相棒〜259杯目は牛ほほ肉の赤ワイン煮で一杯

結局被害者は横領に関しては濡れ衣だったってことでいいんだよね。
なら、最初の被害者の正義感も、聞く耳持たなすぎであんまり同情できんぞ。

今回はあんまりにも登場人物の行動の流れの全ての描写が雑過ぎて
意味不明になりすぎてるのが悪いとは思うが、土台になってる
「殺人を犯したと思って逃げ隠れた所で新しい家族を作って、
自分は犯人ではないと知って新しい家族と幸せになろうと行動起こすんだけど
でも捨てた方の家族にも、やり直す気は無いが待って欲しいと思ってた」
っていう、物凄い虫のいい人間味溢れる考えの被害者の話は好きだから、
まったく見るべき部分のない話とも思わなかった。
南カホの暴れっぷりになんの面白さも感じなかったから
自分的には今回のが正月SPよりはｱﾘの方だ。
まあ、下の方で比べてもしょうがないが。