をバーンと出してよかったと思う

>>578
主役が苦手でも脇が揃ってれば見る
映画なら金払ってまでは見ないけど

画に透明感があって綺麗だったな
ＢＳでもう一度見たい

あの殺害場面を見て、嫌悪感からチャンネルを変えたという人が意外と多い。やはり、もうすこし見せ方を工夫すべきだったという思いがある。残酷さがつたわらないと主人公の動機がぼけるということはわかるが、子供も見るテレビドラマだからね。映画ならかまわないのだが。

多くの人に見てもらうために表現を妥協するんじゃ
本末転倒だろ

>>506
＞「やっぱり台本って大事」
どこぞの大河ドラマに出てる北大路さんの反応が気になるとこだｗ
やっぱりいい脚本に出会うと演じるほうも感じるものがあるんだね。

視聴率なんて何年か経てば誰も思い出さないよ。
どれだけ多くの人がながら見したかより、気合いを入れて見続けた人が
何人いるかの方が大事だというのは、今も語られる名作が惨々たる数字で
スタートした幾多の記録ではっきりしてる。

映画のように見てもらえたことで成功でしょ。
いまも「見逃して悔しい。再放送は無いのか」という書き込みをあちこちの
スレやブログで見ているよ。

この際いいドラマに
一部の偏った視聴率なんてどうでもいいと思う
評価がいいのが一番

映画のテレビ放映より、最初からテレビを考えてたからか
テンポが良かったな

俺はボケ〜っとめちゃイケを見ていたせいで序盤を見逃した。
不覚だった。

CM気にすることなく山岡VS六郎と一之瀬VS六郎の立ち回りは映画館で見たかったなぁ
過去に藤原妻夫木主演、三池監督のSABUはTV放映ののち映画館で上映された
TVドラマ作品の何かの賞も取ったはず

>>560
苗字まで変えてたのをよく見つけたなぁとは思う。
義理の兄は下っ端で、
あだ討ちの相手があそこまで出世していたのはなぁ・・
>>591
父親は酔っていたから簡単に殺されたけど
>気丈な妻は刀を手にして刃向かったらしく滅多切りにされている
>頭は割られ、腕はわずか皮一枚で胴体と繋がっていたと言う.
>父母と一緒に寝ていた六郎の幼い妹も、
>血の海の中で事切れていた。

らしいから、10歳でそれが記憶に焼きついていたという所が
結局仇討ちにいたるわけだし、でだしがあれなのは仕方ないと
（実際あった事なんだし、あれでもやんわりした伝えている）

糞芸人バラエティー番組の高視聴率とかみても
視聴率なんていかに取るに足らないものか分かる

なかの手紙に書いてあった嫁ぎましたの一言に遠い雷の音、
に外をなんとも言えない表情で見上げる六郎
刀を捨てた後に歩く林道に差し込む光と小鳥の声、
生家の門前、なにかを感じて立ち止まる六郎の後ろに風が流れて落ちる木の葉
そういった小さなひとつひとつまで
見返してもまったく絶妙すぎる演出だ
まさしくこれぞグッドジョブ

そうそう、視聴率は関係ない
多くの人が好きなものを自分も好きになるとは限らないからね
配役とあらすじと番宣で、これは面白そうという自分の直感を信じるのみ

武士、平民関係なく、家族殺された遺族にとって、法で犯人裁けないなら仇討ちさせろ。という気持ちだよな。冒頭の家族惨殺シーンが全ての根源。本懐をとげるという気持ちがよく描けてたんじゃないかな。
容易に人を虐めて遊んでしまう子供たちもみて何かを感じればいいだろう。

あの殺害シーンの中で、仇となる二人の男の人物像も
はっきり描かれてるからな。
覚悟があり冷静で剣の腕も立つ男と、勢いばかりで
簡単に常軌を逸してしまうダメな男。
それがあるからその後の顛末も納得のできるものに
なっている。

仇討ちだからといって討たれる方を安直に描いてないところが
いいなと思うね

>>536 ドラマではあまり描かれてなかったけど原作では
秋月の乱の首謀者の宮崎車之助らが若手守旧派の中心で
亘理の暗殺にも絡んでいたので、宮崎が乱に敗れて死んだ時
六郎が「いい気味だと思った」という記述があった。

そういう意味では一瀬って（彼だけじゃないけど）まぁ要領よく生きてる。

>>561　狒狒爺になりきれない純情ぬっくんに萌えたw

視聴率１３も取ったのか！
コレはまずまず、我らの勝利と言ってよいだろうｗ

一瀬役の小澤征悦が現在36歳で、萩谷役の岡田浩暉が45歳と知ってビックリ。
とても岡田が9歳年上のようには見えん。

流星の絆を思い出した

どうしても気になること。生家に帰った六郎はなかさんと一緒に暮らしたんだろうか？
史実では六郎には子供もいて60歳ぐらいで亡くなったんですよね？

録画見た。
テレ朝は偶にこういうドラマを作るから侮れない。
砦なきものとか警官の血とかも好きだな。

萩原聖人が吉展ちゃんの犯人やったやつも良かった。
再放送してないよね。

ビートたけし主演の松本清張ドラマもテレ朝だっけ？
あの清張独特のドロドロした空気と昭和初期のあのレトロな雰囲気をよくここまで出せるよなっていつも感心する
前にフジの清張ドラマ見たら最悪だったから尚更
反日局と思って今まで避けてきたけどドラマだけは期待できそうだね

六郎が最後に川辺で脇差を川に投げ込むシーン、仇討という過去と向き合って
生きてきた人間が過去を清算した場面だと理解している。
そのあとに生家を訪れて待っていてくれた人がいるとわかって思わず笑みを
たたえたシーンへとつながったと思う。
激情を押し殺した演技とそれにかぶせた音楽も控えめ、演出過剰のＮＨＫ朝ドラ
を見ているせいかすごく感動した。

>>613
「点と線」ね、あれは本当によくできてた

その前に「黒革の手帳」があって、あれも連ドラにしてはなかなか

大河が代表するように酷い脚本が多い中、これとにかく脚本の勝利だと思う
抑制が効きつつ地味一辺倒にならなかった演出も良かった
役者では北大路と小澤と叔父役の人の演技が印象的
主役はあの癖のある発声がどうにも苦手
がなるシーンが少なかったからまだ良かったけど

温水には、笑ったw

宮崎在住だけど、今日放送だった。
土曜の放送も見れたんだが、親父が｢なんか他のにしよう｣って言ってふしぎ発見になってしまい、今日のも結局途中からになってしまった。
途中からだけど、久々にスゴく良いドラマだったから、最初から見なかったのはもったいなかったなぁ…。

とにかく吉岡はドラマに出ると、いつも苦悩している。それがいい。

>>618
最初見ないと意味ないだろ

>>620
全くその通りだね、DVD出るか、再放送あったら今度は最初からちゃんと見たい。

家族を殺害した二人は上役である家老の命令にしたがっただけだろう。命令に従わなければ、切腹させられるし、そう考えるとあの二人は罪がないよね。仇討ちの対象に選ばれるのはあの二人でなく、家老ではないかな、誰かこの疑問に答えてください。

でも終わりの方で六郎の記憶のフラッシュバックで死体がチロチロ映ってた。
自分はそれで十分納得がいった。
最初デカわんこ（orz）見てたので最初の事件はおいらも見逃した

点と線は２週間くらい前にＢＳで再放送したね　宇津井健の回想シーンには泣けた

ただの復讐物語にしか感じなかったけど、、、
そんなに良かったかな？

>>622
そうだね。だからとっても虚しさが強調されるよね

>>625
自分も、それほど評価高くないんだけどねえ・・
時代物に飢えてる人が多いってことかな？

久々に心にズーンと来る重厚なドラマだった

ばあちゃんが序盤の暗殺シーン見逃したって言うからまた一緒に見たけど面白かったみたい。
まぁ序盤のシーン見逃してもグイグイひきこまれたって言ってたけど。

その後夜中にまた見とたら、父親が最初から見たい！って言うから一緒に見たら、
ちょっとつまんなかったらすぐ寝る父親が最後まで観て面白かったって満足してた
タイトルがババン！って出るところがカッコよくて最初から見たくなったって言ってたｗ
ついでの姉と母ちゃんも引き込まれてた

何回観ても面白いから困るわ

>>626
日本人のDNAをくすぐったんだと思う
美しい静寂なんかも
失われた美徳とか

>>621
うん、この作品は劇場で1800円出しても観る価値あるからね

とにかく欣也がよかった

このドラマ、すごいという評価が多い。つまり、それだけ多くの人にすごいという感動をあたえたわけだ。ＣＭで中断されるテレビドラマですごいという感動をあたえることは大変なことだよ。やはり近年にはまれな傑作ドラマだろう。

>>625-626
滅びゆく者の美学だよ。分からなくても暮らしていくのに支障は無いけどw

>>622
武士の世界は縦社会だから、家老にたてつくなんてとんでもないことなんじゃね？

>>631
ちょっと神出鬼没すぎた感もあるけどね。

気持ち悪いくらい評価高いな。　大河の不満のハケ口になってるのか。

うちの親も松下だけキャスト変えれば完璧だと絶賛してた
デカすぎてやっぱり違和感ありまくり

>>633
テーマは分かるし、丁寧に作ってあったと思うよ

>>635
このドラマの実況スレでも大河批判は多かったですよ

蒼井優or綾瀬はるかで良かったんじゃ？

なかさんは、あんまり可愛らしくない方が良いかも。
でか過ぎても切なさが出にくいけど、松下奈緒に居場所を見つけてあげたい気もするな

なんで感動が薄かったのかわかった。
主人公が苦労してない。
カタキを探してぼろぼろになりながらも数年さまようとか、
武士の一分みたいに圧倒的ハンディがあるとか、
そういう部分の描き方がないから、スムーズに復讐できました、
はいお終い、みたいな薄さになったんだ。

引き算な演出だと思った

語らない、過剰すぎないっていうか。
近年は懲りすぎてたり、盛り込みすぎた作品が多いように思えてたから
主題が一本あってスーッと入ってきたというのかな、
変なこと言うようだけど見てて気持ち良かった

>>641
むしろ、復讐のその後が重要なドラマだからにゃあ

>>642
ですな
いかに足して魅せるかよりも
引いて引いてどう魅せるかのドラマだったと思います

松下の女優人生は暗いと思うよ、共演する男優が嫌がるだろう、おれも昔、1メートル７０ある女と付き合ったこと歩けどすぐ別れた。男とおなじ身長でも、女は大きく感じるからね。

事務所がでかけりゃ何とでもなりそうだが
現に女優としては作品に恵まれて成功してる部類じゃん

出所後の六郎はもっと汚くなきゃ、とも思ってたけど
普段の立ち振る舞いや性格が丁寧な役どころだったのと、
出所してもまだ終わってない、もう一人仇討つ“野心”があったんだと思うと老けメイク無くてもまぁいいかな…

>>639
惨殺を止められず、六郎と同じくらい大きいものを背負って
情報活動したり我が身まで投げ出したりひたすら六郎を待とうとするような人だから
その二人だったら松下でいいけどな。目の形が鋭い(眼付きはそーでもないんだけど)から

>>645
それは
お前が身長低い事に対してコンプレックス持ってるだけやろ

六郎 なか 一瀬 その妻 中岡 山岡 これだけいる人物の心の動きをうまくみせていた

時代劇にはきついってだけで普通のドラマではいいでしょ
最近の若手は身長高いのが多いしね

時代劇向きの身長じゃないけどあのキリリとした感じがなぜか似合うね
結い髪も似合うし

松下直緒が側に居てくれるんなら復讐なんてどうでもよくなると思う

>>641
おまえが仇討ちするまでの時間経過を理解できなかっただけだな。
探し続ける時間を短い点描で見せて、にぎり飯食いながらついに一瀬を見つけたときのなんとも言えない微妙な笑顔が絶妙だったよ。あの満面の笑みまで行かない表情がむしろ喜びを際立ててた。

なかの子役の子が、凄くしっかりしてたな。
調べたら、フォルクスワーゲンのＣＭしてる子だった。
全然気付かなかったよ。

>>622
そうだよね
小澤より、レンジと母親をあやめたトゥービーコンティニュードを討つべきだった

なかの有能さには驚きだ
スパイ・資金援助して
実家家族（祖父・父方の叔父・妹）と誰一人待っていてくれないのに
帰る場所までつくってるって
この人がいなかったら仇討はできなかったよなぁ

俺は最後で下女のなかに出会ったとき、六郎がホッと肩の力を抜いたのを見逃さなかった世。
ほんとにわずかな動作だったけれど、良かった。
藤原の演技力を見直したよ。

>>653
そこのシーンの藤原の演技、好きだ

吉岡に「許されるつもりなどない」って言い切ったときの表情もすごくいい

>>622
普通に殺されてたらその陰謀者に憎しみが言ったかも知れないけど
あんなに残酷な殺し方されたら殺した本人が憎くなると思う

その意味でも、冒頭の殺害シーンは重要

ただ一つ残念だったのは吉岡のナレーション
新人俳優が暗く重々しく無理して話しているようで違和感があった

↑
憎しみが言った→憎しみが行った

ただの復讐物語なら、吉岡は出る幕なかったよ。
復讐そのものより、六郎の復讐をどう解釈するかがテーマで、一人だけ浮いた雰囲気の吉岡の苦悩を描いたのがこの作品の特徴。
あれによって、単なる仇討ちモノでなく、かと言って最近よくある、古い価値観を現代の価値観で切り捨てる乱暴な話にもならなかった。
それに加えて役者の力のこもった演技や絶妙な演出が、「これ映画？」と言わせる作品に仕上げたんだと思う。

それに自分は、六郎の苦労は理解出来たけどな。
九州にいるなかの情報を頼りに一瀬を追って行ったり来たり、すれ違ったり、当時の情報速度や移動手段を考えるだけでウンザリ出来る。
六郎がボロボロにならなかったのは、国家老が長屋住まいでもキチンとしていたのと同じかなと思ってる。
逆に萩谷がボロボロになっていたのは、荒んだ心の表現と受け取れる。

吉岡は裁判官の時の冠みたいなかぶり物が似合うからという理由で起用されたんでは
大仏開眼を見たスタッフに

>>662
それだｗ

ドラマを見て映像に無い、文章で言えば行間を読むということができる人は
きっと色んな本もたくさん読んでいる感性豊かな人なんだろうな。
最近本を読んでいなかったので取り合えずこの本から読むわ。

言うだけで読む気ないだろ

>>622
目の前で両親が｢あいつとあいつに殺られたんだ｣という事実こそ
六郎には全て。実行犯憎しは子供だった六郎にすれば
それだけで十分。

でもそれは八つ当たりに近いよ
一之瀬も怨恨で殺したわけではなく命令に従っただけだからね
首謀者が落魄れたとはいえ、長屋暮らしで生き延びたのに
裁判官として国に役に立つ一之瀬が殺されて、それを天晴れと
ほざく元家老とか、お前が死ねレベルの糞野郎だったなｗ

吉村のWiki紹介に詩人、歌人、俳人と紹介されててへ〜と思った。
多彩なんだね。
史実に忠実な小説を書くとあったから、ドラマとの違いもあわせて読めば
時代劇ドラマとしての細かい拘りにも改めて目を向けられるかな。

>>667
武士道を美化する奴の中にはあの国家老みたいなのも混ざっている
という事だろ
それも含めて、絶対的に清く正しく美しい価値基準なんてないのだろうと
オレは思った

平凡な復讐物語でたいしたことはなかったな。
いろいろ脳内補完しないと話しに重みがでないようでは
映像が表現手段のテレビドラマとしてはやはり凡作だよな。

>>670
脳内補完・・・連続テレビ小説てっぱん

吉岡はコトーやってろ

てっぱんは糞ドラマ

>>667
現代風に言えばそうなるんだが､封建制度が身についた当時の武士達には､そういう発想はなかったんじゃないかな。
国家老が言っていたように､当時はそれが藩の正義と信じてとった行動だし､最高責任者は殿になっちゃう。
だからこそ逆仇討ちを禁じた上で､当事者間で決着をつけさせてガス抜きをしていたんだと思う。

>>120
＞ 臼井ってのは平安時代末期からある九州の名門武家だな。
＞ 平家物語にも出てくる筋金入りの武士階級だ。
＞

千葉の旧臼井町(現佐倉市)が由来。
千葉家を支える分家の一つ。
千葉家一部は肥後に行ったから九州臼井家はその伝播。

このドラマ見たら、いかに現代が法治国家になったとはいえ
殺人事件の被害者家族のくやしさが分かるような気がした

赤ちゃんと新婚の若い奥さんを殺させた旦那さんが
加害者少年が死刑にならないなら娑婆に出してくれ
私が殺しますと言ってたけど、こういう感情はどの時代でも切ないね

原作は知らんけど良い作品でした。
吉岡の演技だけは微妙だったけど

吉岡は嫌いではないんだけど、このドラマには合わなかったと思う
吉岡のナレーションが始まった途端に、北の国からが始まったのかと
錯覚したくらいジュンの存在感は強烈だった
まぁそれでも良いドラマだったからDVDは予約注文したけどね

ところでよ、薄い毛じゃねえや、臼井家の来歴からよう、ひょっとして、シンケンジャーと
関係があんのかなと思ったなあおめえ、おれだけじゃねえよな、ええっ。

これって本当に家老が主犯なの？

カットは家老が命令を出すほうが先で主犯に見えたけど
干城隊側は家老の命遅しと待ち構えていたようだったが・・・

干城隊側が強行に暗殺許可を家老に頼み込んでいて
家老は藩内の混乱を避けられなくなった為、許可した・・・
ように見えたんだけど

「そう思われても結構」のセリフは立派だったと思う

吉岡はヘビィースモーカーだからね

律令国家確立をめざす吉備真備
近代国家確立をめざす検事
時代は違っても
似たような役だ

演出良かったね。
これくらい普通だと思いたいけど他にこれくらいの作品が思い浮かばない。

この監督、共同脚本として名前も入っているけど、
他には何撮ったんだろう？　ぐぐってみます、ﾊｲ

ぐぐった
ＰもＤもＷもドラマもＣＭも映画も何でやる人なんだね。
で、ひょっとして時代劇初めてなのかなぁ。なんかすごい。

東京←→静岡 の往復だけでも大変だったろうに
九州から出てきて、九州に帰るって
当時は蒸気機関車すら無いよね
当時の一般市民の移動方法って、やっぱ徒歩かな

>>683
源監督はホリプロの人だからホリプロ制作のドラマを多く撮ってる
脚本の後藤法子とのコンビだと連ドラ「マイリトルシェフ」があるな
これも内容はドラマオタの間でわりと評判よかった
単発ドラマ「同窓会にようこそ」（00年）あたりからすでに注目されてたけど
初期のころのファンタジックなテイストの作品が印象深くて
この作品は新境地と言う感じだったな

>>686
情報ありがとう
あまりドラマ観てなかったので知らなかった
観たことがあるのはwowowの「チルドレン」くらいかな。これも良かった

新境地を開いてこの先楽しみな監督だね

>>685
当時はおめえ、海路がすでにかなり整備されってたぜ、ええっ。

>>685
＞東京←→静岡 の往復だけでも大変だったろうに
＞九州から出てきて、九州に帰るって

少し前の時代の坂本龍馬は、高知と江戸を２往復
他に下田に行ったり、京都、長崎、薩摩、長州、高知と
行ったり来たりしてますよ

一日に結構な距離を歩いたろうしねぇ。まぁ九州からはやはり海路？

>>661
同意。
でも、上でいろいろ言われてるのは価値観の違いもあるから
まぁ自分の見方は殺戮シーンはあれで由
ナレも裁判官も軽く浮いている吉岡でおｋ。
それで、いい意味で仇討ちと裁判という
まったく色の違う物をうまく組み合わせたという感じがする。

張り込みしてる時(人力車の職を得る直前)て
ボロボロで眼付きがおかしかったけどなー
まあドラマ作品中では一瞬だったけど

再放送してくれないかな
見る前は地味そうなドラマだ、と思ったけど
まさかこんな名作とは

再放送あるでしょ。
今度の年末年始あたりとみた。

元国家老の長屋には、槍とか代官帽等が飾ってあり精一杯虚勢を張って生きていることが
判る描写だった。恐らく原作にそのような件があったのでしょうね。

実況から、やたらと原作推す香具師がいて、手にとってはみたが
少し読んだだけで翻訳こんにゃく欲しくなった
・・・ドラマで見られて良かったｗ

藤原を見たのは深夜にやってたじいちゃん役？のドラマ以来だったが
全くの別人だったなすげえ
それに石橋蓮司も出てたがこっちも別人だった
役者パネェ

ぬっくんもカメラ店店員役で出てたよね

おりゃ、周作がいる
「ゲゲゲ」以来、久しぶりにみたけど、どこにいたのさ？

藤原はいい役者なんだが、あの年齢不明の童顔がもう一つ。
松下奈緒と姉弟にしか見えない。

おりゃいろんなとこに居たつもりだけどよう、ええっ。

そうなんだよ、いい役者なのに外見が邪魔して役が制限されるのが難点
しかし六郎のような一途なストイックさを表現させたら随一だと思う

>>700
藤原竜也は小栗旬や瑛太と同い年か
確かに童顔だなぁ
鼻筋が通ってるから横顔はシュッとして見えるけど、丸顔だから正面からだと子供っぽく見える
うちの母親はまだ高校生ぐらいに見えるねって言ってた

>>700
うちでもそれが話題になってたｗ
松本は大人びてるし藤原は童顔だから姉と弟にしか見えなかった

安達祐実なんかもそうだけど演技力あるのに
役が制限されるのはもったいないね
若く見えるを通り越した驚異の童顔

>>704
松本って誰？
役名？

いろいろと切なかった
藤原はなにげないところですごいいい演技をするなぁ
この人、パントマイムや無声映画やらせたら上手そう

ああ間違った松下だった
変換間違い

藤原は童顔だから今回の十六歳〜が似合った

>>701
舘の時代劇きてないじゃーん

なんだかんだ言って、キャリアも長えもんな、ええっ。
最初はおめえ、十代で蜷川の身毒丸かなんかじゃなかったのかよ。

藤原竜也は山本周五郎原作の「さぶ〜SABU〜」も良かった。

万物創世記の生徒役も良かった。

昔から彼に特に関心は無かったけど、週刊誌に１０代で１００人斬り云々とか
書かれていたのを思い出した。

｢さぶ｣だってテレビの視聴率はあまり高くなかったらしい。
でも反響が大きくなって劇場公開までされたんだ。

さっき録画みたけど
久々に感動した

劇場公開、見てみたい。
あの映像、芝居を大きなスクリーンで見てみたいな。

藤原竜也良かったね悲哀の貴公子

ここ見るまで普通に松下のほうが年齢上だと思ってたぞ
子役もなかのほうが大人びてたし
永遠にバトロワができそうな顔だな藤原は

しかし北大路との稽古シーンの立ち回りはよかった

藤原って役の振れ幅大きいな、いや、いい意味で
もっとなよなよしたヤツと思ってた
あと、欣也さんの生乳首にときめいたｗ

>>719　あのシーンは良かった

3回見た。何度見ても泣ける。
ラスト藤原のアップの表情停止画像からＢＧＭのテンポが速くなって竹林での回想シーンに変わるところで涙が溢れ出す

スレたってたのか
オレはＮＨＫでやった最後のあだ討ちのおっさんかとおもったら
違う話だった
１０年以上おっかけてあだ討ちしてスターになったおっさんまでいたのに
昔はあだ討ちに行くのが義務みたいなもので
あだ討ち成功するまで帰ってこられなかったから
ほんとうに地獄だったんだよね

期待してなかったけどよかったよ
あだ討ち物では、「槍のごんざ」なんかお勧めだぞ

吉岡演じる裁判官はちょっとよくわからなかったなー
過去の時代はおいといて西洋に追いつけ追い越せ！みたいなの感じなかったし
欲のない人物というかなんというか。無味無臭な人物？

稽古シーン鉄舟の嫁が蝋燭もってすっと横切るシーンしびれた

>>722
あれは女仇討ちじゃなかったっけ

>>723
中江判事は、どっちかというと武士階級へのアンチテーゼとして開化を目指している、とおもた。
龍馬伝の龍馬みたいに自分の情熱から文明開化しようというんじゃなくて。

しかし、リピる度に泣けてしまうシーンが増えて困る

>>723
あれが、
武士の仇討ちか計画殺人

かって時代の変わり目の裁判なら
方向性模索しつつ日本の新たな姿の命題、分岐点なんだから注目されてい。
そして憲法公布前だから模索しつつ〜なところがいいと思ったよ。
士族に対して下級出だ、といいつつも両方の見方を模索している姿が。

ナカエ判事はおめえ、郷士として武士階級からしいたげられて育ったトラウマが
あんだろな、ええっ。

>>695
虚勢じゃなくて武士としてのこだわりだろ
新政府に任官もせず、秩禄を使い果たして一文無しになったら、何も口にせず餓死した人物だぞ

よくこんな重苦しい内容で13％も取れたな

ナルニアとワンコに取られたと思った

>>729
そうかぁ、
なんのかんのやっぱり主役の立場でドラマを見てしまうから
ざまぁとか思ってしまうが、それはそれで立派というか、
やっぱり時代にのれない堅物というか…
そんな士族の事を思うと、ちょっと悲しくなる

判決の後、山岡がスーツ着てて
六郎出所後、中江判事が着物だったのに違和感

妹は史実では惨殺時に死んでるはずなんだけど
判決文では殺されたと書いてないんだよね
嬰児だから、両親惨殺のどさくさで圧死か窒息死ということだったのかな？

また見返してた。
やっぱりあのラストシーン好きだなぁ。
なんとも素晴らしいあの表情！
あの表情を静止させてジワーっとフェードアウトで終わり→静かなエンドロールに痺れた

あの数秒間のラストシーンで、2時間緊張していた俺の肩もすっと力が抜けたよ

一瀬が廃刀令に困惑する士族を見栄を張って馬鹿にしてるシーンがあったけど
結局自分も仕込杖を隠し持っていたよね。
仇討を恐れていたのかもしれないけど、一種のブランケット症候群じゃないかな？
現在の携帯依存症と似たもの。士族にとっての誇りというより、無いと不安になる物。

>>695
原作にはそういう描写はない。ひたすら六郎の復讐とその後を追ってる。

以下、全くのチラ裏だが維新の激動のなかで没落したことを通じて
国家老はかなり自分の意見を変えて行ったんじゃないかと思う。
腹心だと思われてた干城隊のなかから一瀬みたいに
要領よく新時代に適応してエリートになる連中が出てきたと思うと
（それは当時の若手士族の生き方としてはそれほど不自然なことじゃないけど）
仇敵だと思ってた亘理の遺児が武士の一部を守り通してたり
かなりほろ苦い思いでことの経緯を見守ってたんじゃないかな。
そういう意味では石橋レンジの演技と演出はGJ。

てな感じにいろいろ想像力を働かせることが出来る点では
最近ではあまり例のないドラマだった。
大体近頃のドラマはすべてを台詞やナレで説明させたりするので
見る側がいろいろ想像する余地を奪ってしまってｲｸﾅｲ。

>>738　ごめん。武士の一「部」じゃなくて一「分」ね。

>>711
周作、おめぇいくつよ？
文体からして５８〜６３ってとこか？
分かるよ。おめぇがこの作品好きになる理由がよ。

久々素晴らしかった。
松下だけが要らなかった。

このドラマいいね
松下も良かったけど、実年齢もっと高いと思っていたら
藤原より年下だったのか
逆に見えた
年下の主に尽くす下女だと思っていた

ブルーレイでも出してくれ

そのへんの時代劇映画より質が高い

六郎となかの書簡がよかったなぁ
あれがストーリーの展開をさりげなくスムースに伝えてた
それにしてもあの時代、六郎の居場所にピンポイントで手紙を届けるって大変じゃね？

暗殺命令してた奴が見事な仇討ちであるとか褒めてたけど
お前がいうなと。

周作さんは意外に若いと思う
侍戦隊シンケンジャーを見てるくらいだから

松下が上に見えるのか、藤原が下に見えるのか…。

>>745
お前はあそこで連司が「天晴れだ」と言った意味がわかってないのか。
時代背景をもっと読み取れよな。
お前にはいつになってもわからないだろうがな。

>>729
これが本当ならこっちが最後の武士かな。

欲の深い人間というわけでもないだろうに
過激派から一転、立身出世の時流に乗った一瀬にはどういう経緯があったのか
それだけでも濃厚なドラマ作れるな

>>733
山岡は政府側の人間だから正装は洋装だろ。というか明治時代はまだ日常は和装、正装は洋装になってた時代だから当たり前だし。

テレビドラマで気にしちゃいけないのかもしれないが、照明が酷すぎる。
わざわざ蝋燭を画面に映る場所に置いてるんだから、それに合わせた照明にしてほしい。
上から照らしたら、まるで天井に蛍光灯があるかのような明るさになってしまう。

テレビドラマで実際の蝋燭の明るさにしたら
見てる方から顔が見えないって苦情来るぞ

>>733
>>745
>>752
時代劇見るの早すぎかもな。
で、どんどん時代劇がＴＶから消える。

>>753>>754
そんなことないよ。
そりゃ、床に座ってんのに、あんな高い位置に蝋燭２本だけとか不自然なことをしたら、画面が真っ暗になるだろうがｗ
当時の人は別に真っ暗闇で食事してたわけじゃないんだし。

蝋燭の光でも撮れると言やおめえ、ヤシカエレクトロ35だよな、ええっ。

ライトの位置のこだわりはともかく
実際の行燈の明るさで撮ったものを
電気が煌々とついた室内で見ると人間の目で感じるよりずっと暗いよ
某作品でも作ってる方はこだわりなんだろうけどさんざん画面が暗いって言われていた
映画なら暗い中で見るから平気なんだろうけどね

昔の時代劇はよく分からんが別に暗いと思わなかったなぁ
アニメだけど時代劇アニメシグルイなんかはこれと比べようもないほど半端なく暗い
関係ないけど殺陣は最後の仇討の方が断然よかった

吉岡は役によっては神演技もできるが、
この作品では１人完全に浮いていた。

萩原聖人で見たかった。

誰が良かったとか言い出すと荒れる元だが、平山浩行をどこかで
使ってほしかったなあ、好きなドラマだから。
仇役でもいいよｗ

松下がデカクテ興ざめ的なレスがあるけど、
大きな体を小さく見せようと意識している所がところどころに見えて
それが下女の立場で献身的に仇討に協力する健気な姿に写って
かえって良かったと思った。

正直、北大路欣也と小澤の妻役以外は苦手な俳優達だったのに
全くと言っていいほど気にならなかったのはこの作品に力があるせいなのかな。
唯一駄目だったのは吉岡のナレーション。

松下てモデル体格で損してるけれど
古風な献身的な演技は若手の俳優の中でトップクラスなんじゃないの

星新一の ｢かたきの首｣面白いよ。

脚本が良かったから。
なか役は広末でも綾瀬でも蒼井でも良かった。

>>764
蒼井は嫌いと言う人が多いけど好きなほうだ。
松下は奥方役のほうが似合う。
下女と言うなら蒼井のほうが雰囲気がぴったりｗ

>>759
>１人完全に浮いていた

それが重要なんだよ。
他の人たちが未だ江戸時代の価値観で生きている中で、
彼は近代人の価値観で生きるべきと考えている。

松下を落籍せた温水意外に紳士だったな
ちょっと濡れ場あるかと期待してたのにｗ

>>764-765
「なか」は当主の亘理が名前を覚えているくらいだから、
下働きの下女ではなく、行儀見習いの上女中だろう。
そのへんの面子なら、凛とした松下があの役には合う。
妾役が似合いそうな人は、逆に合わない。

日本映画では、これだけの作品をつくれないね。武士の一分はレベル高い作品だけど、こちらのが上だね。

子役の“なか”に将来を見た。

松下の役はもう少し若ければ松たか子がやってそうな役所だなと思って見てた

>>768
それで、鉄舟の娘と対等に喋ってたのか。
しかし、松下の濃い顔は当時では醜女の部類だろう。

なか役は同じホリプロでも鈴木砂羽じゃ年齢がなぁ
ワーゲンの子は上手だったと思う

浅見姫香に一目惚れ

普段時代劇ところかテレビもあまり見ない筈の自分が
たまたまテレビつけたらこれやってて一気に惹きこまれたよ
同じ気持ちの人多いんだね

多分、音消して見てても最後まで見てしまっていた。
それくらい、絵が美しい。

>>763
ああ、M氏がS氏の首をとる話ね
あれは面白いよな

顔の好みは多少現代とは違うだろうけど
現代的美人が醜女になるほど感覚ずれてないぞ
当時美人だと言われてた人の写真残っているの見てもやっぱり美人だ

明治時代の芸者さんの写真見たことあるけどかなりの美人だよ
あんまり綺麗なんで携帯に保存しといたくらい

吉岡の声がだめすぎ

陸奥亮子は彫りの深い西洋的美人だし
広末似の花魁もいたり昔の写真も面白いよね

>>768
ハァ？
妾が似合いそうとは聞き捨てならない、誰のことかい？
いかにも女が女を見下す卑しい言い方だね。

テレ朝は報道番組やコメンテーターによっては同意しかねる部分もある。
だが、ドラマ制作に関しては、他局の追随を許さぬ出来だ。

思いつくだけで、今回の遺恨あり、相棒、警官の血、ゴンゾウ、
平塚八兵衛、臨場、砂の器etc、書ききれない。

なぜ、これほど他局と差がついたのか。
日テレとフジはドラマ作りへの姿勢を今一度猛省すべき。
視聴者を愚弄するドラマが多すぎる。

>>783
渡辺謙と萩原聖人の刑事一代も忘れないでくれ

>>755
人間の眼は露光調整をするから、暗くてもそれなりに感度が上がって見えるが
カメラは難しい。蝋燭程度の光だと真っ暗か、ノイズだらけの映像になる。
照明を上手く使って全体を底上げしなきゃいけない。影に注意するのは重要だが。

昼間室内にいると、人は照明無くてもわずかな外光で部屋全体がよく見えるが
明るい外から室内をみると、照明つけてあっても暗くてほとんど見えない。

>>784
ごめん、ドラマ名思い出せなくて平塚八兵衛と書いちゃった。
「刑事一代」だったね。
渡辺謙と萩原聖人の密室の対峙がすごかった。

カメラだと、暗くてよく見えないけど
照明を加えることで人間の眼で見てるのと似たような感覚にしてるってことね

ろうそくの火しかないのに不自然に明るすぎる室内シーンは
確かに雰囲気的にはいまいちだよね。
現代日本人は室内照明を明るくしすぎで世界的に有名だから仕方ないかな

蝋燭や行燈の火がゆらめく暗い室内の方が時代劇らしさはでるけど
現代人の明るい室内でそれを見たら暗くて様子がよくわからなくなるだろうな
アナログで見てる人は画面真っ暗で
デジタルで見てる人は様子がわかるってのもあったし
移行期だからどちらに合わせるかとかの調整も難しそう

このクオリティで過去の作品をリメイクしてくれんかのう。
｢無法松の一生｣とか。
異色作として｢East Meats West｣とか。

>>766
おれもそう思う

単発ものなのにスレよく伸びるな

吉備真備にも言えるが、この判事は空気読まずひたすら理性の人。
そう考えると、むしろ吉岡のヘリウム声は彼らの場から浮いた異物感をよく表現してる。

判事が調べた事件の経緯を淡々と感情を入れずナレーションとして
織り込んでいく演出好きですけどね。

>>793
>むしろ吉岡のヘリウム声は

噴いた。
そうかヘリウムだよな、
自分も違和感ありのあの声で、あの時代が変わった感が出ていると思うし
吉岡でよかった思う。

浮いてるんじゃなくて下手なだけ

判事、土佐の中江っていうから実は後の中江兆民である、とかなんかと思って勝手に焦った
最初のほうで本読んでたけど

一瀬の経歴は面白かった。史実どおりなんだろうけど、
小沢演じる一瀬は人物で理想（野心もあるんだろうけど）と能力があった人物だと思える。

>>797　
判事の名前は創作だろうがたぶん兆民を連想させるような役名にしたんじゃない？
何か言ってることは（ドイツ法学以前の主流だった）フランス法学って感じだったしな。

藤原と北大路の殺陣は迫力があって痛そうだったなｗ
しかしクオリティが高いドラマは、これほどまでに満足感に浸れるものかと思い知った。

本格的な時代劇がやれる俳優もスタッフもこの先減っていく一方なんだろうな･･･

最初のほう見逃したので再放送！

>>800
藤原竜也には今後時代劇専任で頑張って貰おう。
最終到達点は還暦で水戸黄門。

とりあえず次の黄門様はおめえ、笹野高司でお願えできねえかな、ええっ。

龍馬伝よりは見やすい映像だったな。

>>804
見やすかったね。
昔のフジ時代劇を見ているような丁寧で綺麗な演出だった。
そういえば時代劇はどんどん無くなって来ている。
フジの時代劇作ってた人達はどこに行ったんだ？

時代劇バリバリ作っていた世代はもう亡くなったり定年したしてるだろう

でもこれだけのドラマが作れたんだから時代劇もまだまだイケるんじゃない？
テレ朝限定かもしれないけど

松竹でもなく東映でもなく
ホリプロの制作した時代劇が評判いいっていうのは面白いね
この作品のプロデューサーの履歴をざっと見たが
ほとんど東映に外注してるドラマばかりだし
テレ朝×ホリプロ×時代劇の組み合わせは稀だと思うよ

>>755
今日立ち読みした雑誌に藤原載ってたから遺恨のこと書いてるかなって読んだら
京都撮影所の照明スタッフのこだわりはすごかったって書いてた
監督がオッケー出してんのに照明さんが「ここに影が出てしまった、撮り直させてくれ」って頼んで
みんなで照明の明かり作り待ちして撮り直しとかあったんだそうな
スタッフが玄人ばかりで呑みの席で緊張して全く酔えなかったのはこれが初めてとも言ってた

>>779
二重美人も普通にいたもんね

松下はすっかり陰から男を支える女のイメージが定着しちゃったな

やっぱ北大路がホリプロに居るのが大きいんだわさ。
椿山課長も北大路の出番で締まった。石原もよかったけど。

>>809
それ、なんていう雑誌？

>>808
だから基本に忠実に作った、とかかな？

なんでとっくに終わってる糞ドラマあげるの？

>>815

単にフィクションではなく、脚色ありとは言え、実話だからでしょう。
みんな、だからこそ感動しているのですよ。
人生に対するデリカシーが無いと糞ドラマに見えます。

>>809
京都撮影所は時代が止まったような独特の厳しい雰囲気があると言うね。
スタッフが時代劇そのまんまの紋切り型の口上で挨拶したりとか
TV育ちの俳優なんかは最初かなりビビるそうだ。

藤原は京都撮影所は初めてじゃないはずだけど
さすがにSABUは未成年の頃だろうからまだ公に呑みはできなかったか
あれもいい映画だった

イマサラ書いてもあれだが、武士の心と「仇討」は無関係だろ。

仇討は主人を殺された女や親を殺された子供がかたきをうつ話。
武士とは無関係。

ちなみに赤穂浪士の討入りは再就職活動ね。

一方ハリウッドではキアヌ・リーヴスの忠臣蔵が始動した
ネタのような本当の話

>>819
武士でなければ基本的に仇討ち免状は出なかったはずだが？

「褒めレスが多いドラマを貶す自分てカッコイイ」の人だろ

>>820
どこか別のスレでチラッと読んで｢冗談だろ？｣と思ってたらマジなんだね。

>>821
ほんまかいな、俺が見てきた時代劇の仇討って、おばさんが勝てっこない相手に仇討をいどんでたぞ。
立ち会い人がいたから正式だと思うし、で、主人公が助太刀（つーかおばさんはなんもしてない）して、死にかけてるかたきにとどめをさすの。

で、仇討に免状が必要だったとなるとダメじゃん。
今回のドラマは昔の法律でも単なる辻切じゃん。

キアヌ・リーブスだけに、どうしてもマトリックスみってえのをおめえ、
想像しっちまうよな、ええっ。

時代劇はお話だから、それで時代考証するのはちょっと違うと思う。

Wikipedia情報によれば、江戸時代の仇討ちは、復讐よりは「武士の面目」が重視されていたようだ。
主君の免状があることが基本だけど、なくても仇討ちと認められれば良いらしい。
六郎の場合は国家老に仇討ちを禁じられていたが、世間的には仇討ちと認められたようだから良かったんだろう。
成功した時点で当の国家老本人も天晴れ仇討ちと認めてるしな。
武士階級でなくとも仇討ちは賞賛されたようだが、法で明確に認められたのは武士のみ。

アメリカにも仇討ち物があるじゃないか。
｢トゥルー･グリッド｣は面白そうだぞ。

なんで赤穂浪士に乱入するんだよ。

>>826
冒頭見逃したんだけど､なんで六郎の仇討ちは認められなかったんだ？
国家老の命令＝殿の上意だから､という感じかな？

そのうち、ヴァンサン・カッセルの「源義経」とか
アントニオ・バンデラスの「太閤記」とかシネコンで観る時代になるのかな

>>828
仇討赦免状を発行するべき藩が
廃藩置県で消滅しちまったからじゃね
明治政府は仇討を認めてないから願い出のしようがない

>>828
亘理が斬られた直後、国家老は「斬られる方に理由があるから」と仇討ちを禁じた。
更に、臼井家には減俸の処分まで。

藤原もハムレットやってるけど、外国人にとってはキアヌの赤穂浪士みたいな感覚なんだろう
そういえばハムレットも仇討ちの話しだな

>>829>>830ありがとう。

バンデラスならいっそ｢将門記｣などどうか､と思ってしまった(笑)

黒田家で六郎が一瀬に切りかかったとき、仇討ち宣言のようなものをしなかった点が
ちょっと引っかかった。
あの場面では周囲の人間は全部怖気づいて引いていったから無事本懐を遂げられたが、
黙ったままでは単なる私闘と思われ、腕に覚えのあるものが数人いたら確実に妨害されただろう。
六郎は憎悪に駆られて突っ走り、そんな手続きめいたことは忘れてしまったと言うことなのだろうか

で、考えていくと、江戸の法律で仇討が許可されたのに明治政府が公布した仇討禁止令で
どうしたもんかという話のほうが良かったんではないかい。
新旧どっちの法にも違反してんだから始末が悪い。

あと、wikiにどうかいてあったかしらんが、wikiは書いた奴の感覚であるので鵜呑みは危険だw

少なくても俺が今まで見た時代劇で「仇討」というと女子供の無謀な行い、助太刀が必須。

武士が仇をうつ場合は、かたきに「はたしあい」を申込んで勝負したはず。
武士道を主張するなら、番組の中みたいに武器を持っているかいないかわからない相手にいきなり切りかからない。
幸い相手も武器を持ってたのでまだマシだっただけ。

『果たし逢い』だとただの私闘だろう。仇討は藩から（殿さまから）許可もらってるからある意味「上意討ち。」
途中で勝手にやめられないし、成し遂げるまで藩命で追っかけてるようなもんなので国にも帰れない

ラストサムライ！

フィクションの仇討話が女子供メインなのは
そっちの方が大衆受けするからだよ
兄貴が死んだけど屈強な弟が見事仇を討って家を継ぎました
じゃ盛り上がらないだろ

当時の瓦版なんかでも
実際の敵討話を書くのに架空の姉や妹をつけちゃったりしてる

渡辺数馬批判

一緒に観ていた家族が、
なかも六郎の幻覚という哀しいオチだといって譲らないのですが

>>839
それマジ
実は河原で切腹して果てたんだよ
家に帰ったのは死後の世界

というのは冗談でぬっくんがなかに言ってたセリフが伏線なので
幻覚はありえません

>>834
Wikipediaを鵜呑みにするのも良くないけど、それを否定する根拠が「時代劇で見た」だと困っちゃうな。
時代劇以外になんか資料あるのかい？

>>834
>武士が仇をうつ場合は、かたきに「はたしあい」を申込んで勝負したはず。

敵討ちは、正々堂々の勝負事じゃないぞ。
本来、藩が行うべき処置を身内が行うというもの。
なので、助太刀も許された。

仇に果たし合いを申し込む奴なんか、いない。
逃げられるっての。
事前に、藩に届けさへ出しておけば良かった。

ダウンタウンも敵討ちの旅してたしな。
乳の仇ぃぃぃ！とか良いながら切りかかってたよ。

藤原竜也ってジャニーズかと思っていた。
何かへんだなぁ、と思って調べたら若手俳優の有望株、
というか、すでに舞台の実績すごいのね。

いい加減なソースだったり、単なる思い込みだったり２ちゃんの薀蓄を傾ける書き込みも
色々だねｗ

２の書き込みにそれ以上の何を期待してんだ

期待してると誰かが言ってるのか？

吉岡秀隆「ワンランク上の繊細演技」土スペの大シッペ返し

http://www.j-cast.com/tv/2011/03/03089457.html

語りも担当する吉岡秀隆の、ワンランク上の繊細な演技が作品に深みを与えていて
土ワイと蔑称される枠の大シッペ返しだった

>>820
キアヌ好きだから見れる時代劇にして欲しいが
無理かなあ。
西洋人が武士もん作るとどうしてもなんかズレるというか、
トンチンカンなものができるイメージがある。
この人、日本びいきなだけに頼むよホントという心境だ。

>>848
この場合、しっぺ返しと言うのは相応しくないよな。
意趣返しと言うべきだろ。仇討ちにも繋がる言葉だし。

>>849
ラストサムライレベルにはなると思うよ。
あれは景色が南国だったし、意味不明な滝での入浴とか笑える演出も多々あったけど。

これブログでも評判いいね！共通するのは久しぶりに
質の高いドラマを見たというのが多いｗ

六郎は佐賀県の鳥栖で仕出し屋を営んだりして大正６年病死。
墓はふるさと秋月の両親の側に作られたと某ブログにあった。

>>833
既に仇討ちを禁じられている世の中では､まさに｢私闘｣であり､単なるテロである事を自覚していたからだろう。
いちいち宣言しても､周囲からすれば｢はぁ？｣って話だし､それこそ邪魔が入って何も出来なかったかも。
…と考えてみた。

キアヌ・リーブスが日英ハーフのサムライ役だってんならおめえ、ほかにゃあよ、
ジェイソン・スコット・リーとかジョン・ローンにリッキー・スティムボートなん
かもお願えしってえところだな、ええっ。

あの勢いで剣を交えて戦っている二人だよ
周囲が気付いて止めようにも近づくことさえ無理
下手すりゃ自分が死んじゃう

>>848
この人評論家？素人？どっちにしてもしっぺ返しの誤用はひど過ぎる
日本語も知らない奴に褒められてもなぁ
ていうか内容すら理解出来てるかどうか怪しいもんだ

>>856
本当の感想は数行で、あとは粗筋って小学生の読書感想文だよなw
これでも物書きのつもりなのかね、まったく。

>>849　つ「ベルリン忠臣蔵」で予習

>>834
「はたしあい」ねぇ、、、ずれてるね。
>>842
そうだよな。
>>848　>>850>>856>>857
語りも担当する吉岡秀隆の、
ワンランク上の繊細な演技が作品に深みを与えていて、
土ワイと蔑称される枠の大シッペ返しだった。
（黄蘭）（黄蘭）（黄蘭）（黄蘭）（黄蘭）

吉岡が言った如くこんなタイトルつけて日本語が不自由そうな
黄蘭記者ってどんな奴なの？

見返しても、つくづくすばらしいドラマだ

あれから録画したものを毎日観て
しまう

>>833
仇討ちイクナイって吉岡に意見されて
仇討ちのつもりじゃないって返事してたけど
それが本心だったってことじゃない。やっぱり惨殺死体と生首のショックは大きい

キアヌは東洋人の血が入ってるから何か感じ取れるかもしれない。
遺恨あり
六郎の悔しさは涙を誘うしエンドロールの美しさはまさに日本美。
サントラ出ないのかな

単発ドラマなのにスレ伸びるね
良い役者が揃っていたし、脚本もよかった
藤原はてっきりジャニーズだと思っていた

萩谷（母を殺した）役の岡田浩暉がラッキー池田みたいで笑った。
斬り殺すときの狂気じみた表情もうまかった。

俳優全員が上手だった。

藤原って歌って踊ってる印象とか皆無なのになぜジャニーズ？ｗ顔？

>>852
両親の傍にか…良かったね
六郎って結婚してたから子孫いるんだろうね

>>865
岡田良かった
ってかこの役者若いね〜
母親を殺した後に一瀬に行くぞって声かけられて
「フーッ、フーッ…」って息吐いてたのがリアルで良かった
序盤のお気に入りシーンだｗ

岡田さんも良かったね
仲間からｶｲｼｬｸを求められて泣きながら斬ったシーンがあったのも良かった
萩谷みたいなｷﾁｶﾞｲにも信じた正義があったんだなって憐れにすら感じられて
このドラマをより一層深めてたね
これが他の脚本だったら徹底的に悪者として描いてたと思う

>>866

子孫の人のブログがあるらしいよ（>>53)
私は見つけられなかったけど。

>>842
論点がずれつんだよ。

仇討は女子供でも実行する人殺し。
正々堂々は関係ない。

それと武士の心をごちゃ混ぜにしたこの番組を神というのはおかしいってこと。

少なくとも、「本懐を遂げた」あのシーンは、仇討の物語では感動的であったが武士道の観点からみたら卑怯者の不意打。
卑怯に卑怯で返すのは人道的に論議できるが武士道の観点からはダメだろ。

赤穂浪士の討ち入りだって不意打ちだろ？

正々堂々と言えば｢鍵屋の辻｣か。
このスタッフでドラマ化希望。
どちらが荒木でもいいけど､｢必死剣鳥刺し｣の新旧信長の殺陣がもう一度見たい。

君の主張がだんだんわからなくなってきた。ごめん。
当時は「仇討ち」そのものが美徳だったんだよ。
勝負じゃないから、正々堂々の果たし合いとかはまた別の話。
仇討ちが卑怯かどうかを君が現代の価値観ではかっても無意味で、江戸時代の人々が美徳と信じていたその行為をどう裁けるのか？ていうのがドラマのテーマ。
このドラマは六郎の仇討ちをそのまま美徳として描いたわけではないと思うよ。

>>870
>それと武士の心をごちゃ混ぜにしたこの番組を神というのはおかしいってこと。

???

ＤＶＤだけじゃなくてＢＤも出して欲しい。
テレビ放映以下の画質にカネを出せだなんて、そんな…。

六郎は11歳で親を殺されたから、仇討は夢であり、希望だったと思う。
明治になり刀を捨て、脇差で仇討をすると決意いた瞬間、武士の誇りは捨てはのでは？

六郎は武士道にこだわり持ってないし、あるのは11の時からの怨みの念だけ

武士道や道徳に反する＝ドラマの出来も悪い、ってどういうこと？

そだね。
家がなくなってるんだから、仇討の意味はない。
誉めそやしてんのは、不平士族。

いつまで上げつづけるんだよ。テロ朝工作員

「遺恨あり」藤原竜也が演じた被害者遺族の悲しみ
ttp://npn.co.jp/article/detail/05906797/

藤原若すぎワロタ
ひらめとか顔デカとか欠点はあるけど撮り方さえ間違わなければ余裕だなｗ

藤原竜也と松下奈緒…仇討ちへの執念と悲しい絆　うれしい大作
ttp://www.j-cast.com/tv/2011/03/04089698.html

>>870
そもそも深夜に寝てるところを大人数で襲いかかるのは卑怯者の不意打ちじゃないのかｗ

昔、岡田浩暉と大沢たかおを混同していた

昼ドラの常連がトゥビコンで、くもじいの後釜が大沢だぜ、ええっ。
しかしよう、桜田門外ノ変じゃおめえ、そのくもじいに後釜が斬りかかるって
のがなんかおかしかったよな、ええっ。
カゴの中から「くもじいじゃ、なにか用か」の声に「先輩、ごめんなさい」て
な感じでとっかかったらどうしようかとよう。

>>870
＞仇討は女子供でも実行する人殺し。
＞正々堂々は関係ない。

そうなんだよ。正々堂々と武士道が関係ないんだよ。
武士の心と正々堂々をごちゃ混ぜに語っちゃいけない

正々堂々は近年の剣道普及のせいで広まった言わばスポーツマンシップ
江戸時代の武士道は葉隠れ、究極には忠義（滅私奉公）の心

>>834＝>>870　か。

人気者だな。

>>833
ちゃんと言ってたよ

このドラマの北大路はなんか久しぶりに「帰ってきた！」って感じだった、よかった
あと藤原竜也って大きい演技だけがうまいのかなと思ってたが
僅かな表情、目の動きだけで全てを語るような静謐な演技も凄いんだなと見直した
見直したといえば松下奈緒も、身長以外は良かった
最近あのくらいの年代で、男を支える包容力をもった女性を演じられる女優っていないと思う

ジャニや安物臭い女優が出てないのが良かった。
アイドル女優以外でも、広末とかネチネチぶりっこ演技する女優が出てると一気に駄作臭が漂う。
落ち着いたキャストで本当に良かった。
母親役してた女優もサラッと何気にいい味だしてたけど見た事ない女優だった。

>>890
伊藤かずえ主演の昼ドラに出てた気がする＞母親役

どっかで見た顔だと思ってたら
岡田浩暉ってＳＰＥＣの眼鏡の管理官か
演技幅広いな

>>891
演技は上手なのに昼ドラとかすぐ死ぬ役ばっかやってるんだな。
ちょっと勿体無いな。

美しい映像とストーリーで見ごたえ十分
とてもいいものを見せていただいた
音楽よかったのだが少し使い過ぎなのではと
素人ながらに思った

実力派だけで作られたドラマというものはこんなにもよいものか

>>895
ジャニがどれ程、日本のドラマや映画の癌か良く分かるよな。
演技も出来ないアイドルが、どこにでもしゃしゃり出て来て邪魔。
おそろいの変な服来て下手糞な歌うたってろって感じ。

音楽もドラム風の凝ったのが時折、流れてたね。このスタッフでまた高品質ドラマをお願いしたい。

食事シーンの一言しか映らないけど、あの妹役が27歳ってことに驚いたｗ

>>888
だよね。その部分だけ音を消してあったけど
口の動きは『一之瀬〜！！！』とか言ってた

ジャニの白虎隊もテレ朝？

ジャニ主演のドラマは嫌いだけど、このドラマはキャストが良かった
チャラい女優も出てなかったし
「告発〜国選弁護人」もテレ朝だよね
織田さんのドラマよりずっと良かったよ

映画館上映してくれないかな？
あの美しい映像を大きなスクリーンと迫力のある音で見たい！
テレ朝さんにメールしてみようかな。
とりあえず感想を送ってみる。

>>902
もうDVD発売が決定してるから映画館で上映はないだろ。
映画のテープって結構高いんだぜ。

ところでおめえらおめえ、この時節柄だしよ、吉村昭先生が７３年に発表して、
菊池寛賞を獲った「関東大震災」を読んでみるってのもいいぜ、ええっ。
そりゃおめえ、ものすげえ詳細な描写に圧倒されっからよう。

>>865　最初「保阪尚希めっきり老けたなぁ」って思ってたw
申し訳ないw

>>896
ジャニはねぇ…
才能無いくせにどこへでもしゃしゃり出てきてあの連中はなんなのかね
東山とトキオの松なんとかが出てる必殺を一回だけ見たことあるけど、ありゃ酷かったーｗ
歌だの司会者だの月9だのはまだいい、見ないから
時代劇にだけは出てくるな！って強く言いたい
あと広末も

このドラマに出演してもいない、
ジャニ叩きをここでわざわざ続ける意図。

広末の、世の中を舐め切ったような顔がいやだ。
広末がなか役だったら最初から見てないし、ドラマとしても終わってただろう。

それだけキャストに不満が一つもない珍しいドラマだったと言う事だろう。

松下奈緒が苦手でこのドラマを見てない同僚がいる。

肩をたたいて、じっと目をみて、
「もったいない！！」と言ってやれ

>>907
藤原をずっとジャニだと思って見つづけていた自分
山下や大野や小池のどれかのグループの一人だろうと…

周作がいるから話に出してみるけど
六郎の幼少役、ラブレターの小海司なのな。ずいぶんでっかくなったよな〜たった３年前なのに
ほとんど別人なような

小海司の話出たから書くけど
今度は「鈴木先生」に出るよ、頑張ってるなあ
しかし中一で１６５cm、大きくなって驚いたわ

あの子悪くはないけど藤原には似てないな。特に口もと
薄くてきりっとした口もとのほうがが覚悟を決めた意志が伝わってきてよかった

雰囲気はあった気はする、っていうかヒラメな顔ではないね
小海司ん時は可愛いかったなあ

ヒラメ顔といえば､沖田総司はそんな顔だったらしい。
総司＝イケメン枠という図式は嫌なんだけど､７年ぶりに腑に落ちた(笑)

なんたっておめえ、草刈正雄以前に沖田をはまり役にしってたのがさすらい刑事の
島田順司だってんだもんな、ええっ。
しかしよう、おりゃおめえ、いっつも思ってたんだけどよ。
ずっと同じ家から同じ職場に出向き、仕事が終わったらいつもの顔ぶれで馴染みの
店に行くってよう、名前はさすらいなのに、ちっともさすらってなかったよな。

>>918
S40年代の新撰組シリーズか…
栗塚旭、島田順司、左右田一平…
栗塚のボソボソとしたしゃべりが懐かしい。

>>919
三谷の新選組！では島田さんが沖田の養生先の人として出演してたよね

>>920
すいません。
それは記憶がありません。

>>921
島田順司が植木屋
栗塚旭が土方兄だった

>>922
どうもありがとう。
しかし、植木屋は似合わないような…。
栗塚は相変わらず土方とかそんな役だったんですね（笑）

>>895-896

ジャニを叩きたい一心で松下奈緒を実力派に入れてしまうのは、いかがなものか

サンシャインボーイズの舞台じゃおめえ、たしか
梶原善が沖田だったんじゃねえか、ええっ。
ひょっとすっと、島田順司をイメージしたのかもな。
あごのあたりなんか見っとよう。

>>923
正確なセリフは忘れたけれど
京から逃れてきて宇都宮だったかに向かう土方歳三に
「何が正しいかは、後の時代の人が決めればいい」と語るシーンがあって
栗塚土方ファンだった人には感慨深かったらしい

そこでどうして松下だけ名前を挙げるのかね
少なくともこのドラマ中では目障りな演技はしてないのに

個々のドラマの中で「目障りな演技をしていない」が実力派の定義なら
「ジャニ」の中にも「実力派」がいてもおかしくはないし、
将来、実力派のジャニが日本のドラマや映画を支え引っ張っていくかもしれない。

ジャニかどうかをひとくくりにするのはおかしい。個人の問題

上の人たちがどういうつもりで書いたのかは知らないけどさ
特定の人物名をあげたわけでもないのにそれに反論するのに
特定の役者を非難するのは正しいことかね
ジャニでももちろん役によっていい演技をする人はいる
それでも嫌われるのはそういう過剰反応をする人や
不自然な脚本演出に変更されるのをいやがる人がいるからだよ

>>928
最初からそれだけを言えば説得力あったのに…

久々の神ドラマのスレが、じゃにとかどうでもいい事で消費されていく・・・

こんな駄作のどこが神ドラマなんだよ。宗教みたいなスレで気持ち悪いなあ

神かどうかの認定はそれぞれでしょｗ　音楽だって美術だって

誰も強制はしてないんだけど？
自分はこのﾄﾞﾗﾏ、近年にない名作だと思う、個人的に

しかしよう、松下奈緒主演で違和感のねえ時代劇を本気で作ろうと思ったらよう、
男優陣はみんな１９０センチオーバーで揃えなきゃなんねえかもな、ええっ。

人選に難航→セットや刀や衣装のサイズも変更&特注→予算オーバー(笑)

周ちゃん解ってないな
長身の松下が健気に身を縮めて尽くす姿が感動を呼ぶんだよ
壬生義士伝の吉村役にナベケンとか体格のいい大男あてて
みじめに苦労する姿のギャップを狙うのと一緒

男優の足元掘ればいいだけ
藤原も松下より小さいと思う

藤原はひらめ顔だから沖田によくあってたｗ

まるでガリバー扱いな松下奈緒ｗ

>>938
自己訂正　松下の足元掘れば〜だったｗ
原節子もあの当時デカい方だったけど大女優になったから大丈夫

長州の間者、菊一文字、風去りぬ

どつぼに嵌まってたな。島田沖田・・・

遺恨あり山岡は渡辺謙などではなく北大路で正解だと思う。

なんだなんだ、このスレは身長174センチ以下のちびオヤジばっかしか？WWW

　自分で書いたけどさ、どつぼにはまるの使い方違ってるよねｗｗ
スルーしてｗ

>>940
紅白の時の長身っぷりを見たら仕方ないだろうw
勝てる男子がいなかったぞ

今週の週刊新潮を立読みしたけど
辛口評論家の人がこのドラマの松下奈緒は
高身長は気にならなかったが、美人過ぎたとあった

「ふぉんしいほるとの娘」なんかだったらいいかもな、ええっ。

あぁ、それいいですね

>>946
高身長が目立たないような演出や撮影になってたからね。
まあ確かにもっと純朴な感じの女優の方がはまっていたとは思うな。

思い出した！
適役がいたよ！
それは、中山忍ちゃん！

なんで単発であげてるんだろう？
テロ朝工作員なのか？
ただでさえ時代劇で板違いのスレなのに・・・

木村多恵がもう少し若ければ・・

少女時代のなかを演じた子役は、誰でしょうか？
サイトを見たら載っていませんでした。

>>953

浅見姫香という子です。

>>946
でもさ､美人だったからぬっくんの目に留まった訳で…

最後、なかが臼井の屋敷にいたけどぬっくんに買ってもらったのかな？
史実では、その後結婚したらしいけどなかとは違う人？

>>954
フォルクスワーゲンのCMの女子供店長だよね

>>954
ありがとうございます。

>>954
調べたらコントロールにも出てたんだな
身長はともかく､ゲゲゲの子役よりは松下に繋がった

>>956
愛人時代は妾宅に住んでいたようだ。
｢暇を出された｣と言っていたけど､手切れとして妾宅くらいは貰えるはず。
臼井宅まで買って貰えたかはわからないけど､妾宅を処分するなり､それなりの財力はあったんだと思う。

プログレッシブキャメラで撮ってたら更にクオリティアップしてたな。

>>956
史実では、なかが存在していたのかさえ怪しいんじゃね。

あくまでも史実を基にしたフィクションなんだから、その辺は視聴者の御想像におまかせします。
という感じだと思う。

>>960
やっぱぬっくん資産しか考えられないよな。

>>962
史実じゃいたかどうか判らない人物だったのか。
しらなんだｗ

>>912
待て、小池もジャニじゃないぞｗ

松下さんはゲゲゲもそうだが、古風な女が似合うね。
そして誰より可愛かったのは、なかを可愛いと言うぬっくんだｗ

>>963
臼井六郎　妻
でぐぐるといいよ

立ち会いのシーン、刀を振り下ろす瞬間だけはちょっと早回しにしてるよね。
ほんのちょっとの演出だけど、かっこよくて良かった。
正月に見たNHKの館ひろしの時代劇では、立ち回りが遅すぎてかっこわるかった。
かと言って、昔キムタクが仇討ちの助っ人やったやつは、
動きは早いんだけど刀が軽いのが見え見えでそれもダメだった。

放送から日にちが経っても不思議なほど記憶が褪せない
本当にいいドラマだった！
つかドラマクオリティじゃなかったぞ明らかに

>>965
ありがとう

>>967
映画みたいだった。
録画してて良かった。

ＴＡＲＯの塔再放送するって分かってるならこっち録画して置くんだった…

TARO、再放送で見たけど、これもおもしろい！
なんでかぶるかなあって感じだ。

TAROは金曜のBShi先行で見たから影響なかったよ
遺恨ありは神作品とは言わないが、なかなかの佳作だったな

nhkは再放送するじゃろ〜読みが甘いな

地方によっては再放送がなかったりするから
そこら辺リスキーなんだよ。

>>972
地上波だけで、BS契約してないと再放送があるかないか分からないのがNHK

>>967
>録画してて良かった。

私も録画しましたが、今回は珍しく地震・交通情報などのテロップが出ず、
全編をきれいに録画することができました。

テロップは仕方ないこととは言え、最近はやたらに多く、
気合を入れて録画しているときなどはガックリ来ます。

テロップなくて良かったよね
地震とか津波とか凶悪事件の時のテロップはしょうがないけど、選挙速報だけはいらない
選挙速報なんかで邪魔されると猛烈に腹が立つよ
でもバンクーバーの時に津波がくるかもってんで画面下にでっかい地図が終始出てたときあったけど
キムヨナの時だけその地図が消されたの知ってた？
あの時ばかりは消すんじゃねーよって思ったｗ

時代劇板でやれよ

DVDは特典満載にしてほしい
俳優コメントや殺陣の練習風景とか監督コメンタリーとか

藤原も殺陣のシーンでは緊張して欣也さんがすごく怖かったと言っていた
お互いの緊張感が呼応していいシーンが取れたんだろうね
どちらかに一瞬でも緩みがあるとあのゾクゾクするような感じは出ないと思う

北海道は始まった途端テロップでたよorz
しかも全っ然関係ない地域の道路交通情報
こちとら居間で真剣に見てんのに交通情報こそいらないわ！
地デジにしたんだからそういうのこそdボタンで見たい人が見ればいいのに

雑誌で藤原のインタビュー読んだんだけど
北大路と藤原の打ち合いのシーン、北大路の方が藤原より重い木刀使ってたんだって
それを翌日になって知った藤原は感嘆したそうな

>>228
>岡本太郎のドラマの方が遥かに傑作

そうか？　半端な寺山修司ってかんじで、全然だった。
河のシーンだけかな。役者に輝きがないから、岡本太郎の存在感が感じられない。
なんか物真似みてるみたいだった。

オイラは、こっちをリアルタイムで録画して、太郎は再放送で観たんだが、がっかり。

遺恨ありの方録ってよかったよ。

>>232
なるほど。凛とした武家風のかんじがなかったね。

スクリーンで観たかった
遺恨あり制作したメンバーでまた何か制作してほしい

録画してよかった。

>>900
そうだよん。
余りに出来がアレ過ぎて、観ていたねらの間で
後日、日テレ版のDVD実況をしたという程ｗ

次スレは立てるの？
立てるとしたら時代劇板？

どこでもいいから次スレ立ってほしいね。
もう一週間以上過ぎたけれど、それだけ感動が大きかったということだし、
特に民放ドラマが糞ばかりということ。

原作読んでる最中だけど、六郎の父が殺されるまでの部分が
全体の約1/3を占めているね。
なかも出てきたよ。

遺恨ありってよりゃおめえ、余韻ありだな、ええっ。

スレ立てるなら時代劇板にしろよ
あげまくる馬鹿もいるし迷惑だ

時代劇って明治以前の事を言うんじゃなかったっけ？
時代劇板に行ってもやっぱり板違いって言われないかな？
なんか微妙な年代だから困るね

いまだにageにうるさい奴なんているんだなw

いや、昔放送が終わったスレは上げないという
暗黙の了解があったからじゃね？
今やどうでもいいが

今度の日曜、友人と秋月に行く事にした単純な自分・・・

このドラマを時代劇の範疇に入れるのはどうかなと思うけどな

>>992
へ〜、そんな掟があったんだ

>>995
ドラマ板に縁のない藤原ヲタは知らないのか

藤原ヲタじゃないし上げないし二年ぐらいはいるけど知らんかった
そうとう前の掟？

古くからいるってだけで、偉くなった気分になれるんだから
ある意味うらやましいw

藤原ヲタ必死だなw

ひらめ

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