【NHK広島】　ドラマ「火の魚」２　【芸術祭大賞】

公式HP
ttp://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/

再放送
2010年9月20日(月・祝) 総合 午後10:00〜10:54 <全国放送>

原作：室生犀星 / 脚本：渡辺あや / 音楽：和田貴史 / 演出：黒崎博
出演 原田芳雄 / 尾野真千子 / 高田聖子 / 岩松了 ほか


※前スレ（鯖と同時に落ち）
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1268499023/

>>1
乙
テーマ曲が良いよね

>>2
ども。
再放送に気づいたので、スレ落ちっぱだし、立てときました。

すごくいいドラマです
ぜひ見てもらいたい

単発ドラマでわざわざたてるな
つか懐ドラ板でやれ

前スレ（みみずん版）
http://mimizun.com/log/2ch/tvd/1268499023/

今夜22時放送。
原田芳雄×尾野真千子
繰り返し再放送されたけど録画してなかったので嬉しい。
地味ながら心にジワジワ来る名作です。
余計な事を描き過ぎず、見る側と共に完成するドラマだと思う。
お祝いage。

再放送おめでとうａｇｅ

５．１サラウンドか、ＮＨＫは空気を読んでるな。
それなら、テロも入れるなよ。
オネガイ！

うん、テロップだけは勘弁して欲しいです。

またやると聞いてきました

揚げとくか

今度は5分で消さずに最後まで見る

また見れるからうれしい。
うるっとくるよね？
録画も準備OK(^^)v

芳雄タンの真千子への淡い恋が切なくて

テロップが出るような事件がありませんように

ttp://nullpo.vip2ch.com/upload.cgi?mode=dl&file=1034
hinosakana

ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1268499023/の前ログ
必要かどうかわからんけど

これはマジで名作。１時間ドラマとして、これ以上のものを見た記憶がないほど。

１０時が楽しみだ

そういや前回ラストに地震速報入ったんだよな
先日BS-hiで再放送した「お買い物」とセットで保存しておくよ

帽子ももう１回やって

ユーたちを信じて録画予約したよ。
月９がおわたらリアルタイムでもみるかもしれない。

１５秒スポットきたね。できれば実況したい、おまいらと

>>22
月９なんて棄てちゃえYO!

>>20
「お買い物」再放送やってたのか。知らなかったぜちくしょう。
あれは良ドラなのにスレすら立ってなくて寂しかった。

>>25
知ってたのに見忘れた俺様が通りますよ・・・。

番組放送終了直後にＤＶＤ発売のお知らせがありますように

>>27
BDならまだしもDVDならこれ録れば？

しかし今回こそテロップが入りませんように。
あと近い将来BS-hiでもまた再放送して下さい、フルHDで録りたい。

絶賛のカキコがあったんでみてるんですが…なんか絵ズラがきたない。ハンディ揺れすぎだろ…まぁNHKはこんなものなのかね。

原田さんはいいとして、おのまちは下手じゃないか？棒読みなんだが。
期待して見てるからかなぁ

>>29
Motherスレにカエレ

>>30
ん？住人じゃあるまいし
おのまちヲタも基地っぽいな。おまえだけか

>>21
帽子は途中で見るのやめちゃったんだよなぁ。
父が絶賛してたから後悔した。
父に「火の魚は、帽子の脚本家だから見て！」と言ったら、録画なら見てくれるって。
嬉しい。
帽子ももう１回再放送して欲しい。

テロップ入らなくて良かった。
初めて見た時は前半が退屈だったけど、繰り返し見ると大事な場面ばかりだ。

>>22
ありがと。
後悔させないぜ、と言いたいがどうだった？

>>29
棒読みが感動に変わらなかった？
…かな？
私は苦しいし泣けたし、でも終わったら爽やかな気持ち。
みんなありがと。

>>32
私も帽子は途中やめて録画消しちゃったんだよなあ。
火の魚は、今回初めて見た。
とてもよかった。

ｵﾜﾀ
地味で控え目な話なのに、静かながら心に踏み込んでくるような勢いを感じた
自分、以前魚屋にいたんで、折見が金魚絞める場面で、初めて活きた鮃を
捌くのに無性に手が震えたのを思い出した
金魚絞めた後に普通刺身なんて食えないよな
なのに黙々と刺身を口に運ぶ折見の姿にまた胸を打たれ…
死に対して真摯な折見の姿には感動を禁じえない

>>32
「帽子」の脚本家は池端俊策だよ。「火の魚」と同じなのは演出家が黒崎博ってところ。
その黒崎さんも今は東京でドラマ制作に携わっているみたいね。

帽子は緒形拳さんや田中裕子は当然上手いけど、朝倉あきちゃんも頑張ってるよ
てっぱんもヒロインの友人役で出るけどね

Ｍｏｔｈｅｒスレから来ました♪
島の雑多な美しさと病院内の清潔な綺麗さの対比が悲しかったです。
尾野さんの演じているのを見て、大病を患った人というのは、こういう風に一日一日を、または自分の一挙手一投足を、
語ることの一言一言を、慎重に大切にしているのだと思いました。

やっぱり花束渡す場面で泣いてしまった。
同情でも共感でもないのに、何故泣いてしまうんだろう。

高田聖子が「金魚じゃなくて先生が行かんと」
「花もって行きんさい。女は花が好きじゃけ」ってアドバイスするところが凄く好き。

たまにはユーたちを信じてみるもんだな。
お休みに電気屋さんめぐりしたせいでＤＶＤメディアの在庫がピーク。
ちょうどいいから焼いておくわ。

外事警察スレとMM9スレから来まし(ry
久々に見たけどやっぱいいわ。なんてことない話だけど、2度見ても楽しめる。
刺身を食べる前の「いただきます」とか意味が深く見える。
お店のおばちゃんのアドバイスはシンプルで実用的で心を打つね。

>>39
最後の「タバコすいてー！」がよかったよ。
花束は、お約束だからある程度予想がついたんだけど、
最後のセリフや予想外だったので余計に。

>>28 いや、勿論録ったんだけどさ、ロケ地巡りとか人形劇フルバージョン
とかの特典映像入りのを出してくれないかなあと最初の放送時から思っているんで。
それにしてもテロップ無しで本当によかった。

途中は白秋の金魚を思い出して不思議なドラマだと思ってたけど
文字にできない良さがあったな

>>41
> お店のおばちゃんのアドバイスはシンプルで実用的で心を打つね。

それでいて、人生の真理を衝いてるところがまたいいんだよね。
おばちゃんが、２人の心中をなんとなく察しながらもあからさまに触れないところもいい。

原田芳雄演じる作家の人間臭さがたまらなかった
なんて魅力的

同じ脚本家渡辺あやの書いた　その街の子どもが映画になるんだよね(未公開シーンを加えて単館系で)
火の魚もそうならないか期待してる

あの先生は若くてブイブイいわしてた頃は、モテタんだろーけど、
女は向こうから寄って来るもんで、自分から告白したことなかったんだろーな、
と思ったｗ

>>35
そうなんだよね。
泣いてしまうとか食べられないとかじゃなく、黙々と食べる姿がいいんだよね。
死と向き合って覚悟した姿が。

>>36
ありがと＆すみませんでした。

>>40
お気に召したみたいで良かった。

>>47
火の魚はスクリーンでも見てみたいな。

折見の凜としたところが好きだ
それに加えて影絵のときの生き生きした表情
病院での無防備な表情、最後の涙とかわいい笑顔
それを見つめる先生の目
原田も尾野もこのドラマでとても魅力的

今日の再放送で見た。

なにこの女優？？
原田芳雄にもぜんぜん負けてねーじゃんｗ
細かい仕草から表情の作り方から本物だな、こりゃ。
声もなかなかいいね。

ここはプランＢで。

1時間でほとんど二人しか出てこないのにこの内容の濃さ
渡辺あやとNHK広島、やるなあ〜。参りました
さすがモンテカルロ賞受賞。外人さんたちは
この世界観をどんな風に受けとめたのか感想聞いてみたい

原田の役　いしいひさいちの広岡監督が小説家やるまんがをどうしても
思い出しちゃうんだよなぁ　今日の再放送楽しみにしてたが
9時頃適当に見てた　TBSのいしだあゆみと平泉成のドラマのせいで
チャンネル変えられなくなっちゃった

>>51
今、MM9に出てるよw

>>53

＞ 1時間でほとんど二人しか出てこないのにこの内容の濃さ
＞ 渡辺あやとNHK広島、やるなあ〜。参りました
＞ さすがモンテカルロ賞受賞。外人さんたちは
＞ この世界観をどんな風に受けとめたのか感想聞いてみたい

>>51 原田版クライマーズハイで知ったな　
MM9もそうだけど　割と似たようなキャラばかりしてるっぽい

>>50
折見の凜としたところも古風なしゃべり方も好き。
最初より表情が柔らかくなって行ったり、影絵で生き生きしたり。
芳雄ちゃんのお陰で楽しい時も過ごせたんだよね。
でも言うべき時は言う。
最後に、折見が先生に本気で望んでいた事を敢えて言わせない所がにくい。

>>53
分かる。
外人さんに分かるのかね。
何か前より賞が増えた気がするんだけど。

しかし外事とこれじゃ全く似てないな、役柄
MM9は終始苛々してるみたいなキャラだし
ジョーカーのゲストん時はただただ地味目のキャラで
ほんと小野真千子はいろいろ上手いな

>>58
折見は敬語を美しく活き活きと使いこなしている。
無礼にならずに苦言も私見もはっきりと先生に伝えている。
古くて新しい。魅力的だった。

>>51 私は２００５年大河「義経」の義経正妻役で知りました。
全部合わせてもたった１２分の登場場面しかない役だったんだけど、すごく印象が強かった。
そういえば義経でも、最初はぎこちないのにだんだんと近づいていく心の動きを表現するのが上手かったなあ。

龍の地上絵とか反則だろｗあと人形劇とか。
一発で惚れちまうだろーがｗ
人形劇やってるとこ見て劇団系の女優かな？と思ったけど、映画が初舞台なんだな。

外事警察で注目して、Motherでも気になってたんだけど、ホント、良いね、尾野って女優！

http://www.youtube.com/watch?v=AtPNZ-CgdL4&feature=related

癌を患ってから、折見は常に死を意識するようになったんだろうな
そんなだから死以外の怖いものがそうそう無いのも頷ける
自分を律して、出会う人達みんなに丁寧にして接してる気がする
一期一会を意識して行動してる感じ

金魚がかわいそう・・殺さなくても、
CGとかでそれらしいのが作れるじゃん。
老いらくの恋、癌・・・使い古されたネタだと思ってたら、
原作・室生犀星で吹いたw

お頭つき。なんの罰ゲームかと。

>>53 >>58 「もがりの森」が賞を取ったときの解説に、「ヨーロッパも高齢化社会なので、『世界の別の地域では老いや死がどのようにとらえられているのか』に興味があるのでは」っていうのがあった気がする。
「火の魚」の受賞もそういう流れかもしれない。

>>66
最初の全国放送時にあの金魚は生きていて広島局で飼育されてると書き込みあったはず…

その後スタッフがおいｓ・・・

私は懐疑的なので、
ヒロインがブスだったら、死ぬような病気じゃなかったら、
作家は同じように身に沁みるのかと勘繰っちゃう。
絵面は綺麗だけど、なんか安いわ。
幸福の王子の影絵と魚拓は、美しくて惚れたが。

>>68
違う違う、作中でね。
もちろん、作家のいじけた心を表現するのに、必要なんだろうが。

>>70
あの作家先生は、折見の容姿に惹かれた訳じゃないから

>>66
罰ゲームだよ。
小説の酷評(図星)、小説の中の金魚娘を殺させた事に対する。
で、リアル金魚を殺させてお頭付きを食べさせた。
で、酷く後悔して更に後悔すると。

>>71
ＣＧで魚拓っぽいのを作れるって意味だなww

>>70
彼女が死病じゃなかったら、そもそも成立しない話なんだが…。

>>70
ブスはありだけど、死ぬような病気じゃなかったらこの物語は成り立たない。
死への恐怖やら諦めやら覚悟やらが二人の心を強く結び付けたんだから。
もともと作家先生は死への恐怖から、小説に対する情熱も減り好きな事も諦めあれこれ制限して生きてきた。
折見は先生のファンだったが、小説に情熱を傾けない先生に苛立ち、発破をかける為に現れたんだから。

>>76
自分と同じ、死の恐怖に怯えている匂いを感じたから、担当を志願したんだよね。

>>73
しかし魚拓が死と向き合わなければならない彼女の運命と直結してるんだよな。
なかなかのプロットだと。

>>70
美丘と同じようなモノだな。最近のドラマは死なないと感動できんのかという批判もあるけど

>>78
死んでいい魚と殺しちゃいけない魚、みたいなセリフが何とも言えなかった。
人生は所詮金魚が魚拓になるまでだ、とか。
正確じゃなくてすまそ。

>>67
なるほど。
海外でも評価されて嬉しい。
でも日本人とは受取り方が微妙〜に違いそうかな。同じかな。

>>69
金魚は食べないだろw

美丘はブスだけどな、なんか禿げてるし

美丘みたいな、病気を全面に出したドラマじゃないから。
全く方向性が違うというか。
メッセージもまるで違う。

>>77
死に対する共感と、折見が死ぬ前にやり残した事＝先生に本気で過去の様な素晴らしい小説を書いて欲しい気持ちかな。

>>72-76　>>79
トン。

うん、たとえばねダイレクトに死病でなくても、
リミットを抱えた何か−
たとえばこれから片足になるとか、醜くなっちゃうとか、
でも成り立つと思うんだ。
わかりやすいところが、安っぽいな、と。

死んでいい魚と殺しちゃいけない魚

金魚も他の熱帯魚の餌だったりするしな・・・

>>83
それじゃ成り立たないよ。
この話は、胃ガンによる死の恐怖を抱えた者同士だから成り立つ話。
話が安っぽいんじゃなくて、あなたの理解が浅いんだと思うよ。

>>85
同意。
>>83はまだ若いのかもね。
多分ここで何を言っても理解出来ないと思う。
年齢じゃなくて感性の違いかもしれないし…>>83が年食うか、死ぬ様な病気したら解るのかも。

同病だから理解するって、いや、違うでしょ。
ヒロインが立派でしょう。
同じ境遇で、自暴自棄になる人もいるはず。
（そういうのに会って、作家が感動するとは思わないけどｗ）
病気にかからなくても、このヒロインはもともと‘できた人’なんだよ。

>>73
お頭付きはアクシデントでしょ。折見をいびるために、金魚の魚拓を作らせたら、
あまりにへこんでいたんで、今度はフォローしようと、近くの食堂に連れて行って、
何でもいいからご馳走を出せと注文したら、お頭つきが出てきたと。
そりゃ、漁村の食堂で出せる最高のご馳走といったらそうなるわなｗ

＞ヒロインがブスだったら成立するのか。
　
これはどのドラマも視聴者に共感してもらうために美男美女そろえるのは仕方ない。
でもこの話自体だとヒロインがブスでも成立するな。

＞リミットを抱えた何か−これから片足になるとか、醜くなるとか、でも成り立つか

これは今回の「死を意識した時の絶望的な孤独」にあたるものが無くなるから
それゆえの人との距離感とか、孤独を抱えた中での惹きあう切ない苦さが織り込まれず
テーマと話が成立しない、別物になると思う。

>>87
同病だから理解ってのは語弊があったけど、まぁ今理解するのは難しいのかと。
折見は立派だけど出来た人とも思わない。
頑張って虚勢を張ってるけど弱さもある。
見上げた表情とか良かったし、わざわざスーツに着替えて現れるのもいい。
２時間病院にいたという事は、先生と対峙するのにそれなりの覚悟が必要だったのかもしれない。
花束を貰い泣いてしまうとこも弱さ。
強さと弱さにまたやられる。

死んだら魚拓にされるだけって、なんか嫌だなｗ
仏壇に肖像写真とかもなんか魚拓っぽくて。
作家なら作品を残せるからいいよね。

>>91
象徴として使われてるだけだからw

>>92
君はまだ死のことを考えたことがないみたいだなｗ
魚拓ってのはいろいろ深みのある比喩だよ
とりあえず君の親が死んだときにでも思い出してみるといいよｗ

>>90
‘できた人’は、100％強いという意味ではなくて、
苦難の中にいて、人の役に立ちたいと思えることです。
病気をして、より深く考えるようになったというのはあるだろうが。

不治の病を扱うドラマには、飽き飽きしてたが、
このドラマのように、淡々と描かれると心に訴えるものがある。
ＮＨＫは反日で嫌いだが、政治色を抜いたこんなドラマばかりなら
喜んで受信料払うんだがw

今回は地震速報に邪魔されるにすんで、よかったよかった

この女優さんはいい作品にけっこう出てるんだね。
事務所が作品選んで出してるのか地味だけど秀作が多い。

>>93
４年前に死については嫌というほど考えさせられたけど、逆に魚拓がよく分からないのかもね。
魚拓をするのに魚を殺さなくちゃいけないというのを、このドラマで知った位だから。
最後のバラややり取りもいいけど、魚拓を取る場面が一番印象的だ。

魚拓をとるために殺される金魚だから涙を流す
釣ってきた魚は魚拓を取ってその後食べる

生きる為に死ぬから掌を合わせる。　
死ぬ為に生きるのは哀しいから

日本中の偏屈爺が色めき立っております

昨日初めて観たけどいいドラマだった

折見は厳しくてキツイことズバズバ言うが
うらはらに愛情が感じられて先生がやられてしまうのはわかる

バラの花束を受け取って「モテてる気分です」とかいってたよね。
お互い好きって言わないけど好き同士だよね。

先生は一度大病をして、死が怖くなって一切の欲みたいなものを捨てて隠居してしまったけど、
折見に会って関わるうちに捨てたはずのものがざわざわしてきて、
それに苛立ち、折見にあたる経緯がどきどきした。

最後のタバコのセリフで、捨てたものを取り戻したんだな、と思った。

久々に感動しました。原田さんも尾野さんもいい俳優だね。

最後の「たばこすいてぇー」は笑った。

同じ広島放送局制作の緒方拳の「帽子」もいい作品だったよ。

こんな作品ばかりなら、NHKに受信料払ってもいいんだけどなぁ。
（ちなみに作品はNHK信者の親のところで見ました。）

先生はなんで一緒にいてやらないんだろうか
二人とも潔いっつーか…
あと、尾頭付きが出てきたのは先生の意図じゃないんだよね？
ごちそうって言ったらあれが出てきちゃったのかなと思ったけど

帰り際「おまえ自身が持って生まれた命の長さに、何の文句がつけられよう。
そして、縁があったら今生でまた会おう」と敬慕の念を示し、

「心配するな、そんな遠くない時期に俺も後に続く」と心で呟く。

だから煙草吸いたいんだな。

14.6% 22:00-23:24 CX* SMAP×SMAP08→10ビストロおいしい超豪華ゲスト50人一気に見せます。
13.0% 22:00-23:24 NTV 好きになった人
11.9% 21:54-23:10 EX__ 報道ステーション
11.2% 21:00-22:54 TBS 月曜ゴールデン･おふくろ先生の診療日記3
*5.8% 21:30-22:24 TX__ やりすぎコージー
*5.4% 22:30-23:24 TX__ カンブリア宮殿
*3.6% 22:00-22:55 NHK 広島発ドラマ 火の魚
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/tv/1285029668/677

万人が見て喜ぶドラマでもあるまい
見た人がよかったって思えたなら、それでいいんじゃない？

何度も再放送されているから一度見て録画している人は見ていないと思うよ。
見逃している人と「このドラマいいよ」と紹介された人が見ている。

先生はもう折見に恋をしてしまった。若い時の情熱がよみがえった。
そして発した言葉「タバコ吸いてぇ〜」

見るのは2度目で今回は録画もしたよ。好きなドラマです。
二人が抱き合いポロポロ泣くなんてそんなシーンが無いのがいい。

>>104
それらをきちんと汲み取った視聴者から絶賛されてるんだと思う。
最後のタバコは初見ではそこまで分からなかった。
ある人のブログで理解出来た。

>>95
そうそう、最近の民放の真似みたいな番組はやめて、ＮＨＫならではのこういう作品を作って欲しい。
たまにしか見ないしドラマではないけど、にっぽん紀行も地味で好きな番組だ。

島に住んでから長い間　「死んだように生きてきた」　が、
折見と出会って生き返っちゃったんだね（笑）
だから煙草も吸いたくなったと。

あの影絵の人形劇がとても綺麗だった！

絶版ゆえに内容知らないのだが、
原作の「火の魚」は、装丁家が金魚の魚拓を取るまでの話なんだよね？
癌云々は原作にはないんだよね？

ふるさとは遠きにありて思ふもの

そして悲しくうたふもの

このドラマで改めて主演の二人の技量の高さに感心した
原田芳雄は言うまでもないけど、尾野真千子にはびっくりしたよ
前から良い役者だとは思ってたけど、原田と真っ向からやりあえるのは凄いわ

同じように死の恐怖と孤独を抱えていながらも、それに怯えた男と受け入れた女の対比を純粋に演技で見せきってくれた

見舞いの花束を持って、去り際に振り返った笑顔が余りに綺麗で泣けたな

同年代も色めき立っております

あれ実際にやったら普通にハラスメント
陰で何を言われるか分からんよ

>>118
純文を読んだことがない、若しくは感受性に著しい問題、又は相違が見受けられます

昨日４回目で見たけど、いいものは何回みてもいいね。
特に後半、見舞いに来た原田を点滴をつけたまま悲しげに見上げる尾野真千子。
そしてそのときのＢＧＭ。
最後に原田から花束をもらい、涙ぐむところ。
まさにモンテカルロにふさわしい。

映像もいいね
録画成功したしテロップが入らなかったのもなにより
原田さんも大病したんだよね

> 録画成功したしテロップが入らなかったのもなにより

例の検事の事件が昨日発覚してたら・・・。

今日だったらヤバかったね。テロップ。
折見の丁寧な口調が作品全体をいい雰囲気に包んでいる。
折見の辛辣さは完全にツンデレだよな〜。

いや村田も相当なツンデレなんだが・・・

>>119
周囲の方にハラスメントを働いている可能性が高いです
言動にご注意されますよう、ご助言申し上げます

ガキには向かないドラマ
テーマを理解できないやつは気の毒だな

若い女誘拐して刺青彫るのも犯罪です。やらないから文学なのれす

>>125
こんなところで顔真っ赤にするなよ

作品の世界観が分からないと、ＫＹな老人が若い娘に夢中になって…とか思ってしまうのかもね。
「死」が二人を強く結び付けているのに。
バラなんてなくてもいいんだよ、本当は。
ドラマだから絵的にはあった方がいいけど。
薔薇も影絵も魚拓も涙も美しかった。

「先生がバラの花束を持って二時間もそうしておられるから、病院中の女が色めき立っております。」

ジョークとしても嫌味にしか聞こえん

>>129
原田が折見の病気を知って病院に行く下りは別にいいんだけど、
それまでの原田の折見へのガキっぽい接し方に吐き気がしただけ

>>130 いやフツーに色めき立つと思うけど。
白いスーツの紳士があんな大輪の深紅の薔薇の大きな花束を抱えていたら、
受け取るのは誰なんだろう、羨ましいなあ、どんな想いが込められてるんだろうなあと、
妄想が枯れ野を駆け巡るｗ女は花が好きじゃけえｗ

>>130
そういうのは軽口、憎まれ口って言うんだよ
嫌味とは違う、親愛の情あってのもの

尾野真千子さん、初めて知ったが良い女優だね。他の作品も見たくなりました。

自治厨をするつもりじゃないけど、終わったから基本的にはsageない？
アンチが増えたら悲しい。
番組が始まる前はどんどん宣伝したかったし、みんなが愛情持ったレスしてて嬉しかった。

>>131
ガキっぽい接し方＝葛藤だと思う。

>>135
他人にあたるのはガキだね
作家が自分の立場を利用して編集者を虐めてるだけ
中高年の方で思い当たる節があったとしても、共感して自己肯定するのでなく、
反面教師にしていただきたい

折見側の事情は単なる偶然ですね

>>136 さんは周囲に老人がいない人なのかな？老人はみんなあんなもんだよ。
偉い（昔偉かった）男性は特にね。
ああいう態度自体が老いること、孤独であることの無惨さなのよ。
それは劇中で作家自身も言ってる。

構ってチャンかも…

>>136の書き込みぶりが
まるで原田先生のようなガキっぽさである件についてｗ

このドラマは好きだけど、いまだにオリミに金魚殺させるとこは
虫酸が走るな。ツンデレジジイってレベルじゃないw

病院で折見を見つけた先生が、
階段を駆け下りて…のシーン。

画面が白っぽくなって音楽も綺麗で、
白昼夢のようでとても美しかった。

食堂（？）で「うまいもん出してくれ」って注文したら活け造りお刺身が・・・
私なら食べられないかも orz

折見はお刺身を黙々と食べることで先生に抗議してたのかな？
金魚を殺し魚拓ってふざけるな反省しろって

>>140
今の読者に人気だった金魚娘を殺させて、涼しい顔で「結構な事でございます」と満足げだったからなぁ。

>>143
抗議というより死への覚悟に思えた。
抗議なら美しくない。
そうじゃないから凛として美しいのだ。

黒崎ディレクターが以前BS-ｈｉで再放送したとき語ってたけど、
「こういう解釈で演じてください」とは注文しなかったみたいね
流れの中で素直な気持ちを表現してくれと
ラストの涙も台本にはなかったようだ

あの刺身を黙々と食すシーンは色んな心情が想像できて
私も好きだ

作家が、一方的に「連載終わり！」はあるのか？
編集が連載期間を決めるんじゃないのか？
斜陽の文芸界で、売れっ子とはいえ強気なことだと思った。

>>144
＞抗議なら美しくない

うん。でも先生オロオロしてなかった？酷い事をさせてスマンみたいな・・・

>>143
目の前の活け作りによって、人間が日々動物を殺すことによって生きているという現実を改めて
突きつけられて、さっきまで自分が殺した金魚一匹を特別扱いして泣いていた自分が馬鹿馬鹿
しくなったという表情に見えた。

黙々と箸を動かしていたのは、ここで自分が食べるのを拒否したら、魚が殺された意味がなくなって
しまうという思いがあったのではないだろうか。

>>147
少しおろおろしてたな
あれは金魚の事と「よりによって尾頭付きかよ……」「しかもガンガン食ってるし…」とかで、折見の心情をどう捉えたらいいか、混乱してんだろw

このドラマは作家である先生と編集者である折見のガチンコ勝負でもある
当初は大きく出ていた先生が段々折見に負かされていく様も面白い
そしてその先に深い心の交流があって見事

>>148
金魚の魚拓を取るため「だけ」に死んだことが
自分の死生観とダブったから涙が出たんだと思う。

折見は自分の生の証として屍状態の先生を「生かし」たかったのだと感じたのでは

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしやうらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや

>>152
犀星が何を考えて、それを書いたであろうか、わかってる？

>>153
詩というのは、人によって感じ方も違うから自分で解釈すればいいんだよ、わかってる？
あたまでっかちにならないようにね。

>>150
そう、そして立場上は先生が上なのに折見は全然負けてない。
むしろ折見の方が上というか…。
それが先生が折見の願いを理解し、折見が花束を受け取った時に立場は逆転し、先生は大作家に折見はか弱い女性に戻る。
折見が刺身を黙々食べるシーンと、このシーンが圧巻。

>>134
外事警察にも出てるけど、こっちがいいな。
Ｍｏｔｈｅｒは見ないほうが・・・

本放送の前にやってたプレマップはプログレ映像ではなく普通のカメラ映像だったな
プレマップでメイキング映像(ロケ地で原田さんが地元の人たちと談笑してたやつ)も流れてたはず

プレマップやってたんだ。知らなかった。
見たかったなあ。

初めて見た時は番宣も何度か見た。
その時は老作家と女編集者の話と紹介していたから、まさかこういう話とは思わなかった。
再放送を見返すと、最初からテーマが一貫していて、スルメドラマだとあらためて思う。

>>159
スルメって噛めば噛むほど味が出るってことですかい？ｗ

なに、はしゃいでんだ、こいつ？

祝　イタリア賞受賞

ちょど、ＮＨＫニュースでイタリア賞と聞いて。
いや凄いね。この作品。もうＤＶＤ化するしかないか。
いやＢＤでもいい。

ドラマ「火の魚」イタリア賞　9月24日 5時35分
世界の優れたテレビやラジオの番組などに贈られる「イタリア賞」の単発ドラマ部門で、
ＮＨＫが制作したドラマ「火の魚」が最優秀賞を受賞しました。
「イタリア賞」は、テレビやラジオの番組などを対象にした、世界で最も権威ある国際コンクールの一つです。
６２回目のことしは、イタリアのトリノで開かれ、あわせて２０３の作品の応募がありました。
審査の結果、テレビ・ドラマの単発ドラマ部門で、ＮＨＫが制作し、去年７月に放送された「広島発ドラマ『火の魚』」
が最優秀賞にあたる「イタリア賞」を受賞しました。
このドラマは瀬戸内海の島を舞台に、原田芳雄さん演じる、年老いた作家と、尾野真千子さん演じる、
病を抱える若い女性編集者が、時にはぶつかり合いながらも交流を深めていく物語です。
審査では「心地よいテンポでありながら、見る者の感情を揺さぶり、いつまでも心に残る。
生と死をテーマにした詩的かつ普遍的なすばらしい作品」と高く評価されました。
このドラマは、ことし６月、世界の優れたテレビ番組を紹介するモンテカルロ国際テレビ祭でも最優秀賞を受賞しています。

ＮＨＫサイトより

これはハゲタカ並の再放送くるか？

日本人が見てると、あの原田芳雄が老人の役を．．．
と意外性で見てしまうが。
欧州の人も鈴木清順とか好きなので、同じように
見てるかもしれませんね。

イタ公のことだから「タバコすいて〜」あたりが気に入ったんじゃねｗ

テロ入らなかったのでＢＤに保存した。

>>166
原田芳雄の老人役はそんなに意外かな。
不毛地帯でも素晴らしかったけど。

受賞オメ！素敵な作品だったから納得だ

折見に叱られたい

チゴイネルワイゼンつながりってわけじゃねえけどよ、藤田敏八でも見てえ
脚本だよな、ええっ。
もちろん役者でだけどよう。

地上波再放送の直後に受賞とはタイミングがいいのかわるいのか。
いや、これをきっかけにまた再放送が来るかな。

藤田敏八享年６５、１９９７死去

>>167
爺よ、今、生きている事を楽しめみたいな？

>>165
映画化の流れかも
スクリーンであの美しい映像を観たい
脚本も渡辺あやならできるはず

再放送のがしたんだけど
どうしたら見れる？

>>176 俺もスクリーンで観たい。
今ワンセグ録画してたの観たけど、観る前は容量もあるし早く消そうと思ってたけど消せない

再放送ちょっと早かったな。

まさかイタリア賞も獲るなんて。
でもこれでhiでもやる理由がまた出来たぞ。
もう地上波はいいから是非ともhiで。

このロケ地（広島県大崎下島/呉市豊町）に今度行く予定がある。
主な撮影場所の御手洗地区は町並み保存地区で、なかなかいい景観だ。

ちなみに、かの鈴木宗男氏は呉市豊町の観光大使。
奥さんがこの辺の出身だそうだ。

録画してＤＶＤビデオにした

>>181
いいなあ。また再放送（何度目？）ないかな。

>>181
ageてんじゃねーよ、池沼

>>183

先生と折見まだイタリアのトリノにいるのかなぁ〜

>>183

>>185
イタリアに誰か行っているとすれば黒崎Dじゃないかなあ。
モンテカルロのゴールドニンフ賞受賞式は黒崎Dが行ったみたいだしね。
折見の中の人は今映画撮影中で行くのは難しいと思う。村田先生はどうしてるのか知らんけど。

幸福の王子のパクリ
先生=王子
折見=ツバメ
「ツバメは王子のくちびるにそっとキスをしました」

>>188
室生犀星がパクッたと？

脚本がパクリだろうね
「鉛の心臓がパキッンと」=「タバコすいて〜」

その街の子供の方が、役者の燃焼度が高く俺は好みだが、火の魚も面白かった。
尾野まちこはいいね。
2本とも同じ脚本家というのが、一番恐ろしいが。

別スレでも書いたが渡辺あやは天才だな

>>192
あの人は別格。すごい天才。あんな脚本家はそうそういない
商業作家としてでなく文芸作家としてだが

天才。
天晴れ。
私は、その街のこどもよりこちらの方が好き。
どちらも途中までちょっと退屈なんだけど、二回目を見ると再発見があり面白い。
無駄がなくテーマがしっかりしていて、胸に深く刺さり、その後も登場人物の事を考えてしまう。
稀有な脚本家だと思う。

室生犀星、読んだ人いない？
「火の魚」が絶版で、内容確認できない。
女性装丁家（有名人らしい）が金魚の魚拓を取る話みたいだけど、
この人はまだ生きてるから、癌云々は関係ないし。
んで、「蜜のあはれ」って小説に金魚娘と、
会いたいのに会うのを躊躇ってる幽霊が出てるらしい。
してみると、ほとんど脚本家の創作なのか？？

>>195
自分は読んでないけど、前スレに原作について触れてる人が居たよ。

「火の魚」は講談社文芸文庫『蜜のあはれ』に収録されているよ。すごく短い小説。
ドラマの原作というよりは、原案かなぁ。これを下地にかなり脚色した感じ。

>>197
そうなのかー。
トン！

>>181

いや、ＢＤの方にしようよ

金魚娘が出てくる話は、ＮＨＫがラジオドラマ化してる。
年代は忘れた。加賀まり子と男はつらいよの3代目おいちゃんが出てた。
まあ何か不思議な話だった。

火の魚もその街の子供も、二人の間の微妙な気まずさがリアルでざらついていてイイ。
どちらも恋愛に限りなく近いけど恋愛関係とは少し違って、
恋愛以上に強い絆で結ばれる関係が、もどかしくもあり心地よくもあり。
もう二度とない一瞬が、それからの時間に永遠に影響してくるということ、
「せつない」っていうのはこういうことかなぁと思った。

>>201
分かる。
恋愛の様でいてそうじゃなくて、もっと強い結び付き。
胸の奥が熱くなる様な。

その街のこどもは劇場公開するのか
これもしてほしいけど、朝ドラで忙しいかな

ＮＨＫドラマ「火の魚」最優秀イタリア賞を獲得
ttp://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100924-OYT1T00304.htm

折見さんの鬼の声に少し萎えた

ＮＨＫ『火の魚』がイタリア賞　『ハゲタカ』以来３年ぶり快挙！
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2010092502000100.html


ＮＨＫドラマ「火の魚」が２４日、イタリアのトリノで開かれていたテレビ・ラジオ放送番組の国際コンクール
「第６２回イタリア賞」で、テレビ単発ドラマおよびミニシリーズドラマ部門の最優秀賞「イタリア賞」を受賞した。
授賞式は現地時間２４日夜（日本時間２５日）に行われる。

２００９年７月の初放送以来、大きな反響と数々の賞を受賞してきたドラマに、また１つ大きな栄冠が加わった。
「イタリア賞」は世界で最も古く権威ある放送番組国際コンクールの１つ。受賞理由について同賞の審査グループは
「まさに映像化された詩であり、番組を見た後、長く心に響く細工が数多く施されている。生と死を見つめる詩的かつ
普遍的なすばらしい作品」などと絶賛している。

「火の魚」はＮＨＫ広島放送局が制作。島に引きこもる偏屈な老作家（原田芳雄）と、がんに侵された
女性編集者（尾野真千子）との心の交流を描いた。昨年１２月には文化庁芸術祭大賞を受賞、
今年６月にはモンテカルロ・テレビ祭でも最高賞のゴールドニンフ賞を受賞している。

ＮＨＫがテレビドラマ部門でイタリア賞を受賞するのは、０７年に「ハゲタカ」が２７年ぶりに受賞して以来、３年ぶり。
今年のイタリア賞には世界３４カ国から計２０３作品が応募。「テレビ」「ラジオ」「ウェブ」の各部門で審査が行われた。


◆原田＆尾野も大喜び

受賞の知らせに原田芳雄は、「この先この作品が、思わぬところで、思わぬ人々の目に触れる機会が、
たくさんありますように願っています」とコメント。尾野真千子も「私の大好きな国イタリアで、受賞できたこと
すごくうれしく思います。これからも、このドラマのような大切なメッセージを伝えていけるようにがんばりたいと思います」
と喜びの声を寄せた。

黒崎博ディレクターは、「瀬戸内の小さな島の物語が、世界的な賞をいただいたことに驚いています。
こうして世界中の人に見ていただくことで、作品が一層深まっていくのだと感じています」と話した。

外人には、「日本人は、小説家と編集者はこんなアナログなやり取りをしてるのか」と思われそう。
「冥土珈琲」の面白さは、メイドさんを１カット映さないと伝わらないだろうなぁ。
快挙おめでとう！

尾野真千子さんのファンなので見ましたが素晴らしいドラマですね。
原田芳雄のカッコいいジジイぶりと渋い演技も良かったです。

>>197
本屋なんで仕入れてみたら、ちゃんと「火の魚」関係の帯がついてたよ。
売れるといいなあ。
文芸文庫だからちょっと高いんだけど、装丁が綺麗なんだよね。

二回見て、二回とも泣きはしなかったんだけど、
思い出すと何か泣きそうになってくる

ラスト、「タバコ吸いてー！」と叫ぶけど、実際に吸うわけじゃないのがいいね。
島に帰ってからも、これまでと同じような健康的な暮らしを続けるんだろうけど、
今度はただ死から逃れるためじゃなく、残りの人生を一日一日大切に生きるために
そうするんだろう。

折見さんの影絵とても上手だったね。
先生も「やれ」と言ったけどあんなに人気にになるって思わなかったでしょうねｗ

折見の先生に対するキチンとした敬語や先生の抑制のきいた
彼女への想いがあふれるシーンとかホント最近まれに見る
良くできたドラマだった。民放ドラマだったらラストで
先生が折見の肩を抱くみたいな安い演出になったんだろうな。

>>210
「タバコすいてぇー（絶叫）」は原田芳雄のアイデアだそうだ。

映像が綺麗。暗い部屋の中から窓の方を映した時の
鉢の中の金魚の朱色とか。

>>212
民放なら

折見→村田「先生、以前の様な素晴らしい作品を書いて下さい」

村田→折見
病気への慰めor励ましの言葉を言うと思う。
それはそれで泣けそうだけど、芸術性は皆無になってしまう。
余計なものを省いた魅力なんだよなぁ。
最近にないドラマ。

遅レスだが>>130
原田芳雄が花束抱えて病院の庭に二時間いたら余裕で色めき立つだろ
と思わせる説得力のある容姿だからこそ成り立つ台詞では

>>213
「タバコすいてぇー（絶叫）」→シナリオでは、つぶやきだったよ。

今の日本人が失ってしまった美徳がちりばめられた作品。
こういったものが海外で高評価されるのは興味深い。
でも小津作品も海外で人気があるから感動のツボは万国共通なのかも。

尾野真千子主演のドラマＭＭ９の１２話と１３話（最終回）は
本日深夜２７時（日曜日午前３時〜）からBSTBSで２話連続放送です。
全国的にはBSでの視聴者が多いと思いましたので・・

録画し損ねた…orz
誰か録画したのくれない？なんて言ったら違法だし…

>>220
消えろ

>>219
ありがとう。
尾野真千子さんは、体を張ってるよね。

渡部篤郎には「おまえは美人じゃない、だがそこがいい」と言われ

原田さんには「フナみたいな愛想のない女だな」
ととどめを刺され。

でも病院のシーンは最高だった。

火の魚見てからこれ見るとギャップが凄い
ttp://mmmmmmmmm.jp/data/mmy_pc.html
期間限定なのでお早めに

>>222
>>渡部篤郎には「おまえは美人じゃない、だがそこがいい」と言われ

どう見ても美人じゃないか。
家族写真で４姉妹全員美人でびびった。
お父さんは幸せだな。

>>224
パッと見はものすごい美人って感じではないけれど
だんだん引き込まれていく魅力のある女優さんだと思う。

自分も見たが、金魚がどうしてもかわいそうでならなかった。

尾野真千子の魅力はあの日本人っぽい体型だな、タイトスカートから見える二本のそれほど
長くないが華奢な脚。
外人さんはあれにやられたんだろう。

折見はスーツを着た意志のしっかりした女
そんな女が病院で不安げな表情してるのを見た時、男はやられる。

>>228
そのあとにスーツに着替えてきた折見を見て、
気持ちが分かる気がして涙が出そうになった。

病気ネタのドラマや映画は嫌いなので好きな俳優が出てても観ないけど
このドラマは良かった

>>229
前スレだったか？2時間もほっとくのはヒドイみたいな書き込みあったけど
点滴してると2時間ぐらいかかるんだよね。
着替え出来ないし...

昔は反逆の役者の芳雄タンが、近年は勲章を貰えるほどの国民的名優に
時代が変わったというか、追いついた。
俺的には嬉しいが・・・。

バラエティで鉄ヲタぶりを披露するお茶目な芳雄ちゃんも
好きだけど、この先生役はまさにハマリ役。
ラストの｢あながち気のせいでもないぞ｣は
原田芳雄だからこそグッとくる。

>>223
尾野さん、関西弁かわいい。

読売新聞に、「地方局からの快挙で、まさに出世魚のような作品」だと
書かれておりました

まぁわかりますが・・・
海外で受賞したから「出世魚」とは・・・ちと芸がありませんね。

いまさらだが室生犀星の原作を読んだ。
原作と違う部分が多過ぎて、相違点より共通点をあげるほうが楽なくらいなんだけど、
ただ一つ面白かったのは、原作では金魚を殺さないというところ。

>>237
こらっ！
今から原作を読むところなのに。。。

１時間ドラマとは思えないくらい濃密だ。

田辺聖子原作の「ジョゼ虎」と池脇の映画の差異は？ご存知のかたがあれば教えてください。
こちとら小説というものを受け付けない体質なもので・・・。

田辺聖子があんなリアルな小説を書くのかと驚いたが、それとも原作は設定のみであとは渡辺あやの脚色力か。

昨日の朝日新聞の夕刊で、海老坂武さんが絶賛。
室生犀星と装幀家、栃折久美子の物語だったのね、

>>240
> 室生犀星と装幀家、栃折久美子の物語だったのね、
こんな書き方したら、この２人の間に何かあったみたいじゃん。

外国人に冥土珈琲の意味がわかるんだろうか

ノーベルＴＶドラマ賞があったならまちがいなく、今年はこの作品が・・・

>>241
栃折久美子　→　折見とち子　だったのか

保守

火１０のNHKドラマ「セカンドバージン」１〜５までの演出は黒崎さんなんだな。
昨日は見過ごしたから深夜かなんかの再放送期待だな。

あれ黒崎さんだったのか。
大石静の下世話さにまみれて全然気付かなかった。
出版社がらみの話というのは共通点だが。

｢セカンドバージン｣は脚本が古臭すぎる。黒崎さんお気の毒。

映画は監督のもの、TVドラマは脚本家のもの、か。

火10は、次回からは演出チェック目的で見ようかな。

同じ渡辺あや脚本「その街のこども」演出の井上さんも
超展開脚本の朝ドラ演出で苦労してるみたいだね。
渡辺あやさんの、よく練られた美しい日本語の脚本を扱った後に、
下世話なベタ脚本を扱うのはキビシイだろうな。

ん？てっぱんのこと？
今週のあらすじが新聞に出てたんで読んだんだが、お決まりのヒロインコースをたどってるようで。

てっぱんはお気に入り

「火の魚」は来月（１１月１２日）から、ＮＨＫオンデマンドの「特選ライブラリー」で視聴可能
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/101019/med1010190944003-n3.htm

ブルーレイ版出ないかなあ… 特典付きで

>>242
それ思った。
「ホワンホワンホワンホワン…」ってメイドさんが現れないと分からなそう。
芳雄ちゃんも可愛かった。

『東京ドラマアウォード』助演女優賞に尾野真千子、演出賞に黒崎博
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101025-00000011-oric-ent

>>256
元記事
http://www.oricon.co.jp/news/movie/81373/full/

病を調味料にしてる所が解りやすくてNHKも民放と同じだなと思いがっかり。
悪いとわ言わないが、秀作じゃない。

このドラマ録ってあるけどラストに地震速報入ってるのが気に入らない

「病を調味料にしてる」のは原作がそうだから。病名は違うけどね。

金魚ｴﾗ呼吸・保守age

煙草吸いてええええええええええええええええええ！！age

ラストの叫びは禁煙を強制されてる昨今の喫煙者の声だな

海外進出おめ！

ＮＨＫ中国地方向けドラマ「火の魚」海外へも進出
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/11/10/04.html


ＮＨＫ広島放送局が中国地方向けに制作したドラマが、フランスの映画祭に招待された。
原田芳雄（７０）主演の「火の魚」で、スウェーデンでのテレビ放送も決まった。国内では
文化庁芸術祭賞大賞を受賞し、全国放送に拡大。映画館での上映計画も進んでおり、
「火の魚」が異例の“出世魚”となった。

招待されたのはパリで１２月に開催される「キノタヨ国際映画祭」。４回目の開催で
ドラマの上映は初めて。話題作品としてクロージングを飾る。

スウェーデンでは、１２月２日にゴールデンタイムの午後８時から国立放送局で放送される。
演出を務めた黒崎博ディレクターは「命という普遍的なテーマが共感を呼んだことと、
日本の風景や映像美が評価されたようです」と話している。

原作は作家室生犀星（むろう・さいせい）の同名小説。瀬戸内海の島を舞台に、
偏屈な老作家と、がんを患った女性編集者との切ない心の交流を描いた。
原田が作家、尾野真千子（２９）が編集者を演じた。

昨年５〜６月にかけ、俳優とスタッフ計３０人ほどが島の民宿に約２週間合宿しながら収録。
小規模な低予算作品だが、同７月に中国地方限定で放送されると、同１２月に
文化庁芸術祭賞で大賞を受賞。今年３月にＮＨＫ総合で全国放送され、同６月には
モナコで開催されたテレビ番組の国際コンクール「モンテカルロ・テレビ祭」で最優秀賞、
同９月にもイタリア・トリノで開催された「イタリア賞」で最優秀賞を受けた。

こうした反響を受け、国内でもテレビ放送の枠を超え、劇場公開の計画まで進んでいる。
黒崎氏は「視聴率も考えず、作りたいものを作らせてもらった。夢にも思っていなかった展開で
非常に幸せ」と喜んでいる。地方発の小規模な作品の異例の出世は番組制作者に
大きな励みとなりそうだ。

http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/staff/index.html

テレビ番組のスタッフや出演者が、自ら制作した番組を振り返る公開セミナー、
「名作の舞台裏『火の魚』」が１２月２３日、横浜情文ホールで開かれます。
番組を上映したあと、出演された原田芳雄さん、尾野真千子さん、 演出の黒崎博、
そして制作統括の行成博巳の4人が、撮影秘話を熱く語ります。

申し込みは往復はがき又は↓から。12/13（月）必着。
http://www.bpcj.or.jp/sp/event/new/201011/post20101110.html

再放送ﾏﾀﾞｧ-? （･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

これ、文化庁芸術祭賞大賞もらちゃったのか。
スタバに原田がでてたんで、放送はみたが…
原田自身が、「このドラマで貰ちゃて」というような感じで恐縮してた。
俺も、見てそんな感じだった。
芸術祭賞大賞ねえ？ビックリ！

ヤマダ電機、満足度ランク最下位訴訟で敗訴


1 ： ◆V3/DONjiko ＠変態仮面V3φφ ★：2010/12/15(水) 11:03:17 0


　週刊経済誌「日経ビジネス」の消費者満足度ランキングで最下位にされ名誉を傷付けられたとして、
業界最大手のヤマダ電機（群馬県高崎市）が発行元の日経ＢＰ（東京都港区）に５５００万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が１４日、
東京地裁であった。

　石井浩裁判長は「ランキングの根拠となった調査には、恣意(しい)的な結果が生じるような事情はなかった」と述べ、
ヤマダ側の請求を棄却した。

　問題となったのは、同誌２００８年７月２８日号に掲載された特集記事。アフターサービスの満足度に関するアンケート調査で、
家電量販店部門はヤマダが１６社中最下位だったなどと報じた。

　ヤマダ電機は訴訟で、調査が事前にモニター登録していた会員を対象に行われたことについて、「読者は、
国民全体からアンケートの回答者を無作為抽出したと誤解する可能性が高く、不適切だ」と訴えた。

　これに対し、判決は、同誌が会員から回答者を無作為抽出し、組織票を防ぐためにメールアドレスのチェックも行っていたことなどから、
「合理的な調査結果になるような配慮がなされていた」として退けた。

　ヤマダ電機の話「極めて不当な判決で、直ちに控訴します」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101214-00000933-yom-soci

名作の舞台裏
本日13:30〜16:30
横浜情報文化センターにてトークイベント

抽選で当たったので行って来ます。

>>270
ネットに書き込める内容があったら教えてね

了解です。
募集が200人のところ、応募は700人以上だったそうです。
受付時間20分前で40名前後いました。
早めに来た方はやや年齢層高め、最終的にはほぼ満席で子供〜高齢者まで色々いました。
原田芳雄さんは特に役作りせず、尾野さんの演技に反射的に演技されていたそうです。
撮影は広島市内や東京の場面(これも予算の関係で広島市内)以外はほぼ時系列で行われたそうですが、原田さんはバラバラに撮影された方が好みとの事でした。
前後が分かると前の場面を引きずるからだそうです。

(すみません、順番が前後しました。原田さんは〜の前に下記の説明が入ります。)

13:30〜今回のイベントの主旨説明があり、53分の本編を(映画館より小さいですが)大画面で流し、15分休憩の後に14:45〜16:35位にトーク＆質問コーナーがありました。

上映は、画面がちょっと暗かったので少し見辛かったですが、逆に影絵部分が際立って本当に影絵を見ているみたいで臨場感がありました。
映像はＤＶＤらしくあまり綺麗ではありませんでしたが、音響はテレビよりも良く、「このシーンにこんなＢＧＭあったっけ？」と思った程です。

原田さんは、役者は演じているとその細部に目が行き、物語が解っていないこともあり、観客(視聴者)の方がより理解していることもあると言われました。
10年位経つと客観的に見れるという様な話をされました。
原田さんは、折見との出会いのシーンの「ああ」には本気でムカッと来たそうで、バケツの水をかけようとしたのもアドリブだそうです。
折見に「本当の事」(過去は素晴らしい作品を書いていたけど、今は駄作だ。何を怠けているんだ)を言われた時には頭に来たけど、あまりに的確で快感に変わったとの事でした。

東京の場面は、実は予算の関係で広島での撮影なんだそうです。(笑)
原田さんは、テレビで見たスタジオパーク出演の時より若くてかっこ良かったです。
尾野真千子さんは華奢で肌がつるんとして綺麗でした。
特に横顔が美しかったです。
演出家の方の言葉に戸惑ったりしていました。
金魚を殺すシーンの話をした時は涙ぐんでいました。
魚拓には死んだ魚を冷凍にしたものを使用し、撮影に使われた金魚は今も広島放送局の７階で「さちこ」という名前をもらって生きているそうです。
(本当かな？(笑))
出演者やスタッフの名前、「冥土カフェ」等の文字は広島放送局の経理の方、砂浜の龍の絵は大学生が無償で作成してくれたそうです。

イベントに参加して気付いたのですが、「火の魚」には監督はいないみたいで、お話を聞いていると演出家の黒崎博さんが室生さんの原作を元に構想し、出演者や他のスタッフと共に肉付けしていった様な感じでした。
私は「渡辺あやさん」の独創性だと思っていたのですが、骨格は「黒崎博さん」がほとんどすべて作り上げたという印象を受けました。
室生さんのネガティブな感情やコンプレックスに惹かれ？８年前に「金魚を魚拓にするドラマを作りたい」と言ってプロデューサー？スポンサー？を探したけどなかなか見つからなかったとの事。
その後、制作の行成博巳さんが協力してくれて、黒崎さんがこの人に演じてもらいたい、この人に脚本を書いて欲しい、この人に影絵をお願いしたいと色んな人に掛け合ったそうです。

広島放送局は原爆の被災地という事もあり、ドキュメンタリーが中心でドラマスタッフはおらず、カメラマンの内一人がドラマの人で、それ以外はドラマ以外のスタッフが中心で制作したとの事でした。
黒崎さんは、今回のイベントの「名作の舞台裏」というタイトルに恐縮していて、「みんな名作を作ろうと意気込んでいた訳じゃない。たまたまこの様な形になった」みたいな事を言っていました。

ラストの「煙草吸いてぇ〜！」も、折見に惹かれ始めた村田が「実にまずい事になった」というナレーションも、真っ赤なバラの花束も原田芳雄さんのアイディアだそうです。
「煙草吸いてぇ〜！」は村田が「生」を取り戻すという重要なセリフだし、真っ赤なバラも「命」や「金魚」を象徴するかの如く重要アイテムなのでとても意外でした。
みんなで作り上げたという印象が強く残りました。

どの島で撮影するかは、司会の渡辺紘司さんと行成博巳さんと黒崎博さんでいくつか島を巡り、その下見の時にイメージしたものがいくつもドラマに活かされているそうです。
ちなみに村田と折見がガチンコ勝負したあの部屋は、床の抜けそうな「蔵」の２階を使わせてもらったそうです。
黒崎さんはあの二人の掛け合いに(直接的なセカンドバージンとは別の)エロティシズムを感じていて、村田のサディスティックさもあり「ＳＭの部屋」と読んでいたそうです。
そこで会場からドッと笑いが起きました。
尾野さんもウケていましたが困っていました。

そういえば、上映会の時もちょくちょく笑いが起きていました。
村田がウォーキングしていて島民の挨拶を無視した場面、折見との出会いの「ああ」に村田がムッとした場面、折見が「伊藤の首は折れておりません」と言う場面、村田が折見に水をかけようとする場面、本屋で唾をつけてページをめくる場面などは小さな笑いが。
折見が島民の人に影絵をもう一度やって欲しいと言われて、村田が「やれ！」と言う場面。
「冥土カフェ」の場面、「モテている気分でございます」→「あながち気のせいでもないぞ」と言う場面では、はっきりした笑いが起きました。
(大勢の人と見る良さですね。ちょっと嬉しかったです。)

言い回しやニュアンスなど色々違うところもあるかと思いますが、今日のイベントを思い出しながら書きました。
渡辺あやさんにお会い出来なかったのは残念ですが、参加出来てとても良かったです。
拙い文章ですみません。

>>270
羨ましい、落ちゃった
レポ宜しく

test

良く読まずにレポ宜しくと書いてしまいました。(^^;)

丁寧なトークイベントのレポート有り難うございます。

脚本家の力でこのドラマが印象に残る作品になったのだろうと推測していたので、
黒崎氏が殆どのドラマの内容を既に推考し演出していたことが意外でした。

後は印象に残るエピソードが芳雄ちゃんのアドリブだというこが解り、何か嬉です。

抽選に落ちてしまったので、その場でスタッフ＆キャストの話が聞けた>>270さんが
羨ましいですｗ

また何か面白いこを思い出したら、書き込みを期待しています。ﾖﾛｼｸ<(_ _*)X(*_ _)>ﾖﾛｼｸ

×　後は印象に残るエピソードが芳雄ちゃんのアドリブだというこが解り、何か嬉です。
○　後は印象に残るエピソードが芳雄ちゃんのアドリブだということが解り、何か嬉です。

おおー、素敵レポありがとう
また録画を見直そうかな

> 「火の魚」には監督はいないみたいで、お話を聞いていると演出家の黒崎博さんが

一般に、映画では「監督」という言葉を使うけど
テレビドラマでは「演出」という言葉を使うようですよ。
レポを読んだ印象でも、黒崎さんが監督にあたるということでいいのでしょう。

>>285
そうなんですか。
ありがとうございます。

テレビでもう一度ぐらい再放送があると思うと言っていました。

思い出したこと。
影絵に幸福の王子を選んだ理由と、火の魚の意味等の質問がありました。
幸福の王子は命の物語でドラマとリンクした内容である事、火の魚の意味はよく聞かれるけど色んな捉え方がある、でも大元は小説のタイトルだと言っていた気がします。
意味は、見る人それぞれでいいのでは？と言っていた気がします。
(記憶が曖昧ですみません。)
「幸福の王子」や「龍」など、色んな小道具にも一つ一つ拘りを持って作っているそうです。

また尾野さんは、病院で薔薇をもらったシーンは絶対に泣かないつもりだったとか。
原田さんは『「ストレスだなぁ」って頓珍漢な事を言って』と言い、尾野さんは『「ストレスだなぁ」なんて頓珍漢な台詞を言われて』と言い、「ストレスだなぁ」がみんなから「トンチンカン」と言われてるのがおかしかったです。
(確かに頓珍漢なんですが…)
原田さんは「行く」「何も言うな」「行け」など単語ばかりで難しかったけど、折見の背中を見た時に浄化？された気がしたと言っていました。
折見が去っていく姿をカメラが若干ズームした所は、黒崎さんは絶対ズームしたくなかった！！と言っていて、司会の渡辺さんはカメラマンの気持ちが入ってしまったんじゃないか、でもズームという程のズームではないと言っていました。
絶対ズームにしたくない、かといって撮り直しはきかない、撮り直ししてはいけないシーンだし…と葛藤したみたいです。
見ている側からは気付かないかもしれない、そんな細部にまでこだわって作られているんだなぁと思いました。

あとは、撮影前の心構えを聞かれて尾野さんが「特にないですけど、ニキビが出ない様に病院に行っておく位です」とはにかみながら言っていました。

「ストレスだなぁ」の頓珍漢シーンを見たくてｗ

もう一度病院の石段のところから見直しました、芳雄ちゃんが薔薇の花束を渡すところで
尾野さんは涙を落としていますね。

折見が病院に戻る後ろ姿僅かですが確かにズームインしてますね、黒崎氏の言うとおりあそこは
定点で取った方がより自然だった気がします。（自分もビデオ撮るので加減に非常にセンスがでます）

そういう拘りをもって創っている黒崎氏は、やはり優れた演出家ですね。

>>286さん、有り難う御座いました

いいえ。
読んで頂きありがとうございました。

大事な話を思い出したので追加です。
当初、黒崎さんは折見を「臓器移植が必要な病気でドナーを待っている」という設定にしたかったらしく、渡辺あやさんは「死に至る病気」にする方がいいという事でかなり対立したそうです。
時間の関係で、臓器移植が必要な病気はうまく描き切れないとの事で癌になったそうですが、はっきりと死に至る病気にした事で、よりテーマがよりくっきりした気がします。
この話題が出る前ですが、黒崎さんは渡辺あやさんの事を「綺麗な方」「残酷な方だ」と行っていましたが、「残酷な方でないとこんな物語は描けない」と敬意をこめて言っていました。
終わりです。
よいお年を！

成る程生死を物語にした方が緊迫感が浮き出るし、そう言う意味で前半の影絵のオスカー・ワイルドの幸福の王子の話を
折見が選んだことが生きてきますね。
短絡的にツバメが折身で、良雄ちゃん演じる老作家がとうのいった王子とも思えますね。
ご報告色々有り難うございました。
では良いお年をお迎えください。<(_ _)>

あげ

ナイスの森って映画みたらオノマチがバカやっててﾜﾛﾀ
折見の面影が一切なくて可愛かったw

原田オノマチ最高
イベント行きたかったけど抽選当たらなかった・・・

motherの児童虐待母役の小野町はあれでけっこう説得力あった。
パートタイマーで働いてるコンビニの制服見てかわいそうになったもんな。
　

幸福の王子の紙芝居を演じてたオノマチ、サイコーに可愛かったなー！

耳をダンボのようにして、真剣に、そして愛のあるムードで
オノマチ可愛いな

朝ドラ「カーネーション」も楽しみだな。

平成23年3月17日（木）　再放送決定！
午後7:00〜7:53　BShi
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/

オノマチＮＨＫ朝ドラ「カーネーション」主役内定

>>296
すげー。関係者か予言者さんですか。

普通に渡辺あやファンなんじゃないか？

>>299
BK朝ドラ次回作の脚本が渡辺あやに決まったというのを、
ニュースで見て書き込んだだけ。

あ、すまん。名前欄間違った。>>301=>>296、ね。

良いドラマだった

ドラマに文句言いたいんだけど
女編集者の病名を同僚は平気で外部に電話でぺらぺら漏らしてるけど
あれ絶対しちゃいけないことなのにびっくりした
個人情報保護法にひっかかるし
よく知ってる人だからとか別の同僚だからとか通らない
せいぜい事情があって休んでいる程度にしておかないと
そんな常識も知らない脚本家がちやほやされるのはどうかと思うしNHKもなんで通したのか疑問
ドラマ見たけど別にそれほど脚本的に傑作とは思えなかった
真千子さんと原田さんの演技に助けられたドラマかなあと
とにかくこのドラマ見て他人に個人情報平気で漏らして会社クビになったりトラブルになる人が出たらNHKを訴えるべし

木を見て森を見ず

まったく行間が読めないひとがいるんだね。
常識的に言ってこういうこと

まずあの編集長は、単なる同僚ではない。
たぶん折見の上司。
その上司が病名を知っているということは、
折見が上司に教えあの作家から問い合わせがあったら
事情（最低限の病名レベル）までは教えていいと
了承していた可能性が高い。しかも彼女も編集長もあの作家の
口が堅いことは十分知っての上で。

たしかに個人情報保護法は重要だが、ドラマの中で云々するべき
話でもない。

現に彼女も見舞いに来た時に、なんでそんな秘密を知ったのか
などと怒ったりしてないだろが。

>>306
相手にしない方がいいよ。

>>304
個人情報保護法は、個人情報を大量に取扱う業者に対するものだろ。

つーか、本来なら、個人のプライバシーにかかわる情報だけど、作家と折見の関係を知った上で、
もしいま伝えなかったら、二人がもう二度と会えない可能性があるということを考えて、
あえて伝えたというところに意味があるんじゃないか。
岩松さんも、ちゃんと病気のことを伝える前にためらう演技をしていたし。

>>306
＞折見が上司に教えあの作家から問い合わせがあったら
＞事情（最低限の病名レベル）までは教えていいと
＞了承していた可能性が高い

折見の病院での態度を考えたら、逆だと思う。

>>306
あのシーンからそういう状況は想像できない
折見はそんなことまで同僚に頼むようなタイプではないし、普通はそんなことを同僚や上司に頼まない。
第一長年の付き合いでもない作家と一編集者がそこまで親しいわけがない
作家が折見に次第に心を開き始めて打ち解けだした矢先というだけで第三者にはわからないだろう
それに同僚の台詞が｢実は…｣で始まってることからして折見本人から言うように頼まれたのではなく
同僚の独断で打ち明けたということを示している
折見から頼まれていたなら台詞は全く違ってくるはずだ
しかし軽い風邪や旅行ならともかく
折見の病はそんなものではない
本人が作家に伝えてないなら第三者の口から伝えるべきことではない
作家がどうしても知りたがっている場合は折見本人に確認し了解を得てからだ
面倒でもそういうシーンが必要だったということ

つ【原作小説】

>>310
原作ってそこまで書いてたっけ？
読んでないけどさ

個人情報漏洩だなんだと騒ぐ内容ではないと思う。
主軸を考えたら答えは明白。

>>312
何にでも難癖付ける、鬼女じゃないのスルーに限るよ

もうすぐ再放送だね

今日１９時ＢＳｈｉか、やってくれるかな。


　　再放送　上げ

温度上昇している貯蔵プールで3000体のMOX燃料があり、炉と違い壁がないので空気中にどんどん拡散　
物理学者桜井氏　ANN 7:15 ・・・一昨日東電に注意と言ったが全く考えてなかったらしい。 21分前
http://twitter.com/miyadai/status/47830858442346496

大前研一（マサチューセッツ工科大学大学院で原子力工学博士）もチェルノブイリより酷い状況になってきたと言ってる
http://www.youtube.com/watch?v=U8VHmiM8-AQ

「レベル７」もあり得る　米シンクタンク　状況は「相当悪化した」
11年3月16日 07:19
http://118.159.244.167/entertainment/news/2011/03/16/kiji/K20110316000437470.html
米シンクタンク、科学国際安全保障研究所（ＩＳＩＳ）は１５日、東日本大震災に伴う福島第１原発の事故について、「状況は
相当悪化した」との見解を示す声明を発表した。
声明は、同原発の事故は国際原子力事象評価尺度（ＩＮＥＳ）の「レベル４」を超えて上から２番目の「レベル６」に近く、最も
深刻な「レベル７」に達する可能性もあると指摘した。
同原発では、２号機で爆発音が上がって原子炉格納容器の圧力抑制プールが損傷。４号機でも爆発音がして火災が発生、
外部に高濃度の放射性物質が漏れたとみられている。（共同）


日本のマスコミは報道してないけど、いま海外のメディアでは、
菅直人・枝野幸男・東京電力・原子力保安員はものすごい勢いで叩かれてる
世界中からフルボッコの状況だ

あ〜、今夜6時すぎから停電予定なんだよなぁ…

幸い、テロなかった。

ツイッター見てたら火の魚のDVD化をNHKにお願いしてた人がいて、
NHKエンタープライズからの返事が「熱烈な要望前向きに検討」って返事があったんだって。
これは期待してもいいのかな？それともただの社交辞令？

>>319
これだけ賞を取り何度も再放も送され、いまだにDVD,BDが出ていない方が不思議
出るでしょうｗ

ＢＤオンリーでいいんじゃない？

原田芳雄さん日テレの「高校生レストラン」を体調不良で降板したらしいな
もうじき映画のキャンペーンで復帰するらしいけど数年前に大病してるんで無理しないでほしい

>>322
マジ？
心配だな

「らしい、らしい」。出典明記。

高校生レストラン第7話で置き手紙を残して消えたという設定にしたようだが
現在入院加療中とのことだから体調が思わしくないんだろうな

再来年の大河は綾瀬はるかに決まったが、尾野真千子は朝ドラ主演だっけ？
ＮＨＫで実績あるのは、外事警察もやった尾野だし、そろそろこの辺で大作
の主演がほしいな。

尾野ファンは外事警察も借りてみてみて〜。

>>322
>>325
今週の週刊現代で原田さんの病状に触れられてたね。
腸閉塞と肺炎を併発して入院を余儀なくされたって。
更には腰痛も悪化してるそうだ。

今月に原田さんの主演映画の試写会と公開が控えてて、原田さんも出席予定みたいだけど
車椅子姿での登場になりそうだとのこと。

原田さん、ずいぶん痩せちゃったね・・・。
http://www.cinematoday.jp/page/N0033679

芳雄ちゃん生きろ。(`･ω･´)

芳雄心配、大好きな俳優だから長生きしてくれ！

ああ。。。
http://ameblo.jp/straydog-since09/theme-10012393968.html

なんということだ・・・

カーネーション始まる前に再放送来ると思ったが原田さんがこの状況だと無理かもね

【訃報/芸能】俳優・原田芳雄さん死去、71歳[07/19]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1311049780/l50

マジで亡くなっちゃったのか…

追悼で再放送来るだろうけどこんな形になるとはな

原田さん追悼番組として再放送されるのかな。

訃報：原田芳雄さん７１歳＝俳優

http://mainichi.jp/enta/art/news/20110719k0000e040081000c.html

村田省三さん逝く

ＮＨＫ広島のドラマ出演者亡くなるの早いな。

あああ・・・(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ

冥土珈琲かぁ・・・・　合掌

スレが伸びてるからそうかなって思ってクリックしたら
やっぱりそうだった、、、、、、合掌

id

残念だ。合掌

NHK広島ドラマは、「帽子」「火の魚」と続けて
「癌で死期が近い女性を訪ねる男性役」を演じた俳優が亡くなってしまったね。

この台詞、すごく印象的だった。
まさかもう逝ってしまわれるとは、、、

「折見、お前が持って生まれ、そしてお前なりに守り通すであろうその命の長さに、俺が何の文句がつけられよう。
心配すんな。俺と て後に続くの
に、そんなに時間はかか らんさ。
だが、それでももし叶うなら、 今生どこかでまた会おう」

なんかやべえな広島制作

ヤベエ・・・けど、
いいもん観させてもらってる

去年、ロケ地の大崎下島行ってきた。
原田さん残念です。合掌

芳雄ちゃん、なんだよ悲しすぎる悔しい！　つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
有り難う、安らかに。合掌

急だったなぁ。試写会に出たのは役者としての意地だったか…
かなしいな

最後のシーン
青い空、青い海で、白い船、白いスーツを着た芳雄ちゃんが、
アドリブで「タバコすいてー！」と空に叫ぶシーンが印象的でした・・・
今頃は、天国で、グラス片手に、ゆっくりとタバコを吸っているでしょう。
合掌

この作品の原田芳雄の色気がたまらなく好きだった
ガンを経験していたからこその哀愁だったんだろうな

高田聖子さんのブログより
http://ameblo.jp/shoko-takada-blog/entry-10958555860.html


涙雨


原田芳雄さんがお亡くなりになりました。

そんなことも知らずにお赤飯なんか食べて、私ヤんなります。

芳雄さんとは火の魚というドラマでご一緒させていただいて、とても良くしていただきました。

カッコよくて優しかった。

最期のお顔もカッコよかったそうです。

本当の永遠の憧れの人になったんだな。

また、ドラマを観たくなりました。

この芳雄さん、最高にカッコいいから。

合掌。

７１歳で亡くなってちょうどそのとき主演映画が公開中だなんて
かっこいいにもほどがある。８０、９０の芝居も見たかったけど

ほんとかっこよかった。火の魚での役通り最後までやりたいことをやって逝かれたんじゃないかな
これからももっとあの色気ある渋い原田芳雄を画面で観たかったなぁ・・・

永遠のアウトロー俳優、原田芳雄さん逝く
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/07/20/kiji/K20110720001243780.html

> ０８年の入院時、内視鏡手術を受けたとされていたが、関係者によると実は開腹しており、
> 家族らごく一部には余命２年が宣告されていたという。


火の魚の撮影してる時はもう余命宣告受けてたんだね・・・。

明日（21日・木）午後10時からBSプレミアムで放映決定。
ttp://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/

>>357　情報ありがとう。
芳雄ちゃんを偲びながら、見ます。

おお、画質のいいBSで再放送してくれるのか！
総合のNHKアーカイブス枠か深夜枠だと思ってたけど
とにかく嬉しいわ

むしろ総合でやってほしかった…PCに地デジしか録画環境ないんだよなｗ

>>356
火の魚も癌を取り扱い、それに向き合った作品だと思っている。
撮影している時は、どういう気持ちだったろうか？凄い勇気だ。
役者としては、プライベートは排除してたのだろうが、複雑な気持ち。

新BSは朝ドラ以外のドラマ再放送しないんじゃなかった?

NHK公式のスタッフ日誌更新してた
フォトギャラリーのキャプション今見ると感慨深い

もうすぐ始まるね

放送中は実況板で

age

何回見ても面白いね

真千子ちゃんチュッチュ

浦島太郎のリクエスト
ちゃんと伝えたんだね先生

最後は薔薇じゃなくてカーネーションにしてもらいたかった

>>367
先生、ﾜﾀｸｼ今少しモテテる気分でございます…

>>369
>>277にもあるけど、真っ赤な薔薇の花束って原田さんのアイデアなんでしょ。
今回は原田さん追悼の意味も込められてたし、これで良かったんじゃないの。

>>371
オノマチの次の朝ドラが「カーネーション」なんだよ

原田さんの白い服、病院の白との対比で真っ赤なバラが際立ってた
金魚の魚拓と新しい本の装丁も赤が印象的で、「ああ赤だ」と思った

>>372
オノマチ決まる前のドラマだからな

BSは画質いいな
総合で見たときはちょっと画面が暗い感じだったけど

>>372
そんなことはとっくに知ってます。
でもこのドラマは朝ドラとは関係ないところで、いろんな人に見てもらいたいドラマ。

薔薇で正解だろ、カーネーションは母の日に贈るイメージがある。

あれは男性が女性に贈るベタな花ということで薔薇以外には考えられない

バラは生きる象徴で良いんじゃないかな
カーネーションは墓で良く見るし

なんでネタにマジレス・・・

冥土珈琲

>>380

ボタンのかけ違い。

折見…お前が持って生まれ、そしてお前なりに守り通すであろうその命の長さに、俺が何の文句をつけられよう。…心配するな。
俺とて、後に続くのに、そんなに時間はかからんさ。…だがそれでも、もし叶うなら、今生、どこかでまた会おう。な？

一般献花台の横にバラの花束抱えた先生の写真…

>>384
あの写真素敵だよね。

演じるということに一生を捧げたんだよね

先生と原田さんの人生がすごく重なる
本当に素敵な人でした

>>383
その台詞最高にいい。泣ける

高田聖子が「女は花が好きじゃけぇ」とアドバイスするシーンが何気に大好きだ

>>389
いつもは面倒くさい客なのに。
根っこの優しさが表れるいいシーンだよ。

原田のおかげで再放送が見れたな。
次は尾野が死んだときかな。
俺はもう生きていないかも。

>>391
おれはこんなおかげいらんよ

hosh

カーネーション

?

カーネーションも期待できるのか？

はあ？

関西電力の節電ＣＭ、カーネーションの尾野さんの声かしら。

前にACのCMのナレーションがオノマチじゃないかと言われてて、
オノマチ本人がツイで「違う」と否定してた事があったけど・・・。

へえ

尾野真千子、パワフルな朝ドラヒロイン役を肉食で乗り切る！
ttp://www.cinemacafe.net/news/photo/report/2011/09/11242/5/

渡辺あやさん
各芸能ニュースサイトでここだけ彼女の画像あり
ttp://www.cinemacafe.net/img/template/201109/110905_karneshon_sub5.jpg

スレ違い

そうでもない

へえ

>>401
尾野真千子さんの肉食のイメージが浮かばん。
朝ドラは頑張って欲しい！

いきなり女学生で大丈夫かと思ったがなんとかいける。

尾野真千子のの表情演技は相変らず良いな。
病院のロビーで放射線治療の副作用を隠すキャップ姿で、突然訪れた階上の原田を切なく見上る眼。
かたや朝ドラのお父ちゃんを、上目遣いに睨め付ける猛々しい眼。
同じ上目でも全く方向性の違う眼を完全に演じ分けられるオノマチの力量に改めて感嘆。

朝ドラをチラ身してるが、尾野真千子さん　さすが女優さんだ！
火の魚と全く違う”はっちゃけた女学生”を演じてる！スゲエェなぁ！！

｢火の魚｣で端正な芝居をした尾野さんと
｢カーネーション｣の糸子がどうも結びつかない
印象的な金魚の魚拓で涙を流すシーンを思い浮かべると
どうしても小西真奈美の顔にすり替ってしまう
別に似ているとは思わないが
どちらも一歩間違えると不美人になるという共通点はあるが

>>409
そんな貴方には「MM9〜モンスター・マグニチュード〜」を見て欲しい
尾野まちのギャップを埋められるからｗ

外事警察もよろしく

>>409
｢火の魚｣ですぐにファンになった口だが、
｢カーネーション｣大丈夫かと心配してたのだが、杞憂だった。

火の魚とその街のこどもで渡辺あやファンになったけど
カーネーションで大っっっっっ嫌いになったわ

ありえんｗ

何があり得んのだ
カーネーションは大駄作

カーネーションのアンチスレまだ立ってないのか？
そっちでやれば

>>412が余計な事を書くからいかんのだよ
ここは火の魚の話だけにしてもらいたい
他の不快な駄作の話なんか持ち込むな

>>416
既に立ってるよ。
他の話すんなっていう>>417が火の魚の話を全くしないんだから
これはただの荒らしでしょ。

>>418
>>413で火の魚の話してるじゃん

タイトルだけ持ち出して中身について触れないんじゃ語ってないのも同然じゃん。
何言ってんのw

そう言う ID:lSrGjcdF0 が火の魚の中身の話を全くしてないのが笑える

>>413の上の行は嘘だなｗ

>>422
>>413だけど嘘じゃねーよ
渡辺あや本人に面と向かって「ファンです」って言った事もある
でもカーネーションは最低だ
今会ったら「ファンだったけど見損ないました」って言ってやるよ

嘘くさ！

まあ信じないなら信じなかったらいいいじゃん
火の魚の尾野真千子は大好きだったが
カーネーションの尾野真千子は醜すぎて出てくると鳥肌が立つようになった

>>413が言いたいのはカーネーションが嫌いって事だろ。だったら↓行け。
いい加減スレ違いなのもわからんのか。

カーネーションアンチスレッド3
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1325997024/

荒らすな屑

教えてもらわなくてもカーネアンチスレにも書き込んでるからご心配なくｗ

火の魚は傑作だよ。脚本も役者の演技も実に素晴らしい。

>>428
わかったからもうこのスレには来るなよ。
お前がいくら火の魚を褒めても気持ちが悪いだけだから。

>>429
こっちこそお前みたいのが気持ち悪いからお互い様だよｗ
傑作火の魚の話はこれからも遠慮なく書き込ませてもらう。

>>412みたいなカーネーション信者にこのスレまで侵食されたら困るから
予防線は張っておかないとな。

このスレを火の魚の話だけにしたいなら自分からもっと積極的に
火の魚の良い所を自分の言葉で具体的に語ればいいのに、なんでそれをしないの？
「傑作」だの「素晴らしい」だの単語の羅列じゃなくて、もっとボキャブラリーを駆使して
火の魚の良さを説明してくれれば、スレの流れも自然とそちらに流れるんじゃない。

>>431
その言葉そっくりお前に返すわｗ

大体な
>>412はOKで >>413はNGっていうのが論理的におかしいだろ
それがわからんのカーネ狂信者こそ巣に篭ってろよ

>>433
> ｢カーネーション｣大丈夫かと心配してたのだが、杞憂だった。

と穏やかに褒めるのと、

> カーネーションで大っっっっっ嫌いになったわ

と口汚く罵るのが同じだと感じる時点で、人間性に何かが欠落している。
そんな奴に好きな作品を褒められても、繰り返すが、気持ちが悪いだけ。
もう一回言うが、もう来るな。お前がいるべき居場所はアンチスレしかない。

>>434
「大っっっっっ嫌い」が口汚いか？かなーりマイルドに書いたつもりだぞｗ
これくらいの悪口も許容できないんだったら２ちゃん自体やめれば？

お前みたいな気持ち悪い輩が何を言おうと、自分にはここに書き込む権利があるからな。
つっか、あんたが俺の相手すればするほど、
あんた自身が荒らしになってることにいい加減気付けよｗ

>>435
>　自分にはここに書き込む権利があるからな。

キチガイが暴れていたって、誰も気違いに暴れる権利があるなんて思わねーよｗ

> あんた自身が荒らしになってることにいい加減気付けよｗ

これは反省する。従って、以後はお前のＩＤ（とそれにレスをした自分のＩＤ）
をＮＧにして終了する。

皆様、スレ汚し失礼いたしました。 _0_

>>436
わかったらおとなしくしてなさいねｗ

荒らしＩＤ ID:GpDo4hqr0

再放送決まったね

尾野真千子スレより転載

「火の魚」再放送来たよ〜
3月3日（土）午後7時〜　BSプレミアム
http://www.nhk.or.jp/drama/reruns/index.html

もうひとつあった

スタジオパークからこんにちは
2/29（水）尾野真千子
http://www.nhk.or.jp/park/

。

こいつ好きやねん

http://www.youtube.com/watch?v=e2jbMstkM04

今日は録画するぞ、テロくるなよ

原田さん、日本アカデミー賞おめ

今日で何回目の再放送や？

今日も録画しておくが、昨年も再放送をみた。

またみてる。

久々に見たけど、やっぱりいいドラマだね
折見とち子を演じる尾野真千子の清楚さがいい

どうしてもカーネーション糸子のイメージがでてくるから、以前と同じようにみれなかったが、
何度みてもいい作品。

ツイッター見てると結構多くの人が見てたっぽいね。
地上波でも再放送やればいいのに。

見たの3回目だけど、今回新たにぐっと来たシーンは、病院で原田さんに見つかるところのオノマチ。
あまりに儚げで涙出た。
末期がん患ってる友人と重なってしまい…。

今日見て最後のシーンでオノマチが振り返ると
まだ原田がじっと見つめてるのがわかって
「はっ」ていう驚きの表情してるね
それから一礼したんだね

昨日初めて見た。
僅か１時間半？のなかに人生のすべてが凝縮されてる
ような、すごいドラマだったな。

原田の「あながち，まちがっとらんぞ」だったっけ。
よかった．．．
今回録画したビデオはまだ見てないけど，保存版にしようかな。

一時間もなかったような…46分くらいかな？

素人並みにBGMのレコーディングが悪かったな

>>453
そうそう、そして暗くなるようなプロットなのに
最後の清々しい感じ。

見たあと、さわやかな感じになるので、何回も見たくなる
んだよね。

しかしオノマチは大根脚なんだな

「冥土珈琲」を原稿用紙に書いているところの場面転換が好きだな。

あそこいいよね

・・・カポーティ・・・チェーホフ、横光利一、でしょう

これ素晴らしいドラマだわー
脚本が見事だな

スタジオパークに原田芳雄が出演した時の
尾野真千子のインタビュー動画
ttp://buta-neko.org/data/machiko.wmv

>>463
最後のコメントが泣ける・・・

いつも、このドラマの筋より一足先に「幸福な王子」で泣いてしまうｗ

何度見ても敬語プレイに萌える

敬語プレイ見てたら家政婦ミタさんもできそうだね

どちらかというと家族八景の方だろ

オノまちの家族八景みたい。

あんな老けた七瀬は勘弁してほしいわ

んだ

ちょっと短すぎないかな

。

敬語プレイやってみたい

>>465
あの語りは美しいよね。絶品。
原田（役名を忘れた）があれに涙する姿は全く違和感なかった。

ようやくDVD化されるね。2012年7月21日発売だって。
尼などで既に予約受付開始してる。

このドラマこそblu-ray版出すべきだろう
NHKはドラマのbru-ray化に消極的だな

せめて特典くらい入れて欲しい。
これだけ待たせたんだから。
ノーカット影絵とかメイキングとか入ってればDVDでも買うよ。

原田さんのファンのために何か入るとは思うが

age

>>477
たしかに、ＢＤがDVDを上回ったらしいね。

ただ見られる環境の人はとっくに見てるし録画もしてる
だろうし。

販路を広げる意味ではＤＶＤでもいいかもしれない
最初はね。

坂の上の雲などＢＤも出てるし時間の問題かと

原田さんがなくなった喪失感を、このドラマのDVDみて埋めよう

ちなみに私も原田さん同様鉄ヲタですｗ

今月（７月）のＮＨＫオンデマンドの無料番組になってるらしいが…。

383＞
カーネーションの13週で糸子が父親の位牌を持っていくのを忘れたときに
言うセリフも似た感じだったな。

原田芳雄さん一周忌法要、命日に追悼本
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2012/07/15/0005215315.shtml
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2012/07/15/1p_0005215315.shtml

> また、法要には松尾貴史、原田美枝子、柄本明、尾野真千子といった俳優仲間ら１５０人が参列。
> 松尾は「ここに来た人はみんな（原田さんを）家族とか恩人と思っている」と偲（しの）んだ。

そういえば来週の「ボクらの時代」は原田芳雄追悼特集だよ

>>486
ありがたい、チェックしとこ（地方なので遅れて放送される）

来週22日はfns27時間テレビですな。

折見……お前が持って生まれ、そしてお前なりに守り通すであろうその命の長さに、俺がなんの文句をつけられよう。
心配するな。俺とて、後に続くのに、そんなに時間はかからんさ。
……だがそれでも、もし叶うなら、今生、どこかでまた会おう。な？

今日一周忌ですね。原田さんを偲んで劇場版DVDをレンタルしてきた。
結構長めのメイキングとあやさんのインタビュー、プレマップも入ってた。
（自分的には）意外な内幕も聞けて満足度MAXです。

特典映像は期待していた影絵のメイキングはあまりなかったけど、なかなかボリュームがあって良かった。
クランクアップで尾野真千子がボロボロ泣いてるのを見て、ちょっとうるっときてしまった。純粋な人なんだなー。

尾野真千子は感情の起伏が激しそう

OPとエンディングのあの曲好きなんだけどな〜
カーネーションのサントラとその街のこども
の大友良英（阿部芙蓉美）のＣＤは購入したんだけど
火の魚もシングルで出してくれないかな。
>>489さんのあのラストシーンのセリフ入りで（タバコ吸いて〜）
で始まる形で良いから。勿論、2曲目は病院でのＢＧＭも入れて。

エンディングで映る原田さんの乗る船の､｢かがやき１号｣っていう名前が好き。
たまたまそういう名前だったのかな？
あそこは｢かもめ｣でも｢ちどり｣でも｢シーホーク｣とかでも､｢かがやき２号｣でもなく
｢かがやき１号｣だから､えもいわれぬすがすがしい余韻が添えられている気がする｡

うん

創価死ね
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創価死ね　

創価死ね　
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創価死ね 　
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創価死ね 　
創価死ね 　
創価死ね 　
創価死ね　
創価死ね
創価死ね
創価死ね
創価死ね
創価死ね

観た
60分弱の短さでこれ程心揺さぶられたドラマは初めてだ

オノマチの静けさがいいよね

西本淳一がいいよね

アタイ阻止

保守する

>>81-82
しかし細やかな傑作『火の魚』とハッタリ三文小説『美丘』を比較するやつがいるとは

吉高は好きなんだが、あまりの酷さに脱落した『美丘』

>>206
>「冥土珈琲」の面白さは、メイドさんを１カット映さないと伝わらないだろうなぁ。

日本語発音で漢字読めないとキツイでしょ

>>218
恐らくそう。ゾンサル・キェンツェー・リンポチェもそんなこといって
小津評価してた

>>463-464
ううっ

いい加減、懐かしドラマ板に引っ越せ

夫婦善哉の前に再放送来るかな？

原田芳雄の3回忌に放送してくれ
内容的には大鹿村騒動記よりも遺作色が強い

明日BS日本映画専門チャンネルでやるね
15:30-