【火9】泣かないと決めた日 Part16

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769Isogawa Takuji ◆.GEUF45Sqk
追記>>765

神秘思想家であるルドルフ・シュタイナー氏は、神学による知育
を優先し、精霊を経由した教会や皇帝への臣従が進歩への道だと
説き、1920年6月、「ほんとうは、幼稚園の頃から子どもを
預かることができるとよいのです。子どもたちを受け持つ時間が
長ければ長いほどよいのです。就学以前の子どもたちを受け入れ
ることができるはずです。(中略)幼い子どもたちの教育の方が
重要なのです」と発言するなど、幼児教育の重要性を説き、早期
教育が必要だと主張していたのだが、それがナチスドイツによる
選民思想による失敗を招いた。「神からの愛」が競合するユダヤ
民族を虐殺して抹殺するようなことまでしている。

昨今の日本でも、シュタイナー教育として早期教育を主張する者
が現れたが、「有能な人材」を育成して外資や金融商社(流通)
の奴隷とするための手段であると言えるだろう。

結果、己の欲望を最大化し、国民を失業の淵に追い遣るような「
エリート」が高学歴を取得し、政府や企業の内部で資金や資本を
略奪するようになり、政府や企業は負債を累増させ、日本が地域
として破綻しようとしている。